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●[本]ピクニッキズム/ばばかよ(amazon) 漫画家ばばかよが朝日新聞に連載していたイラストエッセイを単行本化。bk1の内容説明を勝手に引っ張ってくると、『「ピクニッキズム」とは著者の造語でピクニック気分で脳内を気の向くままに散歩するという意味。空想や妄想とは違い最終的に結論まで導き出す脳内散歩コース50選。』とのこと。なんだかハッピーな気分にさせられるばばかよ哲学がてんこ盛りの1冊のようです。 |
●[本]ガオガオかむかむ/笹木竹丸(amazon) アニメにもなった「ヘリタコぷーちゃん」の作者としておなじみの、「ちゃお」おかかえギャグ漫画家、竹丸先生の最新刊。表題作の他に、ぷーちゃんや「Go Goマンボー」という作品も収録されているようです。 最近の子供向けの作品(主にテレビアニメとか)には、子供に気づかれないように大人だけに向けた笑いがさりげなく挿入されていたり、なんてことがあったりしますが、竹丸先生の作品はそんなセコいことはせず潔いほど100%子供向け。なのになぜか大人だって笑ってしまうのです。子供だけを笑わせるためにここまでレベルの高いギャグを繰り出せる人って、そういないと思うんですよね〜。 ◇キャラコラム40.ヘリタコぷーでGO!…ほとんど独立したファンサイト1つ作れるくらいの時間をかけて作ったコラム。キャラクターがすごくかわいいのも特徴なんだよね。 |
●326の最新作「かげろうかーくん」、DVD、ビデオ、絵本同時発売(5/23) 326が作詞したあっちのデビュー曲が326の日(3/26)にリリースされたりしましたが、同日にこんなプレスリリースも発表されていました。「やさしいあくま」以来の新作絵本「かげろうかーくん」が発売されると同時に、それを原作にした映像化作品まで発売されるそうです。 このリリースによると、「発売にあたっては連動プロモーションを実施し、親子で楽しめる良質な絵本&絵本アニメとして、従来の326ファンだけでなく、子供から大人まで幅広い世代にアピールしていきます。」とのことで、映像作品については1万本くらいのセールスを目指しているようですが、どんなプロモーションをするのかわかんないけど、326のようにすでに作者と固定ファンとでガチガチに築き上げられた世界に、部外者を引き入れようとするならば、よほどのことをしないといけないような気がします。とにかく326作品における最大の障壁は326本人なのです。 →326部…バンダイ運営の公式サイト。行ったらいろいろ情報があったのでついでに紹介しておきます。 ○「がぶ飲みミルクコーヒー」が326デザインのパッケージで登場…「326のポップなイラストと力みのないギャグは「がぶ飲み」のブランドイメージにマッチして」いるんだって。というか326の力みのないギャグってどんなの? 僕の中ではがぶ飲みと言えば今でも「いつもここから」のイメージが強いけどね…。 ○[本]326とナツの旅日記/ナカムラ ミツル(bk1)…326の日にこんな本も出したそうです。仲間と行った沖縄旅行記だって。内容はともかく、こういうものを商品としてぽんと世に出せる状況にあるってのは、なんていうか…、成功者の特権ですよね。ええ。 |
●「だんご3兄弟
あっという間劇場」のビデオ&DVDが登場! なんと! 3/19に発売されておりました。もうちょっとで気づかないところでした。ビデオは33分が2巻、DVDは63分+おまけ映像4分が1巻ということでかなり見ごたえのある内容のようです。だって1つ1つはあっという間に始まって、あっという間に終わるんだからね。始まって、終わって、また始まる、そんな充実した1時間が過ごせそうです。 ちなみに、TSUTAYAに行ったらパンフレットが置かれていて発売を知ったんだけど、これよくできてますよ。ネタが4コマ仕立てで4作品載ってるし、キャラクター紹介と、あの歌の楽譜まで載っております。 ○[VHS]だんご3兄弟 あっという間劇場VOL.1 こしあん党(amazon) ○[VHS]だんご3兄弟 あっという間劇場VOL.2 つぶあん党(amazon) ○[DVD]だんご3兄弟 あっという間劇場 全員集合!(amazon) …ビデオが各2800円、DVDが3800円。ポニーキャニオンより。 →NHKソフトウェア だんご3兄弟…異常に簡素なキャラクター紹介ページがあります。「だんご3兄弟 あっという間劇場」は「おかあさんといっしょ」の中で放送しているミニアニメです(今もやってるんだよね?)。 |
□僕はバカだ。「HR」最終回15分拡大していることに気づいていながら録画時間変更していなかったなんて。うえーん! □ついでに昨日の「ミュージックステーションスペシャル」も変更忘れていたので通常枠とあたしンち枠の1時間半しか録画できませんでした。誰出てたんだっけ。 □おおー、SUITE CHICが出ているー。録画できててよかった。 □月曜日の「HEY!HEY!HEY!スペシャル」はちゃんと変更しておかねば。と言いつつすぐやらずに後回しにしてしまう罠。 □あ、明日の「ガキの使い」は野球中継のため11:56から、更に延長で最大1時間のズレあり。これも忘れずチェック。 □あと、見たい特番はと…、あ、そんなにないや。 □あー! NHKの「ポップジャム」が4月から深夜0時からになってる! 思いっきりテレ東の「JAPAN COUNTDOWN」とかぶってるじゃないですか。どっちも録画しながら見てるっていうのに、なんでそうなっちゃうの〜。 □さて、、今月は前半ダルダル更新でしたが、後半はよく頑張ったのではないかと思います。でも、僕はここじゃなくて別のコーナーを更新したいんですよね。他にもやらなきゃならないこともいろいろあるし。一度にそんなに更新するのはムリなのかなぁ。 □よく頑張ったからかどうかは知りませんが(実はこういうのって全然関係ないんだよね)、アクセス数のほうも1日80〜90あたりを推移って感じでけっこう好調でした。久しぶりに3ケタが見たいものです。でも、改めて考えるとけっこうすごいと思うんだよねぇ、ここのアクセス数。だって、全然宣伝してないもんねぇ。検索サイトにも全然登録されていなくて、リンクされてるのは相互リンクのサイト何件かだけという陸の孤島状態で、掲示板に常連さんがいたりとかいったコミュニティ的な要素もないし、あるのはもうホントにどこの馬の骨ともわからん奴のオチのない無駄に長ったらしい文章だけですよ。すごいと思いませんか。世の中にそんなに物好きがいたことに(^^)。てなわけで、これからも孤独系サイトとして頑張っていきます。はい。 □孤独系と言いながらも、このところ、ますますひとりぼっち度が高くなってきているような気がして、このままで本当によいのか、と自問自答をしてみたりも。まあそれも管理人の性格によるところが大きいと思うので、あれこれ考えてもしょーがない話なのでしょう。ははは。 □今日は「ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート」の発売日ですね(長)。売り切れてなかったら買ってこようと思ってます。最近ゲームに目覚め中なので。特に発売日にやるゲームっておもしろいよねぇ。なんでなんだろーね。 □そうそう、僕がファンページをやっていることでもおなじみの子供番組「のりものスタジオ」ですが、なんと急に終わってしまいました。ビックリしましたよ、主役のひゃっぽたちがみんなまとめていきなし星に帰っちゃうんだもの。で、来週からは新しいキャラクター達が登場する「のりスタ!」という名前の番組になるそうです。お母さんたちに人気のドンファンさんは続投のようです。 実は僕ののりスタページも4月からデザインをリニューアルしようと思っていたんだけど、これで中身の方もリニューアルしないとダメになっちゃいました。サイトを閉じるという選択肢もあるんだけど、新番組のキャラクターデザインも引き続き大好きなミキさんによるもののようだったので、こりゃ続けるしかないなと思ったわけでして。 当初の予定ではリニューアルついでにサイト名も変えて、「のりものスタジオファンページ」という名前にしようと思ってたのですが、番組名が変わっちゃったので一旦白紙にしないといけません。 あと、1年くらい前までのりスタページ内には僕のちょっとプライベートなコーナーがあったのをご存知でしょうか。って、そんなの誰も知らないし、じゃあここはプライベートじゃないのかって話になりそうですけど、保育園の頃の思い出を綴ったコーナーとかがあったのでした。ね、おもいっきしプライベートでしょ。リニューアルしたらその辺のところも復活増強したいなと思ってます。のりスタのページは、見に来る人が思いっきり実生活では縁のない方々なので、そういう人たちに向けてなにかやるっていうのは、ちょっとおもしろいのですよ。そういう意味ではこのページだってそうなんですけどね。 |
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●タカラとプリクラのアトラス、資本業務提携 ”プリクラ”のアトラスか……。”ダッコちゃん”のタカラと提携…ってことで、、、 コナミ > ハドソン コナミ > タカラ > アトラス コナミ > タカラ > キデイランド コナミ > 元気 と、こんな感じでどんどんいろんな会社が”ゴエモン”のコナミのお仲間に。 →タカラのグループ会社…キャラ関連では、グッズの企画販売を行うドリームズ・カム・トゥルーという会社がタカラの子会社ですね。これは元々なんだっけ…。 ○週刊ダイヤモンド・タカラ社長斉藤慶太インタビュー…と思ったら、このへんが詳しいですね。タカラの斉藤社長は経営危機だったタカラを再建したとしてビジネス界ではすごく人気者なんだそうです。というわけでいろいろ斉藤社長関連の記事を集めてみました。 ○悩み苦しみ抜いた末に若手への権限委譲を決断--タカラ佐藤慶太社長(日経BP 2002.8.12) ○境屋太一のビジネスリーダー・タカラ社長(2002.12.2、12.9) ○インタビュー タカラ佐藤慶太代表取締役社長 「遊び」は無限のビジネス(ビジネススタンダード 2002.6.24) ○好調!電気自動車「Q−CAR」−佐藤慶太・タカラ社長に聞く(日本工業新聞 2002.12.19) ○躍進めざましいタカラの秘密、ではなくてその理由(ビジネスe-Mailマガジン 201.11.13) ○タカラ発「今までにない」家電(日経BP 2002.10.30) ○ネット発の韓国産超人気キャラクター日本に上陸決定(e.goo 2001.11.16)…マシマロについての斉藤社長のコメントが。 ○「犬語翻訳機」の開発責任者、梶田政彦さん(asahi.com 2002.11.28) ○[本]「タカラ」の山―老舗玩具メーカー復活の軌跡(amazon)…こんな本もあります。 ↓こちらは業務提携関連の記事です。 ○コナミがタカラ株取得し筆頭株主、タカラがコナミグループ入り(ゲームクエスト 2000.4.27) ○ハドソンがコナミ傘下に(ゲームクエスト 2001.7.26) ○コナミと元気が資本提携を発表(ファミ通.com 2002.1.30) ○タカラとキデイランド が業務資本提携(株zakzak 2002.7.2) |
○コナミのゲームソフト2002年度累計世界出荷が2000万本突破…売れすぎ。そういえばコナミのゲームってなんか買ったことあったっけ…?
と、記憶を辿っていくと…思い出した!「謎の壁」っていうソフトを買ったことありますよっ。ファミコンのディスクシステムのゲームで、ブロック崩しなんだけど途中でコナミマンが出てきて裏面に行けたりするんだー。おもしろかったなぁあのゲーム。 ●東京で開幕2年前アピール 愛知万博…キッコロの着ぐるみ見たい。 ○田村亮子がグッズ販売…本人が制作に協力したキャラクターグッズだって。 ●ネットで手塚作品が読める - ヤフーがアトム誕生日を記念し特集ページ開設 ●ディズニー、NTT東西と提携 本格BBコンテンツ提供 ○“新顔”は誰?「はっぱ隊」が“全米デビュー”…そういえば、、ビビるの大内って芸能界引退してたんだよね。また忘れてた。 ○テント、パチンコを歌う…テテテ、テントさんが再びCDを!ホシイ。 |
□globeの新曲「get on now feat.KEIKO」をレンタルしてきました。僕が理想に思う天才にいちばん近い存在だなぁ、小室は。と思いました。 □最近あったかくなりましたね。水道の水も刺すような冷たさがなくなりました。 |
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●赤さんの40年後 フジテレビで日曜お昼に放送されている「新・平成日本のよふけ」。このところ、番組ではおなじみの後藤田さんや佐々さんが登場してのスペシャルが放送中ですが、なんと次の放送(3/30)で最終回だそうです。前回、日本についての熱い話が行われている中で僕が注目してしまったことと言えば、1歳半にしてこの番組のドンも務める、飾りじゃないマスコットキャラ、赤さんが次回予告のときに放ったセリフ。なんと次回、赤さんの40年後の姿が見えるそうですよ。 番組が終わると、そのマスコットキャラもいなくなっちゃうのは世の常ですが、例えば「サタ★スマ」では最後にサタッペとスマッペが結婚したという衝撃的なオチを用意して、最後まで楽しませてくれましたが、今回の、赤さんが最終回にして謎の急成長(?)を遂げてしまうという話もなかなか味わい深いです。来週は見逃せませんね。 →新・平成日本のよふけ…ひと押し赤さんというページで赤さんのインタビューが掲載されてます。でも内容はちょっと古いですね。最近は手に持っているのはワインゼリーだと言ってます。 |
●[雑誌]TV
Bros.3/26発売号、表紙「プリンプリン物語」 「ひょっこりひょうたん島」に続けとばかりに、NHKの人形劇「プリンプリン物語」が4月に復活するんですよね。僕は、小さい頃毎日欠かさずこの番組見てたんですよ。懐かしいです。でも、当時あれだけはまってたのに内容とか全然覚えていないんですよね。なので、ぜひまた見たいと思ってます。 →NHKもう一度見たいあの番組…懐かしキャラクター大集合というコーナーの中にプリンプリン物語のキャラクター紹介ページもあります。って、全部直リンクしちゃいましたが。 ○[DVD]NHK人形劇クロニクルシリーズVol.6 プリンプリン物語 友永詔三の世界(amazon)…DVDも出ています。少ししか収録されてないけど。 |
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●「千と千尋の神隠し」アカデミー賞獲得 やったねー、すごいね監督。上のリンクはサンスポの記事なのですが、同じサンスポ内でも関連記事がいくつもあって、 ○「ジブリ美術館」でも歓喜、2400人がバンザイ ○宮崎監督、感謝も「素直に喜べないのが悲しい」 ○宮崎監督の次回作は魔法をかけられた少女の物語 ○英語版に2人の立役者「千尋の感情移入できた」 ○米では拡大公開、日本では凱旋上映の予定なし と、こんなにあったりします。この他にも、 ○アカデミー賞獲得の宮崎駿監督に埼玉県民栄誉章 なんて話もあったりするそうで、あー、監督は埼玉県民だったのか、なんて思いました。 あと、短編アニメ部門にノミネートされていた山村浩二さんの「頭山」は賞を取れなかったそうです。残念! |
□SOULHEADの「Oh My Sister」をレンタルしてきました。微妙に安そうなCGジャケットがおもしろいね。「空」がやっぱし好きです。 □そういえば、「千と千尋の神隠し」についての感想を書くと言いながら、結局ちゃんと書かなかったんですよね。というのも、どうやってもトンチンカンな感想文になってしまうのが書く前からわかってしまってたわけなので。千尋はなんで帰りのトンネルの中で怖がっているのか、という話に今更ながら僕の思うことをあえて書くとすれば、行きの時と全く同じように見えるけど、それは千尋があの世界で体験したことはほとんど夢の中での話のようなものだから、実際の千尋は成長なんてしていないってことの表現、ってわけではなくて、やっぱり確実に成長しているっていう表現なんだなと思ってます。もし、帰りのトンネルで千尋が大手を振って歩くようになってたら、それは成長したというよりも、あのー、ヤクザ映画見たあとに道を大手振って歩く人と同レベルなわけで。あの世界での体験を現実のものと捉えているから、ちゃんとあのトンネルの中の恐怖を受け止めることができるんだ、と思ってます。だからあれは、観客のことを表しているのかも、とも思いました。「千と千尋」を見て、スクリーンの中の千尋とともにあの世界を疑似体験した僕らには、なにか変化があったんでしょうか、ってことです。もし何ひとつ変わっていないと思う人がいたら、スクリーンの中の千尋もたぶん何も変わっていないってことなんだと思います。 □昨日紹介した「ChouChou」を立ち読みしてきました。NOVAうさぎのレコード所持枚数は2万枚で、ホクトくんの特技は円周率の暗記でした。と、ばらしてしまいましたが、他にもいろんなキャラのプロフィールが載っていたので、見る価値ありです。はい。でもNOVAうさぎがトップレベルのDJだったとは知りませんでした。なんでDJがビルの屋上で踊っていたのかは謎ですけど。 |
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●[雑誌]ChouChou4/7号、「私の熱愛★キャラクターグッズ図鑑」(3/24発売) 第3特集なのでそんなにページ数ないかもしれないけど。ネタ元の「雑誌の新聞」サイトの紹介文によると、NOVAうさぎの所有レコード枚数や、ホクトくんの特技などの隠れ設定が載っているそうです。そんな設定があったとはちょっと気になりますね。ちなみにこの雑誌は東京版と大阪版があって、今回の特集が掲載されているのは東京版の方なのでお間違いなくー。 →株式会社ホクト…その前にホクトくんってどれ? と思ったらこのお方でした。まだまだ修行が…。「ホクトくんCHECK」というコーナーもありますね。 →ホクトくん同盟…170名も会員がいるよ。すごー。 |
●手塚治虫さん生前の秘話公開
「アトム」イベント…お茶の水博士の声優の方だけが旧作、新作共通なんですよね。 ●俳優の天本英世さん死去…なんと。天本さん、スペインに骨を埋めるって言ってた気がするんだけど、その願いは…。 |
□なんかDA PUMPのISSAが「仮面ライダーファイズ」のテーマソングを歌ってるんだってね。アイドルで戦隊モノの歌…というと、元アイドルで現アニメソンガーの影山ヒロノブとかをイメージするけど、ISSAもそういう路線になっちゃうとか…? □やられたー。わにくん、Mr.CUBEさんと新サイトを立ち上げるとかで。リアルタイムで騙されました。ははは。全く個性の違う個人ゲーム情報サイトの大物2人が作るサイト、一体どんなのだろ。期待してます。 |
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●「―どこでもいっしょ―私なえほん」をWebで体験 4/24に発売日が決まった「どこでもいっしょ」シリーズ最新作ですが、今回はどこいつキャラたちと絵本を作っていくというかなり変わったテーマのゲームとなります。はてさて、一体どんなゲームなのか、と思っていたら、公式サイトにWeb上でできる体験版が公開されました。 やってみたところ、シチュエーションごとに言葉を選んでいって、オリジナルのストーリーを組み立てていく、って感じのゲームのようでした。その言葉を選んでいくってところが、1作目の「どこいつ」が持っていた言葉遊び的感覚に通じているわけなんですね。なるほどー。僕が適当にやってみたときは、なんともトロっぽい感じのおとぼけたストーリーになってしまって思わず笑っちゃいました。が、このおもしろさって、僕の言葉の選び方のせいじゃなくて、製作者側が元々作ってあった笑いなんですよね。僕の選んだ言葉が、直接ストーリーのおもしろさに繋がっているわけではなくて。まあこれは体験版なので本編はそこまで浅くはないと思うんだけど、そういう元々作ってある笑いを受け入れられるかどうかが、このゲームをおもしろがれるかどうかのポイントのような気もします。 そんな話はともかく、トロファンなら問答無用で買いなのは間違いありませんです。 また、このゲームの発売前後の期間に青山スパイラルにて「私なえほん展」というイベントが開催されるそうです。このイベントはその名のとおりゲームのPRイベントなのは間違いないのですが、その内容はもっと広く、日本や世界の絵本についてを幅広く取り上げたものになるようです。ただの宣伝イベントにしないで、ちょっとひねりを加えてくるあたりはさすがはソニー・コンピュータ、ですね。 →どこでもいっしょ公式サイト ●「私なえほん展」GWに青山スパイラルで開催(charabiz.com)…この記事によると、トロの新作絵本「トロが来た日」が4/10に発売されるそうです。絵本のタッチはもちろんゲームと同じパステル調です。 ○[PS2]どこでもいっしょ 私なえほん(amazon予約中) ◇TOPICS#136 「どこでもいっしょ」の制作会社「ボンバーエクスプレス」が専門のグッズ制作会社を立ち上げる(2003.11.5) |
●「メイドインワリオ」を買ったよ ワリオが作った怒涛のプチゲーム集、それが昨日発売されたGBA用ソフト「メイドインワリオ」なわけですが、ちゃんと発売日に買ってきました。そしてとりあえずクリアしちゃいました。はやー。でもクリアといってもそれは形式上のもので、まだ見つけてないプチゲームが山ほど残っているのでありまして、これからも延々と遊んじゃうんだと思われます。 このゲームは、山ほど押し寄せてくるプチゲーム(1つは5秒で終わるのだ)を次から次へとクリアしていくっていうヘンなゲームなんだけど、その内容がいちいちばかばかしくって、くだらなくって、すっごくおもしろいんだけど、そんなゲーム内容と「ワリオ」というヘンなキャラクターがマッチするということでワリオなんだと思います。それはある意味大正解だと思うんだけど、ちょっと不安な点もあるんだよねぇ。 「ワリオのゲームなんて…」って思う人がいたら残念だなあと思って。たしかにワリオはかなりクドいキャラだ! でも、それだけの理由でこのゲームをスルーしちゃう人がいたとしたらすごくもったいないゾー! と思ったわけでして。 このゲームのすごいのは、なんといってもとっつきのやすさ。こんなにすぐ始められてすぐやめられる、そしてまた始めたくなる…なんてゲームは史上初なんじゃないか? と思うのです。特に、64以降の任天堂のゲームは、とにかくとっつきにくいゲームが多かったんですよ。「ゼルダの伝説 風のタクト」を作った宮本さんが当時インタビューで、「普段ゲームをやったことない人にも触ってほしい」なんて言ってたけど、僕は「こんなゲーム好きのためだけにあるような作品作っといて、本気で言ってんの?」と、もう任天堂本気でダメなんじゃないかなんて思ったりしたもんですが、そんな今の任天堂がこういうゲームを出したって事実は、僕に「まだまだゲームって捨てたもんじゃないゾ」と思わせるに十分すぎる材料になりました。 →メイドインワリオ公式サイト…今回、初めてワリオに仲間のキャラクターたちが登場しています。マリオから見ると孫サブキャラって感じでしょうか。また、前作「ワリオランドアドバンス」のHPではファンからの質問に答えるコーナーで、ワリオ様が実はモー娘。の石川ファン(?)なのをばらしたりと、サービス精神旺盛っぷりを発揮していましたが、今回のワリオの日記も相変わらずスゴイの一言。CM紹介ページもあるけどワリオ様が登場しないのが残念ですよねぇ。 ちなみにこのゲームには前身があって、「ポリゴンスタジオ」っていう64DD用ソフト内のミニゲームが元になってるんですよね。僕のような64DDユーザーとしては感慨深いの一言なのです。 ◇キャラコラム38.そんなワリオはおしゃれさん!? ○[GBA]メイドインワリオ(amazon) |
●[GC]ギフトピア公式サイト(4/25発売予定) ゲームキューブではめずらしいRPGです。めずらしいので買ってもいいかなと思ってるんだけど、まだ決心はつかないビミョーな感じです。ちょっと目を引くキャラクターはフリフリカンパニーが制作。フリフリカンパニーについては僕はそんなによく知らないけど、たぶんキャラ好きさんの間では名の通った存在なはずです。 ○[GC]ギフトピア「初回特典花札ストラップ付」(amazon予約中)…ははは。任天堂だけに花札なのかな。 |
●[Xbox]サウザンドランド(3/20発売) 今日はPS2、GBA、GCとゲームソフトをいっぱい紹介したので、最後にはXboxのゲームまで紹介してみます。ゲームの内容を説明しようとすると長くなりそうなので省いてしまいますが、要はかなりマニアックなシミュレーションゲームですよ。でも、見た目がかわいいのです。ゲーム中に登場するチビユニット「APO」のおかげかと思われます。明治の「アポロ」みたいな外見(ってそのまんまだな)でかわいいです。 また、このゲームは「XboxLIVE」対応なので、全国の知らない人とボイスチャットで話しながらネット対戦とかできてしまいます。すごい時代になって参りました。 →[Xbox]サウザンドランド(amazon) |
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●[雑誌]SIGHT15号、特集「何故、手塚治虫はアトムが嫌いだったのか?」(3/19発売) アトムの誕生日を前にして、あちこちで手塚治虫の名前を見る機会が多くなっている気がします。なんかちらっと立ち読みした週刊アスキーにも手塚治虫の連載があったし。SIGHTでは、渋谷陽一とさくまあきらが生前の手塚治虫へインタビューした時のテキストを目玉にして、他にもいろんな視点から手塚治虫について語られている特集です。「手塚ヒューマニズム」って呼ばれることへの憤りを、本人が語っているっていうのはちょっと貴重ですね。 あと、手塚関連では25日に「手塚治虫マガジン」という月刊誌が創刊されるそうです。 →手塚治虫@ワールド…アトム生誕までのカウントダウンやってますね。 |
●鉄腕アトム、埼玉・新座市に住民登録 続いてアトムネタですが、えー、アトムくん、埼玉県民だったそうですよ。ところで住民登録といえば、やっぱりタマちゃんのことを思い出します。あの時は日本にずっと住んでいるのに住民票のない外国人の方々から、いろいろと意見が出ましたが…。 ○外国人 タマちゃん姿で「住民票デモ」 ◇TOPICS#147 川崎の手塚ワールド建設断念(2002.11.15) |
●アニメ『ソニックX』の制作発表会が開催…制作側は「クール」って言ってますが、全然クールに見えないんだけどな。もっとなんか、昔のソニックはこんなに子供に媚びてなかった。アニメって言うのがそもそもなんか違う気がする。 ●リカちゃん5000万体突破キャンペーン ○ネットゲームを初アニメ化−バンダイ系の「ポトリス」 ○あの人は今こうしている エスパー伊東…今こうしてるも何も、昔から何やってんだかって感じですが。でもエスパー伊東、名前がいいよね。だってエスパーだもん。 ○川島なお美「今はワインよりワンコ」…愛犬「史奈紋(シナモン)」となお美おねーさんとの生活を綴ったエッセイだそうです。そんなのより、まんが道場の時のネタを本にしてほしいです。立ち読みするから。またあのイラスト見たいなぁ。 |
□朝になってしまいました。 |
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□最近はちょっと更新を休んでしまうと、次に更新するのがすごくしんどいです。それでもこうやって更新しているわけなのですが。 □戦争ですね。戦争に賛成か、反対か、とか、そんなに意見するほどの考えなんてないのでなんとも言えないとか、いろんな話がありますが、僕が今から兵士になるか、戦場になる町の住民にならなければならないとすれば、後者を選ぶかなと思います。わざわざ盾になる気はないけど。あと、戦争とか全然関係なくて、そのへん歩いてたら自転車にひき逃げされて死んじゃうなんてことが、明日あるかもしれないんだしね。あの、大統領選挙で負けたゴアさんって今のこの状況をどう思ってんだろ。そういえば、最近東南アジアあたりで流行っているヘンな病気は戦争とは関係ないんだよね? いろいろ気になりだしたらキリがありません。 「どうせぜんいんしんじゃうんだにゃー!」 ねこ神さまに助けてもらおうかにゃー。 □ポテトチップスのでっかいサイズのを買ってきました(湖池屋)。僕はポテトチップスを食べていると無意識のうちに袋全部を一気に食べてしまうくせがあるので、でっかいサイズを買うのはかなり危険な行為なのですが、慎重に食べてます。 □んじゃ、夜にまた更新します。たぶん。 |
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