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2005年10月13日(木) 2:35
  のまネコ:キャラクター使用料受け取らず エイベックス…そうですか。でも、となると誰が受け取るんだろ。
「チキン・リトル」えかきうた“弘道お兄さん”が歌う…弘道お兄さんはぴちょんくんに続いてのキャラとのコラボですね。


「ウォレスとグルミット」の倉庫で火事、セットや小道具が焼失…写真付き記事。


[本]リサとガスパールのレストラン(amazon)…amazonによると10/20頃発売予定の新刊。リサのいとこも登場とか。表紙はこちら
[本]カッパの食う寝る生きる/アランジアロンゾ…今年はモリゾー&キッコロが活躍だったアランジアロンゾの新刊。カッパくんの上京物語とか。11月発売予定の本で、まだ正式タイトルではないらしいですがせっかくなので紹介。
  
  ■ちょっと嬉しいことがあったので、そんな自分へのお祝いにとコンビニでヤマザキの「メープルパイシュー」を買ってきて食べました。おいしかったです。


■いつも使っているタブブラウザ「Sleipnir」の最新バージョンが2.00正式版になりました。今はまだ1.66を使っているんだけど、そろそろ乗り換えてもいいかも、という感じになってきました。RSSリーダーとかついてるしね〜。


ドラえもん人形酒匂家の謎さん)…HK-DMZ PLUS.COMさん経由。確実に喪黒福造入ってます。こんなところでFとAが融合してたとは。
  

 

2005年10月11日(火) 11:59
  「ウォレスとグルミット」が灰に…Yahoo!トピックスにこんな見出しが載っていて、いつものことだけど略しすぎて意味分からないよ〜、なんて思いながらクリックしてみたら、本当にアードマン・アニメーションズの倉庫で火災が発生し、30年の歴史の品々が焼失してしまったそうです。な、なんと…。

ゆうこりん「おっちゃん」大好き…これも見出しだけだと意味分かりませんが、あのおっちゃんのイベントが渋谷109前にて開催されて、タレントの小倉優子さんも登場したそうです。おっちゃんの着ぐるみはしゃべり出すらしくてすごいですね。ところで、ゆうこりんってももぶた好きかと思ってたのにおっちゃんの方がいいのですか。
  

 

2005年10月9日(土) 3:00
●[PSP]LocoRoco

発売日に本体を買ってもう10ヶ月が過ぎるというのに、いまだに2本から増える兆しのない僕のPSPソフトライブラリーですが、第一印象だけで「おお!これは絶対買う!」と思えるソフトが遂に登場しましたよ。

と言っても、発売予定日は「2006年」ということで、まだまだ先になるっぽいこの「LocoRoco」というソフト、先月開催された東京ゲームショーにて初お披露目されたんですが、今月になって公式サイトがオープンになったんですね。これ、まだ見てない人は急いで見た方がいいよ。「カ、カワエエ!」と思わず口に出していってしまうこと請け合いです。

しかもこのゲーム、ただかわいいだけじゃなくて、ゲーム的な要素もしっかりしてそうなところも特徴です。L・Rボタンで地面を傾けたり、ポヨンポヨンとしたキャラクター「ロコロコ」を分裂させたり、合体させたりしながら進めていくアクションゲームになっています。

現在、銀座ソニービル内の「銀座プレイステーション」に設置された「PlayStation Spot」にて体験版が無料ダウンロードされています。また、10/8から10/10まで「としまえん」にて開催中のイベント、「トイザらス カーニバル in としまえん」でもPlayStation Spotが設置されていて、ここでもダウンロードできます。僕のPSPもいよいよ1.5から2.01にアップデートするときが来たのかも!

[PSP]LocoRoco(amazon)…さすがにまだ予約はできないけど一応リンク。
  
  OCNキャラクター「ジョリー」が絵本に…「ジョリーののほほんのほん。」と言うタイトル。OCNにキャラクターなんていたんだね。
NTTコムがキャラビズ参入 OCNの犬キャラ「ジョリー」を絵本に…こっちにはグッズの画像が。


万博終わり「モリゾー」「キッコロ」瀬戸市に“転入”…新座市民のアトムや春日部市民のしんちゃんに続いてモリコロも市民に。
愛知万博 モリ・コロ人気衰えず 混雑で着ぐるみ出られず
モリコロ住民票人気 瀬戸市役所で交付に3時間待ち…こ、これはさすがに平和すぎる気も。


ミスド、おもちゃセットに「ポン・デ・ライオン号」と「ポン・デ・ライオン万華鏡」…10/5から。来月は飛び出す絵本とか!
今度はネコ型iPodケース「iKitty」
  
  ■そろそろ年末に向かって怒濤の勢いで時間が過ぎていきます。ちなみにこの時期になると、このサイトはゲームの話題が多くなります。他にも欲しいソフトが山積み状態なので順番に紹介していきたいです。


■7日は吉祥寺のスター・パインズ・カフェに羅針盤のライブを見に行ってきました。7月に行ったばかりだったのでどうしようかと思ったけど、やっぱり行ってしまいました。最新作の「むすび」は聴いていると絶対途中で寝てしまい、最後まで聴けたのが1、2回しかないという状態だったのでどうしようと思いましたが、無事に楽しめました(ただ、ライブ中にも1、2度寝てしまいそうになってしまいました。念のため書いておくけどつまんなくてじゃないよ)。ドラムはいつもチャイナさんという女性の方なんですが、今回は若い男性の人でした。最初は「ええー」と思ったけど、いつもとはまた違った荒削りな感じもよかったです。山本さんのトークはほとんどなかったんですが、最後の最後に「羅針盤は今日をもって解散します」と! まあその後「うそです」なんて言ってたけど、なにがホントでウソなのかよくわからない感じの、つかみどころのない語りは健在のようでした。


■amazonで頼んでいた本が届きました。前にもちらっと書いたけど、ほしよりこさんの「きょうの猫村さん」です! これ、すんごくおもしろかったです。想像以上にすごかった! 前情報として絵は鉛筆描きということは知っていたんですが、それでも最初、ページを開いたときにはあまりにもラフすぎる絵が目に飛び込んできてビビってしまいましたよ。でも、またたく間にその味わい深すぎる絵の虜になってしまいました。猫村さんや、他の登場人物が見せるちょっとした、本当にちょっとした表情を見ただけでもう笑いが止まりません。こんなに愛くるしい猫がいたでしょうか。猫村さんLOVEです。


■あともう1冊は、こっちはちゃんと取り上げたことがあるんだけど、さとうりささんの「むしくいゆめのは」。やっと注文したのでした。改めて見たけど、やっぱりすごいです。何度も何度も見てしまう。でもこの本は、誰かにおすすめしたくなるって言う感じではなくて、「これぞ、自分のための本だー」っていう印象が強いです。前にも書いたけど、ただならぬ孤独感が充満しているところが好きなのです。
何度も見ていて思い出したんだけど、葉っぱをちぎるシーンが印象的に描かれているシーンがあるんですね。僕も前から葉っぱをちぎるっていう行為について思うところがあり、そういうシーンが出てくる漫画(というか落書き)を描いてみたのはいいけれど、全然うまくいかなかったということがあって、なので余計に胸に響いたのかもしれません。
  

 

2005年10月7日(金) 1:42
  ■「MOTHER3」は2005年内に発売されるか。

こんにちは。近頃無駄に長文の日が多い当サイトですが、今日はこんなテーマで書いてみたいと思います。「MOTHER3」というのは、コピーライターの糸井重里さんが制作指揮しているゲームソフトのタイトルです。2003年にゲームボーイアドバンス用のゲームとして制作されていることが発表されましたが、その後、続報となるような情報は今の今まで一切出ておらず、本当に発売されるのかと言われ続けて長い年月が経っていることでゲームファンの間ではおなじみです。

そんな状態なので、ほとんどのファンの人も何か発表があるまで静観せざるを得ないのですが、近頃なにやら騒がしいんですね。「MOTHER3」の制作がいよいよ佳境に入っているのではないだろうか、というネット上での憶測の飛び交い方がこのところ強くなっています。

そんな憶測の数々をとりあえずまとめてみると以下のようになります。

(1)「MOTHER3」を開発しているのはブラウニーブラウン(かつてスクウェアで「聖剣伝説」を制作していた人達で作られた任天堂の子会社。この情報には信憑性の高そうなソースもいくつかあり。→ホコタテブログさん)
(2)先月、糸井さんが吉祥寺で合宿状態になってると公表→上記開発会社の所在地が吉祥寺→開発が最終段階で糸井さんも泊まり込み?
(3)上記開発会社がデバッガー(発売前のゲームをテストプレイする人)を急募している
(4)ゲームボーイアドバンス向けではなくゲームキューブ向けになる?((1)のソースより)

ということのようです。


で、ここからが本題です。以上の憶測情報をふまえて、「MOTHER3」が年内に発売されるかどうかを考えようというのです。年内…と言っても、もう10月です。あと2ヶ月のうちに発売されるか、なんて話ですよ。考えれば考えるほど笑っちゃうような設問です。あはははは…。こほん。えー、失礼しました。まあ、冷静に考えて、仮に上記の憶測が事実であったとしても、今デバッグ始めたばかりのようだし、この時点で何の発表もされていないんだし、出ない、と考えるのが妥当だとは言えます。希望を込めまくっても、2006年の早い段階、例えば決算前の3月頃とか、そのあたりを予想するのがいちばん当たり障りはないでしょう。ただ! ただ、僕はあれですよ。あのあれ。いや、あのあれだとあれになっちゃうからダメです。そのそれが本当だとすると、そこはやっぱり夢を持ちたい! と言いたい! ので僕はあえて、「MOTHER3」は年内発売される、されなきゃおかしい! とまで言い切ってしまおうと思います。なぜかここで!

と、思いっきり勢いだけで言ってしまってますが、ちょっとした根拠(らしき妄想)もあったりもします。憶測だと、ゲームキューブ向けになるという話もあるようなんですね。ちなみに任天堂は先日、業者向けの発表会を開きまして、ニンテンドーDS向けソフトをはじめとする怒濤のリリースラッシュを発表したばっかりです。そこには当然のように「MOTHER3」の文字はなく、今更この年末に発売するような隙なんて全然ない状態です。ところが、目を据え置きゲーム機だけに向けてみると、任天堂はこれまで平均して月1本のペースでゲームキューブ向けソフトをリリースしていたはずなのに、この12月には何のソフトも発売予定になってないんですね。で、この約10年間を遡って調べてみると、年末商戦まっただ中の12月に任天堂が据え置きゲーム機向けソフトをリリースしなかった年は…ありませんでした。と、いうことはもしや、ま、まだ発表されていないタ、タイトルがあるってことー?

ちなみに、前作「MOTHER2」は11年前(もうそんなになるのか…)の1994年8月27日に発売されましたが、この発売日が発表されたのはいつか覚えている方はいますでしょうか。発売わずか26日前の8月1日、テレビCMにて電撃発表されたのでした。木村拓哉出演のあれです。今回もそんなサプライズが用意されていたら…と、言うことは12月までは気が抜けなーい!

さあ、僕といっしょに年末まで気が気でない日々を過ごしてはみませんか。
  

 

2005年10月5日(水) 2:18
  『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』監督:ニック・パーク来日W決定
学生援護会、RSSリーダー搭載の「働くまデスクトップツール」提供へ
モリコロ求め、また長〜い列 松坂屋でメモリアルセール…半額はいいな〜。
空き缶で「モリゾー」制作 浪岡高校
サンリオ、自社製作のアニメーション作品など「サンリオスペシャルプライスDVDシリーズ」を発売
「CMのCM」アニメキャラ“パクリ疑惑”とは…事前に許可取ってるあたりはさすが。

宮本茂ロングインタビュー

リモコン代行、AV操作ロボ 日立が試作…せっかくのうさぎ型だけど、耳が邪魔な気も?
  
  ■板尾の嫁には腹筋おかしくなるくらい爆笑させていただきました。



岡村靖幸被告に懲役2年求刑 出直しは「歌で麻薬撲滅運動」

覚醒剤で捕まっちゃった歌手、岡村靖幸の公判が始まったみたいですね。この人…、いちばんそういうのには手を出して欲しくなかった、というか出すはずがないと思っていた人だったので、知ったときは心底ショックでした。だって、今までの作品が全部ウソにしか聞こえなくなるし。

2004.12.17にTBS「R30」に出演したときの内容を書き起こしてみました。

国分「(復活するまでに期間がすごくあいたことについて)これは相当、間飽きましたよね」
岡村「はい。お二人(MCの国分と井ノ原のこと)ともそうですけど、制作するでしょ、モノを。映像でもいいですし、音でもいいですけど。残るものじゃないですか。やっぱり妥協はしたくはないですよね。妥協すると、『うわ、こんなの…聴けない!』みたいなことが起こるじゃないですか。なのでなるべくベストは尽くしたいですよね。で、それをやるとなると時間がある程度かかるんですけど、時間がかかると言うことはスケジュールも組みにくいし、お金もかかっちゃう。でも、時間をかければいいものができるというのはわかっているので、そういうこう、戦いみたいなものはあるので」


この人のものづくりの姿勢って恐ろしいレベルの完璧主義なんですよね。ここまでいくと病的というか、本当に病気だったのかもしれないけど。

岡村「(事務所が変わったことについて)慣れ親しんだ人とか、何年か掛けて作り上げてきた事務所のシステムでもなんでもいいんですけど、やっぱりそういうのは便利なのでどうしても依存したくなるんですけど、自分がホントに調子がいい時っていうのは、別にどこにいてもやっぱいいもの作れると思うんですよね。ホントに調子いい時ですよ。例えば自分がすごく大事にしている蝶ネクタイがあったとするじゃないですか。で、それをマネージャーが忘れてきたとするじゃないですか。『もう出ないよ! もう帰る!』ってことを言ったとするじゃないですか。でもそれってやっぱ、ものすごくなんか、蝶ネクタイに頼ってるわけですよね。それがいいか悪いかは置いといて、頼らなくていい状況になれると強いですよね。だから僕がそうであるとか、そうでないとかいうのは置いといて、そうでありたいなとは思いますけど」

こんなカッコイイ発言も、実は蝶ネクタイどころか薬物に頼ってた、なんて笑い話にもなりません。でもこの出演時って既に1度目の逮捕〜執行猶予判決後なんですよね(今回は執行猶予中の2度目の逮捕)。ということは、テレビでこういう発言をすることでの、自分に対しての決意表明のようなものだったのかもしれません。なのにこの4ヶ月後に再び罪を犯してしまうというところに、闇の深さを感じてしまいます。
  

 

2005年10月4日(火) 3:18
  成長するとサンリオキャラクターになる「キャラペット」…ネット上で遊べるサンリオ版たまごっちみたいなコンテンツ。成長する前段階は全然別のキャラみたいでおもしろいですね。 名前もいい。
サンリオ、「チャーミーキティ」の妹ネコ「ハニーキュート」を加えた商品シリーズを発売

純金製のミッキーマウス像、香港の宝石店に
ディズニーが発売するMP3プレイヤー「Mix Stick」…アメリカで発売。7枚画像が公開されてます。
ディズニー、「シンデレラ」DVD宣伝に1億5000万ドル

米で大ブレークPUFFYアニメが逆輸入…「おはスタ」内で放送されるそうです。アニメになるきっかけは「ブギウギNO.5」のPVだったんですね。初知り。
[本]ももこタイムス/さくらももこ
モリコロの心 永遠に お別れ式「行かないで」
“かわいい”で演出、未来の日産車…発表会に同席した村上隆さんはオリジナルキャラ「Pivoちゃん」も発表。

日本のキャラクター、海外向け紹介サイトCharaBiz.comの英語・有料版みたいなサイトなんでしょうか。デモサイトがこちらにあります。

“ヨドバシカメラマルチメディアAkiba”の歌詞が判明…あの電車のキャラ、山の手くんって言うんですね。つくばちゃんもいます。
くろ鉄中村・宿毛線にキャラクター やなせさん制作…いつものようにタダで作ったそうですが、またまた変わったキャラですね。

鮮やか風太くん、1万株の花で立ち姿 千葉市
  
  ■いつものことですが、どうもボーっとしています。

amazonアソシエイトの話ですが、昔はいろいろリポートにしてたりもしましたが、今はあの頃に比べるとそんなに売上はありません。プールしているギフト券の額も全然増えないし…と思っていたら、それは自分が前回分のギフト券登録作業をしていないだけでした。そりゃ増えないはずです。もしや…と思って念のため4月の分も確認してみたら、やっぱりこれも登録してないままでした。危うくせっかくのギフト券をドブに捨てるところでしたよ。今度からメールが来たらすぐに登録しておかないと。

ということでさっそく2冊本を注文しました。



■amazonといえば、東芝のHDD&DVDレコーダー「RD-X5」が75800円+割引ギフト券ということで、ハードディスクが600GBでWチューナー搭載でこの値段だったらさすがに安いなぁと思い、そろそろパソコン録画から専用機に移行するのもいいかなとちょっと心が動いたんだけど、どうせならパソコン録画にはない機能を補完したいと思い、そうなるとやはり、野球延長対応や時間変更の追従機能、キーワード録画などの機能があった方がいいなぁと思って調べると、それだと「XS57」という機種になるようなんですね。これだと300GBに減るけど、値段も同じくらいだしこっちにしようかなと思ってたら、この機種にはリモコンが効きにくくなるという噂があるらしくて、ややこしいので今回は買うのをやめました。

あと僕が欲しがってるような機能はソニーの機種にもあるんですが、ソニーのHDD&DVDレコーダーと言うと思い浮かべるのがPSXですよ。ドラクエ8がやりたいのにPS2を持っていなくていまだにできない僕としては気になる存在ではあるんだけど、なんか騙されているような気がしてやっぱり候補からは外してしまいます。白くてデザインは好きなんですけどね。



■フジファブリックの「茜色の夕日」を聴いています。いい曲ですね。東京に出てきて最初に作った曲と言うことらしいけど、確かにそういうどこか切ない空気が封じ込まれてます。フジファブリックって最初はピンと来なかったんだけど、今年最初のシングルだった「銀河」にはかなり衝撃を受けたんですよね。曲の奇抜さもさることながら、スマッシュヒットしたアルバムの後にこんな曲を出すか!? と言う点でもすごいと思いました。この先どこへ進んでいくのか気になる存在です。



■また2ちゃんねる系の話ですが、半月ほど前に、長らく行方不明的な存在になっている漫画家の岡田あーみん本人が該当スレッドに降臨したという衝撃的な話があったようで、その過去ログをあさってました。その書き込みには本人だと特定できるような情報は一切ないんだけど、なんていうか、「本当に本人なのか、ネタなのか?」と言ったレベルの話を超越した奇跡を感じざるを得ないというか、漫画には出てこないリアルタイムで生み出されるあーみん節には本当に胸が熱くなってしまいました。
  

 

2005年10月3日(月) 9:50
[DVD]クルテクとズデネック・ミレルの世界 DVD-BOX(amazon)

チェコアニメーションの代表的作品「クルテク」と、その作者であるズデネック・ミレルの作品の中から32話を4枚のDVDに収めたBOXが発売されることになりました。アニプレックスより11/23発売、完全生産限定商品だそうです。(amazonでは20%OFFで予約受付中)

昨年、同名タイトルで劇場公開されていたので、おそらく収録されている作品もその時に上映されていたものだと思われます(と言いながら、僕は結局見に行けなかったんだけど)。ところで左の画像、BOXと言いながら箱じゃないものが写ってますが、特典もいろいろついてくるんですね。
まずは画像に出ている「クルテク紙製スーツケース」にはじまり、「クルテクぬりえ」「チェコ製オリジナル・コオロギぬいぐるみ」「知りたがりワンちゃんパズル」「クルテク木製ボールペン」と、この手のBOXならではの豪華な仕様になっています。

クルテク(公式サイト)…特典のコオロギぬいぐるみやDVDパッケージの画像が公開されています(こちら)。
#476 [映画]クルテクとズデネック・ミレルの世界(2004.10.18)
  
[本]くいしんボンのドーナツ でこぼこフレンズ絵本シリーズ4/文、絵・丸山もも子、鍬本良太郎

NHK「おかあさんといっしょ」内で放送中のプチアニメ「でこぼこフレンズ」の創作絵本第4弾が登場しました。ケン・バーン、はなはなマロン、たまご王子と来て、今度はくいしんボン。小学館より9/30に発売です。

でこぼこフレンズの関連書籍はいろいろ発売されていますが、この創作絵本シリーズはかなりおすすめです。キャラクターを知っている人なら、短いアニメーションだけでは伝わることのなかった一面を知ることができて、より親しみを感じられるし、例えアニメを知らない人だとしても関係なく楽しめると思うんですね。というか、こういうテレビキャラクターの絵本を敬遠している人にこそ手に取ってほしいなぁ、と思うくらいこれまでの3作はどれも素敵な作品ばかりだったので、当然今回も期待せずにはいられません。

作品を手掛ける丸山さんと鍬本さんのコンビはコカ・コーラ社「Qoo」のCMなどでもおなじみですが、ホントに才能のあるすごい人達だなぁと思います。これからも楽しくて素敵な作品を作り続けて欲しいです。

でこぼこフレンズ(小学館の関連書籍紹介ページ)

[本]くいしんボンのドーナツ(amazon)
せっかくなので今までに発売された作品もamazonリンク。
[本]たまご王子のクレヨン(amazon)…2004.10.3発売
[本]おはようはなはなマロン(amazon)…2004.2.27発売
[本]あるあめのひのケン・バーン(amazon)…2003.7.29発売。リリース間隔はだんだん長くなっているようですね。5作目が出るとしたら来年末頃か、再来年かな。

#585 [DVD]でこぼこフレンズ 「あめとかさ」ほか 全48話(2005.9.15)
  
  ■昨日の「のまネコ」の件ですが、ちょっと補足。よく考えたらモナー自体は電車男のテキストとは違って、2ちゃんねる自体も権利を持っていると明確に主張できる立場ではないのかなと気づいたので。モナーはネット上で自然発生的に生まれた誰でも(2ちゃんねる内に限らず)使えるオープンなキャラクターとした方がいいですね。なのでもしかしたら2ちゃんねるが許可したとしてもグッズを”販売”してしまうと、ユーザーからは反発を食らう可能性が高いかもしれないですね。

で、もう1つ思い出したのが、3年くらい前にイーバンク銀行が口座開設した人にモナーのストラップをプレゼントするキャンペーンをしてましたよね。僕が知る限り、これが企業がオフィシャルにモナーと関わった最初の事例だったと思うんだけど、あの時も権利的にどうなってるの? と言う話が出たものの、全体的に見ると好意的な印象に受け取られていた気がします。それはやっぱり、あくまでプレゼントグッズだったから、ということが大きいんだと思います。そこには販促という企業の目的はあるにせよ、「企業の中にもモナーが好きな人がいるんだな」という印象を受け取ることができますし。それを間違って売っちゃうと、「企業が儲けようと利用している!」と言う印象に変わってしまうみたいですね。まあ、企業の中にモナーが好きな人がいるんだったらグッズを作って売ろうなんて考えないでしょうからね。しかものまネコの場合は、別のキャラなんて主張しちゃったもんだから余計ややこしくなっちゃうし。なのでやっぱり、ネットユーザーのお祭り騒ぎに無視もできないんだったら、エイベックスも映像を特典でつけるところで止めておけばよかったのに、というのが ここでの結論ですね。

ちなみに僕はモナーも好きですが、密かに「ぞぬ」が好きだったりします。四国に生息しているらしいという設定がツボで。四国の実家のことを思い出すときに、なぜかぞぬにも思いを馳せてしまいます。
  

 

2005年10月2日(日) 2:21
  [本]BONte003(9/30発売)…ゴマブックスが送るキャラクターブック、Bonteももう3号目。コンスタントに出てますが、売れ行きの方もそこそこいいんでしょうかね。中身は相変わらずボンボヤージュさんメインです。立ち読みですが交通整理のバイト時代の話がおもしろかったです。負のオーラ全開で。怒鳴られたり、つば吐かれたり、轢かれそうになったりって、そんなに体張らないといけない職業だったとは。ちなみにゴマブックスサイト内に「BONte Shop」と言うオンラインショッピングサイトがいつの間にかオープンしています。
  
  ■2ちゃんねるVSエイベックスでお送りしていたのまネコ騒動について、先月末にエイベックス側がコメントを発表しましたね。せっかくなのでここでも何か書いておきましょうか。でもこのコメント文、大企業が公式に発表した文章にも関わらず、ものすごくふてくされている感がひしひしと伝わってきてスゴイですね。どうやったら、こういうリリース文体でここまで感情を前面に出せるのか、逆にすごいスキルの持ち主のような気がします。

で、なんでエイベックス側がこんなにふてくされているかと言う点について、憶測を交えつつエイベックス側の視点から書いてみると、元々の発端となるマイアヒ・フラッシュ、この存在が既に著作権を侵害するものだったわけで、こういう映像を公開したり、ダウンロードして楽しんだりしている側は既にその時点で著作権についてどうこう言える立場じゃないだろ、という考え方なんだと思うんですよね。つまり元々の立場としてエイベックス>2ちゃんねらーであると。それなのに、なんでそんなに強気に批判されなきゃならないわけ? という気持ちなんでしょうね。

元々のマイアヒ・フラッシュのPV採用にしても、おそらくエイベックスは上の立場を逆手に使って、販促に利用しようと考えたのがきっかけなんじゃないかと思うんですよね。フラッシュ作者には著作権のことについては大目に見るから、販促に協力してよという感じでコンタクトを取ったのではなかろうかと。本来なら、作者の方が2ちゃんねらーを代表して、あまり金儲けっぽい展開にすると騒動になるよってことを説明できればいちばんよかったんですが、立場的 にエイベックスに対して強く発言できなかった、という可能性はある気がします。

で、今度は2ちゃんねらー側の視点から今回のコメント見てみると、おそらく、まったく論点のずれた発表に見えたんじゃないかと、そんな気がします(実際には、どんな反応をしたかまでは未確認ですが)。

僕は個人的にはのまネコについては、外見そのものだけを見ればモナーとは別物のパロディーキャラクターとして成立していると思うし、もしあれが法律的にNGなんてことになったら、逆にキャラクターの世界はつまらないことになると思ってるんだけど、じゃあ何がダメだったかというと、普通パロディって大きいところのモノを小さいところがやることで成立するんですよね。

例えば、神奈川のローカルテレビ局、TVKが制作する「saku saku」のキャラクターだった「ジゴロウ」と、それをパロディにしたフジテレビ「ごきげんよう」に出てくる「コロゾー」の関係もそうだったりするんですが、モナーもネット上では超有名キャラだけど、世間一般的に名の知れたキャラというわけではないという微妙な存在です。そこを、エイベックスがテレビ等の既存メディアを使って「のまネコ」を大々的に広めてしまうと、多くの人が「のまネコ」がオリジナルだと思ってしまう。そういうことに対して2ちゃんねらーのみなさんは危惧しているわけなんですが、エイベックスはこのへんを全然分かってないということが、今回の発表文から見て取れてしまうわけです。

今回の発表文の中に「ビジネスとして」という一文がありますが、「のまネコ」が嫌われてる原因のひとつは、そのビジネスから生まれた、というところなんですね。要はモナーのままグッズ展開してしまうと、2ちゃんねる側にロイヤリティを払わないといけなくなるかもしれないと。でも、元々著作権を侵害して遊んでるような人達にお金を払うのは癪に障るので、似て非なる別キャラを作っちゃって、儲けは全部独り占めしちゃった方がいいじゃん、って考えで考え出されたのが「のまネコ」であると。それが今回の「ビジネスとして」の一文で、まるで「その通りですが何か?」とでも言わんばかりに、何の問題にもせず認めてしまってるわけですから、そりゃ意見も食い違いますな、と思いますです。

2ちゃんねると企業の著作権がらみのトラブルとしては、タカラが「ギコ猫」を商標登録しようとした件が有名ですが、他にもアスキーが勝手に書き込みを本にしようとした「毒男」の件とかありますよね。そんな中で「電車男」がなぜトラブルにならなかったかと言えば、ちゃんと管理人のひろゆきさんに話を通しているから、というそれだけの理由なんですよね。今回の件だって、エイベックスがちゃんと話を通して モナーのグッズとして展開すれば、みんな応援したんだと思うんですよね。そういう意味では、レコード会社としての変なプライドが引き起こした騒動と言うことなのかもしれません。

と、ここまで長々と書いてしまいましたが、別に僕は反エイベックスの2ちゃんねる派というわけではなくて、大騒ぎしている2ちゃんねらーの方にもなんだかなぁという気持ちが強いです。最近、こういうネットを使った抗議活動みたいなの、 みんな好きだよね〜。
  

 

2005年10月1日(土) 3:42
●[雑誌]goodies 2005 AUTUMN(9/24発売)

goodiesと言えば8月にカエルグッズをたくさん集めた「カエルボン」というでっかい本を出したばかりですが、9月下旬に通常の雑誌も発売されました。今回もいつものバンダイスペシャルになっていて、いろんなバンダイ系グッズがカラーで掲載されています。

はじめて見るキャラとしては「ビド(Bid)」という猫のキャラクターが2ページ紹介されていました。冬にグッズが市販されるそうですが、こちらのサイトでもちょこっと売られていますね。絵本も1冊出ているようです。

あとはたけださなえさんの「ポエ〜ル」も4ページ使って紹介されています。ポエ〜ルは1年前に絵本が発売されていますが、実は今年になって「TEHON」というバッチつきのミニ絵本シリーズの中の作品としても1冊発売されているんですね。「TEHON」は本屋ではなくてロフト等のキャラクターグッズ売り場で売られているんですが、バッチもついて350円とは思えないくらいしっかりした作りなんですよね。種類も徐々に増えているみたいなので、これからも長く続いて欲しいと思っています。

あとはガチャピンのビッグサイズフィギュア「でっかいガチャピン」や、リラックマの携帯液晶ゲーム「リラックマだららんライフ」のこととかもちょこっと載っています。が、情報を知りたい人はネットで調べた方がいいかな。この雑誌ってぼーっとしながらぱらぱらとめくりたい人向けな気がするので…。

プリンツ21(出版社のサイト)
#577 [本]カエルボン(2005.8.24)
  
  [雑誌]Pooka Vol.12(9/27発売)…今回のテーマは「絵本の贈り物」。長新太の追悼特集もありました。文章はトムズボックスの土井章史さん。同日発売の雑誌「イラストレーション」でも長さんの追悼企画があり、こちらのページも土井さんが手掛けていました。あとPookaには漫画家のウィスット・ポンニミットさんの1ページインタビューが載ってました。
ジュンク堂新宿店にてPookaフェア開催中…9/15-10/16まで、Pooka関連書籍が並ぶフェアが開催中ということで昨日見てきました。100%ORANGEさん作「スパゲッティになりたい」の原画が展示されているんですよね。点数は少なかったけど、この絵は本より実物の方がかなりいいな〜、と発見でした。 他にはスズキコージさんの原画とサイン本や、荒井良二さんのイラストが施されたグッズ(絵皿とか)がありました。
  
  ■9/29の夜、中野のあおい書店に行こうと中野サンプラザの前を通ったら、おそらくライブ終了後だったようで裏口の方でファンの人が列を作って出待ちしていました。するとスタッフの人が「今からみんなにサインすると言っているので並んで」的なことを言ってるじゃないですか。「へー、こんなところでサインするなんて誰だろ?」と気になりながらも通り過ぎ、やっぱり気になるので本屋にて「ぴあ」のスケジュールをチェックしてみたところベン・フォールズという外国のバンドでした。外タレがあんなところでサインを…。本屋での用事も済み、帰りにまたサンプラザの前を通ったら本当に裏門のところで1人ずつサインしてました。びっくり。なんてファンを大切にしている人なんだと、感動しましたです。


■最近自分がここで何を書いたか覚えてなくて、同じことを何度も書いているような気がするんですが、ボケてるだけなので無視して通り過ぎていただければと思います。

これはまだ書いてないと思うんですが、先日本棚を2つも同時に注文しまして、それが届いたのはいいんですが、2つとも組み立て式(しかもどちらも高さが2m以上ある)だったので、もうすごい、なんていうんだろ、大変な目にあいながらもどうにか組み立てることに成功しました! って、ビックリマークをつける程の話でもないですね。

本棚…。よく考えると自分の本棚っていうのは生まれて初めてです。どんな感じになるか、段ボールの中の本たちを早く並べてみたいものです。


■そんなわけで、新しい部屋での生活も徐々に落ち着いてきてますが、まだまだ揃ってないものもあるんですよね。もう引っ越してずいぶん経つというのに、こんなのんびりペースだといつのことになるのやら。でも今回はかなり慎重なんですよ。なにか買うとしても、1つ1つかなり時間をかけて選んでいるので。おかげでそっちに時間を取られてサイト更新の時間が減っているのがあれですが。サイト更新についてはこのところフラストレーションたまりっぱなしなので、今月あたりは時間をかけて思いっきり更新したいです。
  

 
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