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■今年も高額納税者番付の季節がやってまいりました。最近来た人は知らないと思うけど、このサイトではなぜか毎年特集しているのです。なぜかって言っても、それは管理人がそういうばかばかしい話題が好きだからに他ならないのですが。でも今年はそんなことやってる場合でもないような気もして微妙な気分です。どうしよう…。
■おとといの夜、一応ダメだと思っていながら念のために渋谷のHMVに行ってみたけど、やっぱり整理券は配布済みでした(岡村靖幸のインストアイベントが昨日あったのです)。帰りにおなかがすいたので、吉野家にでも行こうかなと思って、念のために財布の中を確認してみたら280円しかありませんでした。今はキャンペーンやってて確かこの金額でも豚丼の並は食べられるはずだとは思ったけど、いつものくせで生野菜サラダなんてついうっかり頼んでしまおうものなら、その時点でもうこれですよ(両腕を前に差し出しながら)。それにもしも、Suicaのチャージが底をついていたら、帰れなくなるじゃないですか。こ、これは危険です。というわけで、夜でもお金をおろせそうなコンビニを求めて夜の街をさまよい歩いたわけですが、前から思っていたけど、街のど真ん中ってあまりコンビニないんだよね。それで、通ったことのないようなわけのわかんない道を進んでいたら、おじさんから「キャバクラどうですか」なんて声を掛けられるような通りになってしまい、思わず「いやいや、財布に280円ですよ?」なんて返事しそうになりながらも歩いていると、富士そばがあったんだけど、同じ建物の中にテレクラもあるらしくて、建物の2F部分に両方の看板が交互に5個くらい並んであって、なんかスゴイ光景だなぁ…、とその辺の路肩に座ってしばらくぼけーっと眺めたくなりましたが、もちろんそんなことしてたら頭のおかしい人だと思われるので普通に通り過ぎたんだけど、帰りの電車の中でもさっきの看板のことをぼんやり考えてたら、なんとひと駅乗り過ごしてしまい、しかも反対方向に行く終電が目の前で行っちゃうという笑っちゃう事態になってしまいました。そんなわけで「なんで僕は夜中にこんな見知らぬ東京の街を歩いてるんだろ」なんて思いながら、荻窪から家まで、青梅街道沿いを歩いて帰ったんだけど、思ってたよりも全然近くて、すぐに見慣れた風景になったことにびっくりでした。で、なんだこの長ったらしいテキストはということですが、駅から駅までが近いっていいねという話です。
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