MOTHER3 - SYSTEM
ここでは戦闘などのシステム的な事と、ゲーム中に出てくる乗り物の事なんかを取り上げます。
◆戦闘は音がテーマ
今回の『3』で特に気合いを入れて作っていると言われるのが「戦闘」のシステム。今までの数字のやり取りだけの戦闘では飽き足らず、もっと面白くということで「音」がキーワードになっているらしいです。コントローラーを楽器に見たてて、いろんなボタンを押す事でいろんな音を鳴らす。これが戦闘にどのように関わってくるのかはまだ詳しく分からないんだけど、戦闘が楽しくてしょうがないくらいの完成度になるという話だとか。でもこれは2年前のまだ実験段階での話。スペースワールド’99に展示されたものではコントローラーが楽器になるというような事はなかったみたい。詳しくは下からの項をどうぞ。
◆戦闘シーンにはいる前に
ちょっとお断りですが、スペースワールド’99には行ってないので、自分で行って確認したわけではなく、しかも詳しくは分かっていないのでこのあたりの記述は間違っている部分があるかもしれません。
まずは戦闘に入る前のことですが、『2』では実際のフィールド上に敵がいるのが見えていて、その敵に気づかれて追いつかれると戦闘になるというシステムでしたよね。それが『3』ともなるとその辺も格段にパワーアップしてるようです。まず、フィールド上に敵を発見したら、その敵を殴ったり蹴ったりして転ばせます。そして転んだ敵にジャンプして飛び乗ります。すると戦闘シーンに入った時に先手を取れるらしいです。ちなみに敵に乗っかられると逆に先制攻撃を食らうことになります。なんだかとても面倒な感じに見えますがどうなんでしょうね。
◆戦闘中のシステム
次に戦闘中のことですが、ここでもいろいろ工夫が凝らされているようです。リズムに乗ってタイミングよくボタンを押すことによって連続攻撃が出来たり、敵の攻撃をかわせることが出来るらしいです。この辺のシステムは「スーパーマリオRPG」を連想しましたが、似たものになるのか、もっと面白いものなのか楽しみですね。あと、戦闘は1対1で戦うらしいです。そして他のメンバーと交代したくなったら3Dスティックをくるんと回して変更するんだとか。
◆PSIじゃなくて「マホウ」!?
最近公開された戦闘シーンの写真にはコマンドが写ってました。そこには、「たたく」「チェック」「グッズ」「たえる」「まほう」「つよさ」の文字が。ここで注目は「まほう」!今までのシリーズではPSI、つまり超能力を使うのが常識。世界観の変化から魔法を使うようになってしまうのでしょうか?ちなみに「マホウ」による攻撃は戦闘をしている場所が深く関わってくるようです。その場所のエナジーを利用するのだとか。でも使いすぎると頭がオーバーヒートするらしいです(どうなるんだろ)。
◆ジャンプ!
プレイヤーが操作するキャラクターはどんなアクションが出きるか?と言ってもRPGなんで歩くくらいか、あとは走るとかそのくらいだと思っていたのですが、なんとジャンプもできます。これは敵との戦闘前のやりとりがあるので取り入れたのでしょうね。だからジャンプで高いところに上がれたり、溝を飛び越えたりという高度なアクションを要求されることは、たぶん無いと思います。
◆プレゼントの箱
アイテムはプレゼントの箱の中に入ってるのが『MOTHER』シリーズの常識ですが、『3』はどうなのでしょうか。古い画像で森の中にプレゼントの箱が置かれているのがあるんだけど、どうも胡散臭い気もします(^^;)。ひょっとすると無くなってしまっているかもしれません…。と、思ってたのですが任天堂HPにあるムービーにもちらっと映ってましたね。このまま行くと、しぶとく生き残りそうですね。
◆ポークビーン
ここからは乗りものについてですが、これは名前の通り豆のような形をした1人乗りの乗りものです。これはたぶん本来は豚の兵隊が使う乗りものなんでしょうね。実際に豚が乗っている画像もあります。地面から浮いた状態で動くのが特徴です。やっぱり速く移動できるのでしょうか。
◆気球
これはラフスケッチがあるだけなのでボツになったかもしれませんが個人的には出て来て欲しいです(^^)。
◆トロッコ
スペースワールド’99で初公開された映像の中にはトロッコに乗っているシーンがありましたね。別に操作できるとかじゃなくて、説明無しの単なるムービーとしてだったようですが。
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