TOPICSサイン,レポート

8月9日から22日までお台場で開催している「Green Tokyo Hello Kitty & Friends」を見に行ってきました。お台場海浜公園の会場に設置されたキティのバルーンや、特設マーケットなどのほか、周辺の施設でもいろいろな関連イベントが開催されている複合的な催しです。

サンリオビーチサイドマーケット全景

サンリオビーチサイドマーケット壁面1

サンリオビーチサイドマーケット壁面2
▲上の画像は浜辺に設けられたサンリオビーチサイドマーケット。中ではキティをはじめいろんなサンリオキャラクターのグッズが販売されていました。側面にはキャラクター大集合のイラストが描かれています。

キティバルーン

キティバルーン噴水中
▲キティバルーンの様子です。8mあるそうですが、ちょっと離れているのでそんなに大きく見えません。30分おきに噴水ショー的なものがあります。曇り空だったのがちょっと残念。

そして今回最大の目的、ハローキティのデザイナー、山口裕子さんのサイン会に参加してきました。ちなみにこれは13日に行われたんですが、15日にはシナモロールの作者、奥村心雪さんのサイン会もありました(現場に奥村さんのサインも飾ってあったのであとで写真撮ろうと思っていたら忘れてた!)。

山口裕子さん1 
▲おおーっ、目の前でどんどんキティが出来上がってきます! 本物! すごい!

山口裕子さん2 
▲写真も撮らせてもらいました。感激です。

山口さんはけっこう頻繁にサイン会をされていますが、今回は1日に4回も開かれるんですね。朝から晩まで、ハードなスケジュールですよ。更に好評につき17日にも再びサイン会を開催するんだとか。こちらは午後からの3回になっていますがどっちにしろすごいです。

あと、アクアシティお台場でのスタンプラリーにも参加してみました。

シナモンの撮影スポット
▲5箇所まわるんですが、スタンプ台が置かれているところにはこのような撮影スポットもあります。

スタンプ、メモ帳、シールなど 
▲右が集めたスタンプ、中央がもらったスタンプを集めた人がもらえるメモ帳です。いちばん左がキティデザインのゆりかもめ1日乗車券、その右がサンリオビーチマーケットでもらった「クイズ!ヘキサゴンII」とのコラボキャラシール。そんなのあるんだね。

イベントは他にもヴィーナスフォートやパレットタウンなどでもいろいろあったんだけど、お台場合衆国やらコミックマーケットやらで人多すぎのため、しんどくなって帰ってしまいました(中途半端ですいません)。

Sanrio 50th Anniversary Official book
▲そしてこれがサインしてもらったサンリオ50周年記念ブック「Sanrio 50th Anniversary Official book」(1890円)です。左はスリーブで、中身は右です。

中身は、サンリオがこれまで生み出したキャラクターとグッズを振り返る内容になっていて、テーマとしてはほぼ同時に発売された「SANRIO MEMORIES」とかぶるものの、内容はまた違ったものになっています。

リトルツインスターズ物語1 

リトルツインスターズ物語2
▲リトルツインスターズのページではどちらも本にも「リトルツインスターズ物語」というタイトルの短いおはなしが掲載されていたんですが、見てのとおり違うイラストのものになっています(上が「Sanrio 50th Anniversary Official book」で下が「SANRIO MEMORIES」)。

Green Tokyo Hello Kitty & Friends(公式サイト)

MEMOサイン

■僕はこれまでミーハー根性を発揮して、おおひなたごう先生に始まり小室哲哉先生に至るまで、いろんな人にサインを貰ってきましたが、その中でも特別なのが100%ORANGEの及川さんです。厚かましくも過去3回もサインを貰ってきたんですね。

これまでの3度とも、サインを貰った報告は書いたものの、肝心の画像の方はUPしていなかったので、ヤキモキされた方もいるかもしれません。完全なる出し惜しみというやつですが、「フルーツの部屋2」も発売されたことですし、せっかくなのでUPしてみましたのでご覧頂ければと思います。

 

 

 

 

 

サイン1
▲まずこちらは2004年3月にトムズボックスで開催された個展にて、厚かましくもサインをお願いしたものです。目の前でさらさらと描いて頂いて本当に感動でした。

 

 

 

サイン2
▲こちらは2006年12月3日に青山ブックセンター本店にて開催された「よりみちパン!セ」のトークイベントにて頂いたサインです。まず上に及川さんが、そしてその絵をご覧になりながら下に描いて頂いたのは祖父江慎さんです。

 

 

 

サイン3
▲そしてこちらは1年前の2009年4月19日に青山ブックセンター本店にて開催されたイラストレーション集「GOOD SMILE」のトークイベントで頂いたものです。ちなみに中央の卓上カレンダーのような部分は元々印刷されていた部分です。

この他にも、2007年に開催されたアニメーション作品「Homemade Animations」のトークイベントにも参加していたので、その際にもサインを貰うことができたんですが、その時は自重して貰いませんでした。でもこの時のサイン会には竹内さんも参加されていたので、やっぱり貰っておけばよかったと思ったのでした。今度、竹内さんにサインを貰う機会がありそうなら、その時は参加しようと思います。

MEMOサイン

■去年の暮れの話ですが、漫画家のタナカカツキさんと天久聖一さんにサインを頂きました。

サイン 
(中央の消してるところは名前です)

心を無にすると空中浮揚も可能になるということなのでしょうか。とにかく宝物にしたいと思います。これまでも誰かにサインを頂いたらその都度ここで報告していますが、けっこういろんな方に頂いているので、まとめたページを作りたい気もしてきました。
 

■先日、近所のゲームショップで「ドラクエ9」を予約してきました。名簿を見ると、その店ではまだ10人くらいしか予約していないようでした。もしかして、今から大はしゃぎで予約までする人なんて少数派なんでしょうか。今回はamazonでもずっと予約受付中だし、当日どこも品切れで買えない! なんてことになる可能性は薄いのかもしれません。

あと「セブンスドラゴン」amazonで予約しました。特典付きで22%OFFは正直安すぎですね。今度は「世界樹の迷宮」の時みたいに途中で放置しないようにしたいんですが、発売日が3/5なので、ドラクエの発売日(3/28)までにクリアしないとまた同じことになりそうです。発売をもっと前倒ししてくれればいいのに、と勝手なことを思ってしまいます。

MEMOサイン

コーラがAmazonで1円で売ってるかそログさん)
「1度に2本までしか注文できない→何度も注文→2本ずつでっかいダンボールで送られてくる→自宅が倉庫に」の流れ。笑ったけど、Amazonのシステマチックな発送にはどこか薄ら寒さを感じてしまいます。これってロボットじゃなくて人が梱包しているんだよね?
 
 
 
■もう2ヶ月以上前のことになってしまうんですが、ゲームクリエイターの飯野賢治さんと「僕の見た秩序。」のヨシナガさんが開催した「飯野賢治とヨシナガの気になること。」というイベントを見に行ったのでした。

僕としては「飯野賢治を生で見られる!」という1点だけでも見に行く価値のあるイベントだったのですが、内容も半端じゃなく面白く、イベント中ほとんど笑いっぱなしでした。少なくともこの1年のうちでいちばん笑ったと思います。

ヨシナガさんはネット上では顔を出されていないそうですが、見るからに好青年な感じでした。頭の回転は速いし、トークも立つし、かっこいいし、作るサイトはおもしろいしで、ホント、「なんなの?」っていう感じですね。ここまでくるとひがむなと言われても無理な話ですよ(笑)。

あとイベントにはスペシャルゲストとして飯野さんの息子の伊音くんも登場してました。「えー、もうこんなに大きいのかー」なんて親戚のおばちゃんみたいなこと思ったり。飯野さんは自身の「ゲームクリエイター」という肩書きに対しては、山本晋也"監督"を引き合いに出して、ちょっと自嘲気味に語っていたのがおかしかったです。

んで最後にはお2人にサインまで貰っちゃったのでした。しかもサイン貰えるなんて知らなかったので何の準備もしてなくて、会場でもらったチラシの裏にしてもらうという失礼を働いてしまいました。でもお2人とも何の文句も言わずにサインしてくれて、本当に感謝感激です。ちなみに、以前雑誌の公募で飯野さんのサインを当てたことがあるので今回で2つ目になるんですね。飯野さんにもそこのことを伝えてみたところ、「何の雑誌?」と尋ねられたので、「ゲーム批評の別冊です!」と答えると、「あー…、あれね。レアだわ」と遠い眼をしながらおっしゃってました(笑)。

ちなみにその時にもらったお2人のサインは部屋の壁にばしっと貼っております。またイベントが開催されることがあったら今度は色紙を持参して参加しようと思います。飯野さん、ヨシナガさん、素敵なイベントをありがとうございましたー。
 
 
 
■あとサインをもらったというと、これも書きそびれていた話なんですが、1年近く前に詩人の銀色夏生さんのサイン会が開催されて、それにも参加してきたのでした。あまりファンとの交流とかしなさそうな銀色さんがサイン会を開くなんて、思ってもみないことだったので速攻で整理券をゲットしたわけですよ。会場に行ってみるとやっぱり女の人が9割くらい占めていて、男性陣はほとんどが僕よりも10歳くらい年上の人がほとんどで、1人だけやけに若そうな青年がいたのが印象的でした。

銀色さんはやっぱり僕みたいなのがサインもらいに来るのが珍しいと思ったのか、どんな本が好きなの? と質問されました。正直、銀色さんの著作の中でいちばん好きなのは「こぶた」のシリーズに代表されるようなおはなし系なんですが、いきなり言うのも恥ずかしいので、ちょっとぼかす感じで「つれづれノートとか…あとこぶたシリーズも好きです」と言ってみたところ、やっぱり「こぶた」のタイトルが出たことがびっくりだったみたいで、隣にいた編集の方に「ねえ、こぶたシリーズが好きなんだってー」なんて、言いふらされて(?)しまいました。

銀色さんによると、「こぶたシリーズは出しても売れないから…ねぇ。今度違う本に挿絵として描くからね」とのことでしたので、その後に出版された銀色さんの著作の中にこぶたのイラストを発見した際には、それは僕宛に描かれたものということを、思い出して頂ければ幸いです(笑)。