MEMO

デヴィ夫人と行く 北朝鮮ツアー
すごいですねー。デヴィ夫人と旅行と言うだけでもすごいのに、行き先が北朝鮮! すごすぎます。そういえば昔、海外旅行してみたい国ってある? と尋ねられたときに、「特にないけど、強いて挙げるなら北朝鮮」って答えたら、すごく怪訝な顔をされてしまったことを思い出してしまいました。

どうせ行くなら想像もできないようなところに行ってみたいと思いませんか。僕だけかなぁ。でも北朝鮮って観光で行くだけならけっこう普通の国っぽい気もするんだよね。なんとなく。
 

「モヤモヤさまぁ~ず2」ゴールデン進出の勝算はてなでテレビの土踏まずさん)
「モヤさま」みたいな深夜ならではのゆる~い番組をゴールデンにしてどうするんだーと思ったけど、確かに「気分転換」と考えるとちょっといいのかもしれませんね。日曜夜7時はいくらなんでも激戦すぎる気がしてやっぱり不安だけど、これまでと変わらないスタンスで続いてほしいと思います。

この番組を見てると、東京という街の包容力のすごさに驚かされます。僕だっていつも東京を歩いているはずなのに、1000円自販機も10円ゲーム機も1度も見たことがないですよ。でも番組だと当たり前のように遭遇するんですよね。それだけ僕が見落としているというか、目に入っていないということなんでしょうね。国内でもこんなに知らないものがあるんだから、やっぱり海外なんていいかな、なんて思ってしまいます。

あと「モヤさま」ですが、現在月~金の帯で、午前11時30分から再放送もされています。先週の水曜日から始まったようですですが、DVDの宣伝が目的のようなのでそんなに長くは続けないと思われます。テレビ東京だけかと思ったら系列局でもやっているみたいなので、見られる地域の方は要チェックです。

TOPICSBOOK

別にイラストレーターを目指しているわけでもなんでもないただの人が読んでもつまんないかな? と思ったけどなかなか面白かったので紹介です。

イラストレーションキャラクターのつくり方
[本]イラストレーションキャラクターのつくり方/KAIGAN(amazon)

誠文堂新光社 2010.2.18発売 1890円
ISBN:978-4-416-61014-5

タイトルになっている「イラストレーションキャラクター」という言葉はあまり聞いたことがなかったんですが、なんとなくイメージしてみると、文章などが付随せず、「絵」として見せることを前提に作られたキャラクター、という感じでしょうか。でも本の中では特に説明がなかったので、ただ単に「イラストレーターが作るキャラクター」的な意味合いで使われているのかもしれません。

本の中身は9人のイラストレーターにスポットを当てて、創作にあたっての考え方、描き方を紹介した内容になっていて、今の仕事をするようになったきっかけや、仕事をする上で気をつけていることなどと言った質問をQ&A形式でまとめていたり、実際の制作の手順を写真入りで紹介したり、といったページで構成されています。全体的に文字は少なめ、写真多めで見やすい感じ。取り上げられているイラストレーターは以下の方々です。

田代卓
・上田三根子
佐野研二郎
天明幸子
デハラユキノリ
安藤忠
バタフライ・ストローク・株式會社(青木克憲)
あべたみお
久保誠二郎

お顔を見るのははじめての方が多かったんですが、特に「キレイキレイ」や「ぼくのなつやすみ」を手掛けている上田三根子さんって雑誌のインタビューとかでもあまり見ない気がするので新鮮でした。ちなみに上田さんはキャラクターを描く上で気をつけていることとして、10年経っても古くさい印象を与えないように、身につける服や小道具に気をつけているそうです。確かに上田さんのイラストって普遍的でありながらも、おしゃれで品のいい印象がありますもんね。

あと、制作上パソコンでの作業が入ってくると思うんですが、どのあたりまで手作業でやっているのか、前から気になっていたポイントだったんですよね。これもそれぞれ違いがあって面白かったです。天明幸子さんの場合は、鉛筆で描いたラフスケッチをスキャナで取り込んで、タブレットで線をなぞっているんですが、久保誠二郎さんの場合は下書きの段階できれいにペンで清書して、それをIllustratorでトレース(2Dイラストの場合)。上田三根子さんは太めのペンで清書して取り込み、その線をそのまま活かして色を付けていくといった具合。
田代卓さんの場合は最終的にIllustratorで仕上げるにも関わらず、下絵の段階で円形定規や雲形定規を使って完全な線を描いてしまうんですね。これはデジタル作業を他の人にまかせても微妙なニュアンスを再現できるようにそうしているんだそうです。

Q&Aの部分ではキャラクターに対する考え方などのほか、営業的な活動やプレゼンテーションに関することなどにも触れられていたりもしているのがちょっと興味深かったです。イラストをお仕事にすると言ってもいろんなやり方、立ち位置があるんだなぁと思いましたです。

[本]イラストレーションキャラクターのつくり方(出版社の紹介ページ)
KAIGAN…編集を担当した会社のサイト。

MEMO

■昔は好きだったんだけど「TSUNAMI」の頃からあまり聴かなくなり、それだけだったらよかったんですが、なぜかだんだんと桑田のことが大嫌いになってしまい、好きだった頃の曲も拒否反応が出て聴けなくなっていたんですが、この前実家に帰って荷物を整理していたら昔買ったCDが出てきて、懐かしい気持ちになって持って帰っていたのでした。

今日、10年以上ぶりに聴いてみたのですが、よかったです。

Young Love

HEADLINE

ケンタッキー、『チェブラーシカのしんがくねんグッズ』付スマイルセット発売…3/25から。
バンダイナムコゲームス、「リラックマ」をモチーフにしたデジカメ…カシオのEXILIM EX-Z330をリラックマ仕様に。ポーチがかわいい。→予約ページ(LinkShare)
「第69回ギフト・ショー春2010」レポート (前編)…サンエックスの「おやすみバクラ」、かわいいね~。
“キュートでガーリー”「PUSSYFOOT」本格デビュー
「モバゲータウン」で癒し系アプリ『うさる日和。』配信
3月1日より新発売!夢のコラボレーション「スヌーピーうまい棒」
タカラトミー、頭や鼻の毛を“こちょこちょ”触るとおしゃべりする新感覚コミュニケーションペット「けびとさん」発売…→公式サイト
ガチャの手線
キャラクターで連携=パンダとキティ−松坂屋、サンリオ
バンダイ、「超合金 ファイアボール ドロッセル」を2/27に発売開始…完成度高そう。
ミッキーと交流できる新施設 TDSに5月1日開業…「サルードス・アミーゴス!グリーティングドック」というアトラクション。
マイケルの3D映画復活 米加州ディズニー、「東京でも検討」
「星の王子さま」が3Dアニメ映画に…2011年制作開始予定。2Dの方が向いてそうだけど。
ジブリ史上初!『借りぐらしのアリエッティ』前売りチケットに付く特典グッズとは?
人気絵本とコラボ!「はらぺこあおむし」オリジナルパン登場…青虫をパンに!? 大胆だなー。

[本]くまのがっこう ジャッキーのはつこい/あいはらひろゆき、あだちなみ…なんとシリーズ10作目になるんですね。2/24頃、ブロンズ新社より発売。3/27には丸善丸の内本店にておえかき会&サイン会もあります。→amazon
[本]ホッと歳時記/コンドウアキ…リラックマでおなじみコンドウさんの3冊目となるコミックエッセイ。日常がテーマ。2/18、大和書房より発売。→amazon
[本]東京カワイイ!さんぽ(amazon)…東京のいろんな場所をmyカワイイを見つけながら散歩する本らしいです。2/27、アスキー・メディアワークスより発売。

今年はポケモン「タケシ」京大・折田先生像…タケシも像になるほど立派になって…と思ってしまった。
【中日】偽ドアラに猛クレーム…ホントに中日が好きならおとなしく引き下がるのが吉だと思います。ちょっと似すぎてると思うし。もっとはりぼてで作るとか手作り感を出さないと。

MEMO

ソニー、SCEのネットワーク事業を吸収合併 新SCEが誕生(IT Media 2010.2.24)
これってなんだかすごいですね。要はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のネットワーク事業をソニー本体と統合させました、というだけの話なんですが、それだけのことをするために1993年から続いてきたSCEを吸収して、ネットワーク以外の事業を継承した新SCEを立ち上げるというのは、ちょっと大胆すぎる感じがします。

記事の最後に2009年3月期末での現SCEの純資産が104億円の債務超過になっていると書かれているので、ついこのへんの事情も絡んでるのかな? と思ってしまいがちですが、どうなんでしょうね。なんにしろ、これからのハード事業に関してはソニー本体の意向が強く働きそうです。そうなるとPS3やPSPの時のような赤字覚悟のハイスペック路線はもうできないと思うので、そこで重要になってくるのがネットワークということなのかもしれません。

SCEJ、PS3用地デジレコーダーキット「torne」 3月18日発売決定
ついでにこの話題も。PS3用の地上デジタル放送録画キットが発売されると言うことで、僕もちょっと欲しいなぁと思っています。うちのレコーダーはアナログなので、デジタルレコーダーを買うまでのつなぎにちょうどよさそうだし(レコーダーは東芝がちゃんとしたのを出して、それが安くなるまでは手が出せないのでだいぶ先になりそうなのです)。
ただ、ハードディスクがPS3内蔵の60GBじゃすぐ埋まるだろうから、交換するか、外付けを用意しないといけないというのがちょっと億劫な話です。余ってる外付けがあるにはあるんだけど、まさかのIEEE1394接続専用なんだよね。こんなところでIEEE1394好きが裏目に出るとは…。

MEMO

■先日、漫画家の井口真吾さんの個展「26」を見に行ってきました(今月14日まででした)。場所は神保町のサテライツ・アート・ラボというところ。内容は井口さんがライフワークのように続けている「Z-chan(ゼットチャン)」に関するものなんですが、26歳のときに始めて今年で26年目になるということで、こういうタイトルになっているんですね。

Z-chanのイラストを眺めているとちょっと不思議な気分になるんですが、やっぱり原画の方がその作用が強いみたいで、なんだか時間が止まったような、現実とは切り離された別の世界に迷い込んでしまったような感覚になりました。建物から出て時計を見て、ああちゃんと進んでいるんだなと確認するような。ちなみに絵の他にもいろいろ、服とかも展示されていました。

僕は井口さんの著作の中では「Zちゃん かべのあな」(amazon)という絵本がすごく好きなんですが、図書館で借りて読んだので持っていないんですね。会場で売られていたので、井口さんがいたら買ってサイン貰うのにな~、なんて思っていたら外からご本人が入ってこられて、どうしようと思ったけどやっぱり恥ずかしいのでそのまま帰ってしまいました。

サテライツ・アート・ラボ
 

■その日はお茶の水のジャニス(レンタルCDショップ)にも行こうと思っていたのでそのまま歩いて向かっていたら途中でハンタマくんの看板を見つけたので一応撮っときました。

ハンタマくん 
このへんってスポーツショップ、というかスキー用品店が異様に立ち並んでいるような気がするんだけどなにか理由があるんだろうか…と思って検索してみたところ、ナビブラ神保町というサイトに書かれているおじさんの話よると、昔の学生はほとんどスポーツの趣味を持っていて、スポーツと言えばテニスとスキーだったから、学生街だったこの一帯にそういうお店ができたとのことです。分かったような分からないような…。

あと、1月にこのへんを通ったときには、道に謎の雪だるまが等間隔に置かれていて、「何事!?」と思っていたんですが、これは「神田雪だるまフェア」というイベントだったようです。最終日の夜9時頃で人もいなかったのでイベントだとは気づきませんでした。雪だるまって存在がけっこう好きなので、来年はちゃんと昼間に見に行ってみようかな。

DOSKOI PANDA 
▲ちなみにこれは「ONE PIECE」のDOSKOI PANDAの雪だるま。順番に撤去作業中でした。