MEMO

玄関ページの絵を更新しました。久しぶりに過去のイラストコーナーも更新しました。
 

■いろいろうろちょろしています。26日まで渋谷パルコのロゴスギャラリーで開催中の「チェブラーシカ Art Museum」を見てきました。珍しく会場の外のスペースも使用されていて、撮影に使用された人形やセットの一部などが展示されていました。やっぱり実物を見るのは楽しいですね。って、実はまだ肝心の映画の方を見ていないんですけどね…。

あとこれも26日まで、青山スパイラルで開催中の「TOKYOキャラクターズコレクション」も見てきました。これは前にヘッドラインでもちょこっと触れた「キャラ博」の流れを汲んだイベントです。どんな感じのイベントだったか忘れつつありましたが行ってみると「あ~、こんな感じだった」と、懐かしい気分になりました。内容は一言では説明が難しいんですが、展示スペースとグッズ販売スペースがあって、展示スペースにはいくつかのキャラクターのオブジェや、イラストレーター、クリエイターの方の作品が展示されています。

表参道
▲表参道はイルミネーションがきれいでした。

渋谷
▲こっちは渋谷。HMV跡にFOREVER 21がオープンしてました。
 

■それと表参道に住友スリーエムのコンセプトストアが期間限定でオープンしていたんですが、26日に閉店するってことで50%OFFのセール中なんですよね。せっかく近くまで来たので寄っていろいろ買っときました。ポストイットやのり、テープなどの文房具がメインですが、あまり店舗では見かけないマイナー商品も並べられていたり、キッチンスポンジや絆創膏とかもあったりして眺めているだけでもけっこう楽しいです。

HEADLINE

「オー!マイキー」キャラが大集合、あの笑い声が聞こえてきそうな「マイキーズ・カフェ」に行ってきました…生マイキー、いいな~。本日12日までの限定オープンです。
[本]オー!マイキー10周年オフィシャルガイドブック完全版…久々に書籍も出てます。12/3、学習研究社より発売。→amazon
モノコムサ×moumoon コラボレーション第2弾発売…うさぎのichigoに続いてキャラクター「Secret Santa」をプレイセットプロダクツがデザイン。→amazon
KFC、『スージー・ズーの おとまりグッズ』付スマイルセット…12/26から。

人気クレイアニメ「ひつじのショーン」が2度目のエミー賞受賞
第14回文化庁メディア芸術祭、大賞作品発表
「四畳半神話大系」がメディア芸術祭アニメ部門大賞に 湯浅監督&森見さんも歓喜…湯浅監督は「マインド・ゲーム」に続き2度目の大賞受賞。おめでたいです。

西川貴教がキティと会見、ピューロランドで豪華コラボ
[本]サンリオキャラクター大図鑑…また似たような本が出てました。11/20、ポプラ社より。→amazon
オンキヨー、「スヌーピー」デザインのスレートPC
アトム、ドラえもん、ピカチュウ、キティ!切手でも日本のアニメを世界へアピール…鳥獣戯画を並べているのがおもしろいな。
純金カレンダー:来年の干支にちなんで ミッフィーが登場 5500万円…福井の山田勝三さんはミッフィーには興味ないのかな。
歴代主人公に「どーもくん」が50変化 初回の井伊直弼から来年の江まで
Facebookの人気者『どーもくん』:ゲームも展開
ハチミツ入りのカレー味!大人気“キャラまん”に「くまのプーさん」登場
東京・国立に“クマ”出没?笑顔ほっこり「クーマカレー」が人気
あっ、ピカチュウだ! 人気キャラクターが続々 NYの空に舞う
映画「チェブラーシカ」「くまのがっこう」特集…テレビドガッチの特集ページ。

ディズニーを代表する名作2作品 『ふしぎの国のアリス』、『バンビ』がブルーレイで初登場…3/12に発売。
ディズニー「塔の上のラプンツェル」全米大ヒット…「プリンセスと魔法のキス」以上のヒットのようです。
東京ディズニー、値上げ発表=1日券で200〜400円
オリエンタルランド、上海ディズニーに経営参加へ…海外進出しちゃうんだ。
ディズニー、日本でのダッフィー人気を世界に広げる意気込み…実現したらすごいけど…、どうなるかな?

鈴木敏夫プロデューサーが語る、スタジオジブリ作品の創り方(前編)…米林監督起用の経緯がすごい。
時間と空間をゆがめるのが特徴――ジブリ・鈴木敏夫氏が見る日本アニメの現在と未来(後編)

本を見ながら謎を解く新感覚RPG「二ノ国 漆黒の魔導士」、発売記念イベントを開催…雰囲気よさそうで気にはなってるんだけど、シナリオが日野社長っていうのがなぁ…。
『ラビッツ・パーティ タイムトラベル』の2011年版年賀はがきデザインが配信開始…ラビッツもとうとう5作目ですね。日本でもちゃんと発売してくれて嬉しいです。
[本]スーパーマリオ25周年記念ブック(amazon)…12/9、エンターブレインより。CD付です。なくなる前に買っておいた方がいいかなぁ。→amazon

ぬいぐるみ、図書館にお泊まり 翌日写真に…なにその素敵かわいらしいイベント。
「アンパンマン」をパロディ化 著作権法違反で6人逮捕…別件逮捕っぽい感じですが。
イオンモール入居店が従業員80人全員解雇 障害者42人も…先月、「銀座めざマルシェ」などを運営していた親会社ともども破産した影響のようです(めざマルシェは現在フジテレビが引き継ぎ運営)。東京キャラクターストリートにも絡んでいたみたいだけどそっち方面には影響ないのかな。
 

ゆるキャラ85体が埼玉に大集合 羽生市、町おこしで
ひこにゃん登場に歓声 85体で「ゆるキャラさみっと」

「ダッペエ」方言から生まれたっぺ 千葉・館山…スタジオクロコダイルの文原聡さんがデザイン。
淡路市のキャラクター愛称は「あわ神」 着ぐるみも制作
旭川:シンボルキャラクターの愛称は「あさっぴー」
真田幸村をイメージ 上田で「ゆるキャラ」愛称募集
筑波山盛り上げ新キャラクター 旅館組合がデザイン発表
太い眉、きりりとした目…その名も「ミョーコーさん」…おなかのマークが。

「くまモン」商品化OK 著作権使用も無料
人気出過ぎた「きみぴょん」人形販売へ
浅井三姉妹キャラ、どんどん使って 年賀状向け無料提供
韮崎市のキャラ「ニーラ」、60万円で著作権取得へ
高萩市に「はぎまろナンバー」
せんとくんPR効果は225億円 前評判覆し人気者に
これでも敬礼してるんです、ひこにゃん

MEMO

うさぎ
■ライブ中に、心ここにあらずというか、放心状態になっていることがあります。しかもいいライブであればあるほどそういう状態に陥ってしまいがちだったりします。

宇多田さんのライブ、最高にいいライブでした。
 

十二月のごあいさつ やなせたかし
アンパンマンショップのサイトで毎月更新されるやなせさんのメッセージですが、今月は珍しく手書きじゃないんですね。

忙しかっただけなんだとは思うけど、メッセージの締めの言葉が…。いや、やなせさんらしいジョークなんだとは思うけど。

TOPICS雑誌

玄光社の雑誌「イラストレーション」最新号にて、「絵本に挑む-他ジャンルから絵本の世界へ-」と題して、他ジャンルから絵本の世界へ挑むクリエイターの特集が組まれているんですが、その中でメディアアーティストの岩井俊雄さんが個人特集というかたちでフィーチャーされています。

イラストレーション no.187
[雑誌]イラストレーション 2011年1月号(amazon)

玄光社 2010.11.27発売 1600円

岩井俊雄さんの絵本といえばこのサイトでも発売直後に紹介した「100かいだてのいえ」がおなじみですが、これが続編の「ちか100かいだてのいえ」とあわせて70万部を超えるベストセラーとなっているんだとか。すごいですね。

掲載されているインタビューでは絵本を出すまでの経緯や、絵へのこだわりや意気込み、発想方法などについてが語られていて、他にも岩井さんが小学校で行う特別授業「光のえんぴつ、時間のねんど」への密着記事も掲載されています。

ここ数年、岩井さんが新しい場所での活動の幅を広げている様子って遠くから眺めているだけでもホントに面白いし、スリリングですらあると思います。岩井さんの世界がこの先どんなところへ波及していくのか、楽しみです。
 

また、今月23日からは武蔵野市立吉祥寺美術館にて岩井さんの展覧会が開催されますのであわせて紹介です。

『100かいだてのいえ』のひみつ ―― 岩井俊雄が子どもたちと作る絵本と遊びの世界展(LAPNET)

期間は12/23から来年2/20まで(12/28~1/4、1/26は休館)。関連イベントとして、12/23に岩井さんによるトークイベント、1/15、1/29、2/11、2/13には親子向けのイベントが開催されるそうです(詳細は上記サイトへ)。また、東京都井の頭自然文化園でも「『100かいだてのいえ』のどうぶつたち」というイベントが同時期に開催されるそうです。

[雑誌]イラストレーション 2011年1月号(出版社の紹介ページ)
いわいさんちweb(公式サイト)

[本]ちか100かいだてのいえ/いわいとしお(2009.9.16)
[雑誌]イラストレーションno.184 特集「スタジオクロコダイル」(2010.5.27)

MEMO

中杉通り

■12月ですね。つい先日「元気だよ」なんてエントリーをUPしたところでしたが、その後思いっきり風邪をひきまして、普段薬は飲まない派なんだけど、あまりにのどが痛いので第一三共ヘルスケアの「ペラックT錠」を飲みながら大人しくしています。

そんでまあ、テレビをつけているんですが、連日連夜、海老蔵海老蔵の大合唱でありまして、凄まじいものがありますね。僕も当初は海老蔵がどうなろうと知ったことじゃないというスタンスでしたが、今ではすっかり洗脳されてしまって、気がついたら海老蔵周辺のもっとディープな情報はないかと自分からインターネットで検索してしまう体たらくですよ。

それにしても知れば知るほどコワい話ですね。たぶん東京って、幾重にもレイヤーが重なってできていて、今回のような出来事は、僕のいる層とはまた違うところで起こってるんでしょうね。阿佐ヶ谷みたいなのんきな町で過ごしていると忘れがちだけど、やっぱりコワいところです東京って。
夜の六本木や西麻布なんていう、普段交わることのないようなレイヤーが複雑に絡み合っていそうな場所には近づかないに越したことはないと改めて思いました。

Nodora-Kun
▲ところでこのキャラ、どう見ても喉で暴れてそうな雰囲気なんだけど。いいのかな、Nodora-Kun…。
 

■さて、ついさっき届きましたよ、チケットが。

WILD LIFE

宇多田ヒカルさんの「WILD LIFE」です。第一希望しか選んでなかったので、まさか当たるとは思いませんでした。これでちょっと思ったんだけど、ひょっとしたらチケット運がいいのかもしれません。今までは「どうせ運ないし…」とか、いいことがあっても「一生分の運を使い果たした」なんて思いがちで、運の絡むものを避けようとしていましたが、今度からは「運は山ほどある!」と思い込んで暮らすのも悪くはないのかも…と思いました。

あと1週間、それまでには風邪を治さないといけません。

TOPICSキャラ絵本

もしかして今年は出ないのか? いやきっと秋か冬に出るはず…なんて密かに思ってた「ワタシとまめゴマ日記」6巻が無事発売されました。

ワタシとまめゴマ日記6
[本]ワタシとまめゴマ日記6 まんまるゴマの見る夢は/ヨネムラマユミ(amazon)

主婦と生活社 2010.11.19発売 840円
ISBN:978-4-391-13986-0

もう6作目にもなるまめゴマ日記シリーズですが、マンネリなパターンに陥ることもなく、新鮮な驚きが詰まった内容になっていました。今回の注目ポイントは激太りしちゃったゴマおくんです。サブタイトルの「まんまるゴマ」って何のことだろうと思ったら、これだったんですね。

いやー、太ったゴマおくん、なかなかのインパクトです。かつて、まめゴマの中には普通のアザラシくらい大きく育ってしまう個体がまれにいるというエピソードが描かれていたことがありましたが(1巻の冒頭ですね)、そのとき以来の衝撃かもしれません。でも太ったゴマおくん、これはこれでかわいいです。太ったバージョンのグッズも売り出してほしいとちょっと思ってしまいました。

そしてサイドストーリー的(ある意味メインか?)に続いているペットショップのお兄さんの方にもこれまでにない変化が訪れています。妄想シーンなどで所々に挿入されるちょっと雰囲気の違うイラストもスパイスが効いてて楽しめました。
まだまだ続きそうなので次回作も楽しみです。

ワタシとまめゴマネット(公式サイト)
[本]ワタシとまめゴマ日記6 まんまるゴマの見る夢は(出版社の紹介ページ)

[本]ワタシとまめゴマ日記5 ~くるゴマねるゴマ夏のゴマ~(2009.7.22)