MEMO

■道端に生い茂る雑草の中に赤いものがあるなぁと思ってよく見てみたらへびいちごで、懐かしさのあまりつい写真を撮ってしまいました。東京にもあるんですね。

小さい頃、近所の森の中へ野いちごやきいちごを採りによく行っていたことを思い出しました。野いちごかと思ったらへびいちごだったときのがっかり感とともに(笑)。他にもつくしとかゼンマイとかたしっぽ(イタドリ)とか、事あるごとに野生の植物を取ってきて食べていた記憶がありますが、今もちゃんと生えてるのかなぁ。
あとそういえば、あけびがなってるいるのも2、3度だけど見つけたこともあります。滅多にないので見つけると感動するんですよね。甘くておいしいので大好きでした。

へびいちご

TOPICSTV

10日にテレビ朝日の新マスコット、「ゴーちゃん。」が発表されました。元気なパンダのキャラクターです。

本名は「ゴーエクスパンダ」。エクスパンダ星からやってきたパンダ王子だそうです。プロフィールを見るとどうも運動神経がいいらしいので、アグレッシブな活躍が予想されます。

デザインを手掛けたのはハローキティのデザイナーとしてもおなじみ、サンリオの山口裕子さん。山口さんはTBS「王様のブランチ」のキャラクターも手掛けたこともありますが、今回のキャラはサンリオ色は薄く、いかにもマスコット的な外見になっています。ちょっと引っ掛かる感じがするのはパンダなのに耳が大きいのと、垂れ目じゃないからかな?

テレビ朝日はこれまで「ドラえもん」を局のマスコットとして使用していたので、オリジナルのキャラクターができるのは素直に嬉しいです。ちなみに東京のテレビ局キャラクターを並べてみるとこんな感じになります。

NHK「どーもくん」
日本テレビ「ダベア」
TBS「BooBo」
テレビ朝日「ゴーちゃん。」
テレビ東京「7チャンパンダ」
フジテレビ「ラフくん」
TOKYO MX「ゆめらいおん」

パンダはテレ東とかぶってますが、あれは「ピラメキーノ」の番組キャラ(ピラメキパンダ)なので、まあいいのかな? 今年は完全地デジ化になりますので、これからの活躍にも期待です。

六本木にもパンダ!? テレ朝新マスコット“ゴーちゃん。”発表(映画.com 2011.5.10)
テレ朝の新マスコット「ゴーちゃん。」軽快アクションで可愛く登場!!(テレビドガッチ 2011.5.10)
ゴーちゃん。サイト(公式サイト)…音が出ます。

ムーぽん(Wikipedia)…そういえば昔テレ朝では「ムーぽん」という猫のキャラクターをマスコットとして扱っていたことがありました。

TOPICSDVD,アニメ

このサイトではだいぶ前から事あるごとにパッケージ化してほしいと書いていた、藤子・F・不二雄原作のあの作品がついに! DVDになるそうです。

[DVD]21エモン Complete Box(仮)(amazon)
TCエンタテインメント 2011.8.5発売 21000円
品番:TCED-1248

アニメが放送されていたのが1991年~1992年なので、20年の時を経ての初パッケージ化です。長かったー。ちなみに原作漫画は1968年に連載されていたものなので、アニメ化されるまでにも20年以上のブランクがあるんですよね。この作品は20年刻まないといけない決まりでもあるんでしょうか。謎です。

作品についてざっくり解説しておきますと、舞台は2051年(原作では2023年)の東京で、うらぶれたホテルの跡取り息子、21エモンが夢の宇宙パイロットになるべく奮闘するという内容のおはなしです。舞台が未来・宇宙なだけに”SF=すこし不思議”を標榜する藤子F作品の中でもSF度の高い作品として知られていますが、宇宙生物のモンガーやイモ掘りロボットのゴンスケといった個性の強いキャラクターに囲まれているおかげでスラップスティックなコメディーとしても見どころ豊富です。

明るい未来としての21世紀を描いた作品を今、改めて振り返るというのも悪くないのではと思います。

[DVD]21エモン Complete Box(仮)(販売元のサイト)…9/3にオープン予定の「藤子・F・不二雄ミュージアム」のオープンを記念しての発売のようです。同時に「パーマン Complete Box」1~4の発売も発表されています。
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム…公式サイトがオープンしています。

MEMO

玄関ページの絵を更新しました。
 

■上原美優さん、亡くなってしまいましたね。ちょっと不安定そうなところが垣間見えるとは思っていたけど、まさかこんなことになってしまうとは。悲しいです。
 

■最近また原発関連のニュースが活発になっていますね。でも東電がメルトダウンと認めたとか聞いても、「へぇー」っていう感想くらいしか出てきません。感覚が麻痺しているんでしょうか。

東電賠償スキーム、事実上株主・社債権者などを免責

なんでそうするのか分からないけど、個人的には株主や社債権者には相応の責任は負ってもらいたいと思います。

作業員死因は心筋梗塞=福島第1原発

うーん、労働環境が負担になっていた可能性も高そうですよね…。放射能だって、直接的な死因ではなくても、多大なストレスになっているのは間違いないわけで。

廃棄された原発無人ロボット 東電など「活用場面ない」

「あってはならない」が「絶対に起きない」ということに変わってしまうのは何なんでしょうね。事故が起こる前提の対策なんて、縁起でもない! っていう発想なのかな。とにかく今回の事故で「絶対に起きない」なんてありえないことが身をもって分かったので、現在運用中の原発は「事故は起こることもある」を前提にした対策を取って頂くようにお願いしたいです。

MEMO

Me Singing and Dancing to Judas by Lady Gaga(YouTube)
レディー・ガガを歌う少年のビデオ。出オチかと思ったら上手くて笑った。すごいな~。
 

本当は怖いアマゾンの話—Amazon Tales of HorrorBOOKS AND THE CITYさん)
えぐい話だと思ったけど、よく考えたらいかにもなアメリカ企業だなーってな話で、分かりやすくはあります。
 

■先日お伝えした「さまぁ~ず×さまぁ~ず」の件ですが、先週の放送で一応の解決という話になりました。「あれはあれで本物」っていう(笑)。納得はしたけど、それでいいんだという気持ちもちょっとあったり。

さまぁ~ずと言えば、先日の「リンカーン」でまたUSJとコラボしてパレードしてましたね。前回の「大竹39」のときも思ったけど、あれが許される世界観っていうのがすごいなぁと思います。
 

連続ドラマ「鈴木先生」
僕の大好きな漫画「鈴木先生」がドラマになる、と聞いたときはイヤな予感しかしなかったんですよ。だいたい原作が好きでそれがアニメなりドラマなりになるっていう場合、がっかりするパターンが多すぎるので。でも見事に裏切ってくれました。ここまでやるとは思っていなかった。テレ東、すごいです。

でもこのドラマって、人を選ぶのは間違いないでしょうね。後味よくすっきり終わる内容ではないし、見る人によったら、荒唐無稽すぎてついていけないと思うかもしれないんだけど、僕はこの作品が描くリアルがすごく好きです。

それにしても昨日放送された第3話の山崎先生精神崩壊シーンの迫力ったらなかったです。繰り返し3回見たもん。ぐっさん、すごいわー。

TOPICSDVD,TV

毎日放送の「はれときどきうた」内で放送されている「へんしん!!じゃがポテ仮面」がDVD化されているので紹介です。

へんしん!!じゃがポテ仮面
[DVD]へんしん!!じゃがポテ仮面(amazon)

ケンメディア 2011.4.18発売 1480円

じゃがいものヒーローたちがいろんな料理に変身していく様を、舌足らずな子供の歌唱でユーモラスに表現した作品になっています。

ちなみにこの番組、関西のみで放送されているものなんですが、以前も取り上げたことがあるの覚えているでしょうか。これです。

「もえろ!バッカルコーン」がすごい(2010.1.23)

そう、じゃがポテ仮面はあのバッカルコーンの後釜キャラなんですね。というわけでDVDにはバッカルコーン2作品も特典として収録されているので、バッカルファンも注目です。

ところでこれらのアニメーションを制作しているのは、「秘密結社 鷹の爪」でおなじみの蛙男商会が所属するDLEという映像制作会社なんですが、DLEでは他にもいろんな地方のテレビ局と共同でキャラクターソングを制作し、各地方で放送するという展開を数年前から行っています。

詳しくはDLEサイト内のキャラクターソングのページにまとめられていますが、以下のようなキャラクターが存在しています。
「もえろ!バッカルコーン」「へんしん!!じゃがポテ仮面」…近畿広域圏
「たまこちゃんとコックボー」「貝がらブラッコ」…広島・愛媛
「パンパカパンツ」…静岡・岩手・山形・熊本
「ぬいぐるみのラパン」「モリのバンビーノ」「ドン・カルロスの絵しりとり」…中京広域圏
「RUN!!BEAR RUN!!」…関東広域圏
「ぷっとべ!プーデル」「ゴルゴン」…岡山・香川
「ピチ高野球部」…九州全県・沖縄

この流れを遡ると、2008年に静岡のSBSテレビとの共同企画としてスタートした「みんなで歌おう!! キャラクターソング」というコーナー向けに制作された「ハートきゅんきゅん おでんキュン」が最初のキャラクターで、第4弾キャラ「パンパカパンツ」のヒットと前後して全国の地方局との共同企画も始まった、という流れのようです。

これらのキャラクターのうちいくつかはDVD化もされていて、Amazonでも販売されているので紹介です(いずれも収録時間は短いので購入の際は要確認です)。

パンパカパンツパンパカパンツ その2ぬいぐるみのラパン
モリのバンピーノピチ高野球部ぷっとべ!プーデル
[DVD]パンパカパンツ
[DVD]パンパカパンツ その2
[DVD]ぬいぐるみのラパン
[DVD]モリのバンピーノ
[DVD]ピチ高野球部
[DVD]ぷっとべ!プーデル…6/22発売予定。

一見共通点はなさそうなんだけど、こうやって並べてみるとそれぞれに独特のあくの強さがあるキャラクターばかりで、そこがフックとなって「さっきの何あれ?」みたいな感じで口コミに繋がりやすい性質を持っていることに気づかされます。

DLEは以前、「ファイテンション☆テレビ」という短編アニメを集めた子供向けの30分番組を企画・制作していたことがありましたが、「キャラクターの広がり」という意味では、今の方が自社のキャラクター制作の強みを活かした展開と言えるのではと思います。

おそらく今後もこの手のキャラクターがどんどん増えていくんだと思いますので、楽しみにしながらチェックしていこうと思います。

はれときどきうた(毎日放送)
[本]へんしん!!じゃがポテ仮面の本だーよー(amazon)…DVDと同時期に本も発売されています。4/15、学研パブリッシングより。