TOPICSBOOK,マスコット

「かわいすぎる」となにかと話題のオリックス・バファローズマスコット、バファローベルのフォトブックが発売されることになりました。

バファローベル公式フォトブック ベルがいっぱい
[本]バファローベル公式フォトブック ベルがいっぱい/バファローベル(amazon)

PHP研究所 2011.10.28発売 1155円
ISBN:978-4-569-80104-9

バファローベルは兄のバファローブルとともに、2010年で引退したネッピーの跡を継ぐべく誕生した”牛型ロボット”のマスコットです。今年3月にお披露目されて以降、どんどん注目を集め、ネット上では萌えキャラ的な扱いを受けるような人気者になっていましたが、そうした状況に以前ドアラやつば九郎の本を出版したこともあるPHP研究所が目を付け、こういった企画が生まれたようです。

フォトブックと言うだけに中身はバファローベルのかわいいポーズを収めた写真が多数掲載されるようですが、それ以外にも生みの親のイラストレーター、幸池重季さんや球団職員のマスコット担当の方のコメントや、球団チアチーム「Bs Dreams」とのガールズトークコーナー、pixivで発表されたイラストなど、いろいろ収録されているようです。ちなみにバファローブルと(設定上の)生みの親の八カセもちゃんと登場するとのこと。バファローブルはベルにばかり注目が集まると拗ねちゃうのでよかったです。

そして、出版を記念してサイン会が2ヶ所で開催されることが決定しています。発売当日の10/28には京セラドーム大阪内の球団直営店「Bs Shop」にて、そして11/3には東京のアニメイト秋葉原店にて開催です。参加方法やイベント内容は若干異なりますのでリンク先を要確認です。ドアラのときもサイン会は大人気だったので、今話題のバファローベルとあらば多くの人が詰めかけそうです。

バファローベル公式フォトブック ベルがいっぱい(出版社の特設サイト)…壁紙が配布されています。
マスコット紹介(オリックス・バファローズ)

MEMO

■「ゆるキャラまつりin彦根~キグるミさみっと2011」が今日、明日と開催中です。

ゆるキャラ:国内外から210体参加し彦根でサミット
ゆるキャラ、手つなぎ震災復興 彦根に210体集合
「ひこにゃん」お膝元にゆるキャラが大集合(滋賀県)

参加キャラクターは209体と言うことで過去最多。すごいですね。天候が心配されていましたが、けっこう大丈夫だったようです。僕も1度見に行ってみたいなぁ…なんて言いながら、なかなか実行には移さないという(笑)。どうせ暇なんだからいこうと思えば行けるんですけどね。無理すれば日帰りだってできるんだし…。

MEMO

■Googleさん、今日はメアリー・ブレア仕様でしたね。生誕100周年だったとか。これを見て僕も久しぶりに前買った図録を眺めてみたりしました。
 

[本]リラックマ 4クママンガ 2(amazon)

先月「リラックマ生活」の最新刊が出たばかりですが、来月には「4クママンガ」の2巻目が発売されるそうです。今更改めて言うことでもないですが、すごい人気ですよね、リラックマって。なんでこんなに人気が定着してるんだろう…、と思ってじーっとクマの顔を眺めてみたけどやっぱり分かりませんでした。

ちょっと前までは、リラックマの人気がなくなっちゃったらサンエックスってどうなっちゃうんだろ…なんて余計なことを考えたりしたこともあったけど、なんかもうそういう感じじゃないもんね。ただそうは言っても、計画通りにいかないのがキャラクターの世界なので、キャラクターのお仕事をされている方って本当に大変だと思います。
 

■ちょっと予告ですが、「僕の好きなもの」シリーズの3回目として「僕の好きなキャラクター絵本」というエントリーをUP予定です。キャラクター絵本大好きだから、順位を決めるの楽しかったです。ちなみにリラックマの本は入ってないけど、コンドウアキさんの別の作品は入れてます。

ちなみに1回目っていうのはこれです。

僕の好きなゆるキャラランキング

これは、僕とゆるキャラとの距離感みたいなものを表してみたくて書いたんですよね。ゆるキャラと呼ばれるキャラクター達のこと、好きか嫌いかって言ったらもちろん好きなんだけど、なんかやっぱり距離があるなぁって思ってて。なんなんだろうなぁ、この感じって。

MEMO

■3000万円以上を義援金として寄付されたことでも知られる「もしドラ」作者の岩崎夏海さんが書いたこの文章、すごいですよね。

ベストセラー作家だけど質問があるよ?ハックルベリーに会いに行くさん)

こういうものを書けるようにならないとベストセラー作家にはなれないんだなぁと、勉強になりました。ステージが違いますね。文章を読んでえずきそうになったのは北九州連続監禁殺人事件の概要をまとめたテキストを読んだとき以来でした。

なお、このエントリーは「はてなダイアリー」ってどういうサイト? って聞かれたときに見せて、「こういう文章書く人が活躍してるところだよ」と答えることができて意外と便利なのではと思いました。絶対アメブロとかにはいないよね、こういうこと書く人…。
 

烏賀陽弘道さん2年前のチケットノルマについて言及したテキストで無駄に流さなくてもいい血を流す。あとせっかくなので人の長文コメントまとめる愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記さん)

オリコン裁判でおなじみの烏賀陽さんですが、Twitterでも大活躍らしいですね。最初に烏賀陽さんが提起しているライブハウスの話自体は、それなりに興味深くあるような気がするのに、その後の”話にならない”やり取りのせいですべてが残念すぎることになっています。こういう状態に持っていく能力ってそろそろ名前が付けられそうだと思っていたら、既にやまもといちろうさんが名付けていました。さすがなんだけどもうちょっと包んでほしいと思いました。オブラートに。
 

“産地偽装”は「言われなき中傷」 2chまとめサイトなどにJAグループ熊本が強く抗議

ひどい話ですね。ハムスター速報さんは毎日新聞やフジテレビなんかの大手メディアの印象操作についてはしつこく叩くのに、自分のところでは平気でやっちゃうんだもんね…。こういうのってなんなんだろう。まとめに慣れてくると、自分の狙いどおりの反応が面白いように返ってくるようになるから、エスカレートしちゃうのかな。

今回の件はおそらく、「本当は農家が別の地方の米袋(×印がないやつ)を容易に入手できるような状態になっているんじゃないのか」「産地偽装に悪用されているんじゃないのか?」っていう疑問や不安を感じてのことなんだと思うんだけど、それなら作為的にスレッドをまとめるんじゃなくて、最後に自分の言葉で書けばいいのにって思います。

ハムスター速報さんって相当前からいろいろ言われてますよね…。ちょっと思い出したのが2007年頃にあったこれ。

「ハムスター速報 2ろぐ ~きなこもちプロファイル~」にブクマスパムが大量に付いてる件について花見川の日記さん)
嘘を嘘と見抜けない人は(ry(はてな匿名ダイアリー)

この2つの記事で指摘されていることは、正直憶測だと言ってしまえばそれまでだし、この内容をもってどうのこうの言えるわけではないんですが、その後この件についてハム速さんから反応があったんですね。こういった反応を見て、「ああ、そういう感じのスタンスなんだ~」って理解した上で情報に接するのなら、たぶん今回のエントリーだって見た瞬間にすぐ袋の×印に気づいて「ん?」と思うはずなんだけど、ネットやる人全員がいちいち「このサイトにはこういう傾向があって…」なんて気にしないですからね。それに最近はTwitterやらスマートフォンやらの普及で1つの情報に対してそこまで時間を掛けることがなくなってきましたし…。

なんか最近のインターネットって、信じたいことを安易に信じてしまう人が多すぎて、もやもやすることが多くなっている気がします。自浄作用なんてもう期待できないんでしょうか。

MEMO

三谷幸喜監督最新作 映画『ステキな金縛り』公式サイト

三谷さんの最新作、もうすぐ公開ですね。どんな内容なのか詳しくは知らないけど、いつものキャストに、荒唐無稽な設定、そして法廷劇と3拍子揃っているようなので、いつもの感じを期待しておけば間違いなさそうです。

ただ、先日開催されたイベントの模様がテレビでちらっと流れていたのを見たけど、いつもに増して痛々しい感じに見えたのが気になるんですよね…。ひょっとして離婚が影響しているのか? よく分からないので気のせいということにしておきます。

フジテレビでは現在「秋の三谷祭」と題して、古畑任三郎の再放送を連日放送していますが、やっぱり懐かしいし面白いですね。他にも映画公開に向けて特番があったり、毎度おなじみになっていますが各局いろんな番組のゲスト出演もされるようです。↓に主な出演番組をまとめてみました。

・10/22 特番『三谷の部屋~「ステキな金縛り」のステキな仲間たち~』
・10/22 「嵐にしやがれ」
・10/22 「サタデーナイトライブジャパン」
・10/23 「おしゃれイズム」
・10/23 「新堂本兄弟」
・10/24 「SMAP×SMAP」
・10/26 「スタジオパークからこんにちは」
・11/5 スペシャルドラマ『ステキな隠し撮り~完全無欠のコンシェルジュ~』

この中で楽しみと言えば、なんと言っても「新堂本兄弟」です。もちろん今回も歌うんだよね? ね? 前回は広瀬香美の「ロマンスの神様」を歌うという伝説のパフォーマンスを披露してくれましたが、あれは本当に涙が出るくらい笑いました。あの映像の破壊力って言ったらないです。たぶんあれ、自殺の名所とかにスクリーン設置してエンドレス放映したら、死ぬ人減ると思いますよ。試しにやってみてほしいです。

MEMO

■先週の「さまぁ~ず×さまぁ~ず」を見ていたら、三村が「借りぐらしのアリエッティ」の話をしていました。最近見たらしく、アリエッティがどのくらいのサイズなのかが気になっているとのこと。自分は10cmくらいだと思ったけど、一緒に見た中2の娘は5cmくらいに感じたそうです。
映画では比較対象になりそうなものがいろいろ出てくるので、よく見れば分かるのかもしれないけど、どうも対象によって大きさにぶれがあるような気がすると(角砂糖と比較したら10cmに見えるけど、クッキーと比較したら5cmに見えるみたいに)。でもあのジブリが何の理由もなくそんないい加減なことをするわけがないはず。ということは、ひょっとしたら映画を見た人の受け取り方に任せますよ、といったメッセージを込めるために敢えてそうしているのかも、というような持論を披露していました。

僕もスタッフインタビューとかはほとんど読んでいないので明確に身長が設定されているのかどうかは知りませんが、確かに想像する楽しさのある作品なのでそういう意図の元作られている可能性は十分にあるなぁと、思ったのでした。
ちなみに大竹はその話にはあまり興味がなくて、借りぐらしという設定にどうも納得がいかない様子で、それは泥棒だろと突っ込んでいました。「ああ、大竹ならそっちだよねぇ…」と、1人で感心しながら見てました。

三村は「アリエッティ」のような、小さいものが現実世界で暮らす際に起こる、ならではな描写がある作品が好きだそうで、例として「バグズ・ライフ」を挙げていました。なんなら「トイ・ストーリー」もそういった描写のある作品だと思うんだけど、敢えてそっちを挙げるところに「おっ」と思いましたです。
あと「スマーフ」も見たいと言ってましたが、実際に見に行ったんでしょうかね。見たらまた三村視点での感想を聞いてみたいなぁ。