TOPICS新キャラ

東京ディズニーシーで活躍するくまのキャラクター、ダッフィーに新しいおともだちができました。

2010年に登場したシェリーメイ以来、4年ぶりとなる新キャラクターの名前は「ジェラトーニ」。淡いエメラルドブルーの毛色と長いしっぽが特徴の、絵を描くのが大好きなねこの男の子です。

ダッフィーのおともだちと聞いて、またくまキャラが増えるのかと思っていたらねこだったのでちょっと新鮮に感じました。
 

公式のストーリーによると、ダッフィーがお散歩中にジェラートを落としてしまったところ、ジェラトーニが現れてそのジェラートを使って絵を描き始めたことをきっかけにおともだちになったそうです。

ダッフィーとシェリーメイはミニーがミッキーのために作ったぬいぐるみということでしたが、今回のストーリーを見るかぎりジェラトーニはミニーとの関連は特になさそうです。だけどダッフィーと同じく足の肉球がミッキーのシルエットになっているし、ぬいぐるみ的存在なのは間違いないのかな? そのへんはちょっと謎ですが、想像して楽しむ余地として受け止めるのがよさそうです。
 

今回のジェラトーニの発表に先駆けて、東京ディズニーシーでは6月上旬よりメディテレーニアンハーバーにあるパラッツォ・カナルの壁面にダッフィーとジェラトーニの絵を徐々に描いていき注目を集めるという手法を展開。あわせて公式サイト上に特設サイト「パラッツォ・カナルの噂」を開設し、TwitterやYoutubeを使って徐々に真相が明らかにされるという仕掛けを行いました。

そして6月30日にホテルミラコスタにて開催したファンイベントを開き、Twitterを通して募集した200名の参加者の前で全貌を初披露。更に参加者全員にジェラトーニのぬいぐるみをプレゼントするというサプライズもあったそうです。

まさにリアルとネットの両面を駆使したバイラルマーケティングといった感じですが、1キャラクターのお披露目にここまで手の込んだことができるのはさすがディズニーといったところですね。

グッズ等の販売は7月4日から。現在のところキャラクターグリーティング等への出演などについてはまったく予定していないそうなんですが、人気が出てくればパーク内で会える日も来るのかもしれません。そうなればいずれは「マイ・フレンド・ダッフィー」に登場するようになったりする日も来るかも? 今後の活躍に期待です。
 

ダッフィーの新しいお友達は猫のジェラトーニ!ハッピーファンイベントをレポートします。(東京ディズニーリゾート・ブログ 2014.6.30)
「チャオ!」ボクの名前はジェラトーニ ダッフィーの新しいお友だちのグッズが 東京ディズニーシーで2014年7月4日から販売(オリエンタルランド 2014.6.30)…2人が出会った場所は南ヨーロッパをモチーフにしたエリアなので、ジェラトーニもそれにあわせてイタリア風のイメージになっているみたいです。
ダッフィーの新しいお友達判明、長いしっぽのネコ“ジェラトーニ”(Narinari.com 2014.6.30)

ダッフィーの新しいお友だち ジェラトーニ(東京ディズニーシー公式サイト)

MEMO

■先日、珍しく実家から電話がありました。何事だろうと思ったら(←こういう時ってつい誰か死んだのかなって考えてしまう)、東京は異常気象で雹が降ったり床上浸水したり停電したりと大混乱だとテレビでやってて心配したとのこと。あれは局地的なので今住んでるところでは雹も浸水も停電もなかったよー、と伝えました。

ついでに母と世間話的なこともしたのですが、

「最近おいしいもの食べた?」
「うーん、別に」
「最近どっか行った?」
「別にどこも」

みたいなやり取りがあり、最終的には「つまらん生活じゃなぁ~」と言われてしまいました…。まあ確かに、最近本当に何にもないんですよね。

下半期はもうちょっと活動的に動いてみた方がいいのかな? という感じのどうでもいい近況を報告したところでまた来月です。

MEMO

■お知らせなんですが、サイト用のメールアドレスを変更しました。概要ページに載せてますのでメールを送りたいという奇特な方はご参照ください。

ちなみに、、、その前に掲載していたメールアドレスはこの半年間くらい送れない状態になっていました…。送ってくれていた方がいたとしたら申し訳ありませんでした。今回は久しぶりに独自ドメインのアドレスを復活させましたので、サービスが停止して使えなくなるなんてことはないと思います。

あと重ねてお詫びですが、このサイトにBBSってあるの知ってました? パソコンでこのブログを見るといちばん上にリンクがあると思うんですけど、僕自身すっかりその存在を忘れていてほったらかし状態になっていました…。先日気づいて、慌てて返信させて頂きました。何ヶ月も前の書き込みに対して返信するという、片倉陽二さんの「のんきくん」の世界に迷い込んだかのような状態になってしまいましたが、今後は大丈夫だと思います。たぶん。
 

■先日、久しぶりに映画館に行って「アナと雪の女王」の3D字幕版を見てきました。 巷で話題のディズニー映画ですが、面白かったです。

(以下ネタバレ気にせず書いているので注意です)

主題歌の「Let It Go」はサビしか知らなかったので、劇中で流れた当初は気がつかなかったんですよね。しばらくして「あれ、この曲ってもしかして?」って気づいたんですが、ここで流れるんだと驚きましたよ。曲のイメージから希望に満ちあふれた歌なのかと思っていたけど、いや確かに表面上はそうなんだけど、実際は完全に心を閉ざしてしまうことを高らかに宣言するという、恐ろしく後ろ向きなシーンで使われているんですね。いやー、びっくりしたなー。

あとはハンスというキャラクターをどう解釈するかがポイントだと思いました。ハンスに対する違和感って、この映画を見た人なら大なり小なりあるんじゃないかと思うんですけど、僕的にはなぜか憎めない存在なんですよね。

過去作品のヴィランズと呼ばれる悪役達のような華があるわけでもない、正直中途半端なキャラクターですよ。最初はもうちょっと伏線を張るとか、心理描写を厚く描くとか、あった方がよかったんじゃないかなぁ…という気もしたんですが、そういうのを省略した方が役割(過去のディスニー作品に対するアンチテーゼとしての存在だったり)がはっきりするってことなんでしょうね。

ちなみに久しぶりの映画をどうせ見るならというとこで、ばかでっかいスクリーン規格「TCX」と最新の音響システム「ドルビーアトモス」の両方を体験できるTOHOシネマズららぽーと船橋までわざわざ見に行ってきました。巨大なスクリーンで見る3D映像は迫力満点で、特にエルサの雪の魔法は3DCGならではの美しさが追求されていて素晴らしかったです。音も文句なしによかったですね。それがドルビーアトモスのおかげなのかどうかは分からないけど。歌の伸びやかさが際立っていました。

あと忘れてならないのが同時上映された短編作品、「ミッキーのミニー救出大作戦」。3Dならでは演出をこれでもかと取り入れたすっごく楽しい作品でした。昔の作品のオマージュ的な世界からスクリーンを破って現代風のCGミッキーが飛び出してくるというギミック。すごいね。まるでディズニーランドのアトラクションを体験しているかのようなわくわく感がありました。

でも、Twitterとかで感想をサーチしてみたら想像以上に暴力的なシーンの連続が受け付けなかったという意見が多かったのが意外でした。昔のアニメーションの典型的な表現の範疇だとは思うんだけど、それでも現代だとダメな人が出てくるんだね。そっかー。

TOPICS漫画

漫画家の鳥山明さんが昨年「週刊少年ジャンプ」誌上で連載していた作品が単行本になりました。鳥山さんがジャンプで連載作品を描いたのは13年前の「SAND LAND」以来というから驚きです。もうそんなにたっていたんですね~。

銀河パトロール ジャコ
銀河パトロール ジャコ/鳥山明(amazon)
集英社 2014.4.4発売 440円+税
ISBN:978-4-08-870892-8

銀河パトロール ジャコ 特装版
銀河パトロール ジャコ 特装版/鳥山明(amazon)
集英社 2014.4.4発売 907円+税
ISBN:978-4-08-908204-1

ご覧のとおり、通常版と特装版の2形態での販売になっていて、特装版には特典として「飛び出す!ARポストカード」「’ジャコ’ラバーキーホルダー」「スーパーエリートバッジ」の3アイテムが封入されています。それだけ聞くと、そんなのいらないから通常版でいいやとなりがちですが、実は通常版と特装版では本のサイズも違うんですよ! 通常版は一般的な少年漫画の単行本と同じ新書判だけど、特装版は二回りくらい大きいA5判になっています。となると買うなら特装版一択でしょう! 鳥山さんの絵を大きい判で読める贅沢は何物にも代えがたいです。

「ドラゴンボール」以降、「COWA!」「カジカ」「SAND LAND」と、単行本1巻で収まる短期集中連載を散発的に発表してきた鳥山さんですが、今作もその流れを組む作品になっています。銀河の平和を守るため、宇宙からはるばる地球までやって来たちょっと変わったキャラクター、ジャコ。そして人里離れた孤島で特殊な研究に没頭する老いた科学者の大盛という、鳥山作品以外ではまずあり得ない組み合わせの主人公2人が出会うことで物語が始まります。

銀河パトロール隊という組織に属しているというジャコは、地球が悪い宇宙人に狙われているということで送り込まれてきたわけなんですが、どうも人類の危機を救うという強い意志があるわけではないようなんですね。なので地球人は救うに値しないとして、宇宙人が来る前に自分で絶滅させてしまおうなんてコワいことを言い出したりもします。こういう地球人と宇宙人の価値観の違いをさらっとコミカルに描いているところが面白いです。
他にもジャコには独特の美的感覚にこだわりがあって、それを老科学者の大盛が突っ込んだり、突っ込み放棄したりしながらおはなしが進んでいきます。

少ないながらも脇役キャラクターも登場するのですが、中でもスーツ姿のヒール役、固茹玉吾郎はなかなかいい味出してました(ドラクエ10にもこういうキャラほしいってちょっと思ってしまいました)。もうちょっと活躍の場面があればよかったけどページ的に考えたら無理かぁ。

あと「ネコマジン」シリーズの一部作品もそうだったけど、世界観を「ドラゴンボール」と共通にしているんですね。なのでところどころにドラゴンボールでよく見た固有名詞が出てきたりするところも楽しいです(東の都とか)。
更に単行本描き下ろしのおまけとして「DRAGON BALL-(マイナス) 放たれた運命の子供」という16ページの作品が掲載されています。これはドラゴンボールの主人公、悟空がどういう経緯で地球へとやってくることになるのかを描いたもので、悟空の父バーダックはもちろん、母親も初めて漫画に登場しています。今になってこういう漫画を描いてしまうあたりに、鳥山さんの「ドラゴンボール」という作品に対する強い思い入れを感じました。ジャコ本編終盤に明かされる、あっと驚く展開とともに注目です。

鳥山さんは週刊連載はもういいなんで言ってたらしいですが、そんなこと言わずに、気が向いたらでいいのでまた描いてほしいです。こんなにわくわく感の詰まった絵を描けるのは鳥山さんだけだと思うので。
 

鳥山明「銀河パトロール ジャコ」、桂正和との共作と同発(コミックナタリー 2014.4.3)
鳥山明の最新作「銀河パトロール ジャコ」が4月4日発売 悟空の母親が初登場(アニメ!アニメ! )
鳥山明先生13年ぶりの「週刊少年ジャンプ」連載作品が遂にコミックス化!!通常版と特装版の2バージョンで登場!!(出版社の特設ページ)…ジャコの発売とともに一部の過去作品が鳥山さん描き下ろしコメント入りの新規帯付きで重版。その帯が掲載されています。近作の中では「SAND LAND」の人気がいちばん高いみたいですが、僕は「COWA!」が大好きなんですよね~。あの世界観いい! 帯によると鳥山さんもいちばん好きなんだって!

鳥山明初の絵本「てんしのトッチオ」発売(2003.1.23)

MEMOTV

■いいとも、すごかったね。面白かったです。

ところで去年の末頃に、HDDレコーダーを買い換えました。これまでは2005年(だったかな?)に買った東芝RD-X5という古のアナログレコーダーと、PS3に繋いで使うtorneでどうにかやってきたんですが、そろそろ進化した最新のやつが欲しいってことでPanasonicのBZT760という機種を購入しました。
最初は買ったはいいけど3チューナーもいらないだろと思っていたけど、意外と便利ですね。今更な話だけどキーワードを登録しておくと勝手に録画してくれる機能とか、いろいろ便利になってるなぁと思いました。
起動も速くて、動作もキビキビしているところも好印象。ただ、いろんな機能を段階的に追加してきたからなんだろうけど、操作性の部分で整合性が取れてないというか、無駄にめんどくさい感じになってる部分が多い気がしました。特に編集関連の機能は何年も前の東芝の方が上ですね。好みの問題かもしれませんが、もうちょっと洗練されないものなんだろうかと思いました。

あと同時期に白ロムで安く売られていた富士通のF-02Eというスマートフォンを買ったので、内蔵のDiXiM for Androidというアプリを使って録画した番組を見られるようになりました。以前からtorne+PSPでテレビから離れた場所で録画番組を見る環境はあったんだけど、今度は防水端末なので気軽にお風呂からも見られるのが非常によいです。

ということでテレビっ子モードな感じの昨今なので、久しぶりに今見ているテレビ番組についても書き留めておきます。前回書いたのが2011年秋なので3年ぶりかぁ。今期始まる番組も含めています。

月曜日
YOUは何しに日本へ?(テレビ東京)

火曜日
踊る!さんま御殿!!(日本テレビ)
有吉弘行のダレトク!?(フジテレビ)

水曜日
ホンマでっか!?TV(フジテレビ)
水曜日のダウンタウン(TBS)
マツコ&有吉の怒り新党(テレビ朝日)

木曜日
ニンゲン観察バラエティ モニタリング(TBS)
とんねるずのみなさんのおかげでした(フジテレビ)
ダウンタウンDX(日本テレビ)
アウト×デラックス(フジテレビ)
アメトーーク!(テレビ朝日)
さまぁ~ず×さまぁ~ず(テレビ朝日)

金曜日
教訓のススメ(フジテレビ)

土曜日
久保みねヒャダ こじらせナイト(フジテレビ)
ざっくりハイタッチ(テレビ東京)
ゴッドタン(テレビ東京)
ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!(テレビ朝日)

日曜日
ドラゴンボール改(フジテレビ)
ふるさと再生 日本の昔ばなし(テレビ東京)
ワイドナショー(フジテレビ)
ナイドナB面(フジテレビ)
東野・岡村の旅猿5 プライベートでごめんなさい…(日本テレビ)
モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(日本テレビ)
アレはスゴかった(テレビ朝日)
にけつッ!!(日本テレビ)

3年前と比べると、有吉とマツコの番組が増えたな…という印象。「怒り新党」は見る番組を減らし中の頃に始まったので当初は見てなかったんだけど、途中から見るようになりました。有吉、昔から好きなんだけど、それにしても昨今の世間での評価が高すぎですよね。5年後くらいになったらもうちょっと普通な感じになるのかな。

「YOUは何しに日本へ?」は日本に来た外国人を通して日本のよさを再発見できるいい番組ですね。あとスタッフが撮れ高を気にしていないというか、普通だったらせっかく密着してるんだからこういう絵が欲しいってYOU達に無理を言ったりしそうなところを、あっさり引き下がる感じのところがあるでしょ。そういうところが新鮮だし、好感持てました。

「有吉弘行のダレトク!?」は毎週かなり楽しみにしている番組のひとつです。真麻がフジテレビ辞めたときに、「もうみなさんで有吉と真麻のコンビ見られなくなっちゃうじゃん!」と心底がっかりした僕としては、毎週この2人が見られるというだけで神番組なのです。

「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」も大好きな番組です。ほんとにTBSの番組なの? っていうくらいさわやかな雰囲気がよいです。ベッキー扮する木部さん、面白いよねぇ。ベッキーって天才だなと思った。あと昔あったゆるキャラが子供に食べ物をねだる企画も好きだったので復活してほしいです。

「ワイドナショー」は松ちゃんの率直な意見を聞けるところと意外なゲストが出てくるところがいいですね。夜から朝にお引っ越ししてどうなるか。今日の放送をチェックしてみたいと思います。B面ってなんで分けたんだろうと思ったら東野が裏かぶりしてるんだね。ってことはB面には東野出ないのか…。

「アレはスゴかった」は3月までは「アレはスゴイはず!?」というタイトルで放送してたんですが、地味な内容がけっこう好きでした。土田の気負いが一切ない自由な司会っぷりもよいです。番組内容も「へぇ~」と感心するものが多いんですよね。

そして「教訓のススメ」。ダウンタウンが2人でやってる番組は全部見てるんだけど、この番組がまさかまだ続くとは思わなくてびっくりしました。TBSの「100秒博士アカデミー」はけっこう面白かったのに終わっちゃって、なんでこっちが残るのか。面白くない内容に対して松ちゃんがなんてコメントするのか、というポイントだけが見どころです。一方TBSで始まる「水曜日のダウンタウン」はどんな番組になるのか…。

「久保みねヒャダ こじらせナイト」は”いいともが生んだ最後のスター”こと久保ミツロウさんの番組ですが、やっぱり面白いよね~。あの妄想力に憧れます。ヒャダインさんはタレントとして普通に違和感なく進行もして合いの手も入れて、作曲もして…ってすごいですよね。器用な人です。

そんな感じで相変わらずのバラエティー好きですが、昔に比べると東京芸人比率が高くなった気がします。関西芸人も大阪に籠もってないでもっと全国区で暴れて欲しいです。

MEMOTV

■ふと、「いいともだっていつかは終わる日が来るんだよなぁ~」なんてぼんやり考えたりしたこともありましたが、今日のことだったんですね。

いいとも、好きだったので寂しい限りです。

でもまあ、出演者やスタッフならまだしも、ただの一視聴者なわけなので、過剰に感傷的になってもね。所詮テレビのバラエティ番組なんだし…。

って、わかってるのにやっぱり悲しい!! いいとものない世界で今後どうやって生きていけばいいの? 誰か教えてほしいです。