■コーラがAmazonで1円で売ってる(かそログさん)
「1度に2本までしか注文できない→何度も注文→2本ずつでっかいダンボールで送られてくる→自宅が倉庫に」の流れ。笑ったけど、Amazonのシステマチックな発送にはどこか薄ら寒さを感じてしまいます。これってロボットじゃなくて人が梱包しているんだよね?
■もう2ヶ月以上前のことになってしまうんですが、ゲームクリエイターの飯野賢治さんと「僕の見た秩序。」のヨシナガさんが開催した「飯野賢治とヨシナガの気になること。」というイベントを見に行ったのでした。
僕としては「飯野賢治を生で見られる!」という1点だけでも見に行く価値のあるイベントだったのですが、内容も半端じゃなく面白く、イベント中ほとんど笑いっぱなしでした。少なくともこの1年のうちでいちばん笑ったと思います。
ヨシナガさんはネット上では顔を出されていないそうですが、見るからに好青年な感じでした。頭の回転は速いし、トークも立つし、かっこいいし、作るサイトはおもしろいしで、ホント、「なんなの?」っていう感じですね。ここまでくるとひがむなと言われても無理な話ですよ(笑)。
あとイベントにはスペシャルゲストとして飯野さんの息子の伊音くんも登場してました。「えー、もうこんなに大きいのかー」なんて親戚のおばちゃんみたいなこと思ったり。飯野さんは自身の「ゲームクリエイター」という肩書きに対しては、山本晋也"監督"を引き合いに出して、ちょっと自嘲気味に語っていたのがおかしかったです。
んで最後にはお2人にサインまで貰っちゃったのでした。しかもサイン貰えるなんて知らなかったので何の準備もしてなくて、会場でもらったチラシの裏にしてもらうという失礼を働いてしまいました。でもお2人とも何の文句も言わずにサインしてくれて、本当に感謝感激です。ちなみに、以前雑誌の公募で飯野さんのサインを当てたことがあるので今回で2つ目になるんですね。飯野さんにもそこのことを伝えてみたところ、「何の雑誌?」と尋ねられたので、「ゲーム批評の別冊です!」と答えると、「あー…、あれね。レアだわ」と遠い眼をしながらおっしゃってました(笑)。
ちなみにその時にもらったお2人のサインは部屋の壁にばしっと貼っております。またイベントが開催されることがあったら今度は色紙を持参して参加しようと思います。飯野さん、ヨシナガさん、素敵なイベントをありがとうございましたー。
■あとサインをもらったというと、これも書きそびれていた話なんですが、1年近く前に詩人の銀色夏生さんのサイン会が開催されて、それにも参加してきたのでした。あまりファンとの交流とかしなさそうな銀色さんがサイン会を開くなんて、思ってもみないことだったので速攻で整理券をゲットしたわけですよ。会場に行ってみるとやっぱり女の人が9割くらい占めていて、男性陣はほとんどが僕よりも10歳くらい年上の人がほとんどで、1人だけやけに若そうな青年がいたのが印象的でした。
銀色さんはやっぱり僕みたいなのがサインもらいに来るのが珍しいと思ったのか、どんな本が好きなの? と質問されました。正直、銀色さんの著作の中でいちばん好きなのは「こぶた」のシリーズに代表されるようなおはなし系なんですが、いきなり言うのも恥ずかしいので、ちょっとぼかす感じで「つれづれノートとか…あとこぶたシリーズも好きです」と言ってみたところ、やっぱり「こぶた」のタイトルが出たことがびっくりだったみたいで、隣にいた編集の方に「ねえ、こぶたシリーズが好きなんだってー」なんて、言いふらされて(?)しまいました。
銀色さんによると、「こぶたシリーズは出しても売れないから…ねぇ。今度違う本に挿絵として描くからね」とのことでしたので、その後に出版された銀色さんの著作の中にこぶたのイラストを発見した際には、それは僕宛に描かれたものということを、思い出して頂ければ幸いです(笑)。