HEADLINE

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「ゆるキャラ名前間違えました」 まつり開催の彦根市 訂正、おわびメール…ははは。キャラの名前って紛らわしいの多いからね~。
夕刊フジが勝手に審査しました…全国ゆるキャラ大祭典
 
 
「キティちゃん」+「イコちゃん」=ゆるキャラ?…あれ、前に見た記事ではイコちゃんは人気者って書かれていたと思うんだけどな。ホントはどっち?
山口裕子inワンダーランド…キティのデザイナー、山口裕子さんがブログを開始。プロフィールの「好きな食べ物:ドリアン」でなぜか吹いた。
ガチャピン・ムックの絵本発売記念 ガチャピンの握手会…10/25、大宮ロフトにて。いいなー。
くいだおれ太郎が“タレント”に転身…うん、それがよさそう。
“母をたずねて”メタボ撃退 歩数計で登場
リラックマだより リラックマが電柱広告に登場リラックマだよりさん)…へぇー、そんなのがあるんですね。
『ラビッツ・パーティー TV Party』ラビッツがテレビをジャック…ラビッツの3作目。発売は1月になっちゃうのか。
 
 
[本]くろねこクロネ…雑貨キャラがキャラクターブックに。10/31、メディアファクトリーより発売。
 
 
大教大池田小にアトム像設置…地球を抱きかかえるアトム。
なーむくんの着ぐるみ登場 聖徳太子の少年時代がモデル
空き家を彩る『くまのプーさん』 米国の地域美化活動
 
 
絵本にでてきそうな毒キノコちゃん@イギリス…うわー、かわいいきのこ。

MEMO

■Wiiの「プロゴルファー猿」(バンダイ)がファミ通のレビューで40点満点中12点という史上最低点タイを叩き出したということで、ゲーム好きの間で話題です。フライングゲットされた絶対SIMPLE主義さんによると、実際に散々な出来らしいですね。うーん、なんでそんなゲームを作っちゃったんだろ。ちなみにこのゲームの開発会社はエイティングとのことです。

 

■PS3の「リトルビッグプラネット」、amazonで予約しているんですが、その後新型本体とのセット品と、DUALSHOCK3(振動機能付きコントローラ)とのセット品も発表されています。
DUALSHOCK3は持っていないので、別で買うよりお得だしそっちに変更しようかと思ったんですが、なぜか値引きなしの定価販売で、特典のリビッツ人形もついてないみたいなんですよね。別の店で予約し直した方がいいのか。うーむ。

 

■ニンテンドーDSiはamazonでは23日に予約開始だそうですね。どうせ瞬殺でしょうけど。僕は買わないことにしましたです。やっぱりそんなに本体ばっかりいらないし。あと、買おうと思ってた「街へいこうよ どうぶつの森」と「Wii Music」もやめることにしました(結局今年発売の任天堂ソフトは全スルーです)。2年後くらいに買うことにします。というのも買ったまま全然やってないゲームが溜まりまくってるですよね。これからはなんでもホイホイとゲームを買うのをやめるようにしないと。

 

■そして途中で止まっていたDSの「世界樹の迷宮」でもやろうとしたんですが、ブランク開けすぎて何が何だか「?」状態。呪文とか何使ったらいいか分かんないし…で、また元に戻してしまいました…。こういうことがあるとドラクエは偉大、というか楽だなぁって思います。「イオナズン」って何だったっけ? ってならないもんね~。

そう言えば、世界樹作った新納一哉さんが新しいRPGをDS向けに作ってるそうですね(→セブンスドラゴン)。その発売までにはクリアしておきたい気もするのでなんとか思い出して再開したいです。

CLIPSTV

「トップランナー」(NHK教育 2008.9.29放送分)に出演したアートディレクターの寄藤文平さんの話でおもしろい&なるほどと思った部分があったのでざっくりとまとめてみました。

 

■アイデアの出し方~役割を明確にする手順

場面としてはアイデアはどうやって浮かぶのかと言う話の部分。依頼を受けて、ぱっと最終的な絵が浮かぶときもあるし、浮かばないときもある。浮かばないときは原稿用紙に作文をして、どのような結果が必要とされているのかを明確にしていくとの話。「マナーのポスター」の制作を例に出していたんですが、
・何でマナーのポスターを作らないといけないのか
・電車の中でやってはいけないことっていうのは誰だって分かっている
・人から言われたくないと思っている
・やめなさいなんて今更言われること自体、腹が立つ
…と言ったことを文章として書き出していくと、自分の中で、”何でこのような広告が必要なのか”という部分がはっきりしてくるそうです。逆にそこを明確にしないと何も考えられないと仰っていました。

 

■描くのは「車いすのマーク」でいいのか

上の話に続けて、「スロープに描かれている車いすのマーク」を例にした話をされていたんですが、ここがおもしろかったのでそのまま書き起こしてみます。
(聞き手はMCの箭内道彦さんとSHIHOさん)

寄藤 よく、階段があって脇にスロープがついてるじゃないですか。
あそこに障害者の方のための車いすのマークが描いてあって、
僕あれ、うんとおかしいと思ってて、
そこ子供が走ってるのを見て、お母さんが
「そこはあなたが走っちゃダメだから、こっち通りなさい」
ってやってたんですよね。
それとかを見てたときに、
「あ、今この道を規定してるのは
このマークが使われ方を決めてるんだな」
っていうふうに感じたことがあって、
これがもしリアカーだとか、もしくはそれこそ乳母車だったりとか、
そういうものでもしできていれば、
そこは子供が走ってもお母さんは怒らなかったと思うんですよ。
だから、実際に例えば車いすに自分が乗って、
まあ僕わからないですけど、その道を通るっていうときに、
子供が怒られる道を通るのは嬉しくないと思うんですよね。
だからみんなが通れる道を、当然車いすの方も通るって
いうふうじゃないと、そのスロープって意味ないと思うんですよ。
だからそのスロープの使われ方を
そのマークがすごく決めてるわけです。
僕そのマークを考える仕事をやっているような感じはします。すごく。

箭内 意外とそこ考えない人多いよね。
あの、今までにない車いすのマークを作ってみようとか、
一目で分かる車いすのマークを作ってみようって言っちゃって、
本当にそのマークが車いすでいいのかなっていうことを
表現する人って意外と少ないですよね。

寄藤 そうかもしれないですね。
車いすを手描きで、寄藤さんがいいタッチで描いて下さいって
言われるケースがうんと多いんですよね。
ただ、話聞くとどう見てもそれ車いすのマークじゃ
おかしいって思うときがあるんですよ。
車いすって、絵からそのものがおかしいから、
「これは車いすじゃなくて乳母車にするべきだ」って言うと
びっくりされちゃうんですよね。
そこに何であんたは文句付けんだみたいな。

箭内 綺麗に描いてくれれば――

寄藤 いんだよ! みたいな。

箭内 あんたの味が欲しいんだよ。

寄藤 そうそうそう、それはねものすごいがっかりしちゃう。
だからほんと、がっかりしますねそういうのは。

SHIHO 頼む方もちゃんと考えて頼まないといけないということですね。

寄藤 いやそうすると仕事なくなっちゃう(笑)。

ちゃんと話にオチまでついてて笑いました。番組の冒頭では、寄藤さんが自身の職業のことをイラストレーターではなくて、アートディレクターだと言う話もあったんですが、上のような話を聞いていると、確かにそこには明確な違いがあるなっていうのが分かります。寄藤さんは、クライアントからイラストレーターとして依頼された仕事ですらも、そのイラストの役割、使われ方を明確にした上で、トータルでディレクションしてしまわないと気が済まないんですね。寄藤さんの話に、デザインというものの奥深さを垣間見た気がしましたです。

Bunpei Ginza Ltd.(寄藤文平公式サイト)

MEMOレポート

■今日の「笑っていとも!」のテレホンショッキングは鈴木おさむがゲストだそうです。いいともの構成作家やってるのに自分で出ますか(笑)。

 

■先週の金曜日、お笑い芸人・木村祐一の「写術」を見に行ってきました。見に行くのは3度目で、今回は2年ぶりの開催だったのでけっこう期待していたんですが、その中身は「あれっ?」っていうくらい山のない内容でした。元々、大爆笑っていうよりも、趣を楽しむ感じのイベントではあるのですが、最近はテレビもよく出てるし、あとまあプライベートとかも、色々忙しかったからなのかな…。

過去2回は恵比寿ガーデンホールというところでの開催だったんだけど、今回は東京国際ファーラムのホールCという場所でした。かなり大きいホールになったと思うんですが、ちゃんと席も埋まってて。でもキム兄的には「C」っていうのが気になったみたいで、冒頭に「”A”でやれるようにならんと」と言うようなことを喋っていました。

でもなぁ、木村祐一の芸風って世の中に全然受け入れられていないと思うし、なんとなく時代に逆行しているような気さえするんですよね。そんなところも含めて、一抹の不安を感じてしまうイベントだったのでした。と言っても吉本だし、名前もあるのでどうにでもなるんだとは思うけど。

 

■日曜日にはリブロ渋谷店にて開催された、本秀康さんのサイン会に行ってきました。本さんのサイン会に参加するのは2度目ですよ。前回参加時はパーテーションで区切られたところで2人っきりになってサインを貰うという、緊張するシチュエーションになっていたんですが、今回はまわりにスタッフの方とかもいる中だったので以前ほどの緊張度はありませんでしたが、それでもやっぱり緊張してしまいました。

前回同様、イラストを鉛筆で下書きの上、ペンで描くという丁寧方式のサインだったのですが、前回はマジックだったのに対して、今回はもっと細いミリペンでした。メーカーはコピックだったかな(違うかも)。ただそれよりも注目だったのがマリオの鉛筆と消しゴムを使っていたところです。本さんと言えばマリオファンとしても有名でしたが、今も好きなんだとちょっと嬉しくなりました。ちなみに鉛筆はマリオカート、消しゴムはマリオパーティ2のものでした。

あと今回のサイン会の参加条件は、店頭で「本本 本秀康イラストレーション集」(amazon)を購入した先着100名とのことだったんですが、どうも定員割れしていたようでした…。これはたぶん、対象書籍が安価な漫画本じゃなくて、2300円もする本だったということも影響しているのかもしれません。この本、内容はぎっしり詰まってるんだけど、ソフトカバーで版も小さめなので一見安いのかな? と思ってしまいがちなんですよね。でも渋谷だけでも山のように人が歩いてるんだから、100人くらいいてもいいのになぁって思いました。

それと、中野区在住というイメージが強かった本さんですが、なんとその横の高円寺に引っ越しされたそうなんですね。引っ越して作風にも変化が出てくるのか、これからも楽しみです。

TOPICSイベント,レポート

10/10~10/26の期間中、代官山のSTITCH TOKYOというお店で、デイビッド・ホーヴァスさんとキム・サンミンさんの展覧会「UGLYCON TOKYO」が開催されているというので見に行ってきました。

この展覧会はお二人が手掛けたUGLYDOLL(アグリードール)というぬいぐるみに関するイベントで、描き下ろしのイラストや、日本のクリエイターとのコラボ作品が公開されているほか、もちろんグッズも通常バージョン、限定バージョンなどいろいろ販売されていました(レアグッズは既に売り切れていたようですが)。

会場は店舗の一角にあるスペースなので、そんなに広くはないんですが、スペース全体がUGLYDOLL一色になっていてかわいいの一言。デイビッド・ホーヴァスさんのイラストは、ちゃんと日本向け作られているようで、絵の中にゴシック体のカタカナをなぞったような文字が描かれていたりして、ちょっとおもしろいなぁって思いました。

コラボ作品の中では、こういう場所にはお決まりのようにいるDEVILROBOTSや、この前のPOP BOXにも出展されていたTOUMAさんなどの作品が展示されていました。みんな自由度高いながらもUGLYDOLLのかわいさは感じさせる仕上がりになっているあたりはさすがです。

売られているUGLYDOLLを見ていると、1つくらい欲しいな~っていう気持ちになってきたんですが、財布の紐引き締め月間だったので今回は買わず。でもいつかはほしいアイテムの1つです。

入り口
▲入り口に飾られていたUGLYDOLLたち。

Uglydolls(公式サイト)…英語サイト。動きがかわいいです。
intheyellow…デイビッド・ホーヴァスさんなど、海外クリエイターの活動が紹介されています。今回のイベントのコラボ作品については画像入りで紹介されています(こちら)。

リトルボニーの絵本(2007.4.5)

MEMO

■昨日のやりすぎコージーSPはすごかったというか、ひどかったですね。今田があんなに必死になってるところ、久しぶりに見たかも。個人的にはLittle Kiss(石橋貴明と工藤静香のユニット)のものまねがけっこうツボでした。

 

■最近、スチャダラパーのBOSEのブログを見ています。独特の視点で日常が綴られているんですが、度々、社会やメディアの欺瞞を突っ込んでいることがあってなんだかすごいです。せっかくなのでこれまでの指摘をざっくり箇条書きにしてみました。

・電車の中吊り広告の「そうはいっても、いい世の中じゃないですか。」というコピーに対して「本気で?!」と一言
・タクシーの「後部座席のシートベルト義務化」を呼びかける自動音声案内等のシステムに透けて見える利権
・トイレのハンドドライヤーは頭の悪いエコ
・見通し悪い場所で行うスピード違反の取り締まり
・雑誌付録として何千枚単位でばら撒かれる「エコ風呂敷」
・今まで乗ってた車をゴミにすることを推奨する「エコ替え」のCM
・キャッチーでおもしろいCMから滲み出るおそろしさ
・地デジは悪い意味で相当ヤバい
・テレビ番組に速報として挿入されるニュースの基準・意図

エコ替えのCMや地デジとかはネット上でも山ほど意見を見かけるので目新しさはないんですが(ただ、エコ替えCMについては関根さんに気を遣った書き方をしているところがBOSEらしいと思った)、誰もが気にも留めず流してしまいそうな日常の些細な事柄に対しても疑問を投げかける姿勢にはただただすごいの一言。そんなに疑問に感じることがあったら日常生活に支障をきさないのか心配になってくるくらいです。

たぶんこの先へ踏み出すと小沢健二の「うさぎ!」の世界に通じていくんじゃないかなー、なんて思います。

 

■先日、ポケモンセンタートウキョーに行ってきました。特にどうしてもという用事はなかったのですが、昨年に移転してから行ったことがなかったので、前からどんな感じか見てみたかったんですよね。

JR浜松町駅の近くにある汐留芝離宮ビルディングという建物の中にあるんですが、行ってみると普通のオフィスビルの中にいきなり店舗がある、みたいな感じになっていてちょっと不思議な印象を受けました。

ポケモンセンター外観
▲移転前はピカチュウ、ヒトカゲ、ニョロゾだった店舗のシンボルキャラがニョロゾ→ポッチャマに変更されているんですね。

入り口 
▲入り口です。店内には「ポケモンはかせ」と呼ばれる白衣を着た人が巡回していて、子供からいろいろポケモンの質問を受けていました。なんだかすごいお仕事です。

イーブイの袋
▲グッズを買ったらイーブイの袋に入れてくれました。

ポケモンボール
▲ポケモンセンターオリジナルのポケモンボールのグッズです。中には「台座付きフィギュア」か「ころりんマスコット」が入っています。

ころりんマスコット
▲開けると出てきたのはピカ様のころりんマスコット。実はピカ様狙いだったので嬉しかったです。ちなみに下の丸くて黒い固まりは消しゴムとのこと。念のため字を消してみたら本当に消えました。