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来年3月で…さよなら「空飛ぶキティ」
手塚治虫さん生誕80年 出版、イベント相次ぐ
人気アーティスト『colobockle』が贈る 初のアニメーションDVDが発売…タイトルは「つづきのおはなし」、クリエイティブ・コアより12/3発売。→amazon
パディントン ベア×長崎訓子のコラボ商品が登場…カレンダーです。
Qooステーショナリーシリーズ第2弾
カワイイっ!「リラックマ」テニスグッズ
絵本「ウサギのモフィ」第2弾発売決定…12月初旬発売。早いですね。

 

中日マスコットにちなむ「ドアラカフェ」 名古屋
ドアラのドナーカード超人気 15万4000枚配布 残りは5万枚弱
わキャラない! 市のマスコット自信作散々…「ワケルくん」人気に便乗していっぱい作りすぎたのかな…。
「サイバンインコ」現代用語の基礎知識に 裁判制度のキャラクター
ゆるキャラ 中部の10体、多治見で“首脳会談”

 

癒やし系、46体が大集合…滋賀・彦根
ゆるキャラ46人大集合 ひこにゃんの彦根市で
ゆるりゆるキャラ大集合 彦根で46体お国自慢…すごい人だかり。
仲良くできる? 「せんとくん」「なーむくん」が初対面…南都二六会の会長は「頭の角は今でもよろしくないと思っている。呉越同舟です」とコメント。
「せんとくん」と「なーむくん」仲直り 「ひこにゃん」が仲介
ひこにゃん、奈良2キャラを仲立ち 「キグるミさみっと」大盛況…せんとくんとなーむくんはお互いにTシャツなどをプレゼント。着ぐるみについて、地元の9歳の子は「どれも面白い動きだった」と冷静なコメント。
全国の46体集合 「せんとくん」「なーむくん」も共演 ゆるキャラまつり…80枚近く写真あり。
「ゆるキャラまつりin彦根」フォトギャラリー…着ぐるみの写真が46枚。
ゆるキャラまつり:街も大にぎわい/可愛らしさに目移りしそう(その1)/滋賀 (その2)
ゆるキャラ、綱引き大会で応援
滋賀・彦根で「ゆるキャラまつり」、全国から46体集合…安全対策のため約400人を配置したとのこと。
ゆるキャラまつり:ゆるキャラ応援団長に 「キグるミ宣言」で閉幕/滋賀…「私たちご当地キャラクターは街の人や仲間たちと協力し、街を元気にしていきます」と宣言。
ゆるキャラまつり経済効果2億円 彦根 来場者4万5000人…来場者は25日が25000人、雨だった26日が20000人。大きな混乱もなく、大盛況のうちに幕を閉じたようでよかったです。

TOPICSCM

夏頃から出ているので今更感がありますが、お構いなしに紹介です。ダイハツ工業の自動車「ムーヴコンテ」のCMに「カクカクシカジカ」というキャラクターが登場しています。

メガネを掛けた鹿のキャラクターで、ちょっと理屈っぽい感じの醒めたしゃべり方が特徴です。キャラクターデザインを担当しているのはSuicaペンギンなどでもおなじみの坂崎千春さんで、声を担当しているのは俳優の生瀬勝久さんです。

少し前に取り上げた「あんしんセエメエ」もそうですが、おじさん設定の動物キャラっていうのは、ただかわいいだけじゃない、ちょうどいい感じの引っかかりがあるので、意外とCMには向いているのかもしれません。

カクカクシカジカの部屋(ダイハツ特設ページ)…これまで放送されたCMや壁紙などが公開されています。「カクシカの論評」というコーナーではカクカクシカジカといろいろな図形とのやり取りが語られています。謎テキスト好きにおすすめです。

MEMO

結婚しないとか言ってる奴老後どーするの?体壊しでもしたら地獄だろ、見舞いににぎわう病室でも一人ニュース速報アワーズさん)
ははは…。これまた陰鬱とした気分させてくれるスレッドですね。確かに、一人暮らししていると、病気になったときの心細さはすごいものがありますからね。ここ10年くらいお医者に掛かるレベルの病気は患ったことないけど、こればっかりはいつ何が起こるか分かりませんし。ともかく心と体の健康だけには気をつけておかないと。

 

■不安と言えば、世界を舞台にして起こっている金融危機。これも今後どうなっていくんでしょうね。株や外貨預金みたいな金融商品には手を出していないので(←ギャンブル要素のあるものは絶対にやらない性格)、実生活上、特に肌身に感じるようなことはないのですが、これだけのことが起こってるんだから、そのうち身近にもいろんなことが降りかかってくるんでしょうね。

今の状態ってどう考えても一時的な混乱だけじゃ済まないと思うんですが、もし構造的な変化が起こるとすれば、どんなことが起こるんでしょうか。一庶民としては、どんなに火事の火が大きくなっても、ぼんやり眺めるくらいのことしか思いつきませんです。

TOPICSMOVIE

11/1から公開予定の映画、「ハンサム★スーツ」。ドランクドラゴンの塚地武雅扮する主人公がスーツを着るとハンサムに変身! という映画らしいんですが、そのスーツがどこかで見たようなキャラクターっぽいデザインになっていて、いろいろ活動中のようです。

最近の日本の実写映画って今回みたいに、作中にマスコット的なキャラクターを登場させるパターンがありますよね。どうせ劇場限定のノベルティグッズかなんかをかわいく作って、財布の紐が緩めの女子相手に売り捌きたいために、どっかの商魂逞しい人が考えたシステムなんだろうと思っていつも醒めた目で見てしまうのですが、最近このサイトでは鈴木おさむ(この映画の脚本を担当)のことをよく書いていたので、今回はせっかくなので取り上げてみました。

ハンサム★スーツ(公式サイト)…ブログパーツが公開されています。
ハンサム★スーツ オフィシャルチャンネル(Yahoo!動画)…ハンサム・スーツ君が登場する動画がいくつか公開されています。
ふんわりニュービーズ×ハンサム★スーツ…鈴木おさむ夫妻がCM出演している洗剤とのコラボサイト。CMにはハンサム・スーツ君が一瞬登場しているバージョンもあるんですね。

MEMO

■5年くらい前のこの欄で「携帯電話を所有したことがない」という話を書いたことがあったんですが、あれから時が経ち、タモリに遅れること数年、僕もケータイを持つようになったんですよね。1年くらい前からかな。W52CAという機種です。このブログにもケータイで撮影した写真がいくつか載せてます(縦になってるのはだいたいそうです)。

携帯電話はガジェット的な意味で言えば非常に面白い! と思う点も多いんですが、いかんともしがたいのが電話機能です。なんて言うか、僕は人付き合いに超消極的な性格なので、ケータイを使ってまで密に連絡を取りたい人なんて1人もいないんですよね。そんななのに誰かから電話が掛かってくるようになったりしたら、うざいことこの上ありません。ということで、周囲には携帯買ったことは伝えず、今までどおりケータイ持ってない人で通しているのでした。わっはは。

ネット上には以前の僕みたいに、ケータイ持ってない人っていうのがたまにいて、だいたいそう言う人って「10数年前までは誰も持ってなかったんだから、持ってないと生活できないなんて言う方がおかしい!」みたいな持論を展開している場合が多いような気がするんですが、良かれ悪かれこれだけ社会に普及してしまっている今となっては、その意見には疑問符を付けざるを得ないでしょう。

僕の場合は、ずっと前から自分の性格上の問題(主にダメな方向で)だということはちゃんと自覚だけはしていましたので…。まあ、いろいろ気が済んだ感もあるので1年後には解約するかもしれませんが。引きこもり体質で社会性が欠如ぎみの、将来の夢が孤独死とか言ってる僕にはどうも馴染めないツールなのでした。

MEMO

バラカツ定食
■牛丼でおなじみの松屋には「チキン亭」という系列店があるのですが、上の写真はそこのバラカツ定食(520円)です。新宿に行くと西新宿にある店舗によく行きます。以前は高円寺にもあったんですよね。そしてその頃はチキンカツ定食が390円というデフレ万歳な価格で提供されていました。上のバラカツ定食も価格の割にボリュームがあり、しかも脂っこいので脂物大好きっ子にはおすすめです。
2008/11/1追記:上記で紹介しておりますチキン亭のバラカツ定食ですが、先日西新宿店に訪れたところ、既になくなっていることが判明しました(他の店舗は不明)。というわけで、ここに訂正とお詫びを申し上げます。お詫びのついでに2008年10月30日現在のチキン亭西新宿店の主なメニューを記しておきます。

カツ丼 580円
親子カツ丼 580円
キムチひれかつ丼 590円
特性チキン味噌カツ丼 400円

ロースカツカレー 580円
ミルフィーユカツカレー 550円
特製チキンカツカレー 580円
唐揚カレー 520円

ロースとんかつ定食 540円
おろしロースとんかつ定食 590円
ミルフィーユカツ定食 600円
特製チキンカツ定食 580円
唐揚定食 540円

納豆定食(朝定食) 300円
ベーコンエッグ定食(朝定食) 380円
特製親子丼(朝定食) 390円

ロースとんかつ定食の画像も追加しておきますです。
ロースとんかつ定食 

 

■我ながら心が狭いなと思う瞬間があって、それは特に音楽を聴く時に顕著なのですが、自分より年下の人が作った作品に対して、なんていうか、「ふーん」みたいな、無意識にちょっと醒めた感じに接してしまってることがあるんですよね。特に曲の歌詞を見てる時にそうなっていることが多いです。これって何なんでしょうね。

でも、昔好きだった曲を、当時の作者より全然年取ってる僕が今聴いても、そう言う醒めた感じになることはほとんどなくて、逆に「えー、その年で既にこんな作品を作っていたのか!」と、びっくりする場合が多いです。例えに出すにはそこまでメジャーじゃないかも知れませんが、中村一義が1997年に発表した「永遠なるもの」なんて22歳の時の作品なんですよね。本気で!? って思います。

もし今、中村一義が22歳でこの曲を発表したとして、それを年上の僕がはじめて聞いたとしたらどんな感想を抱くんだろうか。「ふーん」って思うのかな…なんて考えると、なんだか、「あーあ」って思いますね…。

 

COJI-COJI 
■8月に実家に帰ったときに、荷物の整理をずっとしていたんですが、そこでいらないものに加えて、すぐに入手可能なものについても、ずっと実家のダンボールに入れておいてもしょうがないので、いっそ捨ててしまおうと思って主に本をたくさん捨てました。

そんな中でも、判断に迷うものがありまして、上の写真はさくらももこの「コジコジ」のコミックなんですが、元々BOOK OFFで購入した古本で、しかも入手容易ということもあって、通常なら捨てる本に分類するところだったんですが、やっぱり忍びなくなり、「とりあえず一通り読んでから考えよう」と思って読み始めたんですが、たぶんこの時点で負けなんですね。読むとやっぱり「それを捨てるなんてとんでもない!」((C)ドラゴンクエスト)という気持ちになってしまい、結局東京まで持って帰ってしまいました。

でも「コジコジ」は今まで実家のダンボールなんかにしまっておいたのが不思議なくらいで、ずっと手元に置いておくべき書物と言えるでしょう(←だったら新装版が出てるんだから新品で買い直せという話もありそうですが)。ちなみにさくらももこが雑誌「きみとぼく」で「コジコジ」の連載を始めたのは29歳のときだそうです。ふーむ。