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いつものようにぼーっとしていたら月末を迎えてしまったので、適当に思いついたことを書いておきます。

この1ヶ月、何があったかなと思い浮かべてみたところ、最初に出てきたのが吉本興業の話。僕はいまだにテレビっ子で、特に吉本芸人大好きなので、どうなるのかなと見守っていたけど、まあ別にどうもならなさそうですね。

いろんな問題が絡まっているので1つ1つの問題の個人的印象をまとめてみました。

・直営業したこと…契約の話なのでどーでもいい
・反社会的勢力のイベントに参加したこと…知らなかったのなら仕方ない部分はあったと思う
・税務申告していなかったこと…ダメじゃない?
・会社やメディアに嘘をついていたこと…いちばんダメですね
・経営陣の芸人へのパワハラ…ダメですね

すべての問題の根っこのところに吉本が抱える構造的な問題に原因があるような気がするので、改革できるならやってもらいたいです(無理っぽいけど)。

あと、この一連のニュースの中で特に興味を持ったのがいつの間にか改名していたキートン(増谷キートン)さんのツイート。海外に1週間行った仕事で1万円しかギャラもらっていなかったという内容でびっくりしました。1万円でいいなら僕が呼びたいですよ。そして目の前で伝説の全身タイツ芸を披露してもらいたいです。今はなきSHOP99のテーマソングに乗せてダンスするやつ。あれ死ぬほど大好きなのにテレビで1回しか見たことないんですよね。また見たいです。それと海外の仕事って何の仕事だったんだろ。キートンさんが海外ロケしているのなんて1度も見たことないんだけど! ていうか、ここ8年くらいテレビで見ていない気がする。キートンさん、どこに行けば見られるの?

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今年ももう半分終わってしまいました。
6月は毎年楽しみにしている文化庁メディア芸術祭をがっつり見に行きましたし(6回も行きました)、E3もありましたし、WWDCで発表されたAppleの新情報も気になりましたし、湯浅政明監督の最新作『きみと、波にのれたら』を見に行ったりと盛りだくさんな日々を過ごしました(メディア芸術祭については後で絶対ちゃんとまとめます)。

そんな中もうひとつあったのが、藤澤仁さんのトークイベントに参加してきたんですよね。藤澤仁さんのことを簡単に説明すると、ゲーム会社のスクウェア・エニックスで「ドラゴンクエスト」という作品のディレクターを務めていた方です。もう少し詳しく書くと「7」と「8」ではシナリオスタッフとして、「9」と「10(バージョン1)」ではディレクターとして全体の統括をされていました。

僕は昔から「ドラゴンクエスト」シリーズのファンでしたが、藤澤さんのことをはっきりと認識したのは「10」からでした。「10」はシリーズ初のオンラインゲームとしてリリースされたため、プレイヤーとしても戸惑う場面が多かったのですが、何かあるたび藤澤さんはユーザーに対して包み隠さず、ただただ誠実で熱のこもった文章で伝える、ということをしてくれたのでした。

折に触れて公開されるそんな文章に触れるたび、僕はすっかり藤澤さんのファンになっていたのでした。

その後、藤澤さんは「ドラゴンクエスト」のプロジェクトから自ら離れるという選択をすることになるのですが、それも藤澤さんらしいと言うか、見方によってはすごく不器用にも見えるんですよね。あのままずっと会社に残っていれば、いずれはドラゴンクエストの生みの親である堀井雄二さんの後継としてシリーズを統括する立場になることができる人だったのに、それを捨てたわけですから。

そこまでして藤澤さんがやりたかったこととは何だったのか。藤澤さんのnoteに近況がまとめられていますが、その答えはこれからの活動で見せてくれるのでしょう。

ちなみにイベントで頂いたサインには「ドラゴンクエスト10」で使用しているキャラクター名を入れてもらいました。すごく嬉しかったです。

夏の呼吸
▲今回のイベントは藤澤さんが20代の頃に執筆した作品をまとめた書籍『夏の呼吸』の発売を記念して開催されたものでした。

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このサイトができて今日で20年がたちました。
20年って、けっこう重いですよね……。なんだか気が遠くなってきましたよ。

本当は20年の振り返り企画とかやってみたら楽しいかなとか、いろいろ考えていたんですが、間に合わなかったり、頭の中で思い浮かんでいるだけで終わったりで、ほとんど何もできないまま今日になってしまいました。

まあでも、ぴったりに合わさなくてもいいと思っているので、唐突にそれっぽい更新があったら、あああれかと思って頂けたらと思います。

唯一、というほどのものではありませんが、1年以上ぶりにトップページの絵を更新しました。前回の絵ははじめて全編ペンタブレットを使って描いた(自分の中では)意欲作だったのですが、今回の絵は手描き+マウスという従来スタイルに戻ってしまいました。

真ん中に大きく描いているキャラクターは「10円くん」というオリジナルキャラクターです。自分のキャラなのにいまいち描き慣れてないので、描くたびに「こんなだったっけ…?」と、いつも違和感を感じてしまいます。

改めて20年前の頃と今を比較してみると、昔の自分は今にして思えば積極的なところがあったというか、けっこういろんな人とメールや掲示板でやり取りしていたなぁと思います。インターネットの可能性を感じてテンション上がっていたんでしょうか? それが今ではネットでも引きこもりというか、人との関わりがほとんどなくなってしまいました。

そういうところ直したいと思う気持ちもあるんですが、性格だからしょうがないですね。もう治んないです! これからもぼっちな感じでやっていこうと思います。

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新しい元号になりました。

前回のエントリーが中途半端すぎたので、もう少し平成を振り返ってみたいんですが、平成と言えば…で思い出すのって、やっぱり平成初期の頃のことなんですよね。日本にとっていろんな苦難があった昭和が終わって、ついに平和な時代が到来するんだと、新鮮な気持ちになったことを覚えています。ただ、改元の翌年に勃発した湾岸戦争のせいで、その希望はとっとと打ち砕かれることになるんですけどね。

あと覚えているのが、元号って変わるといろいろ大変なので、今後は西暦に統一しましょうよ、みたいな言説が当時もあったんですよ。でも結局、日本人は和暦が好きみたいで和暦の強さは昭和の時とさほど変わらなかった印象です。西暦は西暦で1900年代から2000年へと桁が大きく繰り上がる時期で、ややこしいというのもあったんでしょうけどね。

でも不思議ですよね。普段、天皇制とかそんなに意識して生活しているわけじゃないと思うんですが、それでも和暦を使っちゃうんですもんね。天皇制自体についての考え方も、平成の時代の間で自分の中では大きく変わった気がします。これは間違いなく上皇陛下のおかげです。日本にとって天皇とはどのような存在なのかが少しずつ理解できたというか。新しく即位された天皇陛下にも、時代に寄り添った新しい天皇像を築いていっていただきたいと思います。令和、いい時代になるといいですね。

昨日は鶏の唐揚げを作って食べました。おいしかったです。

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今日は平成最後の日ということで、せっかくなので平成の思い出でも振り返ってみましょうか。

平成元年(1989年)…というと、僕の記憶ではサンリオの「けろけろけろっぴ」が流行っていた気がします。サンリオのサイトによるとけろっぴの誕生は昭和63年(1988年)なので、だいたいあってるのかな?

あとふと思い出したけど、「きんぎょ注意報!」っていう漫画が流行ってましたよね。Wikipediaによると漫画のスタートが平成元年、アニメ化が平成3年なので、ブレイクしたのは少し後になるのかな。ぎょぴちゃん。懐かしいです。

平成2年はスーパーファミコンが発売された年ということで、ヨッシーが登場した年になりますね。ヨッシーのおかげでマリオの世界観がぐっと広がった気がします。

この時期といえば、漫画「伝染るんです。」も流行っていました。漫画のスタートは平成元年からだけど、僕がちゃんと読みはじめたのは3巻からなので、平成4年の出来事だったようです。

ちょっと飛んで、平成7年。歌手の華原朋美さんがデビューした年です。僕は朋ちゃんって当時の様々なカルチャーに影響を与えたと思っているんですが、その1つにキティちゃんがあります。朋ちゃんは日頃からキティちゃん好きを公言していたけど、あれが若い女性の間でキティちゃんが「あり」になったターニングポイントになった印象があるんですよね。

そして平成10年頃にはサンエックスの「たれぱんだ」がブレイクします。今のサンエックスの礎を築いたといっても過言ではないのがまさにこのキャラクターですよね。

おっと、もうすぐ令和じゃないですか。最初の10年しか振り返ることができませんでした。続きがあったら令和で…。

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星のカービィ

先日、新宿マルイアネックスに行ったらカービィのポップアップショップがあったので撮ってきました(もう少し早く行ってれば着ぐるみカービィもいたらしい)。

カービィ、独自の根強い人気がありますよね。任天堂は数年前からキャラクターの活用にも力を入れているので、今後ゲームとは違った場面での活躍も増えるのかもしれません。

カービィといえば、少し前にこんなものを購入しました。

星のカービィ スターアライズ オリジナルサウンドトラック

カービィの最新作、「星のカービィ スターアライズ」のオリジナルサウンドトラックです。買った理由を説明するとややこしいんですが、僕はこのゲームソフト自体は持っていないんですよ。でも、ゲームのサントラって後から欲しいなと思っても売ってなかったりするじゃないですか。しかもこのサントラは販路が限定されていて、いつ頃まで販売されているものなのかよく分からなかったのでとりあえず買っとくことにしたのでした。

中身はまだ聴いていません。せっかくならちゃんとゲームをやってから聴きたいので。でも積みゲー多すぎてしばらくは無理かな……。

ちなみに、サントラは公式サイトからたどれる直販ページか、一部のゲームショップ等で販売されています。気になる方は購入して、僕のかわりに聴いてみてくださいね。