TOPICSキャラ絵本

日本テレビのお天気キャラクター、「そらジロー」が子供向けの絵本になりました。

そらジローicon
[本]そらジロー おてんきじまの だいぼうけん/小柴直之・イラスト、デザインicon (amazon)

小学館 2009.7.24発売 735円
ISBN:978-4097263920

「そらジロー」は2007年から日本テレビで放送される情報番組の天気予報コーナーに登場しているキャラクターなんですね。テレビのキャラクターと言えば、局を代表するキャラや、番組固有のキャラというのはありますが、そらジローは複数の番組の1コーナーに登場するというちょっと変わったポジションのキャラなんですよね。

いつの間にか「くもジロー」っていうサブキャラも登場してますが、結局このキャラってフジテレビ「スーパーニュース」における石原良純のように、地方の系列局では見られない存在なんでしょうか。あまり日テレの情報番組は見ないので、そのへんの状況はよく分かりませんが、せっかく絵本も出たことだし全国区になってほしいキャラではあります。

[本]そらジロー おてんきじまの だいぼうけん(出版社の紹介ページ)
そらジロー(公式サイト)…ブログも更新中。
くもジローのTwitter…なんとくもジローはTwitterもやってます。ちなみにガチャピンより先です。

[本]ズーミンそらをとぶ/友永コリエ・文、原あいみ・絵(amazon)…こちらは4/25にフレーベル館より発売された「ズームイン!!SUPER」のズーミンの絵本です。ついでに紹介。

MEMO

『にょにょっ記』刊行記念 穂村弘×フジモトマサル トークイベント
8/23、青山ブックセンター本店にて。
 

Suzy’s Zoo作者 スージー・スパッフォードさん来日サイン会開催
来日されているんですね。知らなかった。7/25~29なので、今書いてもほとんど間に合わないのがあれですが。
 

■昨日の「HEY!HEY!HEY!」の今聴きたい名曲のコーナーで1984年が取り上げられていましたね。ゲストには、(京本正樹も言ってたけど)まったく見た目の印象が変わらない杏里が登場して「悲しみがとまらない」他1曲を披露していましたが、1984年の杏里と言えば「気ままにREFLECTION」だと言うのはやっぱり少数派でしょうか。当時日清UFOのCMに使われていた気がする…と思って検索してみたらYouTubeに動画が上がっていました。インターネットって何でもあるんですね。
 

■先週のことですが、SMAPの草なぎ君が地デジ推進キャラクターに復帰して、地デジカとの2ショットを披露してくれましたね。そこで改めてあの騒動について振り返ってみたのですが、色々な状況を勘案すると、やはりあの時草なぎ君は公園を自宅だと勘違いしていたと考えるのがいちばん納得がいくんですよね。服を畳んでいたというのも、いきなり家(だと思っている場所)に押しかけてきた警察に向かって、「(家で)裸だったら何が悪い」と叫んだというのも合点がいきます。で、そうなると疑問に思うのは、草なぎ君は自宅(おそらく防音設備も完璧な、綺麗で1人で住むには広いくらいの都心の高級マンション)で、普段から何かの憂さを晴らすかのように1人で叫んでいたのかなーって。
そうやって考えると、アイドルっていうお仕事は一般人の想像なんて及ばない、すごい世界なんだろうなぁ…なんて思います。
 

■一応報告ですが、ドラゴンクエスト9はクリアしました。面白かったです。というかまだまだやってます。歴代の面白かった順にするとこんな感じかなぁ(1はリメイクしかやったことないので省略)。
3>5>2>8>9>6>4>7
あれ、こうやって書くとあんまし順位高くないですね。でもドラクエはそれぞれ全部好きだから順番にするのはあまり意味がないのかも。

TOPICSBOOK

テレビアニメの中には魔法少女が主役のジャンルがありますが、そんな作品たちを集めた書籍が発売されました。

Sweet Design Memories 魔女っ子デイズ
[本]Sweet Design Memories 魔女っ子デイズ/竹村真奈・編著(amazon)

ビー・エヌ・エヌ新社 2009.7.15発売 1554円
ISBN:978-4-86100-665-4

「魔法使いサリー」から「魔法のアイドル パステルユーミ」までの、1970年代頃~1980年代に放送されていた10作品(+α)が収録されています。

この中で僕が見てたと言ったら、やっぱり表紙を飾っている「魔法の天使 クリィミーマミ」ですよ。こういうアニメって女の子向けだけどこの作品は男子もけっこう見てたんじゃないかなと思うんですよね。しかも僕は当時けっこうアイドル好きだったので、魔法でアイドルになって活躍する女の子っていう設定自体がすっごくツボにはまってた記憶があります。

あと、その後に放送されていた「魔法の妖精 ペルシャ」も「マミ」ほど知名度はないけど好きだったなぁ~なんて記憶も蘇ってきました。そんな感じで懐かしい気持ちになりたい人にはうってつけの1冊です。

[本]Sweet Design Memories 魔女っ子デイズ(出版社の紹介ページ)
TIMEMACHINELabo(編著者のサイト)
[本]サンリオ デイズ(amazon)…このシリーズの1冊目がサンリオキャラクターの本だったんですよね。取り上げるタイミングを逃していたのであわせて紹介です。このシリーズはターゲットとなる世代をある程度絞った編集になっていて、そこがちょっとした特徴になっています。

スタジオぴえろ~魔法少女の華麗なる世界…書籍とは直接関係はありませんが、杉並アニメーションミュージアムにてスタジオぴえろ制作の魔法少女アニメシリーズに関する展示が開催されるとのことなのであわせて紹介。開催期間は8/25-11/23。

TOPICSDVD,TV

4月から6月までテレビ東京で放送されていた「バカリズムマン対怪人ボーズ」がDVDになりました。パッケージ、かっこいい!

バカリズムマン対怪人ボーズ
[DVD]バカリズムマン対怪人ボーズ(amazon)

ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント 2009.7.24発売 定価:3990円
品番:CLVS-1012

芸人のバカリズムとスチャダラパーのBOSEという異色のキャストでお送りされていた、1970年頃の特撮ヒーロー番組のオマージュ的なミニ番組だったんですが、いい大人が本域で演じている姿を見ていると謎の勇気が湧いてきます。

5分ほどの番組なのに、オープニングパート、テーマ曲、本編、そして架空の次回予告ストーリーという複雑な構成になっていて、詰め込み方がすごかったりするんですが、個人的な見どころとしては人造人間マスノがイチゴを食べてバカリズムマンに変身するシーン。あの渋い表情、格好いいです。

バカリズムマン対怪人ボーズ(テレビ東京公式サイト)…第1話が無料公開されています。
[DVD]バカリズムマン対怪人ボーズ(販売元の紹介サイト)

TOPICSBOOK,サンリオ

先月、ハローキティ35周年記念事業の一環として、「ハローキティ検定」なるものが実施されると発表されたのですが、それに先駆けて検定対策本が登場します。


[本]ハローキティ検定(amazon)

サンリオ 2009.7.29発売 1050円
ISBN:978-4-387-09056-4

この本にはキティに関する知識が300問収録されているそうです。1回目の検定が11/15にサンリオピューロランドにて開催されるとのことなので、それまでの3ヶ月半はこの本で勉強すればいいってわけですね。

検定の実施に先駆けて、特設サイト上で実際の検定に先駆けて模擬的な試験を受けることができるサイトが公開されています(→ハローキティ検定)。ということで僕もチャレンジしてみたんですが、初級ですら不合格という散々な結果になっちゃいました。やはり僕レベルが合格を目指すのならこの本は必須のようです。

[本]ハローキティ検定(出版社の紹介ページ)
「キティ」ファンの知識問う=11月に初の検定-サンリオ(時事ドットコム 2009.6.17)

キティちゃんが鼠先輩の曲にあわせて激しく頭を振るCM(2009.3.1)