MEMO

■今のところ明確なソースはないようですが、キャラクター関連のムックを発売していることでもおなじみの某出版社に何やらよからぬ噂が広がってるみたいですね。倒産したとか、民事再生法の適用を申請したとか…。事実かどうかは月曜あたりになればはっきりするとは思いますが、なんとか生き残って事業を続けてもらいたいものです。
 

杉並区立図書館の検索端末画面
■上の画像は杉並区立図書館にある検索端末のスタート画面です。前になみすけが出てくるってちらっと書いたことがあったんだけど、見たいと思った人がいるかもしれないと思い、写真に撮ってみました。
 

【ファミマ入店音】ファミマに入ったらテンションがあがった【Remix】(ニコニコ動画)
聞き慣れたメロディがどんどん格好良くなっていってすごいです。こういう機械を操作しているところってはじめて見たかも。職人技ですね。
 

生まれ育った土地から離れないなんて馬鹿げてる(はてな匿名ダイアリー)
ネットでよく見るタイプの話ですが、こういうのって結論としては「人それぞれだから」っていうことで落ち着くんでしょうね。はてブでは批判が多いけど、この人の「怖い」と思う気持ちも分からんでもないです。僕は。
これは田舎VS都会みたいな話じゃなくて、同じ場所にとどまることで発生する、ある種の縛りとかしがらみのようなものをなんでみんな無自覚に受け入れることができるの? っていう素朴な疑問なんじゃないかなぁ。
 

ライブドア、RSSとブログのタイムラグを解消する「PubSubHubbub」に対応
少し前のニュースですが、僕のサイトもこの動きに対応すべくWordPressのプラグイン「WP Pubsubhubbub」を入れてみました。すると本当に更新した瞬間にLivedoor Readerの方にも反映されていて超気持ちいいです。と言っても僕のサイトをRSS購読している人なんてほとんどいないので完全なる自己満足なんですけどね。

TOPICSキャラ本,マスコット

日本のプロ野球やサッカーチームのマスコットを集めて紹介した書籍ってないのかなぁと思っていたら、ちょうどそのとおりの書籍が発売されたので紹介です。

スポーツ・マスコット図鑑
[本]スポーツ・マスコット図鑑/綱島理友・監修(amazon)

PHP研究所 2009.9.2発売 1680円
ISBN:978-4-569-77238-7

この本では、セ・パ両リーグとJリーグの他に、野球の独立リーグであるBCリーグ、関西独立リーグ、四国・九州アイランドリーグ、更にはプロバスケットボールのbjリーグに所属するすべてのチームのマスコットが完全網羅されていて、スポーツマスコットについてはこれ1冊あれば完璧なんじゃないの? と思える内容になっています。

内容はマスコットの画像(イラストではなくすべて本人(?)の写真)を中心に、色々な情報を織り交ぜた作りになっていて、判が大きくオールカラーなのでパラパラとめくるだけでも楽しいですが、マスコットに関する小ネタもたくさんちりばめられていて、意外と読み応えもあります。

サブキャラに関してもしっかり紹介されていて、例えば横浜ベイスターズならホッシーの他にホッシーナとホッシーゾもしっかり写真付きで掲載されています。こういう情報ってインターネットを使えばある程度は調べられますが、やっぱり本としてまとめられるとそこからまた違った発見があったりするんですよね。
スポーツマスコットが大好きな人もそうでもない人も、楽しく見られる1冊になっていると思います。
 

[本]スポーツ・マスコット図鑑(出版社の紹介ページ)

ちなみにこの書籍を監修された綱島理友さんは、以前にキャラクターに関する書籍を2冊出されているのであわせて紹介です。ちなみにこの2冊はマスコットと言ってもスポーツマスコットではなく、「ペコちゃん」や「コアラのマーチ」といった企業や商品のキャラクターを対象にした内容になっています。
[本]マスコット物語/綱島理友(amazon)
[本]マスコット物語2/綱島理友(amazon)

キャラコラム62.ハリー・ホークの思い出(2001.10.30)…個人的なマスコットの思い出といえばやっぱりこの時のハリー・ホークだなぁ。今にして思うと、キャラクターのサイトを作るきっかけの1つになったと言ってもいいかも。

TOPICSゆるキャラ,キャラ本

またまた全国のご当地キャラを集めた本が登場したので紹介です。

全国ご当地キャラがよくわかる本
[本]全国「ご当地キャラ」がよくわかる本/株式会社レッカ社・編著(amazon)

PHP研究所 2009.9.1発売 680円
ISBN:978-4-569-67316-5

上の表紙画像にあるように、全部で132体のご当地キャラが紹介されています。キャラクターのラインナップは有名キャラはちゃんと入っているし、手堅い感じかな。その中身はというと、一部のキャラを除いては1キャラを見開き2ページを使って取り上げられていて、1ページの半分のスペースにキャラクターのきぐるみとイラスト画像が掲載、残りの部分が文章という構成になっています。

似たような本としては、少し前に紹介した「日本全国ご当地キャラクター図鑑」と「きぐるみのほん」の2冊が記憶に新しいところですが、それらとの違いと言うと今回の本は文庫本なんですね。
ということで、中身が全ページモノクロというのが非常に残念ではあるんですが、ただ、その分文章はちゃんとしていて、キャラクターの背景や近況などがしっかりまとめられています。キャラクター1つ取っても、いろんな取り上げ方があるんだなぁと思った次第です。

[本]全国「ご当地キャラ」がよくわかる本(出版社の紹介ページ)

[本]日本全国ご当地キャラクター図鑑(2009.5.19)…「きぐるみのほん」についても中で紹介しています。ちなみに「日本全国~」の方は第2弾が来月あたりに出るみたいです。

MEMO

ビルの上は知らない町でした
よくVOWみたいな感じで、「田舎で発見したおかしな光景」みたいな写真を見かけることがありますが、でもヘンなものって田舎よりも都会の方が多い…と思っていたんですよね。ところがいざ写真に収めてやろうと街中を歩いても全然目に止まらなくて、やっぱり気のせいだったのかと思っていたんですが、なんと、目線の上に存在していたとは!
やっぱりどんなに違和感のあるものでも、だんだんと日常の中に埋没してしまって、やがて目に入らなくなってしまうんですね。それなのに気づいてしまう林さんの観察眼にはすごいの一言です。
 

社長が訊く『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』
任天堂の岩田社長によるポケモンインタビュー。岩田さんって64時代もバリバリでプログラム書いていたんですね。びっくり。
今回のポケモンには「ポケウォーカー」っていう歩数計のようなものがついてくるってことでちょっと気になってたんですが、やっぱりポケットピカチュウの進化版的な位置付けみたいですね。

ところでポケモン関連の携帯デバイスと言うと、ポケットピカチュウの他にも8年くらい前に「ポケモンミニ」っていうカートリッジ交換式の携帯ゲーム機が発売されていたことをご存知でしょうか。今回のポケウォーカーみたいに、いつかはその進化版が登場することもあるんでしょうかね。

実は少し前にこのポケモンミニのことを思い出し、欲しくなって買い集めてみたんですよね。せっかくなので画像で紹介してみます。

ポケモンミニ本体
▲ポケモンミニの本体です。全3色発売されていて、左から「チコリータグリーン」「ウパーブルー」「ムチュールパープル」という名前が付けられています。いちばん右はポケットピカチュウカラーです。

ポケモンミニ本体比較
▲DS Liteとの大きさ比較はこんな感じ。

ポケモンミニソフト 
▲ソフトです。全部で10種類のソフトが発売されているので、コンプリートまであと2本なんですが、そのうちの1本である「トゲピーのだいぼうけん」は激レアと言われているのでたぶん僕の手に渡ってくることはないでしょう…。

集めて満足してしまったのでゲーム自体はあまりやってないんですが、シンプルでわかりやすいゲームが多いのがいいですね。中でも「ポケモンショックテトリス」はテトリスをベースにポケモンミニならではのショックセンサーを活かしたギミックなんかもあったりしてなかなかの完成度です。

TOPICSアニメ

ロシアの人形アニメーション「チェブラーシカ」がなんと日本でテレビアニメになるそうです。タイトルは「チェブラーシカ あれれ?」。テレビ東京系で放送中の「のりスタ100%」内の1コーナーとして、10月7日から放送されるとのことです。

今のところ詳細は不明ですが、キャラクターと世界観は引き継ぎ、ショートストーリーとして制作されているようです。いちばん大きな違いは人形アニメーションじゃなくて一般的な平面のアニメになっているところでしょうか。

チェブラーシカと言えば古き良き人形アニメーションというイメージが強いので、そのイメージを損なわない作品を作るっていうのはなかなか難しいんじゃないかと思いますが、いい作品になっていることを期待しながらオンエアを楽しみにしたいと思います。

大橋のぞみ:ロシアの国民的キャラ演じ「楽しくできました」 アニメ「チェブラーシカ」で初主演(毎日jp 2009.9.3)…のぞみちゃんと言えばいまだポニョの歌のイメージが抜けきれないけど、どんな感じなんでしょう。

チェブラーシカ あれれ? DVD公式サイト(公式サイト)…「DVD公式サイト」と言うくらいだから、元々DVD作品として制作されていたものなんでしょうね。今のところDVDに関する情報はありません。
チェブラーシカ(公式サイト)
のりスタ100%(公式サイト)…のりスタ、いつの間にかまた名前が変わってたんですね。「のりものスタジオ」時代は欠かさず見てたけど、今は全然見てないからなぁ。

[本]POP’n UP! BOX 001 チェブラーシカ 友だちのいえ(2004.6.29)

TOPICSレポート

不二家銀座ビルにて、8月24日から9月6日までの期間限定で開催されている「銀座ペコちゃんミュージアム」に行ってきました。

このイベントは、来年で不二家創業100周年、そしてペコちゃん誕生60周年になるということで、これまで一般公開されることのなかった秘蔵のペコちゃんグッズたちをお披露目する場として開催されたとのことなんですね。

会場となる不二家銀座ビルに行ってみると行列ができていて、ペコちゃん人気の高さがうかがえました。以下、会場を撮影した写真です。

ペコちゃん

ポコちゃん

人形

ジオラマ風展示

いろんな資料 

いろんなパッケージ 

初期のパッケージ

クリスマスプレート

ペコポコハッピードライブ

ポスター

いろんなドール

会場はビルの8階、7階の2フロアだったんですが、ぼーっとしていて7階に行くのを忘れて帰ってしまいました…(なんてこったい!)。というわけで写真は8階展示物の写真だけなのをお許し頂ければと思います。

客層を見ると、子供から年配の方まで幅広い世代にわたっていました。これまでキャラクターのイベントをいろいろ見てきましたが、こんなのははじめてです。これもペコちゃんがずっと昔から絶え間なく愛され続けてきたという証拠なんでしょうね。

数年前には会社の不祥事が大々的に報道されたこともありましたが、戦後直後から日本の人々とともに歩んできたキャラクターとして、ペコちゃんにはこれからもずっといてほしいと思いましたです。

ステッカーなど
▲おみやげにペコちゃんとポコちゃんのステッカーをもらいました。

期間限定!銀座ペコちゃんミュージアム
不二家ネットショップ…グッズ売り場で見たタンブラーのイラストがかわいかったです。