MEMO

■久しぶりに吉祥寺のロンロンに行ってみたら、大改装中で2階が閉鎖されているじゃないですか。なんてこったい! ということはソニクリが撤退してもキデイランドに引き継がれてしぶとく生き残っていたキャラクターショップ「m.i.x!吉祥寺」も閉店しちゃったんですね。同じく閉店したブックファーストとかは改装後にまた戻ってきそうだけど、m.i.x!は無理だろうなぁ。残念。

ということでかわりに井の頭恩賜公園に行ってみました。ここも久しぶりに来たけど、緑が豊かでいい公園ですね。

井の頭恩賜公園1

井の頭恩賜公園2 

井の頭恩賜公園3

この日はちょうど吉祥寺アニメワンダーランド2009という催しの関連イベントが開催されていて、特設ステージでクリィミーマミの歌を歌っていた太田貴子さんのライブが行われていました。

ステージ
▲ちょっと遠くから。

チェブラーシカショップ 
▲近くのテントでチェブラーシカのグッズも売ってました。

HEADLINE

トータス松本・作『わいもくん』アニメ化…10/6よりMUSIC ON! TVにて放送。バンド休止の穴を埋めるかのような活躍ですね。
ウサダーのブログ…ライフガードのウサダー、いつの間にかブログ始めてた。
大阪で幻の手塚治虫キャラを発見
「伝染るんです。」実写化、夢うつつリアル不条理の世界…不条理すぎる世界観。
四コマ漫画の巨匠・植田まさしを読み解く! 来るべき植田まさし批評のために…今後植田まさしを語る上で外せないテキスト。3つのキーワードからアイデア発想、絵でオチをつけるなど興味深い話がいろいろと。
お子様が友達になりたい有名人、キャラクターは誰ですか?…バンダイこどもアンケートより。僕ならやっぱりリラックマかなぁ。勝手に人の家に上がり込んでだらだらしてればいいなんてさいこーです。

第2回ゆるキャラまつり 全国版イベント、定着へ
岐阜城で新キャラ「のぶさま」お披露目
お肌まっ「城」、姫路市キャラクター「しろまるひめ」登場
マスコットの名前募集 亀山「みそ焼きうどん」PR
「にゃん小町」登場! 小野川温泉街のキャラクター…かねたんの人がデザイン。
人吉温泉観光協会マスコットキャラクターの愛称が決定しました…「ヒットくん」に。それにしても何度見ても見慣れない外見だ。

MEMO

■昨日の夜、レンタルサーバの方で障害があったみたいで、しばらくサイトにアクセスできない状態になっていました。有料だけど安いからしょーがないという話です。
 

■心の中で思っているだけだとなかなか前に進まないので、ちょっと更新予定的なことを書いておきますが、数年前までたまに報告していたAmazonアソシエイトのざっくりとした売上、クリック数のレポートをまたそろそろまとめようと思っています。
あともう1つ、これもずっと前から思っているんですが、これまで本とかいろいろ取り上げてきたけど、その中から特に好きなものをジャンル別だったり、年ごとにまとめて紹介したコーナーって言うのを作りたいんですよね。今のところ「キャラピットのお気に入り」というコーナー名で呼んでいるんですが、できるのはいつになることやら…。気長に待ってみてください。

TOPICS漫画

手塚治虫の代表作、「鉄腕アトム」を漫画家の西島大介さんがアトムをかわいくリメイクしたトリビュート・コミックが登場するそうです。

アトムちゃん
[本]アトムちゃん/西島大介(amazon)

角川書店 2009.10.1発売 882円
ISBN:978-4-04-854394-1

その名もアトムちゃん! これは、もうすぐ映画「ATOM」が公開されると言うことで、それを記念して企画されたものらしいです。アトムのリデザインってこれまでにもいろいろありましたけど、”西島アトム”はロボットだと言うことを完全に忘れてしまいそうなふにふに感が実現されていてすごいです。

おおまかな内容は、人間の学校に転校してきたアトムちゃんのちょっとシュールでマイペースな日常を描いたショートストーリーとのこと。西島さんと言うと、「凹村戦争」や「アトモスフィア」とかの描き下ろし作品が大好きだったんですが、今連載中の「ディエンビエンフー」はなんとなく全部終わってから読もうと思っているので最近の作品は読んでないんですよね。てなことで中身にも期待です。

西島大介がアトムをゆるかわリメイク!「アトムちゃん」発売(コミックナタリー 2009.9.28)
[本]アトムちゃん(出版社の紹介ページ)
映画『ATOM』オフィシャルサイト…10/10公開です。
TezukaOsamu.net(手塚治虫公式サイト)
Daisuke NISHIJIMA simasima(西島大介公式サイト)

MEMO

■週末まで東京ゲームショウが開催されていましたが、おっと目を引くような話題は特になかったみたいですね。そんな中ちょっと気になるのが、ショーにも展示されていたらしい「セカイカメラ」というiPhone 3G用アプリです。
知っている人は知っていると思いますが、簡単に説明すると現実空間にデジタルのメモを貼り付けることができて、それをユーザ同士で共有することができるというソフトなんですね。例えば、前からちょっと気になる洋食屋さんがあったとして、試しにiPhoneのカメラごしに覗いてみたら、誰かが「ここはオムライスがおいしかったよ!」なんてメモを残しているのが見られたりするわけです。体験レポートとしては下の記事が動画付きで分かりやすかったかな。

『セカイカメラ』体験レポート 京都国際マンガミュージアムの特大“火の鳥”を覗いてきた

こういう技術のことを拡張現実(AR)と言うそうですが、「セカイカメラ」はまだまだ一部の新しもの好きのためのお遊びツールっていう領域を出ていないようです。ただ、もっと進化していくとどんどん面白いことができるようになるのは間違いないと思うので、今後この分野がどんな発展を遂げるのか、今から楽しみなのです。

MEMO

ロンドンから図書館に関する大阪府政に怒りを露わにす
大阪府知事の図書館利用に関する問題提起(これ)についての批判エントリー。図書館のレファレンスサービスって、元々そういった「事実の調査」まで業務内容に含まれているんですね。あまり知らなかったのでなるほど~、と思いました。そういえばこの前googleで検索しても分からなかったことがあったけど、図書館で聞いてみれば分かるのかな。
 

■前にWiiの「プロゴルファー猿」って言うソフトがすごいという話のときにリンクしたことがある「絶対SIMPLE主義」さんが、読者に対してお金の無心をするという荒技をやってのけてちょっと話題になっているようです。さすがに批判が多いみたいですが、他にない切り口のブログだったので、どうにか生活を立て直して再始動してほしいです。
 

■2006年にリットン調査団・水野の初冠番組として始まった「水野キングダム」ですが、昨日遂に最終回を迎えました。絶対に半年で終わると思っていたのに3年も続くとは、それだけでも奇跡と言って過言ではないですが、ラストも奇跡的な終わり方でした。なぜかTM NETWORKの「SEVEN DAYS WAR」がバックに流れる中、王国最大の危機を前にした水野国王は自らを犠牲にして国民を救う…かと思いきや自分だけ助かっちゃうという、この番組らしいオチの付け方。最後まで本当にいい番組でした。
 

■報道もされていましたが、先日、小室哲哉がサイン会を開いたんですよね。偶然のタイミングで申し込むことができたので、参加してきたのでした(ちなみに行ったのはマスコミのいない2回目、9/26に三省堂書店有楽町店で開催された方です)。

参加の前に、本人を前にして何を伝えるかを考えましたが、やはり1ファンとしての希望や応援の気持ちを伝えるのがいちばんと考え、”またいつかglobeでライブをやってほしい!”という方向で行こうと決めました。でも当日、列に並んでいるとやっぱり緊張するんですよね。こんな状態で話しかけることができるのかと思っていたけど、どうにかglobeが好きだと言うことと、特に「LEVEL4」以降の曲が好きだけど、ライブでほとんど披露されていないのでぜひやってほしいと伝えることができました。それに対する小室さんの反応としては、「ああ、どうしてもベストみたい(な選曲)になっちゃうから~」「僕もエレクトロニカが好きなんで、またああいうのもやってみたい」というものでした。「ベストみたいに~」って言うのは、decadeライブか、先日のa-nationのことを指しているんでしょう。「エレクトロニカ~」については、たぶんこれは僕が「LEVEL4」っていう作品名を出したから、またああいう作品も作ってみたいという意味なんでしょうね。あのアルバムはトランスに傾倒していた頃の作品だから…。と言うわけで、微妙に伝わったのかどうかはよく分からない結果となりましたが、自分にできることはできたかな? という感じです。

サインのほかに握手もしてもらったのですが、温かくてふわふわで、まるでレンジでチンしたマシュマロのようでちょっと感動。この手があの曲やあの曲を生み出したあの手なのか…と思うと気が遠くなりそうでした。

本はどうせ幻冬舎のタレント本だし、話題だけの本だろう…なんて思いながら読んでみたら意外や意外、読みやすくてすごく面白かったです。特に事件のことよりも、音楽についての部分。過去、そして今の邦楽シーンをそんなふうに見ているのかー、と感心する内容でした。

今回の出版・サイン会もそうだけど、判決後の活動について批判があるのは、あれだけのことをやったんだから当たり前だし、もしかしたらこういうイベントに浮かれて参加するファンに対しても冷ややかな見方をされる方が多いのかもしれません。それでもやっぱり小室哲哉の作る音楽は僕にとって掛け替えのない存在なんですよね。
最終的には結果をどう出すかに掛かってくるんだと思うし、僕はこれからも小室哲哉という人物を見守っていきたいと思ったのでした。