TOPICSコラボ

サンリオとの「HELLO KITTY’S FRIEND」や手塚プロダクションとの「tezuka moderno」、それから全日本プロレスとの「武藤ベアー」など、これまでに様々なコラボレーションを実現させてきたプレイセットプロダクツに新しいコラボシリーズ、「pokémon time」が加わりました。名前のとおり、「ポケットモンスター」とのコラボレーションです。

「pokémon time」はポケモンの1作目、「ポケットモンスター 赤・緑」に登場するポケモンを新しくデザインしたシリーズで、ネット上で公開されているのはヒトカゲ、フシギダネ、ゼニガメの3体のポケモン。見るとフシギダネとゼニガメは元のイメージに沿った感じですが、ヒトカゲはちょっと印象の違った感じになっています。

グッズは6/20より、ポケモンセンタートウキョー、オーサカの2店舗にて販売中で、7月末よりポケモンの会員制公式ファンサイト「ポケモンだいすきクラブ」の中にあるネットショップ「ポケモンだいすきセレクトショップ」でも販売予定です。

そういえば、ポケモンセンタートウキョーって浜松町に移転してから1度も行ったことないなぁ。たまには行ってみようかな。

ポケモンセンター10周年記念 新ブランド「pokémon time」登場!!(ポケットモンスターオフィシャルサイト 2008.6.20)
ポケモンセンター10周年記念 「pokemon time」発売開始(play set products公式サイト 2008.6.20)

「スケアクロウマン」がテレビアニメに(2008.6.9)
「ポケットモンスター ダイヤモンド/パール」の予約特典について(2006.8.21)

TOPICS携帯

NTTドコモが6月20日に発表したところによると、ムスメドコモダケが結婚したとのこと。お相手は以前ユーザーオーディションで選ばれたカレシドコモダケ。ツッパリ系の外見のカレシでしたが、その後も交際は順調に進んでいたそうです。

ムスメドコモダケはドコモダケファミリーの中では何かと展開のあるキャラクターではあるものの、ドコモダケ自体が最近CMでは見かけないし、なんというか、おめでたい話だとは思いますが「あぁ、そうなの…」以上のコメントを見出すのはなかなか難しい話題ではあります。

そんな中、携帯キャラへの注目度では他メディアの追随を許さないことでおなじみのITMediaでは、なんと「できちゃった結婚なのかどうか」をNTTドコモに直接問い合わせるという暴挙(?)を敢行していました。ちなみにドコモの回答は「担当者が不在で分からない」というもの。なんというワイドショー。おみそれしました。

ちなみにNTTドコモではムスメドコモダケの結婚までのエピソードをiモードサイトで動画配信しているそうです。ドコモユーザーで気になる方はどうぞ。
 
 
ムスメドコモダケ結婚――お相手はカレシドコモダケ(ITMedia 2008.6.20)
ムスメドコモダケが結婚!――iモーションでエピソード視聴可能(RBB TODAY 2008.6.20)
ドコモ、「ムスメドコモダケ結婚」で動画配信(ケータイWatch 2008.6.20)
 
ドコモダケ(公式サイト)
 
[DS]ぽろろんっ! ドコモダケDS(→amazon
[CD]ドコモダケのうた・アルバムダッケ?/バンドダッケ?(→amazon)…ドコモダケ関連のリリースとしては昨年末にDSのゲームと、バンドダッケ?によるアルバムをほぼ同時発売するというプチリリースラッシュがあったんですが、それ以降は特にないようです。もうちょっとCMにも出てほしいなぁ。
 
ムスメドコモダケの彼氏、カレシドコモダケが決定(2007.4.11)

TOPICSサンリオ,新キャラ

サンリオが今年初となる新キャラクターを発表しました。「チェリーナチェリーネ」という名前の2人組の妖精です。

サンリオが新キャラクターを発表するのは2007年6月にデビューした「ぱんくんち」以来なので丸1年ぶりですね。テーマは「おしゃれ」ということで、小学生高学年くらいの女の子が素直にかわいいと思えるようなグッズが登場するようです(発売は6/18から)。チェリーの森に住んでいるということで、キャラクターやグッズのデザインにはさくらんぼが大きくあしらわれているのも特徴です。

外見は小動物っぽい感じで、他には特に際だった点はなさそうですが、そういう奇をてらった感じじゃないところもサンリオらしい安心感があっていいキャラだと思います。

サンリオの年代別のキャラクター一覧をみると、ここ数年は年に2、3組のペースでキャラクターを発表しているようなので、今年中にもう1組くらい新キャラが発表されるかもしれません。そんなところにもちょっぴり期待です。

チェリーの森に住むふたりの妖精の新キャラクター! 「チェリーナチェリーネ」シリーズ発売のお知らせ(サンリオ 2008.6.9)
チェリーナチェリーネ(サンリオ公式サイト)…ちなみに耳のそばにリボンを付けているのがチェリーナ、首もとの方がチェリーネです。2人とも女の子。
サンリオ(トップページ)

サンリオの新キャラクター「ぱんくんち」(2007.6.7)

TOPICSアニメ

「モダンペット」などでおなじみのプレイセットプロダクツが2006年に手掛けた絵本、「スケアクロウマン」がなんとフル3DCGのテレビアニメになるそうです。

絵本の「スケアクロウマン」はかかしが主人公のおはなしで、畑での仕事を終えたスケアクロウマンが、壊れた物を修理することに第2の人生の生きがいを見つけるという内容でした。プレイセットの他の作品と比べると、ちょっと影の強い雰囲気が異彩を放つ作品でもありました。

プレイセット作品のアニメ化というと、現在よみうりテレビで放送中の「アタックド クマサン」という作品もありますが、クマサンが5分程のミニ番組で、大阪のみのローカル放送なのに対して(余談ですが、現在放送中のアニメで、関東で放送されていないのはこの作品だけらしいです)、「スケアクロウマン」は30分番組で、TOKYO MXなどの独立U局5局とCSチャンネルのアニマックスでも放送されることが決まっています。更にDVDも全9巻が発売されるとのことで、かなりしっかりとしたプロジェクトとなっているようです。

放送は7月からスタート。公式サイトの画像を見ると絵本の時にあった影の部分は少し薄まっているようにも感じますが、3DCGになってもその特殊な存在感は健在のようでした。どんな作品になるのか、今から放送が楽しみです。
 
 
トムスがフル3DCGTVシリーズ進出 「スケアクロウマン」7月から(アニメ!アニメ! 2008.6.6)
スケアクロウマン(公式サイト)…プレイセットプロダクツのインタビューも読めます。「スケアクロウマン」は物を中心にしたドラマなんですね。アニメ化は絵本が完成した頃から考えていたんだとか。
play set products(公式サイト)

[本]SCARECROWMAN/play set products(2006.4.18)
モダンペットのマグカップ(2007.3.17)
DORAEMON×play set products(2007.2.1)

TOPICS

アートディレクターの野田凪さんが展開している「HANPANDA(ハンパンダ)」ですが、その中の半分ピンク色のキャラクター、「ニャンパン」が本日6月8日に永眠しました。享年84歳だったそうです。

野田凪さんのサイトによると、6/19に表参道のラウンジLe Baronにて「HANPANDA Funeral Party」と題された葬儀・告別式が執り行われるとのこと。なお、お葬式なので正装での参列となるそうです。

ニャンパンって意外と長生きだったんですね。ハンパンダの寿命については詳しくありませんが、おそらく大往生だったのではないでしょうか。最後になりますがニャンパンのご冥福をお祈り致します。
 
 
宇宙カントリー(野田凪公式サイト)
HANPANDA(公式サイト)

HALCALI meets hanpanda(2004.10.14)

TOPICSキャラ絵本

「リラックマ」でおなじみのコンドウアキさんによる新キャラクター、「うさぎのモフィ」の絵本が発売されましたので紹介です。

うさぎのモフィ
[本]うさぎのモフィ/コンドウアキ, 相澤タロウイチ(amazon)

主婦と生活社 2008.5.30発売 980円
ISBN:978-4391136067

コンドウアキさんと言うと、フリーになってからもサンエックスのイメージがありましたが、今回のモフィはソニー・クリエイティブプロダクツの会社創立30周年記念として誕生したオリジナルキャラクターなんですね。"記念"なんて銘打ってるわけですから、会社的にも気合いも入ってるんじゃないかと思われます。

今回の絵本は連名になっていて、キャラクターデザインなどのアートワークとおはなしをコンドウアキさん、イラストを相澤タロウイチさんが担当されているようです(ちなみに相澤さんはコンドウさんの旦那さんです)。

絵本の内容は、モフィが旅をしながら何かを見つけようとするおはなしなんですが、相澤さんのふわっとしたイラストがちょっと寂しげな物語の雰囲気にぴったりで、なかなかいいコラボレーションになってるんじゃないかと思います。

ただ、個人的にはその物語があまり好みじゃなかったんですけどね。やけにシリアスすぎるというか…。コンドウさんが物語を描いたのははじめて、っていうことになっているみたいですが、「みかんぼうや」の絵本だって立派な物語でしたよね。個人的にはみかんぼうやの方がコンドウさんらしさが詰まっているような気がするんですが、どうなんでしょうか。

ウサギのモフィ(公式サイト)
ソニー・クリエイティブプロダクツ
[本]うさぎのモフィ/コンドウアキ, 相澤タロウイチ(主婦と生活社)

[本]木からおりたミカン みかんぼうや/コンドウアキ(amazon)…健気なみかんぼうやがくじけながらも頑張るストーリー。コンドウさんの作品の中ではやっぱりこの本がいちばん好きだなぁ。

[本]しりとりおふろ/コンドウアキ(2007.4.5)