TOPICSゲーム

フランスのUBI SOFTが世に放つお騒がせキャラ”ラビッツ”の新作ゲームが本日発売となりました。

Wii版
[Wii]ラビッツ・パーティー TV Party(amazon)

ユービーアイソフト 2009.1.22発売 定価6090円

3作目となる今度のラビッツはテレビをジャックしたとのことで、テレビ番組をモチーフにしたミニゲームがたくさん収録されているそうです。ラビッツファンとして今作の気になる要素を挙げるとすると「バランスWiiボード」に対応している点でしょうか。元々ラビッツのゲームは体を使うものが多かったけど、今回は更に磨きがかかってそうです。

更に今回はこれまで日本では未発売だったニンテンドーDS版も同時発売されるとのこと。

DS版
[DS]ラビッツ・パーティー TV Party(amazon)

ユービーアイソフト 2009.1.22発売 定価5040円

ラビッツのゲームって海外ではともかく、日本ではかなりマイナーな存在なので、そんなに出してもぜんぜん売れないんじゃないかと逆にこっちが心配になってきたので今回は応援の意味も込めて紹介してみました。

ラビッツ・パーティー TV Party(公式サイト)…音が出るので注意。ラビッツが電子レンジでチンされるムービーとか、相変わらずグロイ。
ラビッツ大暴走!『ラビッツ・パーティ TV Party』WiiとDSで22日発売―計6名様にゲームをプレゼント(INSIDE 2009.1.20)…INSIDEさんでプレゼントされています。

[Wii]ラビッツパーティー(2006.12.14)

TOPICSキャラ絵本

青木俊直さんがキャラクターブックを出したと言うことで紹介です。

ラブラブランブーたん
[本]ラブラブ ランブーたん/アオキトシナオ(amazon)

メディアファクトリー 2008.12.12発売 893円
ISBN:978-4840126182

ちなみに青木俊直さんは、ウゴウゴルーガの「ちなつのシュート」とかを描いていた人…という紹介は、その後もたくさんのお仕事をされているのに若干失礼な気もするのですが、やっぱりいちばん通りがいいのはこれになるのかな。

この本は、キャラクターブックとは言っても中身はコミックですね。「ランブーたん」という恋に恋する女の子が主人公のお話になっています。かなり妄想の激しい性格で、ちょっとかっこよさげな男の子とすれ違ったりしただけで、すぐにうれちゃう(妄想が暴走して放心状態になっちゃう)困った子として描かれています。

出版元のメディアファクトリーのサイト内に専用の公式サイトも用意されています。メディアファクトリーからキャラクターブックが出ているキャラの中には、うさるさん。とか全力ウサギみたいに割と派手な展開をするキャラもいれば、本以外の展開は特にないキャラもいるので、ランブーたんには今後何かあるのかどうかは分かりませんが、脇役も個性的なキャラが多いのでグッズとか出れば楽しそうかもと思いました。

ゆるゆるヘブン(青木俊直公式サイト)
[本]ラブラブ ランブーたん(出版社の書籍紹介ページ)

TOPICSアニメ

サンエックスの人気キャラクター、「まめゴマ」がテレビアニメになるそうです。タイトルは「クプ~!!まめゴマ!」で、TVKなどの独立UHF局で放送している「ちびアニ劇場」内にて、2009年1月よりスタートするそうです。

サンエックスの告知ページを見ると、これまでに発表されている絵本などとは別の設定みたいですね。おしゃれなお豆腐屋さんで飼われている「まめ太」というまめゴマが主人公(?)のようです。見た目は標準的な白いまめゴマです。

サンエックスのキャラクターがテレビアニメになるのは、僕の記憶が確かならば久しぶりのことだと思いますので楽しみです。

まめゴマ(サンエックス公式サイト)

[本]ワタシとまめゴマ日記4 ~ちっちゃなサンタは枝豆にのって~ (2008.11.24)

TOPICSキャラ絵本

コンドウアキさんが手掛けているキャラクター、「ウサギのモフィ」の2作目となる絵本が登場しました。

うさぎのモフィ2
[本]うさぎのモフィ2 わすれんぼうの森/コンドウアキ、相澤タロウイチ(amazon)

主婦と生活社 2008.12.5発売 980円
ISBN:978-4391137194

イラストは前作同様、相澤タロウイチさんが担当されています。そしてストーリーの方も前作の続きになっていて、モフィが出会ったかえるのケリーとの旅のおはなしになっています。

モフィの絵本は「キャラクター絵本」というジャンルでは珍しく、ちょっと重みのある内容になっているんですが、前作の時はそういうコンセプトを知らずに読んだので「話がシリアスすぎる…」みたいな感想を書いてしまっていたんですが、今回はそのへんはわかっていたので、すんなりと入っていくことができました。

モフィとケリーの旅はまだまだ続きそうですが、今回、半年で続編が出たみたいに、今後もこのペースでシリーズ化されるのでしょうか。そのあたりも気になるところです。

うさぎのモフィ(公式サイト)
[本]うさぎのモフィ2 わすれんぼうの森(出版社紹介ページ)

[本]うさぎのモフィ/コンドウアキ, 相澤タロウイチ(2008.6.4)

TOPICS絵本

デイビッド・ホーヴァスさんの絵本が発売されましたので紹介です。

くれくれくまちゃん
[本]くれくれくまちゃん/デイビッド・ホーヴァス・作、成瀬まゆみ・訳(amazon)

タイトル/サンクチュアリ・パブリッシング 2008.11.28発売 1575円
ISBN:978-4904500002

デイビッド・ホーヴァスさんの絵本というと、2年近く前に「リトルボニー」というNHK教育の「からだであそぼ」に登場するキャラクターの絵本が発売されたことがあったんですが、日本ではたぶんそれ以来の発売となります。

本の中身はちゃんとした子供向けの内容になっていて、表紙に王冠+マント姿で登場している「くれくれくまちゃん」と言うキャラクターが、いつも周りにわがままを言って困らせる存在なんですね。でもあるキャラクターと出会って、ちょっとした心境の変化が起こるまでが描かれています。最後は少し含みを持たせた終わり方になっていて、くまちゃんの何を考えているのかよく分からない表情も相まって、その時の気持ちをいろいろと想像してしまいたくなってきます。

ちなみにアメリカでは昨年5月に発売されているようで、来年3月には続編も出るようです。英語での名前は「Bossy Bear」となっています。そのまま訳すと「いばったくま」という感じでしょうか。amazonの洋書コーナーを見たらちゃんとページがありましたのでリンクしておきます。

BOSSY BEAR
[洋書]Bossy Bear/David Horvath(amazon)

JUST LIKE BOSSY BEAR
[洋書]Just Like Bossy Bear/David Horvath(amazon)

TITLE(出版社のサイト)

UGLYCON TOKYOを見に行った(2008.10.18)

TOPICSキャラ絵本

いろいろなグッズでおなじみの「ロビンくん」が絵本になったと言うことで紹介です。

ロビンくんと100人のお友達
[本]Robin with his 100 friends ロビンくんと100人のお友達/PansonWorks(amazon)

キネマ旬報社 2008.11.27発売 1260円
ISBN:978-4873763088

ロビンくん(上の表紙で言うとタイトル文字の右にいる緑の髪の子)には"グリーンビレッジに住む発明が好きな男の子"という設定があるそうなんですが、今回発売された書籍は絵本と言ってもストーリー的なものはなく、どちらかと言うとイラスト集的な内容になっています。せっかくの本なのでキャラクターの背景にあるストーリーとかも読んでみたかった気もしないでもないですが、キャラクターのイメージ的にはこういう本の方が合っているのかもしれません。

あと本のタイトルからは分かりづらいですが、この本では100人のお友達のうち33人までが紹介されています。残りのお友達については今後刊行される2冊の本で紹介されるようです。

PansonWorks(公式サイト)
Robin with his 100friends(サカモト)…グッズが紹介されています。