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■今日は久しぶりにTOPICSを3つも同時に更新してみました。しかも絵本の紹介ばっかりです。絵本は楽しいな~。100%ORANGEの絵本は先日のヘッドラインでも紹介していたのですが、読んだら面白かったので大きく扱ってみました。

100%ORANGEの絵本というと、2006年に出版された「ねこのセーター」「グリンピースのいえ」という作品がずっと未読だったのですが、図書館で借りてきてやっと読みました。どちらも個性的な主人公の話でおもしろかったです。でもこの2作もそうですが、100%ORANGEの作品ってキャラクターとして必要以上に立ってしまわないようにかなり気を遣って描かれているような印象を受けます。なのでそれをキャラクターのサイトと銘打ってる僕のサイトで何度も取り上げるのは申し訳ないような気持ちになってしまいます。とは言っても何の影響もないようなサイトなので「まあいいか」と思って取り上げるんですけれども。

あと100%ORANGE関連の更新予定としては、3月にあった個展と、去年発売されたアニメーションDVDに関するトークイベント、それから何年も前にあった祖父江慎さんとのトークイベントに行ってきた件を1つにまとめたエントリーを書こうと思ってるんですが、今のところ手つかずです。ははは。

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■□□□(クチロロ)のよさに最近気付いてきました。1年近く前、なんとなく「GOLDEN LOVE」というアルバムをレンタルしてiPodにも入れていたのですが、その時は「ボーカルの声に馴染めないなぁ」と思ってほとんど聞かずに放置していたんですよね。でもこの前iPodの再生ボタンを押したらアーティスト名でいちばん先頭に来る□□□が再生されて、そのまま久々に聞いてみたら「いいな~」と。他のアルバムも借りてこようかな。
 
 
■先日の「家でやろう。」というポスターの件。今発売中の「イラストレーション」っていう雑誌を見ていたら作者の方のコメントが掲載されていました。寄藤文平さんという方とのことだったので、他の仕事はどんなものがあるのかなとネットで調べてみたら、JTの「大人たばこ養成講座」に始まり、「R25」の表紙イラスト、糸井重里の「海馬」の装丁イラスト、そして著書の「死にカタログ」(amazon)など、どれも知ってるものばかり。なのにこれらが同じ人の手によるものだとは全然知りませんでした。でも言われてみれば確かに、と思いました。
寄藤文平さんの公式サイト

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イラスト
■このところ、このサイトのずっと昔の文章を読んでいました。読み返すことがなければ、2度と思い出すことのなかったような話題、出来事、そしてキャラクターの数々。意外とこのサイトって、ちゃんと”僕の日記”として機能してくれるんだな、なんて思いました。
 
それにしても、キャラクターって儚いですね。無数に生まれては、そのほとんどは誰にも気付かれることなく、いつの間にかいなくなって。たんぽぽの綿毛のようだと思いました。でもうまく地面に辿り着くことができなかった綿毛にも、いろんな人のいろんな思いが込められていたりするんですね。
 
どうしたって忘れてしまう。だからこそ感じる愛おしさを大切にしながら、思いを蓄積できるようになっていきたいです。

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■昨日、東京国際フォーラムの「フォーラム・アート・ショップ」の中で開催されているロドニーの展覧会を見に行きました。展示作品は実験的なイラストが多かったようなんですが、どれもロドニーらしさ全開の作品ばかりで楽しい気分になりましたです。

ロドニー来日展

あと目に入った芳名帳の書き込みによると、おとといに別の会場でサイン会が開催されていたとか。あそっか、サイン会の情報はショップのページに載ってるんだよね。そこを見るのを忘れてましたよ(というかショップの会員になってないのがダメなのかな)。ちなみに5/23-25には大阪、京都、福岡でもサイン会が開催されるそうなので地元のロドニーファンの方は上記のサイトを要チェックです。会場で2000円以上商品を買えば誰でも参加できるそうです。

■少し前に毎週見ているテレビのことを書いたんですが、2つ追加がありましたので改めてメモ。1つはNHK総合で月曜22:50から放送されている「星新一 ショートショート」という番組。星新一の作品をアニメーションや実写ドラマにしているんですが、ストーリーごとに作風が違うという非常に凝った作りになっていて見ごたえがあります。NHKにはこういう民放には真似できない番組をどんどん作って欲しいと思います。

2つ目はTBSで土曜の19時からやってる「ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア ~5回笑わせたら100万円!!~」。特番のレギュラー化なんですが、なんかもう飽きの気配を感じるのは気のせいなんでしょうか…。若手芸人が本編に参加する資格を得るためのゴールドラッシュって言うコーナーがあるんですが、これも中途半端なんですよね。合格基準がかなり厳しくて、若手と中堅でそこまで差を付ける必要があるのかと、ちょっと違和感を感じてしまいます。でも売れっ子若手~中堅芸人が本気で笑わそうとする姿が見られるのと、他のバラエティ番組に比べて吉本興業の芸人の比率が低い気がするのが貴重だと思うので、TBSには半年で終わらすようなことがないよう大事に番組を育てていってほしいと思いますです。

■先日、地下鉄の駅構内を歩いていたところ、ふとポスターが目に留まり、思わず「あっ」と声が出そうになりました。

家でやろう。

これって、14日に取り上げた、フジモトマサルさんが自分の絵と間違われると言っていたイラストなのでは!? てっきり動物のイラストなのかと思っていたら、女性のイラストだったんですね。これは確かに似てますよ。しかも、「家でやろう。」っていうコピーが大きく書いてあって、なんだろうって引きつけておいて、下に小さく「車内でのお化粧はご遠慮ください。」って書いてあるんですね。そういうちょっとひねった感じもフジモトさんっぽい気がします。じっくり見たら線が手描きじゃないところ等から違うのは分かるんだけど、これだったら勘違いしてしまうのもムリはないと思いました。
東京メトロのサイトにこのポスターについてのページがあったのでリンク。

検証(?)のためにフジモトさんが描いた女性のイラストもUPしておきます(新潮社刊『ダンスがすんだ 猫の恋が終わるとき』P39より。問題があれば削除します)。目が黒い点なのと、線の太さ、あとは普遍的なOLっぽいイメージが共通点かな?
080520fujimoto

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スチャダラパーANI展…6/3-15、原宿LAPNET SHIPにて。何が展示されるのかは謎ですがこれは行ってみないと!
 
 
■またドラクエ8の話なんですが、あれからまだやり続けていて、もう一つのエンディングというのも見ることができました。やり込もうと思えばまだまだできることはあるけど、とりあえず一区切りです。もう終わりだなんて、なんだか心の中にぽっかりと穴があいたような寂しい気分ですよ。今度は攻略サイトとかを見ながら、また最初からやってみようか…なんて思ったり。
 
ところで「9」ってホントに今年発売されるんでしょうかね。リメイク版6が先に出るなら、6が年末、9が来年春あたりが妥当な線かと思うんですが、6より先に9を発売するというパターンで来るかもしれないですしね。ともかく8をやって俄然9が楽しみになってきましたです。

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■フジテレビの桜井郁子さんのブログを見ていたら、東京国際フォーラムの「フォーラム・アート・ショップ FORUM ART GALLERY」ということろでロドニー・グリーンブラットさんの展覧会が開催されているとのこと。どうも初日にはライブペインティングもあったらしく。見てみたかったなー。ロドニーの公式サイトによると25日まで開催しているそうなのであとで見に行ってみようっと。
 
 
フジモトマサルさんのサイトの日記に、複数の人から「東京メトロのマナー広告の絵を描いている?」と尋ねられる書かれていました。確かに擬人化した動物のイラストを見た記憶があるけど、全然似ていなかったような。今度よく見ておこう。Suicaペンギンの出始めの頃もよく間違われていたらしい。擬人化動物=フジモトさんみたいなことになってるのかな。僕はフジモトさんの絵なら絶対判別できる自信あるけどなー。
 
 
HK-DMZ PLUS.COMさんで、東京ガスのパッチョのパッとチョッと日記がシュールすぎるとあったのでさっそく見に行ってみたら、たしかにいい! 2コマ漫画みたいになってて、パッチョのちょっとした生活の中での出来事を垣間見せてくれます。キャラクター自身が書いている日記とかブログとかってほとんど見ないんだけどこれはお気に入りに入れておこう…。
 
 
■あと最近のお気に入りのサイトは、「もい鳥」の作者のオノフミさんのブログ。こちらも日常の絵日記みたいな内容がとっても楽しいです。こういう楽しい気持ちにさせてくれるブログを作れる方が羨ましいです。
 
 
■この前まで使っていたパソコンをリカバリして、XP SP3を入れてみました(ちなみにノーマルXPからいきなりSP3は入らなかったので、SP1→SP3と入れました)。このパソコンはもう使わないので、同じく今まで使っていたナナオの17インチモニタとセットにして、いまだにWindows98のノーマルを使っている妹にあげることにしているんですが、やっぱり再セットアップするときびきび動くようになるんですよね~。スペック的にもそこまで古いものじゃないし、なんだかもったいなくなってきました(笑)。気が変わらないうちに早めに送る準備をしないと。
 
 
■先日、久しぶりに新宿TSUTAYAに行ったらCDレンタルフロアが増えていて驚きました。今までは棚と棚の間が狭くてすれ違うのも一苦労でしたが、広くなって快適に。これで品揃えも渋谷並みになってくれればいいのになぁ。
 
で、曽我部恵一BANDのアルバム「キラキラ!」があったのでレンタルしてきました。曽我部恵一のCDはソロの3rd以降はレンタル屋に並ばなくなっていて、その間、CD買うほど追っかけてもなかった僕はずっと作品には触れずにいたので歌声を聞くのは5年ぶりだったんですが、びっくらしましたよ。最初、「え、ボーカル違う人??」って思いましたもん。ここまで変わるものなのかと。サニーデイの頃はしっとりとしたメロウな歌声なんて言われてたと思うんですが、今は180度違うカラカラに乾いた声になってるんですね。でも、今の歌声も全然悪くないです。作品もやりたいことが明確に伝わってくるようなはっきりとした内容で、今なお新しいことをやり続けている曽我部恵一の若さが詰まったアルバムになっていました。
 
 
■あとPerfumeの「GAME」も借りてきました。今大人気だそうで、アルバムも勢いを感じるいい内容になっていました。でもやっぱり、Perfumeでは2006年のシングル「コンピューターシティ」がいちばん好きかなぁ。
 
あと前に、プロデューサーの中田ヤスタカ自身が所属するCAPSULEについて「どのへんで人気の人達なんだろ」的なことを書いたことがあったと思うんですが(確認したらこのページの2005年3月30日のところでした)、Perfumeについても似たようなことがよく言われている気がします。そういった、色の付いていない、無所属なイメージが手に取りやすくさせてくれているのかもしれませんね。