MEMO

20200922-01-2

こんばんは。9月もあっという間に終わりました。
今月は毎年行っている文化庁メディア芸術祭の受賞作品展に行ってきました(写真は会場の日本科学未来館です)。ただ、例年は何日も通っていたのですが今回は1日だけしか行かなかったのでやや消化不良です。ネットに上げてくれているトークイベントとかの動画もまだチェックしてないし。ただ、国がお金を掛けていろいろやってるのにこの再生回数でいいのかとも思ったり。まあ、いいけどね……。

イベントレポートはおいおい…と言いたいところですが、去年のレポートがまだなんですよね。絶対上げると宣言していたのに。でも、まあ、絶対上げますよ。自分のメモとしてもまとめておきたいし。うん、うん。

あと全然話は変わるんですが、昨年の4月にオープンした銀座の無印良品に行ってきました。生鮮食品やベーカリーなど、変わったものも売っていて面白かったですが、世界旗艦店なる仰々しい称号(?)が付いている割に1フロア単位の売り場が狭くて、特別感という意味では以前有楽町にあった店舗の方がよかったなぁ、なんて思いました。

あと気になったのが、洋服売り場でやたらと"新疆綿"のシャツやらを大々的にプッシュしてたんですよね。これって、ウイグル人の強制労働によって生産されている疑惑が囁かれている製品ですよね。と言っても、僕も詳しくニュースを追っかけているわけではないので実際のところはよく分からないんですけど。

今年の3月、オーストラリアのシンクタンクの調査により、強制労働に関与している疑いがある日本企業として11社が名指しされていて、日本ウイグル協会では5月にその会社宛へ公開質問状を送付してその回答を公開しています。

ウイグル人の強制労働に関与している疑いが浮上している日本企業への公開質問状についてのご報告

この11社にはユニクロや任天堂、ソニーなどの有名企業が名を連ねていて、それぞれ否定をしているわけですが(パナソニックだけ無回答)、良品計画はここにも入っていないので公式な見解が他にないか探してみたけど見つかりませんでした。店員さんに質問したら何かテンプレ的な回答が貰えたりするんでしょうかね。やな客と思われてもなんなので聞かなかったけど。

この問題とも関連してきますが、最近はエンターテインメントの世界にも中国の影響がすごくないですか。自国で規制するだけなら、まあ勝手にしたらと思うけど、他国のコンテンツのことまでやいやい言われたらたまらないです。でもやっぱり中国の市場は無視できないので言いなりになるしかないんでしょうか。なんだか悲しいなぁ。

MEMOGAME

今月もあっという間に終わりました。当初の予定ではお盆の暇な時期を利用していろいろ更新する予定だったんですが、連日にわたる謎の大掃除&断捨離を開始してしまい、何にもできずに終わりました。でもおかげさまで部屋の中がかつてないほどすっきりしました。このすっきり感を維持していきたいものです。

ところで、今月あたりから何やら「Fall Guys: Ultimate Knockout」なるゲームが世間で流行っているらしいという話を耳にしました。とは言え、オンラインゲームは脳が疲れるのでもうやりたくないし、そもそも流行り物には逆に手を出さないような天の邪鬼な性格である僕には無関係かなという思いがあったのですが、でもあまりにもポップなビジュアルが気になってついうっかり購入してしまいました。購入っていうかPS+に加入(ちなみに初加入)してのフリープレイでの入手です。

遊んだ感想としては、

たのしー!!

です。ほんと。みんな遊べばいいのに! って思ってしまいました。

ロールアウト

パーフェクトマッチ

エッグ・スクランブル
▲画像はいずれも脱落後の観戦時に撮影したものです。

ゲームの内容を簡単に説明すると、最大60人同時に、ランダムで現れるアスレチックなステージ等をゴールまで進んでいくのを繰り返して、脱落せず最後の1人まで残れば優勝っていうバトルロイヤル系のゲームです。

キャラクターの見た目や動きがぽよんぽよんとしていて、それが一斉に動き出すもんだから、わちゃわちゃ感がすっごく楽しいです。

ステージの内容はいわゆるパーティーゲームなんだけど、「風雲たけし城」とか「モジモジ君」みたいな、往年のバラエティ番組っぽさがあるのがツボです。と思ったら、本当にたけし城とかからも着想を得ているそうですね。だったら尚更、こういうゲームは日本から出てきてほしかったなぁと思ったり。

あと僕はオンラインゲームをやると、体も心も異常に疲れてしまう体質なんですが(上手く立ち回れずにあたふたしてしまったり、自己嫌悪に陥ってしまったり大変なのです)、このゲームはそれがないのが非常によいです。自分の下手さ加減にも笑えてしまいますし。

ただ、まだ始めたばかりだからなのかもしれないけど、どうしてもクリアできないステージもあるんですよねー。その象徴的なのが「スライム・クライム」です。ゲームが上手い人にはラッキーステージらしいのですが、下手な人には地獄ですよここ。そもそもあの丸太が渡れないんですけどどうすればいいですか? もう少し練習が必要みたいです。

逆に好きなステージは「パーフェクトマッチ」かな(画像2枚目)。アクション苦手でもできますし…とか言ってたら、さっき掴まれて突き落とされてしまいました。くやしー!

現在「Fall Guys」はPlayStation 4とSteamでリリースされていますので、遊べる環境がある人は是非遊んでみてほしいです。絶対楽しいからね。

MEMO

渋谷PARCO屋上から
7月ももう終わりですね……。

6月下旬~7月上旬は久しぶりのお出かけモードで、イベントに行ったりしていましたが、最近は再びおとなしくしています。

なんたって、新型コロナが収まらない!

収まらないどころか、すごい勢いになってるし。今年の7月は例年に比較して雨の日が異常に多かったと思うんだけど、湿度とか気候とか本当に関係ないんですね……。

引きこもりは僕の得意分野なので、家でじっとしていること自体にストレスは感じませんが、出口が見えなさすぎて不安です。

8月もいくつかイベントに行く予定だったけど、どうしようか迷い中です。9月のメディア芸術祭には必ず行きたいので、それまでにはある程度の収束を期待したいけど、無理かなぁ。

MEMOレポート

先日Twitterでも報告しましたが、現在東京国立近代美術館で開催されている「ピーター・ドイグ展」に行ってきました。

ピーター・ドイグはイギリス人の現代画家です。正直に言うと僕は最近まで全く知らなかったのですが、テレビで『ガストホーフ・ツァ・ムルデンタールシュペレ』という作品が紹介されているのを見て、実物を見てみたくなったんですね。ところが、行こうと思っていた矢先に休止になっちゃって、今月無事に再開されたのでようやく見に行けたのでした。

会場は撮影OKでSNS等にアップロードもOKとのことだったので、ブログでもいくつか写真を添えて紹介してみます(クリックすると高解像度画像になります)。写真では分かりづらいですがどの作品もかなりの大きさがあります。

『ブロッター』
『ブロッター』という作品。氷の張った湖とその背景が層のように見え、独特の空間の広がりを感じます。

『ブロッター』のアップ
中央の人物のアップです。白い絵の具の塊が点在しています。

『のまれる』
『のまれる』という作品です。2015年に2600万ドル(約30億円)で落札されたんだとか。ほへー。

『ロードハウス』
『ロードハウス』という作品です。この絵が今回の展示ではいちばん好きでした。見た瞬間、「なんじゃこりゃー」って思いましたもん。人の生活が垣間見える家が描かれた中央の層の上に、重く広がる青い層は何を意味しているんでしょうか。「天地創造」の地裏の世界を思い出してしまいました(あ、ゲームの話です……)。

『ロードハウス』のアップ
中央の家をアップで。ディテールがすごいなー。

『ガストホーフ・ツァ・ムルデンタールシュペレ』
そしてこれが『ガストホーフ・ツァ・ムルデンタールシュペレ』です。メインビジュアルにもなっている幻想的な作品です。タイル貼りのダム湖に佇む怪しげな2人に目が行きがちですが、左右に配された樹木の描写もすごいです。

『夜のスタジオ(スタジオフィルムとラケット・クラブ)』の一部分
『夜のスタジオ(スタジオフィルムとラケット・クラブ)』という作品を下から。近年の作品は初期作品に比べると薄塗りになっています。

現代のアートシーンで活躍されている方の作品というと、文脈を理解しないで見てもさっぱり分からない一見さんお断りなイメージがありましたが、ピーター・ドイグの作品は僕みたいな人がいきなり見に行っても十分楽しく鑑賞できたのがすごいなと思いました。とは言え、『のまれる』なんかは何がすごいのか全然分からなかったりもするんですけどね。

幻想的でありながら、そこに描かれているのはファンタジーではなく、地に足が付いているようにも思えます。こういう世界の描き方もあるんだなぁと思いました。

ピーター・ドイグ展は会期を延長し、10/11まで開催中です。

MEMO

「今日はあれをしよう!」と思って、TODOリストまで作って、いろいろ雑用を済ませていざっていう時に死ぬほどやる気がなくなって、1つも何もしないまま終わるのはなんでですか? 今月はいつもに比べて時間があったはずなのに、いつものように終わってしまいました。

何なんだろう僕の人生は……とか思ってしまいますが、それでも健康で1日過ごせたんだから、これほどありがたいことはありません。世の中、なんだかギスギス感がすごいですが、早くのんきな感じになるといいですね。

200430_2

MEMO

あつまれ どうぶつの森
「あつまれ どうぶつの森」で遊んでいます。

僕はガチプレイヤーではないので、SNSとかで流れてくる他のプレイヤーさんのきちんと整備された島の風景や、手の込んだマイデザインの画像なんかを羨ましがりながら、マイペースに石を叩いたりしながら日々を過ごしています。

「どうぶつの森」は、僕にとって思い出深いタイトルです。初代のNINTENDO64版を発売直後に購入して、これはちゃんと遊びたいと思い、当時開設して2年くらい経ったこのサイトの更新をはじめて長期間お休みしたんですよね。「どうぶつの森を遊びたいから1ヶ月くらい休みます」なんて言って。
1ヶ月休むのに改まって宣言するくらい毎日のように更新していたあの頃が懐かしいなぁ。

当時はカクカクポリゴンのキャラクターが愛らしく感じましたが、今ではすっかりつるつるになり、隔世の感があります。

リアルではなかなか外に遊びに行けない分、島での暮らしを楽しみたいと思います。