MEMO

岩田社長「ポケモンを米国で発売しようとしたら、筋肉ムキムキの企画案の絵が送られてきた」はちま起稿さん)
ムキムキのポケモンがどんなものだったのか恐いもの見たさで見てみたい気もします。後半にいろんなゲームキャラの日本版とアメリカ版の比較がありますが、こういうの見る度に面白いなーって思います。本気で世界が違って見えているとしか思えないですよね~。やっぱ日本に生まれてよかったです。
 

■先日、コーネリアスの「CM3」と「SENSUOUS SYNCHRONIZED SHOW」を買ってきました。「CM3」はレンタルでもいいかな…と思ったんだけど、CDが出たらちゃんと買ってる歌手ってコーネリアスしかいないので、それがなくなるのもなんだか寂しい気もして買いました。聴いた感想としては、やっぱり「CM2」の方がいいなぁと。CM2がよすぎるというのもあるんでしょうけど。最初と最後のSketch Showの曲を入れ替えてくれた方が聴きやすかったかもと思いました。

そういえば、iPodの雑誌みたいなのにコーネリアスのインタビューが載っていたので立ち読みしてみたら、Crystal Kayの「ONE」のリミックスを引き受けたのは、「子供がポケモンの大ファンで、自慢してみたかったから」みたいなことが書かれていました。でも映画では流れずに若干気まずかったとも。

そんな話を読んで、「いいお父さんの顔になってきましたね」という、「ダウンタウンのごっつええ感じ」の「ストーカー」っていうコント(ちなみに僕はごっつのコントの中でこれがいちばん好き)に出てきた台詞が頭に浮かんだのですが、そんなことを思い出しているうちに今度は松ちゃんが結婚とかいう話でびっくりしました。
松ちゃんもいずれはいいお父さんの顔になっていくんでしょうかね。。。

バッチ

MEMO

■先日終わった図書館めぐりですが、最後にもう1件だけ行ってきました。北区の滝野川図書館です。

滝野川会館 
▲滝野川会館という立派な施設の中にあります。北区の区民センターはどこも立派ですね。杉並区にもこういう立派な施設はあるんでしょうか。よく知りません。

ちなみにこの前、滝野川西図書館にも行きましたが、場所はけっこう離れています。どこかに滝野川という川でも流れているのかな? と思って地図で探してみましたがなかったので調べたところ石神井川の別名なんだそうです。北区南部の一帯はかつて滝野川区と呼ばれていたそうで、そのため今でもわりと広い範囲に滝野川の名前が残っているようです。

滝野川図書館
▲円形の階段を下った地下1階が図書館です。中はぱっと見た感じ、閲覧席がけっこうたくさんあって、便利そうでした。

滝野川公園1
▲帰りに滝野川公園という感じのよさそうな公園もあったので寄ってみました。

滝野川公園2 
▲水がないので、なんだかマスターソードを引っこ抜いた跡のようにも見えます。あ、「ゼルダの伝説」のね…。

MEMOハンバーガー

美味しんぼを検証してみるその2 パンか肉かそれとも調和かみつどん曇天日記さん)
これ、僕も気にはなっていたけど実際に検証しようという発想はなかったですよ。すごいです。検証では作品中で書かれていたのとは若干違う結果になったようですが、それでも組み合わせにより予想外にまずくなるという点では指摘どおりだったようですね。さすが山岡さんです。

ところで、テレ玉で絶賛再放送中のアニメ版「美味しんぼ」ではこのハンバーガーの回(第32話)は放送されずに飛ばされてしまったんですよね~。他にも度々放送されない回があるので、見始めた第18話の「鮮度とスピード」の回以降、何の回が飛ばされているのかこっそりチェックしているんですが、昨日放送した第46話の「香港味勝負 後編」までの間で放送されなかったのが10話もあるんですね。一覧にするとこんな感じです。

20話 食卓の広がり
25話 舌の記憶
26話 食べない理由
27話 激闘鯨合戦 前編
28話 激闘鯨合戦 後編
31話 鮎のふるさと
32話 ハンバーガーの要素
36話 スープと麺
40話 真夏の氷
42話 大豆とにがり

何で放送できないのかを探ってみると、どうもブロイラーなどの畜産業や化学調味料などを痛烈に批判している回が多いようです。これは当時と現在とでは状況が違うというのもあるんでしょうけど、もしかするとタブー的な意味合いもあるのかもしれません。ただ、ハンバーガーの回は特に批判されているものもないので、何が引っ掛かって放送されなかったのかはちょっと謎なのです。ハンバーガーチェーンのバーガーを食べて山岡さんたちが文句付けるシーンがあるので、スポンサーに遠慮したのかも。
 

■ハンバーガーの話が出たところで、久々に食べたハンバーガーの画像も貼っておきます。今回行ったのは本郷三丁目にあるファイヤーハウスです。

ベーコンチーズバーガー
▲頼んだメニューはベーコンチーズバーガーのBランチ(1680円)。写真には写ってないけどドリンクの他にクラムチャウダーが付いてくるセットです。

ベーコンチーズバーガーを横から
▲横からアップで。パティも好みの味だったし、バンズもふっくらおいしい。全体のバランスがいいですね。そしてこのボリューム感。さすが有名店と言われているだけあるなぁと思いましたです。

MEMOピクサー

■先月のことですが「ウォーリー」のブルーレイディスクを買いました。改めて見て、やっぱりこの作品好きだなぁ~、なんて思いました。台詞の少ないところが好きなのです。

実家にも送って見せたいと思ったので、ブルーレイとDVDのセットのやつを買ってDVDの方を送ってあげたのですが、好評だったようでよかったです。ただ、甥っ子は本編の間ずっとDSをやっていたらしく、エンドロールでドット絵のウォーリーたちがあちこちから出てくるところだけ盛り上がっていたとか。本編の3DCGの方が何万倍も手間が掛かっているはずなのに…。子供の反応は罪ですね。

で、送る前に1度自分の目で検証してみたいと思っていたブルーレイとDVDの映像の見比べもやってみました。どちらもプレイステーション3で再生し、DVDはアップコンバート機能も有効にしましたが、それでもやっぱり目を凝らさなくても分かるレベルの違いはありますね。でも我が家のテレビは26インチ(当然フルハイビジョンでもない)とちょっと小さいからか、「だからどうした」程度の差に思えたのも事実。やっぱり最低37インチくらいの大きさがないとブルーレイにこだわる必要はないのかもしれません。
無料で流れている地デジに劣る画質のものをお金出して買うという精神衛生上のもやもや感を払拭するためのものって感じなのかもしれません。ブルーレイは。

■テレビの話が出たので、このキャラクターの話も。

“地デジカ” の無断美少女イラストに「断固として許さない」と民放連
草なぎクン後任つまずく、「地デジカ」説明を無断で借用

先月、地デジカの話題を取り上げた時に、キャラクターだとスキャンダルがなくていいですね的なことを書いたのですが、本当はその後に続けて、「あるとしたら著作権絡みではいろいろあったりするけど」って書こうとしていたんですよね。蛇足っぽいのでやめたんですが、それにしてもこんなに早くいろんなネタ(?)が出てくるとは思いませんでした。

前者の話については正直、キャラクターのイメージを守らないといけないという立場上、聞かれたらそう答えるしかないんじゃ…と、民放連に対して同情してしまうんですが、それでもやっぱり空気を読めず火に油を注ぐ対応をしてしまった、ってことになるんでしょうね。その後に出てきた後者の問題についてはお粗末としか言いようがありません。テレビの人はどうせネットに上がっているものなんて、全部壁の落書きみたいなもので、最初から著作物とも思っていないからこんなことになるんでしょう。

地デジカのCMもすぐに始まりましたが、いきなり種類がたくさんあってすごいですね。博士と助手が地デジカの生態を観察しているという設定もちょっとひねっていて面白いです。以前民放連が放送していた「コマーさる君」のCMなんかと比べると全然センスがよくて楽しく見られます。
ただ、あの中に1つに気になるのがあるんですよね。「アナログ」っていう文字に地デジカが隠れていて、博士が「地デジ化すると文字が消えて見やすくなる」とかって解説するやつ。これってやっぱり、あの文字は画面を見づらくさせる為に嫌がらせ目的で表示していますよ、ってことなんでしょうかね。あのCMを見て、「地デジ化するとアナログっていう文字が消えて見やすくなるんだね。すごい! じゃあさっそく買い換えよう!」とでも世間の人が思うと考えているんだとしたら、民放連の人ってすごい神経してるんだなぁと、逆にちょっと感心してしまったのでした。

MEMO

伊勢丹吉祥寺店が来年3月に閉店へ
あんな目立つ場所にあるのに赤字だったのかー。これはあとに何が入るかによって街のイメージががらっと変わりそうですね。そういえば市立美術館もあの建物の中にありますがどうなるんでしょうかね。
あと吉祥寺の駅ビルに入っているユザワヤが、ビルの改築工事に伴い撤退するのではという噂もあるそうですね。これもホントになるとますます印象が変わってきそうです。
 

■どっちも気の毒な話ですね…。
俺の留守中、親が勝手にWiiと箱○とPS3を親戚に貸しやがった日刊スレッドガイドさん)
新郎のPS3本体と「ウイイレ」を勝手に売った友人に非難殺到
こういうのってゲームが好きな人じゃないと分からないんでしょうね。僕だったら…、前者なら親戚の家に今すぐ飛んでいって号泣しながら土下座してでも返してもらって、後者なら新婦の小さい頃からの写真を収めたアルバムをBOOK OFFに持って行って買取拒否された後にゴミに出すまでを収録した映像を上映するとか(笑)。でも実際にそんな目に遭ってしまったら泣き寝入りするしかないんでしょうね~。なむなむ。
 

■さて、報告ですが、先日の日曜日に漫画家のしりあがり寿さんのサイン会に行ってきたのでした。リブロ渋谷店。今回しりあがりさんがはじめて絵本を描いたということだったんですが、なんだかすごい作品になってました。しりあがりワールドなんて書くと安易かもしれませんが、変な高揚感に包まれる後半の展開がすごいなぁと。漫画だろうが絵本だろうが全然ブレないです。

んで、サイン会の話ですが、ただサイン書いて終わりって感じじゃなくて、けっこう1人1人話もしてくれたんですね。しりあがりさんは「絵本だからお母さんとかが来るのかと思ったけど若い人が多いね。やっぱりタイトルのせいなのかなぁ」なんて仰っていました。ははは。

そして「何か(絵も)描きますよ」とのことだったんですね。まさかそんなリクエストができるとは思っていなかったのでびっくりしつつも、「弥次喜多 in DEEP」という作品が大好きってことを伝えると、描いてくれましたよ、弥次さん喜多さんを。感激しました。
サイン
▲なんか溶けています。
 

ということで、話もできたし、絵も描いてもらえたし行ってよかったサイン会でした。終了後にはスタッフの人から「よかったらどうぞ」となぜかペネロペのシールを頂きました。出版元がペネロペを出している岩崎書店だったんですね。
ペネロペのシール

あとパルコの前にこの前紹介した「ぴちょんくん号」が停まっていました。思わぬところで実物が見られました。
ぴちょんくん号

MEMO

■おとといはマイペースで続けるなんて書きましたが、そうは言っても、「こんなんじゃ辞めた方がまし」っていう限度みたいなものがあると思うんですよね。

そこで1つだけ、キーワードを頭の中に設定しようと思うんですけど、それが「思い入れ」という言葉です。何かを取り上げようとした時に、その何かに対して思い入れはあるのか? ということをちゃんと確認していこうと。だいたい失敗している時って、特に思い入れのないものを無理して取り上げてしまっている時なんですよね。それって誰にとってもホントに意味ないですからね…。

そして一応キャラクターのサイトと名乗っているうちは、キャラクターに対しても思い入れを持ち続けていられるように、ほんの小さなことでもいいので、発見していければいいなと思います。