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新宿御苑1

昨日、新宿御苑に行ってみました。これまで何度か春に来たことはありましたが、冬の御苑もなかなかよいのではと思いまして。前日に雪が降って、一面真っ白。きれいでした。  

新宿御苑2
新宿御苑3
新宿御苑4
新宿御苑5
新宿御苑6
新宿御苑7
新宿御苑8
新宿御苑9
新宿御苑10

新宿御苑11
▲休憩所の中から撮ったら、ちょうど屋根から棒状の雪が落ちてきた。

新宿御苑12
新宿御苑13
新宿御苑14
新宿御苑15
新宿御苑16

以上です。他にも人がちらほらいましたが、みんな決まったように高そうな一眼レフを携帯していて、コンパクトデジカメの人は僕以外にはおばあちゃんくらいしかいませんでした(笑)。

しかも、SDカードをさしてくるのを忘れてることに気がついて、せっかく来たのに馬鹿じゃんって思ったけど、そういえばすれ違いのために持ち歩いている3DSの中にSDカードがささっていることを思い出し、無事撮影することができたのでした。持っててよかった3DS!

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NOVAうさぎのうた(amazon)

■びっくりするくらい今更ですが、「NOVAうさぎのうた」のCDを中古で買ってみました。…懐かしい気持ちになりました。

なんだかこの頃、「ちょっと前」のものに触れるとほっとした気持ちになります。なぜでしょうか。もう前を向いていたくないってことなんでしょうか。

この歌を歌っていたOUR HOURってこれを最後にCDリリースしていないようですが、もう歌手活動はしていないんでしょうかね? ちょっと気になりました。

あと歌詞カードのクレジットを見て気がつきましたが、このCDってゲーム会社5pb.(現MAGES.)の社長を務める志倉千代丸さんがプロデュースされてるんですね。サイトロン・デジタルコンテンツ時代に。この人もなんか、謎の多い経歴の人ですよね。見た目が若くてかっこいいのが更に謎だし。なんなんだろ。

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■ちょこっとおまけで「ね~ね~」話の続きですが、久々にアランジアワーが読めたのがなにより嬉しかったです。また連載してくれたらいいのになー。あと、「はなうたくん」。この作品ってもう連載終了してたんですね。実はここ1、2年は「ね~ね~」をあまりチェックできていなかったので終わってたのを知りませんでした。最終回ってどんな感じだったんだろ。

それと昔の表紙を眺めててちょっと気になったのが、初期の頃に伊藤理佐さんの「おるちゅばんエビちゅ」が連載されていたこと。この作品って…あれだよね。確かに見た目はかわいいキャラクターだけど、大丈夫だったんでしょうか。いろいろと(笑)。

あとサンエックスの新キャラ、「chocopa(チョコパ)」の作者が「かものはしかも。」や「きいれいずきん生活」でおなじみのあべちあきさんって書かれてましたね。ということはいずれ絵本の発売も期待しておいていいのかな?
ただこのチョコパっていうキャラ、なんかイラストとぬいぐるみ等の立体物とで印象がちょっと違いませんか? なんていうんだろ、なんか立体になるとふつーにかわいくなっちゃってるというか。かわいいならいいじゃんってことならそれ以上言うことはないんだけど、微妙に釈然としない気も…。

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■新年明けましておめでとうございます。さて唐突ですが、3DSで自分以外のMiiをはじめて作ってみましたよ。

Mii
これ、誰か分かりますか? DonDokoDonの平畠ですよ。わりと上手くできたと思ったんですがどうでしょうか。それにしても去年はとうとう平畠のことを1度もテレビで見ることができませんでした。今年のやりすぎ特番にもいなかったし、もう全国ネットのバラエティには出ないんでしょうかね。寂しいなぁ。寂しくなるので年明けに平畠のことを書くのは今回で最後にしようと思います。

QRコード

万が一、欲しい人がいるかもしれないのでQRコードも貼り付けておきます。ちなみにメジャーなよしもと芸人さんに関しては、任天堂が公式に配布していたりします。

よしもとの芸人さんがあなたのニンテンドー3DSにやってきます。

現在は店頭で配布されている冊子などが必要ですが、1/10からはサイト上でもQRコードが公開されるそうなのでよしもと好きの3DSユーザーの方は要チェックです。

この店頭で配布されている冊子には110人の芸人さんが掲載されているんですが、よーく眺めていると、若手から大御所までまんべんなく収録されているように見えて意外な人が入っていなかったりするのがちょっと気になります。平畠はいなくてもしょうがないけど、相方のぐっさんや、藤井隆、ほっしゃん。、極楽の加藤、渡辺直美、インパルス、品川庄司、NON STYLE、アジアンあたりはいてもいいのにな~。この人選にはなにか意図的なものがあるんでしょうか?

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■少し前にTwitterとかで話題になったので知ってるという人もいると思うんですが、先日岡田よしたかさんの「ちくわのわーさん」という絵本を読みました。表紙からしてすごくインパクトがありますが、中身もすごく面白かったです。

ちくわのわーさん

ちくわのわーさんの日常(?)を描いた作品なんですが、「ウザたのしい」とでも言いたくなるような調子のいい性格なんですよね。その言動がいちいち笑えます。ただ、最後にとある食べ物が出てくるんですが、これ絶対小さい頃に読んでたら食べられなくなってただろうな~、って思っちゃいました。だってイヤだもん、こんな裏側見ちゃったら(笑)。

絵本といえば、先月出たやぎたみこさんの新刊、「くらげのりょかん」も読みました。

くらげのりょかん

やぎさんの作品は以前紹介した「ほげちゃん」ではまって、それから過去の作品も遡ってほとんど読みましたが、どれも楽しい作品ばかりでした。この楽しさの源はなんなんでしょうね。「絵本はこうあるべき」みたいな考えに縛られてなくて、思うがままの自由な発想が活かされているからなんでしょうか。
「くらげのりょかん」もすごく自由な作品です。くらげで、旅館で、宇宙人(?)ですからね。
 

あとついでと言ってはなんですが、最近読んだ絵本をもう1冊紹介です。いとうひろしさんの「ムーサンのたび」。これもよかった!

ムーサンのたび

クモのこどものムーサンが主人公。大きくなると、新しく自分の住む場所まで風に乗って飛んでいくというしきたりみたいなものがあるんですが、ムーサンはなかなかここという場所を決められずにいる――というストーリーです。

いとうさんのおはなしって、ならではの表現がありますよね。普遍的な価値観を大切にしているというか。そういうところを、さりげなく見せてくれるところが好きです。この絵本はキャラクターデザインもすごく奇抜なのに、全然違和感がないのがすごいなぁと思いました。

いとうさんの本のことは前に1度、「おさるシリーズ」のことをキャラコラムというコーナーで紹介したことがありましたが、このシリーズの最新刊も7月に発売されてます。

おさるのかわ

「おさるのかわ」。こちらも読みましたが、やっぱりすごく好きです。僕もかえるを流したい。

いとうさんの創作について書かれた書籍とかってあるんでしょうかね。あったら読んでみたいなぁ。ネット上だとミーテというサイトにインタビューが掲載されています。

絵本作家 いとうひろしさん(前編)
絵本作家 いとうひろしさん(後編)

この中で、キャラクターの発想について語られている部分があるので少し引用してみます。
 

僕にいわゆる才能があるのならば、そういうわけのわからないものを、頭の中にずっと飼っておけるっていう部分なんじゃないかな。絵本作家をあと何年続けられるかわからないけれど、今頭の中にいるものだけでも十分やっていけると思ってます。

この前後の部分を読んで、ああもうそういうことなんだと、ちょっと腑に落ちました。意識的にではなくて、無意識レベルでそういうことがやれちゃうってことなんですね。「ムーサンのたび」のムーサンもそうやってずっと頭の中で飼われていたキャラクターの1人だったんだろうなぁ。元々の発想としては、クモの生態みたいなところがモチーフになっているんだろうけど、それが全然借り物っぽくないんですよね。生態とか、そういうところもひっくるめてオリジナルになっているっていう。なんかもう、やっぱりすごいやと思いましたです。
 
 

■さて、年の瀬ですね。今年もというか、今年は特にいろいろありました。津波の動画を改めて見てみたり。何度見ても、現実に日本で、つい数ヶ月前に起こったこととは思えない光景です。

僕も昔、ごく短い期間でしたが、仙台に住んでいたことがあったんですが、改めて当時住んでいたあたりの地図をGoogle Mapで見てみたら、あのNHKで生中継された名取川のあたりから、ほんの数キロしか離れていないんですよね。
当時、どっちの方向にどのくらいの距離行ったところに海があるのかなんて、全然知らずに暮らしていました。

来年はどんな1年になるんでしょうか。つらいこともあるだろうけど、わくわくした気持ちを失わないようにしたいと思いました。

そんな感じで、今年も終わりです。それじゃあ実家に帰ってきます。

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■この時期、JR阿佐ヶ谷駅の南口にある杉の木にはイルミネーションが灯されます。

イルミネーション
▲少し前まで、手前のスペースに治水工事のための巨大建造物があったのですが、すべて撤去されてすっきりしました。

イルミネーション
▲木の根元に近づいてみると…。

なみすけとナミー
▲なみすけとナミーがいました!

なみすけとナミーその2
▲すぐ右手の商店街の入口にもいます。