今回は再び本秀康さんネタです。このグッズなんですが、、、
レコスケくんの貯金箱です。これ、ずっと前に販売されていたものだと思うんですが、先日ヴィレッジヴァンガードに行ったらなんか売られていたので買ってしまいました! 陶器でできているのに、漫画のイメージを損なわずに立体化されていてすごいです。衝動買いなのにいい買い物をしたのではと思っています。あまりやり過ぎるとお金が無くなってしまうけど、たまにならいいよね?
◇アーノルド(2007.2.12)
キャラクターの話題を追っかけています。
コンビニのデイリーヤマザキで、たまにプレイセットプロダクツのオリジナルグッズキャンペーンが行われていることがあるんですが、このマグカップもその時にもらったものです。
普段はあまりこういったキャンペーンには参戦しないのですが、100円程度のお菓子を2つ買っただけで貰えるというので2種類ともゲットしてしまいました。プレイセットプロダクツの看板キャラクター、「モダンペット」の「dreaming bear dog」と「happy monkey」のイラストがデザインされています。おまけと言っても全然安っぽくなく、ホントに貰ってよかったです。
ちなみに本物のモダンペットも1つ持っていたりします。
これは正式なシリーズのものではなく、番外編的なものなんですが、the brilliant greenのリーダー(Tommy heavenly6の旦那さんと言った方がわかりやすい?)がデザインしたモンブランっていう名前のキャラクターです。
モダンペットって独特の存在感があるところが好きです。今もちゃんと飾っています。
→play set products(公式サイト)
→modernpets.jp(公式サイト)
こういうサイトをやってるから、というのもあるんですが、「キャラクター絵本」が好きなんですね。ただ、そう一口に言ってもそんなジャンルあってないようなものなので、一言メッセージ的なものから、漫画形式のものまでいろんなものがあるんですが、そういうところも面白くて好きなんですね。
ということで、今回は僕の大好きな「アランジアワー」という本を紹介してみます。この本は、アランジアロンゾというユニットがかつて雑誌「ね~ね~」で連載していた漫画をまとめたものなんですが、そもそも僕がキャラクターに注目するきっかけになったと言っても過言ではないタイトルがこれなのです。
[本]アランジアワー/アランジアロンゾ(7&Y)
主婦と生活社 1998.4.17発売
ISBN:978-4391121964
僕自身、振り返ってみると小さい頃からかわいいものが好きな傾向はあったとは思うんですが、大人になってくるとそういった気持ちもちょっと忘れてくるというか、忘れざるを得ないというか、そういう状況になってくるわけですよ。
そんな中、本屋で出会ったのがこの本なんですね。ものすごくキャッチーというかビビットというか、カッパのイラストが向こうから目に飛び込んできたという感じで、「なんだこれは」と、手に取って。
すると、中では今まで見たことのないようなお話が展開されていて、「僕の知らないところでなにやらすごいことが起こっている!」と衝撃を受けた、というわけなんです。
キャラクター自体も魅力的なんだけど、一般の漫画とは違う独特なおはなしのセンスがすごくて。今改めて読んでみても、やっぱりこの世界はすごいなーと思います。ちなみに本は4巻まで出ているんですが、現在はその4巻を1冊にまとめた「アランジアワー全集」と言う本がリリースされていますので、読みたい方はこちらをチェックしてみてください(表紙は1巻と同じくカッパくんが飾っています)。
[本]アランジアワー全集/アランジアロンゾ(amazon)
主婦と生活社 2004.1.30発売
ISBN:978-4391129045
アランジアロンゾは、数年前に開催された愛・地球博のマスコット、「モリゾー&キッコロ」の生みの親としても知られていますが、ここ数年はたまに絵本をリリースするくらいで、本のリリースは以前に比べてかなり少なくなっているんですよね。
またいっぱい描いてほしいなぁと思っています。
以前に新潮文庫のYonda?くんを取り上げましたが、今回取り上げるのも本屋さんでよく見かけることでおなじみ、NHKテキストのマスコットキャラクターの「ニョコ」です。
ニョコは、ちょっと大きな本屋さんに行くと、ぬいぐるみが展示されていたりするんですが、それがすっごくかわいいんですよね。
「でもまあ、市販グッズとかはないんだろうなぁ」と勝手に思っていたんですが、先日、東急ハンズで普通に市販されているのを見つけて思わず買ってしまいました。
このマスコット、鉢の部分は空洞になっていて、下から指を入れて遊ぶこともできたりもします。
ちなみにこの鉢には顔がないですが、本来は「ハチピ」という名前の付いた独立したキャラクターなんですよね。他にもトリの「ピコリ」というキャラもいます。
ニョコには公式サイト的なものがないので、関連するページを集めてみました。気になった方は見てみてくださいね。
→ニョコのスクリーンセーバー(NHK出版)
→ニョコの携帯待ち受け画像(NHK出版)
漫画家、本秀康さんの自選漫画を集めた文庫本、『アーノルド』が今月発売されました。単行本『君の友だち』に収録されていた表題作の他、8編が収録されています。
[本]アーノルド/本秀康(amazon)
河出書房新社 2007.2.3発売
ISBN:978-4309408347
あまり漫画を読まない僕ですが、本さんの作品は、すごく大好きなので単行本が出る度に買ってます。本さんの漫画って、時折登場人物が読み手に向かって話しかけてきたりもするんですが、そういう時って、どうしようもなく切ない境遇を語り出したりするときが多かったりして、なんか、「わー」ってなっちゃうんですよね。そうかと思えば、どうしようもなくばかばかしいだけの話もあったりと、一筋縄でいかないところも大好きです。
今月はIKKIで連載している『ワイルドマウンテン』の4巻も発売するみたいなので、こちらも楽しみです。
今回取り上げるのは、地域限定キャラクターではありますが、JR東日本が営業している地域の一部で、普段から電車に乗ってる人なら目にしない日はないと思われるキャラクター、Suicaのペンギンくんです。
いろんなタイプの広告が駅や電車の車内など、いろんなところで見ることができますし、Suica自体にもプリントされていたりするのでどうしたって愛着を感じてしまうんですね。
↑の写真は駅にいたスキーウェア(?)のペンギンくん。ペンギンだけに寒いところが似合います。
ところで、3月からは首都圏を走るJR以外の路線やバスなどでもSuicaと同じようなICカードを使った乗車券システムが始まります。「PASMO」という名前なんですが、やっぱりマスコットキャラクターもいるのかな? と思って公式サイトを見てみたらなんだか素朴なロボットのキャラクターがいました。パスモだけに、ASIMOと掛けたんですね(笑)。Suicaのペンギンとはまた毛色の違うキャラですが、今後の露出にも期待です。
さて、また話を戻してSuicaのペンギンくんなんですが、先日東京駅でちょっとびっくりなものを見つけましたのでついでに紹介しておきます。
これ、どこにでもあるようなキヨスクなんですが、よく見ると…。
ペ、ペンギンくんに×印が! まあ、ここではSuicaが使えないことを意味していることはすぐに理解できるんですが、なんというか、「外国人お断り」の張り紙をしていた北海道の銭湯にも通じるインパクトを感じてしまいました…。ペンギンくんが見て、
「え? ぼく入店禁止?」
と思わないことを祈るばかりです。