■昨日のお台場はフジテレビデモですごかったそうですね。この話、いろんな見方がされているけど、普段テレビをよく見てる人とそうじゃない人とで温度差があるような気がします。
僕は自称テレビっ子で、中でも特にフジテレビの視聴時間が長いから、デモに参加した人の気持ちはすごくよく分かります。今までの”ごり押し”とは違う、一言では説明できない不気味さがあるんですよね。デモしただけでは目に見えて何かが変わるということはないかもしれないけど、やっただけの価値はあったのではと思います。
キャラクターの話題を追っかけています。
■昨日のお台場はフジテレビデモですごかったそうですね。この話、いろんな見方がされているけど、普段テレビをよく見てる人とそうじゃない人とで温度差があるような気がします。
僕は自称テレビっ子で、中でも特にフジテレビの視聴時間が長いから、デモに参加した人の気持ちはすごくよく分かります。今までの”ごり押し”とは違う、一言では説明できない不気味さがあるんですよね。デモしただけでは目に見えて何かが変わるということはないかもしれないけど、やっただけの価値はあったのではと思います。
■昨日貼ろうと思っていたのに忘れていたので今日貼ります。先日、東京キャラクターストリートへ行ったときに見た「カーズ」のレゴです。
「カーズ」のキャラクターの中ではメーターの人気が高いみたいですね。でも僕はやっぱりライトニング・マックィーンが好きです。
このニュース、ちょっと気になりませんか? 最高レベルのセキュリティが施されているであろう超高級マンションにどうやって部外者が進入できたんだろうかと。記事ではジャニーさんと逮捕された人とは面識がなかったとの話ですが、ネット上では捕まったのはジャニーズ事務所と取引のある会社の社長で面識もあったのでは、という説もあるようです。僕的にはまだそっちの方が納得できるかなぁ。
ところでこのジャニーさんが住んでいるマンション、なんか見たことあると思ったら浜崎あゆみさんが住む予定だった部屋が10億円で売りに出されていると数年前にプチ話題になっていたあの青山パークタワーなんですね。
こういうマンションってどんな人が住んでいるんだろとは思っていたけど、ジャニーさんということなら納得です。
■シロウト名鑑(テレビ東京)
以前にもこの番組のことを書いたことがありましたが、最近の展開がまたまた非常に面白くて、いちばん見るのが楽しみな番組になっています。
シロウトの女の子を集めて「割れたチョコレート」なるアイドルグループを結成しようとしている流れになっているんですけど、そのプロデューサーであるシロウトの斉藤さんが、なんと他局の番組(スター☆ドラフト会議)への出演をきっかけにメジャーデビューしてしまったんですね。これには僕もびっくりですよ。シロウトとしての矜持はなかったのかと(笑)。今日の放送ではその辺のところを突っ込んでくれるらしいので、楽しみにしたいと思います。
でもこの斉藤さんっていう人、独特の魅力がありますよね。斉藤さんが作った「明日、必ず、バンディッツ」という曲は本当に名曲だと思いました。1度聞いたら頭から離れないし。8/28にサンストリート亀戸というところでシロウトフェスティバルというイベントが開催されるそうなので、行けたら行ってみたいです。
■伊集院光「ラブプラスとの恋愛を肯定する日本昔ばなし」(世界は数字で出来ているさん)
確かにここで語られている「正直庄作の婿入り」というおはなしは、非常に興味深いテーマを扱っていると思うんだけど、伊集院さんの感じ方は僕の(このテキストの情報のみで感じた)感じ方とちょっと違うなぁと思ったです。
はてブの中に僕の気持ちを言い当ててくれてる人がいないかなぁと思って探したら、”世間的にはこれが「悲しい話」「救いがない話」「欝になる話」なのがむしろ驚きだわ。最高のハッピーエンドじゃん”と書かれている方がいて、そうそう、それ! と思いました。
伊集院さんはこのおはなしで描かれている価値観を「ラブプラス」というゲームに結びつけていますが、なんて言うか、「ラブプラス」にはまっているのは現実がイヤで妄想に逃げ込んでいる人、みたいな前提になっているところが引っ掛かるのかなぁ。僕自身はこういう恋愛ゲームとかにはまったく興味がないからやらないけど、はまってリアルに熱海にまで行っちゃえる人には正直憧れます。そういうことができる人の現実って楽しそうだと思うんだけどな。
ゲームに造詣の深い伊集院さんでもこういうのってやっぱり理解できない現象なんだなぁと思った次第です。
■PlayStation3 価格改定 希望小売価格24,980円(税込)、$249、€249
今日から5000円値下げだそうです。安くなりましたね。僕が買ったときは54980円(60GB)だったのでとうとう半額以下ですね(遠い目)。
日頃から、torneでテレビを録画したり、リモートプレイで録画した番組をPSPで見たり、DLNAでPCに入っている動画をPS3経由でテレビに映したり、BD見たり、ゲームの体験版を落としてみたり、たまに安く買ってきたPS2やPS1のゲームをやってみたりと、何かと活躍の場が多い我が家のPS3さんなんですが、実は肝心のPS3専用のゲームはほとんど遊んでいないんですよね(最後にソフト買ったのが2008年とかなので)。これでいいのか? と自分でもちょっと思いますが、気になるタイトルがないわけじゃないので、また気が向いたら買って遊ぶものと思われます。
■「Tポイントカード3人に1人が持つ」は本当か、街角で聞いてみた(高木浩光@自宅の日記さん)
街頭調査とは手が込んだことをするんだなと思ったら、まさかのPlayStation Homeとは。そんな活用の仕方もあったんですね。というか、チャットの内容(「43よ」)で笑っちゃって本題が吹っ飛んでしまいました。
■女子高生の間で話題の「きゃりーぱみゅぱみゅ」(18)が世界で大人気!! 新曲PVの再生数が150万越え。(【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)さん)
中田ヤスタカプロデュース作品は、作詞をしているところを想像すると2度おいしい楽曲が数多くありますが、この曲はその筆頭ですね。見事です。
■『カーズ2』30点(前田有一の超映画批評さん)
ところで、ピクサーの最新作「カーズ2」をまだ見に行っていないんですよ。前作の「カーズ」は「ウォーリー」と並んでピクサーの中でも特に好きな作品なので、いずれ見ようとは思っているんだけど、それにしても世間の評判が聞こえてこない気がして、ちょっと不安なんですよね。
「カーズ」が好きと言っても車とかレースには別に興味は無くて、時代に取り残されたアメリカの田舎町の情景と人間模様(車だけど)の描かれ方が好きだったんですよ。でも今度は世界が舞台というのを聞いて、「ん?」と気にはなっていたんだけど、やっぱり期待とちょっと違う作品になっているのかなぁ。
リンク先のレビューはなかなかコワい点数が付けられているので内容は読んでいないんですが、一旦期待値を下げて行けば、「なーんだ、全然面白かったじゃん!」ってな感じにならないですかね?
あの「カーズ」の続編が本当につまらなかったらショックで寝込むよ、僕は。
■夏の夜空に打ち上がった大きな花火を眺めているかのようでした。
・まんべくん『どう見ても日本の侵略戦争が全てのはじまり』→『炎上の後のペプシネックスは格別!』(Togetter)
・まんべくんのツイッターでの発言について(長万部観光協会BLOG)
・まんべくんの発言についてのお詫び(株式会社エム)
一昨日から昨日にかけて、ゆるキャラ界はまんべくんの話題一色でしたね。経緯としては上記リンク先の通りですが、簡単に説明するとまんべくんがTwitterで太平洋戦争について言及したところ、この件に関して町役場に問い合わせや苦情が相次ぎ、町はこれまでまんべくんの業務を委託していた会社(Twitterアカウントもこの会社が運営)へ今後のキャラクター使用を禁止することで、問題の収束を図ったという流れです。
で、結局のところこの話って何が問題だったんでしょうか。ぱっと思いつく限りだとこんな感じでしょうか。
・ゆるキャラ(町の公式キャラ)が戦争や政治について語るべきではない
・戦争についての解釈が偏っている、または間違っている
・その後の煽るような発言の数々
・今回に限らず、過去にも騒動を起こしすぎ(炎上マーケティング)
・とにかく調子に乗りすぎ
うーん…。でもこれらはきっかけであって、町の立場で考えると
・町の業務に支障をきたした
という点がいちばんの問題だったんでしょうね。まんべくんは長万部町の公式キャラクターですが、昨日までのような「存在」になったのは、町から委託を受けて運用していた会社の戦略があったからです。元々、町が推し進めた形ではなかったわけですし、もうこれ以上は面倒見切れなかったんでしょうね。
僕はまんべくんのTwitterはフォローしていなかったので、その内容は間接的に知るのみでしたが、過去にも過激な発言を多々していたようだから、中の人にはいつかはこういうことになるという覚悟もあったんじゃないのかな。
これまでの活動で、もう十分ゆるキャラ界に爪跡を残したとも思うので、このへんで潮時でもよかったんじゃないかなと思います。
今後のまんべくんについてですが、どうせなら”人が変わったかのように”おとなしいキャラクターになっていたら面白いのになぁと、個人的には思います。まあ、Twitterはもうやらないっぽいですが。
ちなみに僕は戦争を語るキャラクターがいても別にいいんじゃないかなと思うんだけど、やっぱり難しいのかなぁ。
我が国は、かつて植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。
上の文章は平成17年の終戦記念日に当時首相だった小泉さんが語ったいわゆる小泉談話というやつですが、今回のまんべくんの意見もおおまかにはこの談話の内容とそう変わらないように思えるので、いっそ一字一句違わないように引用しておけば、「町としての見解ですか」なんて問い合わせにも「町というか国の見解ですよ」と返答できていたのかもしれません。でもそれだと語ったうちには入らないかもしれないし、なによりキャラクターっぽさが出ないんだけどね。
このレベルで今回のような大騒ぎですので、これがもし「大東亜戦争は侵略戦争ではなかった」というような、談話とは真逆の論調だったらどうなっていたんでしょうか。それはきっとものすごい騒ぎになっていたんでしょうね…。
この本はNHK・Eテレ「ビットワールド」内で放送されている「ソッキーズ フロンティアクエスト」というアニメの世界観をベースにした絵本なんですが、なかなか気になるテーマが描かれていました。
[本]ソッキーズ 女神の天秤の謎/作・安達元一、絵・矢立きょう(amazon)
幻冬舎 2011.4.18発売 1470円
ISBN:978-4-344-01965-2
内容としてはアニメのプロローグ的な位置付けになっていて、なぜソッキーたちが旅に出ることになったのかが詳しく描かれています。
ソッキー、リリー、ブリモンという3人の仲間たちはそれぞれ力持ちだったり、王家のお嬢様だったり、超お金持ちだったりしていて、すごくパワーのある存在なんですが、同時期に挫折を味わうことになってしまいます。3人はもっと強くなりたいと望みますが、村の長老に、欲望を募らせるだけではもっと大切なことを忘れてしまうと諭され、旅立つことを命じられる――、というおはなしです。
この絵本はあくまでプロローグを描いたものなので、単体で物語が終結するわけではないところがちょっぴり残念だけど、人が抱く「欲望」というテーマを正面切って描いているところがすごく新鮮に感じたのでした。
今日の今日であれですが、アニメの方は8/12、8/19、8/26にまとめて再放送されるそうなので気になる方はチェックしてみてください。
→ソッキーズ フロンティアクエスト(公式サイト)…アニメは絵本よりもコミカルな内容になっています。
→[DVD]ソッキーズ フロンティアクエスト 1(amazon)
→[DVD]ソッキーズ フロンティアクエスト 2(amazon)…DVDも1、2巻が10/19に発売予定。全5巻とのことです。
→[本]ソッキーズ 女神の天秤の謎(出版社の紹介ページ)
→視聴率200%男!安達元一のテレビじゃ言えない!?…原作はテレビの放送作家の方が手掛けています。ソッキーズの児童小説も執筆中とか。
→矢立恭のオフィシャルサイト…キャラクターデザインを担当。DLEのアニメ「パンパカパンツ」のキャラクターデザイン、アニメーション制作をされていた方です。
人形・マスコット作家の宇山あゆみさんによるフォトエッセイを紹介です。コレクターとしても知られる宇山さんの懐かしい思い出やコレクションに触れられる1冊となっています。
[本]パンダとバンビ/宇山あゆみ(amazon)
新紀元社 2011.6.1発売 1680円
ISBN:978-4-7753-0637-6
本は3つの章で構成されていて、1つは宇山さんが集めたパンダやバンビグッズのコレクションが紹介されている章。2つめはこの本のメインとなるフォトエッセイの章で、子供の頃の懐かしい思い出話が綴られています。3つ目は「パンダ×バンビ会議」と題された対談のページで、お相手はメルヘン・アーティストのタケヤマ・ノリヤさんです(ちなみにタケヤマさんは1章のグッズコレクションの画像提供もされています)。
「パンダとバンビ」というタイトルは宇山さんが子供の頃の思い出を振り返ると、必ずそばにパンダやバンビがいたということで名付けられたそうですが、それも納得のグッズの数々にまずは圧巻されました。
続いて2章のフォトエッセイのページ。宇山さんとは世代もずれているし、エッセイを読む限り、都会のお金持ちの家の子っぽいので、田舎の貧乏っ子の僕とは共通点なんてまるでないのですが、それでもなぜか、その時代のその場にいたかのような追体験ができてしまうんですね。もちろん、誰もが子供の頃に通るエピソードというのもありますが、丁寧で実直に書かれた文章がそうさせてくれているように感じました。
そして最後の対談では、タケヤマ・ノリヤさんの作品と出会ったときの話や、創作に関する興味深い話を読むことができました。先人が積み上げてきた「かわいい」という表現を大切にしながら創作されているお2人なんだなぁと、思いましたです。
→[本]パンダとバンビ(出版社の紹介ページ)
→宇山あゆみ(公式サイト)
→世界のメルヘン タケヤマ・ノリヤのサイト