MEMO

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■先日、久しぶりに東京都庁の展望台に行ってきました。あいにくの天候だったのでどんよりしてましたけど。

もう今年も半年かー。

この前、プリンター(複合機)を買い換えました。別に要らないんですけどね。買ったばかりなのに壊れやがって、なんて思ったらなんと7年以上たってました。

何回か前の更新(=何ヶ月も前の話)で、1日8時間寝ないと気が済まないみたいなことを書いた記憶があるんですが、やっぱりもっと減らした方がいいと思いました。

じゃあ、もう7月が来そうなのでこのへんで…。

TOPICSGAME

任天堂からWii U向けに期待の新作「Splatoon(スプラトゥーン)」がついに発売されました~。

[Wii U]Splatoon
[Wii U]Splatoon(スプラトゥーン)(amazon)
任天堂 2015.5.28発売 5700円+税

このタイトルは昨年6月のゲームイベント「E3」にて電撃的に発表され、多くのゲームファンの心を一瞬で鷲づかみにした待望の作品だったんですが、発売後の評判もなかなかいいみたいで(鷲づかみされた1人としても)嬉しい限りです。

この「Splatoon」というゲーム、任天堂にとっては新しい試みがいくつかあるんですよね。ひとつはTPS(三人称視点シューティング)というジャンルのゲームだということと、もうひとつはオンライン対戦がメインコンテンツだということ。この手のジャンルは兵士になって戦場で銃を撃ち合う、みたいなシチュエーションのゲームが多く、更にオンライン対戦ともなるとどうしても殺伐としてしまいがちで、初心者には手を出しづらいタイプのゲームがほとんどだったりします。
そんな中、殺伐となりそうな要素を丁寧かつ徹底的に排除することで、TPSを手に取りやすいゲームに仕上げたのが「Splatoon」の最大の魅力と言ってもいいでしょう。

分かりやすく大胆なゲームシステムとともに、その”手の取りやすさ”に最も大きく貢献しているのが世界観です。ストリートカジュアルに身を包んだ”イカキッズ”たちが、街中でインクを打ち合うという”ごっこ遊び”的なシチュエーションと、ビビッド・カラーのインクにまみれるプレイ画面。
この明るくポップな世界観は、ダークで写実的な世界観を追い求める昨今のゲームタイトルの中ではひときわ異彩を放って見えます。

ちなみにこのゲーム、任天堂の花形部署でもある情報開発本部が開発したんですが、キャラクターや世界観が完全新規に作られた作品としては、2001年発売の「どうぶつの森」や「ピクミン」以来、14年ぶりのタイトルなんですよね。マリオやゼルダといった人気作の続編や、Wii SportsなどのMiiを使った作品の制作に手一杯だったとしても、あまりにも…、あまりにも期間が空きすぎだとは思いませんか!?

そのおかげなのかなんなのか、開発者が全力で楽しみながら制作しているなっていうのがゲームの端々から伝わってくるんですよね。もうなんか、フラストレーションが爆発して全部このタイトルに注ぎ込まれているんじゃないかっていうくらいに。

なんで任天堂が完全新規のキャラクターを立ち上げるのにそんなに慎重なのかっていうのにも考えがあって、それも非常に分かるんだけど、やっぱりたまには開発者の好きなように作らせてあげないと駄目なんじゃなイカ? なんて思っちゃったりしたのでした。

とにかく今年の後半はこのゲームで遊びまくりますよ。ドラクエ10とどう両立していけばいいのかだけが悩みです。

Splatoon(公式サイト)
社長が訊く『Splatoon(スプラトゥーン)』…開発秘話が語られているんですが…必読です。開発途中のキャラクター案が公開されるのは異例なのでは。「なぜイカなのか?」 という疑問にも、「なぜマリオはオーバーオールを着たヒゲオヤジなのか」という疑問と同様に、ちゃんとゲームシステム上からの必然性を伴う答えがあるのがやっぱり任天堂です。

amiibo トリプルセット[ガール/イカ/ボーイ](amazon)…Wii Uのゲームパッドにかざすことでちょっとした追加コンテンツを楽しむことができるフィギュアです。こちらはセット品ですが単品(ガール/ボーイ/イカ)もあります。ただどれも品切れで転売屋が跋扈してますのでAmazonにリンクしてもあまり意味ないかも(ついでにソフトも品薄っぽい)。なお、メーカー希望小売価格はセットが3000円+税、単品が各1200円+税です。僕はセットを買いましたが文句なしのクオリティですよ。まだ未開封ですが。だってパッケージを破くのに抵抗が…。

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■5月も今日で終わりですね。5月といえば、このサイトを始めたのも5月なので「○周年」の○の中の数字もプラス1になりました。怖いのでその数字が何なのか、具体的には考えないようにしたいと思います。怖いので(2回言ってみた)。でもおっかなびっくり数えてみると、じゅ、じゅうろくしゅうねんのようです。……やっぱりこわいよう。
 

■今日は超久しぶりにTOPICSも更新してみましたが、今みたいな感じに更新するのはこれで最後にして、今度からはちょっとだけ変えようと思っています(その”今度”がいつになるのか不明だし、思ってるだけなので全然変わらないかもしれませんが)。

というのもブログをちょっとね、リニューアルしたいんですよね。

と思いながら3年くらい経っちゃったので、自分でもわけが分からないのですが来月はちょっとだけ頑張って何かに着手してみたいと思います。

デザインも変えようと思っているんですが、これが最大の難関で。今更WordPressのテーマをいじる気力がなくて……。それにサイトをブログ化した2007年と2015年ではいろいろと状況が違うしね。

なによりショックだったのが僕がブログデザインのベースにした「wp.Vicuna」というテーマを作っていた方のサイトが昨年突然消滅してしまったんですよね。今のテーマには愛着あるけど、せっかくなので今風の要素(レスポンシブとか……)を取り入れた別のテーマを探してきてカスタマイズしようと思っています。挫折してそのままの可能性も大だけど。

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■相変わらず月末にこんにちは。やっぱりこんな感じですね。

今月も色々ありましたが、振り返ってみるといちばん印象に残っているのが大塚幸代さんの死去でした。

僕の中では大塚さんと言えばオザケンなんですが、ちょうど1年ほど前に「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングにオザケンが出演したときも、大塚さんはどう思ってるんだろうとTwitterやブログで反応を確認したりなんかしたんでした。

渋谷系が終わった日(日々の凧あげ通信アネックスさん)

「わー、久しぶりのオザケンだ」なんて脳天気に喜んでいた僕とは違って、なんだかえらく深刻な受け止め方をされているのがまた印象的で。渋谷系なんてそれこそ、ずっとずっと前に終わってることが大前提の話だと思っていたのにここにきて改めて”終わった”宣言が出るんだ、すごいなと思ったものでした。でも、このときはまだ終わっていなかった。全然終わっていなかったんだなぁ…。

大塚幸代の記事一覧(デイリーポータルViewer)

僕が(大塚さんの生前に)最後に読んだ記事は「蒲田、温泉宿トリップ」でした。読んで、いつもの大塚さんらしいいい記事だなと思いました。ただ冒頭、最近ツライなんて言葉があるけど、それを何とも思わず素通りできるくらいには鈍感になってました。

ピチカート・ファイヴの「陽の当たる大通り」を聴きながら。

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■こんばんは。今月も月末だけの更新になっちゃいました(しかもどうでもいい内容)。こんなサイトでも、維持にお金掛かってますからね。アメブロとかと違って、お金払わないと消えちゃいますから。いつまでもこんな状態だと大損です。

さて、今月を振り返ってみると、なんでしょうかね~。やっぱりいちばんの衝撃だったのはあれか、任天堂とDeNAのやつ。ファミコン時代から長年任天堂ファンやってきたけど、過去最大級の衝撃だったもん。ニュースの見出しで「任天堂」と「DeNA」という単語が同じ行に並んでいるのを見た瞬間に頭が真っ白になっちゃいました。やっぱり僕はハードとソフト、一体型の独創的なプロダクトを生み出す任天堂が大好きなので、ね。でも岩田社長ならきっと上手くやってくれるはず! やるからには世間をあっと驚かせてほしいです。

あとは吉祥寺にある絵本のお店、トムズボックスで毎年3月にやっている100%ORANGEの及川賢治さんの個展「ダゼ・クレヨン」を見に行きました。今回は画材にクレヨンを使用したイラストだったんですが、これがばっちりはまっててよかったです。おかげでかわいさMPがMAXまで満たされましたよ(”かわいさMP”とは、頭の中がどの程度かわいさで満たされているかを表すパラメーターなのだ)。いちばん好きな絵は3人で大きい荷物を運んでいるやつ。やっぱり及川さんの絵はいい! と、改めて思いましたです。

あと土井さんが店番の日に行ったのがはじめてだったのでちょっとびっくりしました。土曜日はいつもいらっしゃるんですね。今まで平日か日曜に行ってたので知りませんでした。

というわけで来月が来そうなのでこのへんで。もうそろそろこの月一更新の呪縛から解放されたいです…。

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■こんばんは。もうすぐ2月も終わりということで慌てて更新しています。今月は何があったかなと振り返ると、「文化庁メディア芸術祭」ですよね。今回は映像作品を長編短編含めていっぱい見たので楽しかったです。もちろん感想を書こうとしていたんですけど、いつものようにぜんぜん手を付けないまま時間が過ぎちゃいました。あああー、今年はちゃんとしようと思っていたのに!

リゴレットバーガー 

あと、久しぶりにハンバーガー熱が出てきたので、芸術祭の合間に六本木ヒルズに行ってリゴレット バー アンド グリルのハンバーガーを数年ぶりに食べてきました。やっぱりここ最強だね。感動的なおいしさでした。