TOPICSグッズ

「トマトさん」という絵本があるのですが、そのぬいぐるみなどのグッズが今月25日にサン・アローというメーカーから発売されるようです。

「トマトさん」については、2~3年前に1度触れたことがあるはず…と思って確認してみたところ、なんと6年も前の話でした(2002.7.5のところ)。最近こんなんばっかですよ。

そんなわけで、6年前の自分も衝撃を受けているのが、見た目のインパクトなんですよね。この文章を読んでる時点で既に目に入ってしまっているとは思われますが、まずはamazonから絵本の表紙画像を引っ張っておきましょう。

トマトさん
[本]トマトさん/田中清代(amazon)

福音館書店 2006.7.5発売
ISBN:978-4834022131

見よ! ここまで人間くさい顔をしたトマトが、かつていたでしょうか(笑)。そんなド迫力のトマトさんのグッズが出るというからには見逃せません。ただ、発売元のサン・アローのサイトには情報はまだなくて、amazonによると以下の3点のグッズが予約中となっておりました。

トマトさん ぬいぐるみ S(amazon)
トマトさん クッション(amazon)
トマトさん お手玉(amazon)

ぬいぐるみやクッションはいいとして、お手玉というちょっとレアなラインナップがいいですね。宙を舞うトマトさんを想像するだけで楽しいです。ただ、amazonにも画像がまだないのが残念なところ。どんなことになっているのか、早く見てみたいです。

ちなにみ、見た目のことばかり書いていますが、絵本もすごく面白い作品ですので、ぜひ機会があったら手にとって頂きたい一作です。

田中清代ウェブサイト…作者のサイト。

HEADLINE

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TOPICSイベント,レポート

今年もこの時期がやってきた! というわけで2/6~17まで開催されている「第11回文化庁メディア芸術祭」に行ってきましたよ。

このイベント、これまで恵比寿にある東京都写真美術館で行われていたんですが、今年からは国立新美術館に場所を移しての開催となっているんですね。国立新美術館と言えば昨年大活躍の上にお亡くなりになってしまった黒川紀章さんが設計した特徴的な外観を持つ建造物としてもおなじみです。前から1度見てみたかったので、そこにも期待しつつ行ってきたのでした。

ではさっそく見てきた作品の感想を書いていきますが、まずはアート部門。大賞を取った「nijuman no borei」は原爆ドームを写した膨大な写真を使った作品です。建設中当時のものから現在のものまで、あらゆる角度から撮影された写真がドームの位置を固定した状態で時系列に重ねられていく圧巻の映像作品でした。ただ、サイトの説明文を読んでイメージしたそのまんまの内容だったので、その点はちょっと押しが弱く感じました。優秀賞になっていた佐藤雅彦+ユーフラテスの作品もすごいと思ったけど、想像通りの印象。そんな中、奨励賞に選ばれていたドイツ在住の台湾人の方の作品「Super Smile」は面白かった。これもイメージ通りの作品といえばそうなんだけど、普通に部屋の中で暮らしているだけの映像が、被撮影者が常に笑顔でカメラ目線の状態になるというだけでここまで異様で笑えるものになるとは予想外でした。

続いてエンターテインメント部門。大賞は任天堂のゲームソフト、「Wii Sports」が受賞。まあ、これは受賞しなければ嘘でしょ、という話ではありますが。
この部門では審査委員会推薦作品に目を引くものが多かったです。噂では聞いていましたが、今の時代になぜか1からファミコン用ソフトを手作りしてしまった「ミスタースプラッシュ!」という作品。プレイヤブル展示されていましたが、本当にファミコンゲームでした。この情熱はすごいね。
あとはソフトクリームのキャラクターが潰れつづけるだけという短編アニメーション、「ソフトさんの悲劇」。この作品がアニメーション部門ではなくエンターテインメント部門として分類されていると言うことは、アニメーションというより「ソフトさん」というキャラクターが作品としての評価対象となっているということなんでしょうね。キャラクターサイトの管理人としては今後に期待できそうな流れですよ。うん。ソフトさんの作品自体はきちんと作られた完成度の高い作品で、「きっと頭のいい人が作ったんだろーなー」っていう印象を受けました。ただ、僕的には「これ作った人狂っとるな」くらいに思わせて欲しかったような気もしたんたけど、そのへんは好みの問題かな。
あと「サウンドキャンディ」という作品もちょっと気になったけど調整中でした。残念。

そしてアニメーション部門、マンガ部門へと続いていくんですが、書いているうちにやたら長くなってしまいましたので、ひとまず今日のところはこのへんで一区切りにしておきます。ではお休みなさい。

MEMO

■岩井俊雄さんの展覧会行ってきたレポート。ブルーノ・ムナーリ展は僕もちょっと興味があったんだけど行かなかったんですよね。板橋区立美術館って地図を見ただけで行く気が半減するというか(笑)。それにしても道中のロカちゃんとの即興お遊びは相変わらず素晴らしいの一言。

ちなみにいつも使っている地図は昭文社の「文庫判 東京都市図」(amazon)というもので、東京の地図本としては定番中の定番としておなじみのものです。ただこの本も東京に来た時から使っているので情報が古くなりつつあるんですよね。今年は地下鉄副都心線も開業するのでそろそろ買い換えタイミングかも。
 
 
■くぅ~ちゃんこと倖田來未が、騒がれてますね。双六で例えると、ゴール直前で止まったマス目に「ふりだしに戻る」と書かれていたような、そして、戻ったマス目には妹のmisonoがいた、みたいな状況ですよ。"ふりだし姉妹"とでも名付けたい気分です。
発言そのものを切り取って見ると、そりゃ叩かれてもしょーがないとは思うけど、ここまでの騒ぎになっているということは、今の倖田人気に潜在的な不満を持っている人がそれだけ多かったということなんでしょうね。
個人的にはテレビで見る倖田來未のキャラクター的には嫌いじゃないので、ほとぼりが冷めたらまた出てきて欲しいです。言われなくても出てくると思うけど。
 
 
■僕は買ってないので詳しい状況は知らないけど、Wiiの「大乱闘スマッシュブラザーズX」でディスクが読み取れない問題というのが発生しているそうですね。今回初めて使用した2層ディスクが読み取りレンズの汚れの影響を受けやすかったそうで。で、任天堂は無償でWii本体のクリーニングをするという対応を発表して、素晴らしいとかって言われているようだけど、2層ディスクってDVDでは普通に使われてますよね。1年ちょっとで2層ディスクも読み取れなくなるほど内部が汚れるって単純に設計ミスか使ってる部品が安物すぎると思うんですがどうなんでしょうね。

どうせだったら1兆円近い現金預金があると言われる任天堂の有り余る財力を活かしてドライブごと交換してくれたらいいのに。wiiの販売台数は世界で2000万台というから、1台につき2万円の費用が掛かったとしても4000億円ですよ。ソニーがPS3に載せるチップ1つに掛けた開発費用(5000億円)よりも安い額じゃないですか。ははは…。

そんな冗談は置いといて、wiiのディスクって1層でも4.7GBもあるのにそれに収まらないボリュームのゲームを任天堂が作ったということに軽い驚きがあったりします。はい。

HEADLINE

モスキッズメニュー「こまねこ ぱらぱらえほん」…全4種類。ほしすぎる! けど、近くのお店ではキッズメニューやってないし、そもそもキッズではないしで大変。→モスキッズメニュー

”おねむりピカチュウ液晶クリーナー”を手に入れよう…おねむりかわいい。
杉並アニメーションミュージアムで 藤子・F・不二雄展開催…2/26-5/25。
原宿に期間限定「ピンクパンサー・カフェ」-ピンク色の限定メニューも…2/2-29まで。
玩具メーカー・ユージンがYMCKのガシャポンを制作…ピコピコサウンドのYMCK、メジャーデビューしたそうですね。

MEMO

■冷凍ギョーザのニュースを冷凍のチャーハンを食べながら見ている今日この頃。
 
 
■壁紙変えた。

前からパソコンの壁紙を変えたいなーって思っていたんですが、先月やっと変えました。ここ3年くらいイラストレーターの有澤好洋さんが手掛けた、ゲームキューブの「HOMELAND」っていうソフトのイラストをずーっと飽きもせず使っていたんですよね。

で、せっかくなのでなにかキャラクターの壁紙にしようと思ったのですが、これがなかなか決まらないのですよ。そもそも、1つのキャラを選ぶのが難しいし…。ということで、さんざん悩んだあげく、なぜか「シナモロール」の壁紙にしてみたのでした(このページに載ってたやつ)。正直このチョイスは、まったく自分に似合っていないことこの上ないのですが、そういうところが逆におかしいというか、自分のパソコンなのにまるで他人の、しかも小学生の女の子のパソコンを勝手に触っているかのような変な感覚になるのでした。

今は若干慣れてしまったのでそんな面白みも薄れつつあるのですが、それでもやっぱりシナモンはわかいくて、気がついたらぼーっと眺めてしまっていたりするのでした。