MEMOゲーム

amazonで予約していた「セブンスドラゴン」が届きましたー。今回は作者買いなので、事前情報はほとんど見なかったんですが、少し遊んだ感想としては「こういうRPGがやりたい!」って頭の中で想像した作品が突如目の前に現れたとでも言うような、要するに期待どおりの作品でした。システム的なところは「世界樹の迷宮」ベースになってるのもとっつきやすくてよいです。

セブンスドラゴン
▲特典の「ドラゴンクロニクル」(右)付きです。

ドラゴンクロニクル
▲開くとサントラCDと、カルチャー誌を模した冊子が入っています。この冊子、手間が掛かってて面白いですね。こんなお金掛けたものをタダで配って大丈夫なのセガさん。

ちなみに「世界樹~」の時はキャラクターデザインにちょっと抵抗があったんですが、今回は特に何も思いませんでした。こういう絵柄にも慣れたのかも。ドラクエ9も延期したことだしのんびり遊びたいと思います。

TOPICSBOOK,絵本

何年か前に明治製菓が発売しているサイコロキャラメルのおまけになっていたキャラクター、「こんがらがっち」の本がもうすぐ2冊同時に発売されます。

こんがらがっち どっちにすすむ?の本
[本]こんがらがっち どっちにすすむ?の本/ユーフラテス(amazon)

小学館 2009.3.18発売 1260円
ISBN:978-4097263722

[本]あたまがこんがらがっち劇場/ユーフラテス(amazon)
小学館 2009.3.18発売 840円
ISBN:978-4093878456

「こんがらがっち(コんガらガっち)」は佐藤雅彦研究室の卒業生ユニット、ユーフラテスが制作したキャラクター。キャラメルのおまけは、縦に並んだサイコロ型の箱2つにキャラクターの上半身とか半身が描かれていて、上下の箱の組み合わせを変えることで新しいキャラを生み出すことができるという、いかにも佐藤雅彦的な遊び心のあるものだったんですよね。

その後「こんがらがっち」は、朝日小学生新聞にて4コマ漫画が連載されることになったんですが、その内容をまとめた本が「あたまがこんがらがっち劇場」のようです。もう一方の「こんがらがっち どっちにすすむ?の本」は初出があるのかは不明ですが、絵に描かれた道を指でたどりながら楽しむ絵本になっています。

ユーフラテスの絵本はいつも面白いので今回も面白いに違いないと思い、ちょっと早めに紹介してみたのですが、せっかくなのでこれまで発売されている他の本もついでに紹介しておきます。

[本]ピタゴラブック1 ぴったりはまるの本/佐藤雅彦、ユーフラテス(→amazon
[本]ピタゴラブック2 フレーミーとそうじき/ユーフラテス、うちのますみ(→amazon
[本]ピタゴラブック3 フレーミーともぐら/ユーフラテス、うちのますみ(→amazon
[本]ピタゴラブック4 フレーミーとのみのノミー/ユーフラテス、うちのますみ(→amazon
[本]midnight animation/ユーフラテス、佐藤雅彦(→amazon

「ピタゴラブック」はその名のとおりNHK教育で放送されている「ピタゴラスイッチ」の本なんですが、最近は出ていないようですね。こちらももっと出してほしいです。

[本]こんがらがっち どっちにすすむ?の本(小学館の紹介ページ)
[本]あたまがこんがらがっち劇場(小学館の紹介ページ)
ユーフラテス(公式サイト)
「コんガらガっち」てなんだ?!(Excite Bit 2007.7.7)

HEADLINE

[雑誌]MOE4月号特集「みんなのヒーロー アンパンマン」(3/3発売)…久しぶりのアンパンマン特集なので楽しみ。
アンパンマンとやなせたかし展…そしてイベントも。3/19-29、日本橋三越本店にて開催。画業60年、アンパンマン誕生40年、映像化20年、そしてやなせさんは90歳を迎えられたということでアニバーサリーイヤーなんですね。
キャラクターフリーマガジン マルシー21号配布中…2/28頃から配布中。表紙はスージー・ズー。PLAZA等でグッズが販売されているキャラです。

[本]ドアラのへや かくていしんこくむずかしい(→amazon
[本]つば九郎のおなか しょくよくにまけました(→amazon)…2/27、PHP研究所より同時発売。つば九郎にとっては初、ドアラは1年ぶり2冊目のエッセイ集(でいいんだっけ)です。3/14に名古屋で、3/15に東京でサイン会も開催。東京はほぼ受付終了のようですが一部店舗ではまだ受け付けてるのかな? とにかく相変わらずの人気のようです。

ディズニーchがピクサー特集 長編から短編、スタジオの歴史まで
「スティッチ!」効果でディズニー・チャンネルがCSチャンネル平均接触率調査1位に
ベルギーでバルーンパレード、巨大「スマーフ」も登場

MEMOハンバーガー

■またハンバーガーを食べに行ってきました。今回行ったのは六本木ヒルズの中にあるリゴレット バーアンドグリルというお店。ここはGO!GO!ハンバーガーさんが褒めちぎっていたので行ってみたかったんですよね。でもねー、場所が六本木ヒルズにあると言うだけでちょっとひるむのに、公式サイトを見に行ったらもはや無意味に思えるほど格好良くて、僕みたいな貧乏オーラを放った奴が1人で行くところではないのではないかという疑念を抱かざるを得なかったんですが、おいしいハンバーガーのためならと思い、意を決して行ってきたのでした。

店内に入ると不安もどこへやら、店員さんが笑顔で案内してくれて、無事に席に着くことができました。平日のランチタイムが終わるギリギリくらいに行ったので店内は比較的空いているようでした。

リゴレットバーガー
▲頼んだのはリゴレットバーガーのランチセット。1100円で飲み物も付いてきます(写真に入れ忘れたけどコーラを頼みました。おかわりもできます)。

リゴレットバーガー 
▲ハンバーガーのアップです。

正直、この前のフランクリン・アベニューを食べた時点で、例えこれ以上おいしいハンバーガーを出されたとしても、もう感動することはないんじゃないかと思っていたんですが、甘かったです。一口食べた瞬間に口の中に広がる肉汁に打ちのめされました。半端のないジューシーさです。バンズは少しもっちりとしていて、火の通ったたまねぎの甘みとともにいい感じのアクセントになっています。確かにこれは文句の付けようがないですね。

そして店内の雰囲気もよかったです。高級感のある空間を維持しながら、どこか落ち着かない感じになることもなく、くつろげる雰囲気を醸し出しているという。店員さんの質がいいんでしょうね。これで値段が高かったら「そりゃそうか」っていう話になるんですが、この場所この内容で1100円だったら安すぎると思いました。ハンバーガー以外のメニューもリーズナブルらしいし、これは経営がすごいんですかね。

景色
▲そして席から眺める景色がこれ。思わず「どんだけ~」とつぶやきたくもなります。

HEADLINE

ロッテリアの“キッズセット”に、“スケアクロウマン”が登場…3/19から。
『ウゴウゴ・ルーガ』の傑作選DVD全5巻がリリース!DVD-BOX未収録作が中心…3/25にメディアファクトリーより発売。→amazon
祝・手塚治虫『新宝島』完全復刻!たけくまメモさん)
JR九州ICカード SUGOCA…カエルくんの家族がいっぱいいるんだ。
「チェブラーシカと私」フォトコンテスト開催…CD(初回盤)についてくるフィギュアを使った写真を募集です。
 

「ふっくりん」全国植樹祭をPR 中日新聞支社来訪:福井…握手するときどこを持てばいいのか困りそうなきぐるみです。
【ゆるキャラ名鑑】ちば犬「日本一のエコ県」が夢…後発のチーバくんに間違われるのはちょっと気の毒だけど、なぜ千葉には県の形にこだわるキャラがそんなにいるのかが謎です。
ちょっと迷惑?「たねまる」初めての電車で渋谷へ

MEMO

新聞やテレビが絶対に書かない「ホリエモン」こと「堀江貴文」の真実~ロングインタビュー前編~
GIGAZINEによるインタビュー。ライブドアにいたことがある人じゃないと聞けないような質問もあって面白かったです。前に、堀江さんのことは別に好きでもないけどお金に関する考え方には共感すると書いたことがあったけど、やっぱりこの人のお金の話は「そうだよね」と思うことが多いです。
 

「うまい棒」がパチスロ機に、「ショック」と複雑な心境のファンも。Narinari.com
パチンコやパチスロになるのって、かつては「とっくに旬が過ぎた」アニメや芸能人なんかが対象にされていた感があるんですが、最近はなんでもありな感じになってきているようですね。
僕も好きだったものがパチンコやパチスロになったらショックというか、ちょっとがっかりしてしまう口なんですけど、なんでそういう気持ちになってしまうんでしょうね。元々パチンコに嫌悪感を抱いているってのもあるんでしょうけど、やっぱり作品の権利を持っている人がその作品のことを「お金儲けの道具」としか思っていないのではないか? という不信感が沸くんでしょうね。
旬が過ぎた作品だと、久々にその作品が活躍しているところが見られて嬉しいっていう気持ちもあるんだけど、今回の「うまい棒」とかだと、「今も子供向けの駄菓子として人気があるのに?」っていうとまどいの方がどうしても大きくなってしまいますもんね。
こうしたパチンコ・パチスロ化の波って今後どこまで進んでいくんでしょうか。ちょっと気にしておきたい事柄です。