MEMO

群馬・渋川の老人施設全焼:盲目54歳、家族失いたどり着く 「でも行き場はない」
先日の老人介護施設火災に関連する記事ですが、紹介されている方の生い立ちが不幸すぎる…。
 

TWOTOP秋葉原店、玄人志向の「謎のサングラス男」が一日店長に就任
自作趣味はないので、このブランドに直接お世話になることはないんですが、なんだか微妙に気になるのがこのキャラ。リアルサングラス男ってどんな感じだったんでしょうか。行った人のレポートがあれば見てみたいです。
ところで秋葉原のヨドバシカメラにはこのキャラが壁にでっかくプリントされている場所があるんですよね。それを見た時は思わず撮影してしまったのでした。せっかくなのでその時の画像をUPです。
玄人指向
 

ボクの夢 ~せつない~ノッポンブログ~双子のセレナーデ~
妄想の中の出来事にしては、やけに画像がクリアな気が…。
 

■昨日まで開催されていた「アンパンマンとやなせたかし展」を見に日本橋三越まで行ってきました。やなせさんの展覧会は行ったことなかったので、はじめて見るものばかりですごく楽しかったです。アンパンマン関連の作品もよかったけど、詩の作品もすごくいいですね。叙情的って言うんですかね。それでいてユーモアもあり…。すごいなぁ。
あとショップで展示販売されていたジクリー版画というのもなかなか見ごたえがありました。このサイトでも販売されていますが、会場でも丸いシールがたくさん貼ってあったのでそこそこ売れているようでした。もし僕が買うなら「飛びだすアンパンマン」っていう作品がいいな。
 

■先月発売されたAIR(車谷浩司)のシングル「Pansy」をやっと聴きました。

この作品でAIRとしての活動は終了らしいですね。残念だけど本人が決めたことですからね。それがいちばんいい選択なんでしょう。

AIRと言えば、はじめて2ちゃんねるを見たのがAIRについてのスレッドでした(これ)。それを読んで、2ちゃんねるというところには博識な人がたくさんいるんだなぁなんて思ったものです。

TOPICS漫画

最近は絵本や本の装画の仕事が多かった100%ORANGEですが、久しぶりとなる漫画作品が登場しました。


[本]SUNAO SUNAO/100%ORANGE(amazon)

平凡社 2009.3.26発売 1050円
ISBN:978-4582834291

平凡社のサイトなどで連載されていた同名の読み切り作品をまとめたものになります。100%ORANGEのコミック単行本と言えば、雑誌「spoon.」の連載作品などを収録した「フルーツの部屋」(amazon)という作品が5年前に発売されているんですが、あの本はハードカバーで絵本っぽい装丁の本だったのに対して、今回は一般的なタイプの大判コミックになっているんですね。しかも本屋さんに買いに行ったら本当にコミック売り場に平積みされていたのでちょっとびっくりでした(100%ORANGEの本ってイラスト集とかが並んでいる棚にあることが多いので)。

中身もモノクロで、きちんとコマ割りされた一見普通っぽい漫画なんですが、その内容はやはり普通の漫画にはないような独特の世界が広がっています。話の最後のコマには”終”という文字がついているんですが、これがなかったら終わったことにも気付かないような、そんな話ばかりが並んでいるんですね。と言っても、起承転結をわざと外してひねくったようなわざとらしさも一切なく、主人公・スナオくんが送るごく普通の(でも端らか見るとちょっと変な)日常の一部を、ごく自然に淡々と切り取って見せてくれます。普通の漫画のようなオチもへったくれもないんだけど最後には不思議と納得してしまうんですね。

作品にはスナオくんの友達としてCくんというキャラクター登場するのですが、なんかいつもスナオくんの荒唐無稽なヨタ話に付き合わされているだけのような感じで気の毒なような、でもちょっとうらやましいような気がしてきます。
ちなみにサイト上の連載はまだ続くそうなので2巻目にも期待するとともにCくんの活躍にも期待です。

100%ORANGE(公式サイト)
平凡社…100%ORANGEの他にもフジモトマサルさんの漫画が連載されています。こちらも書籍化が楽しみ。
[本]SUNAO SUNAO(平凡社 紹介ページ)

あとついでに、来月発売される作品集も紹介しておきます。


[本]100%ORANGE ILLUSTRATION WORK GOOD SMILE(amazon)

玄光社 2009.4.9発売 2940円
ISBN:978-4768302835

先日ヘッドラインでも取り上げましたが、こちらの書籍に関連して4/19に青山ブックセンター本店にてトークショーも開催される予定です。
100%ORANGE トークショー 「ぼくの仕事と半生、お話します。」
[本]100%ORANGE ILLUSTRATION WORK GOOD SMILE(玄光社 紹介ページ)

[本]Pooka+ 100%ORANGE A to Z(2008.2.21)

MEMO

きみとぼくと立体。

ゲームクリエイターと言いながらここ10年くらい家庭用ゲーム機向けのゲームを作ってくれなかった飯野賢治さんが本格復帰。Wii Wareで任天堂から発表と同時に発売という荒技をやってくれました。早速ダウンロードして少し遊んでみましたが、「面白くて止まらない!」っていう感じの内容ではないものの、1つのアイデアをダウンロードタイトルとしてほどよい形でまとめた、いい意味での軽さがある作品ですね。細かい演出に飯野さんらしさが光っています。これからもいろんな作品をリリースしてほしいな~。

TOPICS絵本

ゴマブックスからトゥイーティーの創作絵本が2冊発売されるようなので紹介です。


[本]トゥイーティーとポピーのようせい/メリッサ・J・スーバー(amazon)

ゴマブックス 2009.3.25発売 1050円
ISBN:978-4777112104


[本]トゥイーティーといけのオーケストラ/メリッサ・J・スーバー(amazon)

ゴマブックス 2009.3.25発売 1050円
ISBN:978-4777112111

トゥイーティーと言えば、ワーナー・ブラザーズが製作するアニメ「ルーニー・テューンズ」に登場するキャラクターとして言わずと知れた存在ですが、こういうキャラってグッズはたくさんあるけど、ストーリーのある作品(しかも創作絵本)が新しく発売されるのって非常に珍しい気がします。

Amazonによるとこの絵本には「トゥイーティーとふしぎなとりかごシリーズ」というシリーズ名がつけられているようで、全部そろうと四季を通した話になるとのことなので、おそらくしばらくするとあと2冊発売されるものと思われます。

トゥイーティーってかわいい外見に似合わずけっこうやんちゃなイメージがありますが、絵本ではそのあたりはどうなっているんでしょうね。売っているところを見かけたらチェックしてみようと思います。

[本]トゥイーティーとポピーのようせい(ゴマブックス)
[本]トゥイーティーといけのオーケストラ(ゴマブックス)
トゥイーティー(ワーナー・ブラザーズ紹介ページ)

MEMO

■スポーツと名の付くものには総じて無関心な人生を歩んでいるので国際的なスポーツイベントの開催期間中に非国民扱いされることにも慣れっこなんですが、そんな僕ですら今回のWBCの試合には注目せざるを得ませんでした。
決勝戦という意味ではもちろんのこと、2勝2敗で因縁とまで言われた韓国との5度目の対戦で、絶対に負けることができない試合でしたからね。想像を絶するプレッシャーのかかる中でこれを制して連続優勝を勝ち取ったわけですから、ただただすごいと言うしかありません。
それにしてもイチローが体全身で勝利の喜びを噛みしめている姿を見ていると、こちらまで笑顔になってしまいます。本当にすごいね。おめでとう!
 

■あと全然関係ない話ですが、陣内智則と藤原紀香が離婚してしまったそうですね。悪い印象のない2人だったのでこうなってしまったことにはちょっと残念な気持ちです。原因は女性問題って言われているけど、陣内って天然じゃないですか。なので、問題そのものよりも、発覚後に天然っぷりを発揮してデリカシーのない対応をしてしまったことが引き金を引いてしまったんじゃないのかなぁ…なんて想像してしまいます。まあ想像なので実際のところは本人たちにしか分かりませんが。お二人にはこれからもくじけずに芸能界で活躍して欲しいところです。

MEMO

■久しぶりにアクセス解析のリファラ(このサイトを見た人が、どこのサイトからやって来たか記録したもの)を眺めてみたんですが、やっぱり面白いですね。と言っても人のサイトからリンクされることなんてほとんどないので、主に検索エンジンからどんなキーワードで検索して辿り着いたかを見ていくことになるんですが、思わぬ単語が上位に来ていたりするので見ていて飽きないです。

その中でも目を引いたのが「川西幸一 人命救助」でやって来た人が今年に入って50人くらいいたようだったこと。これは8年前にユニコーンのドラマー(当時は元)の川西さんが火事の消火活動をして親子で表彰されたっていうニュースがあって、当時その記事を紹介していたのが引っ掛かったようです。今年再結成してメディアにもたくさん出ていたみたいだから、川西さんがその時のことを話したのかもしれませんね。
せっかくなので、当時のスポニチの記事のWebArchiveを張っておきます。
元「ユニコーン」ドラマーが人命救助
お子さん、当時10歳とのことなので今は18歳くらいなのかな。
 

あと目に留まったのがWikipediaから飛んできている人がいるみたいで、何だろうと思って辿ってみたら、「まめゴマ」などの作者として知られるヨネムラマユミさんの項目のところに情報元みたいな感じでこのサイトがリンクされているんですね。
その情報というのが、「サンエックスFAN Vol.2」という本に載っていたことだと明記している事柄だったので、Wikipediaを編集した人もせっかくだったら原典にあたってくれた方がいいんじゃないかなと思ったんですが、どうもこの「サンエックスFAN」って雑誌扱いだったので今はもう入手できないみたいですね。

この本は、他では読めないようなサンエックスのデザイナーさんのインタビューとかいろいろ掲載されていて、その名のとおりサンエックスファンにはたまらない内容の本だったんですけど、確かVol.3までしか刊行されなかったんですよね。また作ってほしいなぁ。