MEMO

■草なぎ君の逮捕の一件では、いろんな意見が飛び交いましたね。騒ぎすぎとか、かわいそうとか、一方では自覚が足りないとか、どうでもいいとか…。僕もどうでもいいという意見に1票入れたいところですが、でもまあ”SMAP”ですからね。そんじょそこらの芸能人とはわけが違いますから。これでもしマスコミが騒がなかったとしたら、先日の北野誠の時みたいに「裏の力が働いてもみ消された!」なんて逆に大騒ぎになりますからね。あれくらいやってちょうどいいんじゃないでしょうか。

個人的には酔っぱらいが大騒ぎするのって好きじゃないので、周りに迷惑を掛ける悪質な酔っぱらいはどんどん逮捕なり家宅捜索なりすればいいんじゃないの? と思います(←他人事)。
 

■あと最近の芸能ニュースでびっくりしたのが清水由貴子さんの訃報。あんなに明るく朗らかに見えた人が自殺とは、鈴木君枝アナの時以来の衝撃でした。
10年くらい前に「幸福の明日」っていう昼ドラを見てたことがあるんですが、このドラマで清水さんは主演のお母さん役だったんですよね。子供が10歳くらいの時に、実は生まれた時に病院で取り違え事故が起きていて、実の子じゃなかったことが発覚するというストーリーで、色々な葛藤を抱えながらそれでもたくましく生きていく母親を見事に演じていました。それだけに、現実ではもっと大変なことが起こっていたんだと思うと辛いです。

HEADLINE

『ズームイン!! SUPER』人気キャラクター・ズーミンの絵本が発売…4/25発売。アナウンサーがサイン会するって珍しいね。→amazon
リカちゃん初代開発者が誕生秘話 「リカちゃん 生まれます」発売…4/24発売。→amazon
[雑誌]芸術新潮5月号「トーヴェ・ヤンソンのすべて」(4/25発売)…→amazon
バンプレスト、ぬいぐるみ「カピバラさん&ホワイトさんWEDDING」を発売
アンパンマンの顔には“思い出”がつまっていた!? セガトイズ、1.5型液晶のデジタルフォトフレーム…いいけどフォトフレームにカバーなんているかな。
タワレコとコラボした、ヘッドバンギングするぬいぐるみ…バンプレストの人の話。

アストロノーツ・スヌーピー展…4/28-5/10、日本橋三越本店にて。スヌーピーとNASAって、謎っぽい組み合わせですが。
弥生美術館でやなせたかしさん原画展-カフェで「やなせうさぎランチ」も…そんなランチもあるんだ。
生誕80周年を記念した「手塚治虫展」の魅力を解説&紹介…プライベートなものも展示されてるんですね。
サファイアが宝塚市民に。明日から特別住民票
ムックがっかり・・・キティちゃん、ボーイフレンドにするなら「ガチャピン」…キティちゃんは見る目がないですぞ。
ディズニーランド本の盗用疑惑、出版元が著作権侵害認め謝罪発表…どんな本かは知りませんけど、ディズニーにとっては勝手に名前使われた上に問題まで起こされていい迷惑ですね。

森永製菓、オリジナルキャラ「ぬ〜ぼ〜」の携帯向けアニメ
ロッテ、J-CASTで「コアラのマーチ」のキャラクターを活用した天気予報配信
ヨドバシアキバの電車マスコットがメイド仕様に…なぜそうなった。

恋文渡しデート申し込み…中将姫、せんとくんに猛アタック
せんとくんは“草食系” 彼女志願を断る…恋人が必要になったら籔内さんが新たに作るんじゃないかなぁ。角の生えたキャラを。
大分県警キャラクター・ピンキー、デザイン一新…服を着て、家族ができた。詳細はこちら
足立区マスコット エラビ→です「よろしくネ」…”エラビ→は棄権された多くの選挙権の怨念(おんねん)が巨大な犬になったという設定”ってなんだか分かんないけどコワすぎる。
立山を擬人化「きときと君」 スポレクとやま2010
トリピーが麒麟獅子舞姿 本のまつり・2009鳥取
ゆるキャラ、地域の魅力あってこそ

MEMO

「歴代のクイズ番組で復活してほしい番組」1位はあの人気番組
僕がぱっと思い浮かんだのはランキング4位に入っている「クイズ世界はSHOW by ショーバイ」でした。でもあの番組は逸見さんあってのものだから、今復活したとしても面白くはないかもしれませんね~。

せっかくなのでランキングに載っていない番組で、また見たいと思うものを思い出してみたところ、全部で12コあったのでそれぞれの思い出を書いてみます(リンク先はWikipedia)。

クイズところ変れば!?(テレビ東京系 1987年7月~2000年12月)
山口良一司会の旅番組+クイズみたいな内容の番組。クイズとしては平凡な内容でしたが、出題VTRにレポーターの姿は映らず、カメラマン視点+ナレーションで展開していくのが特徴で、何かを食べるシーンとかでは画面の下から手だけが伸びてくるという他では見られない変わった演出がお気に入りでした。

クイズ赤恥青恥(テレビ東京系 1995年4月~2003年3月)
古舘伊知郎司会。あらかじめ街にいる一般人相手にクイズを出題したVTRを作っておいて、スタジオにいる芸能人パネリストはどの人が正解するかを予想するという変わった構成の番組でした。クイズの内容は一般常識なんですが、世代などで知らなくても許されそうな人(青恥)と知ってて当然な人(赤恥)に分類して、どっちに賭けるかでポイントが違うといったゲーム要素があるんですね。

クイズ!早くイッてよ(フジテレビ系 1989年5月~1992年9月)
一時期は小堺一機における「ごきげんよう」のように、関根勤と言えば「早くイッてよ」と言われた時代があったんですが、番組終了とともにみんなの記憶からも一斉に消え失せてしまった悲しき番組。実際、ずっと見てると飽きてくる内容だったんですが、たまにふと「また見たいな」と思い出す番組の1つです。

所さんのただものではない!(フジテレビ系 1985年10月~1991年9月)
ランキング9位に「どちら様も!!笑ってヨロシク」が入っていますが、所さんのクイズ番組と言えばこちらも捨てがたいです。カケフ君やこのみちゃんといった子役も人気でした。番組の最後にパステルカラーのひもみたいなのが出てくるスプレーを掛けるシーンがあって、あのスプレーにすごく憧れていました。

たけし・所のWA風がきた!(テレビ朝日系 2001年4月~2002年3月)
たけし、所というビッグネームを揃えながら、司会はなぜか声優の山寺宏一が担当しているという変わった番組でした。クイズというよりも情報番組の色の強い内容でしたが、たけしチームと所チームのどちらか負けた方に罰ゲームがあり、大御所の2人がしてやられるシーンも見どころでした。あと当時流行っていた「おっはー」の便乗ヒットを狙ったのか、山ちゃんの「わっふぅ」という掛け声があったのですが、誰の記憶に残ることもなく忘れ去られてしまいました。

運命GAME(フジテレビ系 1991年4月~9月)
ゴールデンの1時間番組なのに司会が向坂樹興アナと中井美穂アナという「地味すぎるだろ」という布陣でお送りした、ある意味奇跡の番組。カメをモチーフにしたセットなど、独特のナンセンスさが光っていました。内容は悪くなかったと思うのに、やはり地味すぎたのが災いしたのかあっという間に終わってしまいました。でも落ち着きつつもどこかくせのある向坂アナの司会っぷりが好きでした。

ダウトをさがせ!(TBS系 1992年4月~1993年9月、1994年10月~1995年6月)
島田紳助司会。間違い探し的な内容で当初は高視聴率だったようなんですが、途中から番組内容がめまぐるしく変わるようになり、番組タイトルもII→Rと変わっていきました。最後の方は当時人気のあった「投稿!特ホウ王国」のパクリみたいな内容になってグダグダのまま終了してしまいましたが、僕はそのグダグダっぷりが大好きで毎週欠かさず見ていました。最終回で紳助が「2014年に復活する」と宣言していたんですが、それを待たず12年後の2007年に2時間の特番としてまさかの復活。しかしその内容はただただ平凡で、「なぜ復活したのか…」という疑問だけが闇へと消えていきました。

新常識クイズ!目からウロコ(フジテレビ系 2001年4月~9月)
司会になんと沢田研二を大抜擢。「発掘!あるある大事典」みたいな生活情報をクイズ仕立てで紹介するものでした。が、その内容が他の類似番組とは一線を画していたのが特徴で、人気シリーズだった「間違いだらけの賞味期限」では「マヨネーズは常温で保存しても永久に腐らない」「生卵は冬場なら2ヶ月持つ」「10日以上持つケーキがある」といった内容が放送されていたんですが、本当だったんでしょうかね? 詳しくは公式サイトでいまだに公開されているので要チェックです。

おサイフいっぱいクイズ! QQQのQ(TBS系 1998年9月~12月)
上岡龍太郎司会。なんと昼の帯にクイズ番組を放送してしまうという革命的な番組だったのですが、やはりそんな時間にクイズを見たいと思っていた人はいなかったようで、尋常ではないほどの低視聴率を叩き出し伝説として語り継がれることになりました。Wikipediaによるとワースト視聴率は0.9%だったそうです。現在TBSは全時間帯で低視聴率に喘いでいるそうですが、それでもまだQQQのQの悪夢に比べればマシということなのでしょうか。

ザ・クイズマンショー(テレビ朝日系 2006年10月~2008年3月)
石原良純司会で、土曜の夕方という中途半端な時間帯に放送されていました。クイズとしてはオーソドックスな作りでしたが、良純のキャラを活かした細かい演出が面白くて、特に見る気はなかったのについつい見てしまっていました。その後「ザ・クイズマン!」というタイトルでゴールデンへ昇格するんですが、良純が裏番組に出演しているということで司会が関根勤になっちゃったんですよね。ゴールデン後は1度も見なかったんですが、4ヶ月で終了しているところを見るとやはり無理があったんでしょうね。

週刊オリラジ経済白書(日本テレビ系 2007年4月~2008年3月)
オリエンタルラジオがメイン。日テレの経済をテーマにしたクイズバラエティということで、「SHOW by ショーバイ」の現代版とも言えなくもないですが、その内容は世相を反映してかやや世知辛いものが多かった気がします。商店街にあるボロくて人入りもないお店がなぜ潰れないのかを検証したり、クレーム対応術やあまり知られていない変わったアルバイトを紹介したりと、VTRはしっかりした作りで興味深いものが多かったです。途中で番組の構成が大幅に変わったので、「ダウトをさがせ!」のような迷走がくるか!? と期待したものの、あっさりと1年で終わってしまったのが残念でした。

ロンQ!ハイランド(日本テレビ系 2005年4月~2008年9月)
ロンドンブーツ1号2号がメインのクイズというかゲーム番組で、芸人が扮するヘンテコなキャラクターたちが出題するのが特徴。僕はハローバイバイの都市伝説じゃない方がやっていた「プープー星人」がお気に入りで、間違った芸能人に対してちびプーの女の子が発するキツい一言も好きでした。DSのゲームまで発売されたのに、そのわずか1ヶ月後に番組自体があっさり終わってしまい、長らく若手芸人が担当していた日テレ日曜夕方5時枠自体も消滅してしまいました。

書き始めはもうちょっとクイズの内容自体に触れるつもりだったのに、関係ないことばっかり書いてしまいました。あとはクイズ番組ではないですが、テレ東の「スーパーマリオクラブ」のクイズコーナーも好きで毎週見ていました。前嶋くんって今何やってるんでしょうね。

MEMO

■新しいカップヌードルを食べました。ふつーにおいしかったです。
 

4/12のエントリーで都内4つの区の図書館利用者カードの画像をUPしましたが、ふと思い立ち、増やしてみることにしました。

図書館のカード 

左上から、荒川区、品川区、文京区、目黒区、練馬区、北区、台東区のカードです。この中でひときわ目を引くのが北区のカード。僕の大好きな「11ぴきのねこ」ですよ。これはイイです。でもオリジナルキャラクターが描かれたカードも捨てがたいです。練馬区はニセしずくちゃんみたいなキャラ。図書館のサイトにも載ってますが名前はあるんでしょうか。荒川区はおねーさんのイラスト。図書館の案内にもこの絵が使われていました。目黒区はさんまですね。しかも本を小脇(?)に抱えてもう一方の手には帽子が。というか手って。謎だ…。

ちなみに図書館の利用者カードは各自治体によって作ることのできる人に制限があったりなかったりするんですが、東京23区については東京図書館制覇!さんのこちらのページで一括チェックできるので便利です(僕の条件だと、あとは豊島区、世田谷区、千代田区、中央区、港区、それから都下も入れたら武蔵野市、三鷹市、小金井市でも作ることができるようです)。

んで、カードを作るには実際に図書館へ行かないといけないのですが、このうちの5つの区にある7つの図書館に1日で回ってきたんですよね。これがハードでけっこう楽しかったのでちょっと長めにメモしておきます。まず行ったのが以下の図書館。
(1) 練馬区立春日町図書館
(2) 北区立上十条図書館
(3) 北区立滝野川西図書館
(4) 荒川区立荒川図書館
(5) 荒川区立尾久図書館
(6) 台東区立石浜図書館
(7) 文京区立小石川図書館

行きたい図書館は決まっていたんですが、どういう順番でどういう路線を辿ればいいんだろと考えた結果、以下のようなルートになりました。
(ちなみに乗車券は23区内のJR、地下鉄、都営バス・都電が乗り放題になる東京フリーきっぷ(1580円)を購入しました)
渋谷[半蔵門線]→青山一丁目[大江戸線]→練馬春日町(1)→新宿[埼京線]→十条(2)→板橋…新板橋[三田線]→西巣鴨(3)→巣鴨[山手線]→西日暮里[千代田線]→町屋(4)…町屋駅前[都電荒川線]→宮ノ前(5)→町屋駅前…町屋[千代田線]→北千住[日比谷線]→南千住(6)→秋葉原[総武線]→御茶ノ水[丸ノ内線]→茗荷谷(7)

あちこち無駄っぽい動きもありますが、普段乗らない路線にも乗れたし面白かったです。スタート地点の渋谷を昼過ぎに出発して(7)に到着する頃には閉館ギリギリの20時前になっていました。時間があれば、この後は目黒区民センター図書館と品川区の荏原図書館にも行こうと思っていたんですが、さすがに無理で別の日に行きました。が、朝早くから行っていれば1日でまわるのも可能だったかもしれません。そこまでする理由は謎ですが。

MEMOレポート

100%ORANGEトークショー
■日曜日に100%ORANGEのトークイベントに行ってきました。おもしろかったです。内容は先日発売されたイラストレーション集「100%ORANGE:ILLUSTRATION WORK "GOOD SMILE"」に書かれている苦労した話や思い出話なんかを本人の口から語ってもらうというもの。
印象に残った話は、グッズを作るときは弁当箱のような実用的な物は作らないという話で、「無駄だなー」と思えるようなものに惹かれるので、自分でもそういうものを作っているとのこと。その中で、「楽しい気持ちを届けたい、と言う気はない」とも言ってて、唐突な感じが受けていました。
あとは、小さい頃に「こきばしVSせんばこき」というガンダムのパロディ漫画(?)を描いていたとか、「SUNAO SUNAO」の床屋の回は床にボワって落ちている髪の毛の気持ち悪い感じを描きたかったからそういうシチュエーションにしたとか、いろんな話が聞けました。床屋の話はノッポなところに目が行きがちですが、改めて見ると確かに髪の毛がボワっとしてて気持ち悪くて面白いです。
質問コーナーでは「Homemade Animations」に関する質問が多かったかな。思いっきりコンピューターで作った感が出ているのが意外だったと言う質問には、何て答えていたかなぁ、意味合いとしては、アニメーションとしての作品性よりも「絵が動く」というシンプルなところに面白さを見出したかった、みたいな返答だったかな。それにコンピューターを使っているのに1枚1枚手で描いた風に見せる、という方向も好きじゃないと。そしてパソコンは便利だしすごく好きだと答えていました。そして今はYonda?くんのアニメーションを作っているとか。

今回はその後のサイン会にも参加して本にサインをしてもらいました。あと少し残念だったのが、事前の告知どおり会場にいたのは及川さんだけで、竹内さんはいなかったんですよね。せっかくのイベントだったので竹内さん視点の話も聞いてみたかったなーっと。

TOPICSキャラ絵本

鳥のような虫のような小さなキャラクター、「もい鳥」の3巻目となるキャラクターブックが発売されました。

もい鳥3 ~ちいさな友達登場~
[本]もい鳥3 ~ちいさな友達登場~/オノフミ(amazon)

ゴマブックス 2009.4.13発売 924円
ISBN:978-4777113057

今回はサブタイトルにもあるように、青いマフラーのもい鳥が新しいルームメイトとして登場します。その他は変わらずのミニマムなかわいさ全開の内容となっています。

ちなみに今回で3巻目となりますが、1巻目の「もい鳥 ~ちさなルームメイト~」が2007年9月発売、2巻目の「もい鳥2 ~毎日元気に育ち中~」が2008年4月発売とのことなので、発売の間隔が倍になっているのがちょっと気になりますが、今後は年1ペースで発売すると言うことなのかもしれません。

[本]もい鳥3 ~ちいさな友達登場~(出版社の紹介ページ)
もい鳥(公式サイト)
子牛ぺろり倶楽部…作者のオノフミさんによるイラスト入りで楽しいブログ。
BONte shop…もい鳥はゴマブックスのキャラクターブック「BONte」で連載中です。