本当に終わった、感じ
■相変わらず月末にこんにちは。やっぱりこんな感じですね。
今月も色々ありましたが、振り返ってみるといちばん印象に残っているのが大塚幸代さんの死去でした。
僕の中では大塚さんと言えばオザケンなんですが、ちょうど1年ほど前に「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングにオザケンが出演したときも、大塚さんはどう思ってるんだろうとTwitterやブログで反応を確認したりなんかしたんでした。
・渋谷系が終わった日(日々の凧あげ通信アネックスさん)
「わー、久しぶりのオザケンだ」なんて脳天気に喜んでいた僕とは違って、なんだかえらく深刻な受け止め方をされているのがまた印象的で。渋谷系なんてそれこそ、ずっとずっと前に終わってることが大前提の話だと思っていたのにここにきて改めて”終わった”宣言が出るんだ、すごいなと思ったものでした。でも、このときはまだ終わっていなかった。全然終わっていなかったんだなぁ…。
・大塚幸代の記事一覧(デイリーポータルViewer)
僕が(大塚さんの生前に)最後に読んだ記事は「蒲田、温泉宿トリップ」でした。読んで、いつもの大塚さんらしいいい記事だなと思いました。ただ冒頭、最近ツライなんて言葉があるけど、それを何とも思わず素通りできるくらいには鈍感になってました。
ピチカート・ファイヴの「陽の当たる大通り」を聴きながら。
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