■先週の「さまぁ~ず×さまぁ~ず」を見ていたら、三村が「借りぐらしのアリエッティ」の話をしていました。最近見たらしく、アリエッティがどのくらいのサイズなのかが気になっているとのこと。自分は10cmくらいだと思ったけど、一緒に見た中2の娘は5cmくらいに感じたそうです。
映画では比較対象になりそうなものがいろいろ出てくるので、よく見れば分かるのかもしれないけど、どうも対象によって大きさにぶれがあるような気がすると(角砂糖と比較したら10cmに見えるけど、クッキーと比較したら5cmに見えるみたいに)。でもあのジブリが何の理由もなくそんないい加減なことをするわけがないはず。ということは、ひょっとしたら映画を見た人の受け取り方に任せますよ、といったメッセージを込めるために敢えてそうしているのかも、というような持論を披露していました。
僕もスタッフインタビューとかはほとんど読んでいないので明確に身長が設定されているのかどうかは知りませんが、確かに想像する楽しさのある作品なのでそういう意図の元作られている可能性は十分にあるなぁと、思ったのでした。
ちなみに大竹はその話にはあまり興味がなくて、借りぐらしという設定にどうも納得がいかない様子で、それは泥棒だろと突っ込んでいました。「ああ、大竹ならそっちだよねぇ…」と、1人で感心しながら見てました。
三村は「アリエッティ」のような、小さいものが現実世界で暮らす際に起こる、ならではな描写がある作品が好きだそうで、例として「バグズ・ライフ」を挙げていました。なんなら「トイ・ストーリー」もそういった描写のある作品だと思うんだけど、敢えてそっちを挙げるところに「おっ」と思いましたです。
あと「スマーフ」も見たいと言ってましたが、実際に見に行ったんでしょうかね。見たらまた三村視点での感想を聞いてみたいなぁ。