[本]さくさくぱんだ~はじめまして、ぼく、さくぱん!
今年で発売15周年を迎えるカバヤ食品のお菓子、「さくさくぱんだ」のさくぱんが書籍化されています。
[本]さくさくぱんだ~はじめまして、ぼく、さくぱん!/さくぱんブック制作委員会(amazon)
岩崎書店 2011.5.19発売 924円
ISBN:978-4-265-83004-6
さくさくぱんだが暮らしている独自の世界を紹介する内容になっているんですが、まずびっくりなのが、最初にあるさくぱん達キャラクターの一覧ページ。全員が同じ顔に見えるという(笑)。でもよーく見るとちょっとずつ特徴があるようです。
さくぱん達が暮らす世界はかなり特殊な秩序で構築されているようで、世の中にある黒いものはすべてチョコでできているという特徴があります(体も含む)。しかも事あるごとに溶け出しているのですごく大変そうなんですが、その辺は掃除する人やらチョコを補給する人やらがいて、しっかりとしたサポート体制が整えられているようです。
町の主な施設として学校と工場があって、工場ではもちろんさくさくぱんだが製造されています。「こうやって作られているんだ~」と理解を深めてから食べると、ちょっとおいしく感じられるのかもしれません。
ちなみに、この本はキャラクター本にありがちな絵本形態ではなく、児童書的な作りになっています。ちょっと珍しくて新鮮でした。
→[本]さくさくぱんだ(出版社の紹介ページ)
→カバヤ食品 さくさくぱんだ ブランドサイト(公式サイト)
→さくさくぱんだミニパック 120個(amazon)…たくさん食べたい人へ。ってそんなにいらないか。
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