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テレビ朝日系列で放送されている「さまぁ~ず×さまぁ~ず」という番組がありますが、先週23日に放送された回でちょっとした問題(?)が持ち上がりました。

この番組はさまぁ~ずの2人によるトーク番組なんですが、途中でパンダやウサギなどのパペットを使用したミニコント的なシーンが挿入されるんですね。

ウサギとパンダ
▲パパ役のパンダの声を三村が当てています

で、問題というのがこの4月から新しくなった番組のオープニング映像。映像の最後にウサギとパンダのパペットが登場して番組ロゴが表示されるという流れになっているんですが、この映像を見た三村があることに気がついたのです。

オープニングのウサギとパンダ
▲こちらがオープニング映像に登場するパペット。おや…?

そうなんです、パペットがいつものと違うんです。大竹と会場のお客さんは特に気がついていなかったようなんですが、三村の「偽物だよね?」との指摘の後、セットの大型モニターにその姿が映し出されると大反響に。

三村曰く、
「(偽物は)かわいくないんだよ。目の距離感から…」
「俺すぐ気がついたよ。う、コワい。似てる違う人だ、みたいな」
とのこと。

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▲改めて、本物のウサギ

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▲モニタに映し出された疑惑のウサギと手前の本物

三村の指摘どおり、疑惑の偽ウサギは顔のパーツが中央に寄ってしまっていて、あまりかわいくありません。これには大竹も「全然違う!」と言っていました。

どうしてこうなったのかは不明ですが、面白いなぁと思ったのは、大竹や多くのお客さんは気づいていかなかったのに、三村だけが1度見ただけで気がついたという点です。このパペットって三村の家族がモチーフになっているので、やっぱりそれだけ愛着も強かったということなんでしょうね。

それに引き替えスタッフですよ。この新オープニング、コマ撮りの手法を駆使したすごく手間の掛かった映像なんですよね。それだけになぜ肝心なところがテキトーになっちゃったのか不思議です。やはり三村とは違い、パペットは単なる小道具くらいの意識だったんでしょうか。

トークでは来週以降どうするのか? という疑問系で終わっていたので、もしかすると次回以降に何らかの修正バージョンが放送されるのかもしれませんので要チェックです。

ちなみに、三村が偽物と指摘したのはウサギだけでしたが、どうもパンダの方も偽ですよね。いちばんかわいそうなのはパンダなのかもと思ったのでした…。

MEMO

パルコ:森トラスト・イオンの要求受け入れ、社長が退任 CEO起用は拒否

この話ってどう考えても、イオンが利益のためにパルコブランド安売り→価値がなくなったところでポイ捨ての流れしか思いつかないんですが、他にやりようってあるんでしょうか…。パルコ側も上場企業としての脇が甘かったと言われればそうなんだろうけど、なんだかなぁ。とにかく文化系の事業だけは潰さないようにしてほしいところです。
 

Wii後継機、2012年に発売が正式発表・・・E3でプレイアブルに

最近やけにWiiの後継機の噂が飛び交ってるなぁと思ったら正式に発表されてびっくりしました。しかもE3でプレイアブル展示とか。Wiiでもうちょっと頑張れたんじゃないの? というのが正直な気持ちですが、なにはともあれ楽しみです。

噂によるとコードネームは「Project Cafe」と言うそうで、コントローラーにタッチスクリーンが付いているという話ですが、あくまで噂なのでどこまで本当かは不明です。

Wiiではコアゲーマーを切り捨てすぎた感がありましたが、今回でそのあたりを軌道修正してくるのかが気になります。僕的にはこれじゃあマルチプラットフォームのタイトルなんて作れないじゃん! っていうくらい独自の道を突き進んでくれた方が任天堂らしいなとは思うんですが、Wiiの尻すぼみな状況を考えると、多少は揺り戻しがありそうな気もします。

コントローラーにスクリーンが搭載されるという噂ですが、下の問題を解消するためと考えるとちょっと納得できるんですよね。

Wii移動接続キット

Wiiはリビングに設置されることが多かったので、1人用のゲームが売れないという問題がありました。そこでこの移動接続キットで対応…ということだったんですが、やっぱりちょっと面倒だしバカっぽいってことで注目されることはなかったんですよね。
コントローラー自体にワイヤレスでゲーム画面を出せることができれば、とりあえずこの問題は解消するなぁと思ったのでした。

ただ1人用のゲームこそ大画面で遊びたいってなるわけで、そうなるとどこかのテレビに本体を接続しておけば、家庭内の他のテレビでも遊べるっていうのがいちばんの理想です。でもそれができるなら最初からコントローラーに画面なんてなくていいわけで。うーん、やっぱりよく分からんです。