MEMO

「アクトビラ」っていうテレビで情報サイトが見られたり、動画を視聴できたりするサービスがありますよね。先日久しぶりにチェックしてみたところ(と書くと、普段からたまにこのサービスを利用しているかのような印象になりますが、実際のところ全く使っていません)、どーもくんのゲームというのがあったのでちょっとだけ遊んでみることにしました。

アクトビラ ゲームの画面
▲「ゲーム」というカテゴリを選択すると「ご当地どーもくん てくてく!日本一周借り物競争」というゲームが出てきました。一応書いときますが無料で遊べます。

「ご当地どーもくん てくてく!日本一周借り物競争」タイトル画面
▲タイトル画面。注意書きがあるのでよく見ると、2/1をもって終了とのこと。ちなみにこのゲーム、去年の夏頃から公開されていたようです。

うさじいの説明
▲無人島に一人佇むうさじい。うさじいから出されたお題(アイテム)をたーちゃんと競争して先に集めるゲームのようです。

うさじいの出題 
▲上のようなお題が出されました。

ゲーム画面 
▲そしてゲーム画面です。へー、日本地図のすごろくになっているんですね。けっこうちゃんとしてる感じです。ちなみに開始地点はNHKのお膝元、渋谷です。

おにぎりゲット 
▲マスに止まるとアイテムがもらえたりします。

たーちゃんのターン 
▲そしてたーちゃんのターン。お題はどーもくん(自分)とは別に出されてるようです。「ゲームをやめる」を選択するとセーブして終了することができます。

ご当地どーもくんコレクション画面
▲ゲームを進めると手に入れることができる「ご当地どーもくん」を集めるコレクション要素もあるようです。

といった感じで、思ったよりも凝った作りのゲームになっていました。ただ、アクトビラって、環境によって違うのかもしれないけどレスポンスが最悪で、ボタンを押して反応するまでに1~2秒くらい待たないといけないんですね。それに耐えてまでやるほどのものなのかという疑問は常につきまといますが、もうすぐ終わってしまうと言うことなので、それまでにもうちょっとだけ遊んでみようかなと思います。

HEADLINE

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[本]靴下にゃんこ3 季節はずれのクツシタ/トヤヨシエ…2/12、主婦と生活社より発売。3作目です。
「ぬいぐるみ6社・合同展示会2010」レポート…タカラトミーアーツはカドリーベアに続く商品として「Minnie Couture(ミニークチュール)」を展開。ちなみにカドリーは生産終了、かわり(?)にダッフィーの友達としてシェリーメイっていう女の子が登場したそうですね。
モンチッチ、エアギタージャパン王者と共演へ-「葛飾コラボ」が実現
ぼくは「かめっ太」売れています…1ヶ月で5000個売れて3000個追加生産。景気のよさそうな話です。
コんガらガっち ぬいぐるみ、チャーム発売…なんと、ぬいぐるみの他にチャームも発売されたそうです。そしてキャラメルも再発売とのこと。
『たまごっち!キャラ弁コンテスト』開催
姫路にハローキティのカフェ-メガネの三城、サンリオとコラボ
祝400種類達成!「コアラのマーチ」キャラクター
ラレコ4年ぶりの新作タイトルはテレビ放映でスタート…「ちーすい丸」という作品。日本テレビ系で2/6、22:54スタート。→公式サイト
 

コバトン&キューピー根付け登場
「玄さん」を歌で応援 豊岡の男性がCD制作
「玄さん」の雪像できた 児童、マスコット作り…兵庫・西気小
小浜市が「ななちゃん」大抜てき 住基カード普及へ一手
唐ワンくん、マフラーの贈り物に感激…あったかそう。
湯村温泉のマスコットキャラ 「湯~たん」誕生
関市がキャラクターとロゴ 市制60年で採用…市キャラのわりにちょっとおとぼけた感じがいい。
呉ゆるキャラのアイデア募集
ゆるキャラ:羽生市の5人も着ぐるみデビューへ 制作費募金
ゆるキャラ、きんたくん弁当販売 川西市役所食堂

TOPICSDVD

今年はピングー誕生30周年ということで、スペシャルDVDが発売されるそうなので紹介です。

ピングー30周年 スペシャルDVDボックス「The Best of PINGU」
[DVD]ピングー30周年 スペシャルDVDボックス「The Best of PINGU」(amazon)

ポニーキャニオン 2010.3.17発売 定価5250円
品番:PCBX-60812

このDVDはピングーの全エピソード154話の中から、WEB投票により選ばれた上位30話を収録したというもの。更に映像特典として、1980年と1986年に制作されたパイロットフィルム、ピングー唯一の長編作品「しあわせな結婚式」が収録されるそうです。

選りすぐりの作品を見るにはよさそうなDVDですが、やっぱり全部揃えてしまいたいという人のために、以下に通常版DVDも紹介しておきます。リンクはAmazonにしていますが、どれもマーケットプレイスにしか在庫がないようなので公式のピングーマーケットに在庫があるものはそっちで購入した方がいいかもしれません。

[DVD]ピングー シリーズ1
[DVD]ピングー シリーズ2
[DVD]ピングー シリーズ3
[DVD]ピングー シリーズ4…以上4つの定価は各2625円。
[DVD]PINGU SERIES 6…価格は4095円(公式サイトでは2625円になってるけどたぶん間違い)。ぬいぐるみ付きの「PINGU DVD SERIES 6 SPECIAL BOX」(10290円)もあります。

以上のDVDは基本的に各シリーズごと全作品が収録されていますが、シリーズ4だけ日本で公開されていない作品が2話あるみたいで、それが抜けています。「シリーズ6」のDVD(両バージョンとも)には制作現場の様子を撮影した「ホット・アニメーション スタジオツアー」という映像特典も収録されています。

そして「シリーズ5」だけが2つのDVDに分かれて発売されていて、しかもタイトルが違っているという、ちょっとややこしい状態になっています。

[DVD]ピングー あたらしいおはなしシリーズ1
[DVD]ピングー あたらしいおはなしシリーズ2…各2625円。

シリーズ5は元々25周年の時に発売されたDVDボックスに収録されたのが最初で、↑の2つはその単品版として後に発売されたもののようです。

[DVD]ピングー25周年記念 ベリースペシャルDVDボックス…9500円。

ちなみに、なんで「あたらしいおはなし」と銘打たれているかと言うと、ピングーは元々スイスで制作されていた作品でしたが、「シリーズ4」制作後の2002年にイギリスのヒット・エンターテインメントがピングーの権利を取得し、それからは制作もイギリスのホット・アニメーションスタジオが手掛けることになったんですね。なので、前シリーズと区別するためにこうしたタイトルにしたんでしょうけど、結局ややこしいので次のシリーズではそのまま「シリーズ6」としたんだと思われます。

さらっとリンクするだけにしようかと思ったら、すごく長くなってしまいました。長くなったついでにもうひとネタ書いておくと、シリーズ1の最終話にあたる「ピングーの夢」という作品は子供が見るとトラウマになるとかで日本以外の多くの国では放送されていないらしいです。でも今回発売されるDVDには収録されているから、日本では人気が高いようです。それだけ強く印象に残っているということなのかもしれませんね。

ピングーオフィシャルサイト
ピングー30周年スペシャルサイト
Pingu Channel…YouTube上の公式チャンネル。
K & Chieko’s Pingu Gallery-J(ファンサイト)…ディスコグラフィーのコーナーに各エピソードのオリジナルタイトル、日本語タイトルがまとめられています。
[本]ピングーバイブル―公式キャラクターブック(amazon)…20周年時に発売されたファンブック。こういうのもまた発売してほしいな。

ピングーの新作がテレビ放送開始です(2004.4.11)…ちなみに現在はTV放送していないっぽいです。

MEMO

■最近、BPO(放送倫理・番組向上機構)のサイトで公開されている視聴者の意見のページを毎月チェックしています。世の中でどんなことが不適切・不謹慎と言われるかが分かって面白いです。ちなみに先月寄せられた意見の一部を抜粋してみるとこんな感じです。

・同僚を亡くした遭難者に「今振り返ってこの富士登山はいかがでしたか?」と質問
・「巨大リップクリームを作る」という企画で多量の原料を地面にばら撒く
・夫の浮気が原因で離婚した人に対して「浮気しなくちゃいけない状況になった旦那がかわいそう」
・アメリカのプロゴルファーの件に関して「黒人だけにクロ」と発言
・お笑いコントで「火垂るの墓」の節子をネタにする
・駅伝で解説者が選手を名指しして糖尿病であると発言
・イギリスから来た女性歌手に対して「外見とは裏腹な声」と紹介
・警察に逮捕された芸人の出演シーンをカットなしで放送
・「目も潤み心ワクワク未亡人」という川柳を紹介
・「匿名・匿住所でも買い取る」とするバイク買取CM、窃盗を助長しないか
・先生が生徒に「突然ですが、明日からお休みします」と発表するCM
・マンションの一室で、炭火で鶏肉を焼く
・少女が超能力で母親を殺し、生き返らせてまた殺すというアニメを放送
・「一人っ子はわがまま」と決めつけるような発言をする出演者が多い

「これは見たなー」と思うものから、「そんなことあったの?」と思うものまでいろいろありました。川柳のやつはもし番組を見てたら絶対笑っていたなぁ、なんて思ってしまいますが、やっぱり不謹慎なので笑ったらダメなんでしょうね。ちなみに「黒人だけに~」発言はデヴィ夫人らしいです。思わずデヴィ夫人ならしょーがないと納得してしまいがちだけど、一応国際的な人なんだからそういうところはちゃんとしてほしいなぁ。
 

■不謹慎つながりですが、今週の「やりすぎコージー」ですごい映像が放送されていましたね。田原総一朗が昔ディレクターを務めたドキュメンタリー番組の内容がほんの少しだけ放送されていたんですが、すごすぎてびっくりしました。3つ流れたうちの1つは高橋英二という役者ががんに冒されて死ぬまでを追ったドキュメンタリーだったんですが、その人がやりたいと言ったことを全部やらせてあげて、それをカメラに収めていったそうなんですね。
んである時、国会議事堂に散弾銃を撃ちたいと言い出したそうなんですが、驚くことにそれを実際にやらせてあげたんだそうです。番組では空き地の影から議事堂に向けて銃を撃つ直前までの場面と、病死後、棺桶に入っているシーンが放送されていました。
田原さんによると、「視聴率を上げるにはNHKが絶対に作れない番組を作るしかなかった。仕事のためならなんでもやった」とのことでしたが、ほんの40年くらい前でそこまでの無茶苦茶がまかり通っていたとは知りませんでした。こんなものを見せられると、マンションで炭火焼肉くらいかわいいものだと思ってしまいますが、時代で価値観も変わっていきますからね。そういう時代も経て今があるっていうことなんでしょうね。

ちなみに残り2つの内容については”僕の中のインターネット自主規制”に思いっきり引っ掛かる内容なので書けません。気になる人は勝手に調べてみてね。

MEMO

個人サイトを穏やかに10年続ける方法blog.yuco.netさん)
なるほどー。僕も現在独自ドメイン+WordPressで、サイトを始めた時期、ブログ移行時期もほぼ同じなので共感するところが多かったです。10年くらい個人サイトをやってる人って、意外とそういう人多いのかなぁ。

ただ僕の場合、独自ドメインを取ったのが2002年だったんですが、これがもうちょっと後になっていたら、ドメイン取得なんて面倒なことはせずにその後出てきたココログなどのレンタルブログサービスを利用していたかもなぁと思います。振り返ってみると、この2002年っていうタイミングが重要だったのかも。

結果的にはドメイン取得してよかったなと思っています(ドメインを取る程のサイトか? と思われてるかもしれないけど)。WordPressもいいツールだしね。WordPressでブログを書いてる人って日本ではややマイナーな存在なので、見つけるとそれだけで親近感が沸いたりもします。

ちなみに更新作業は管理画面からではなく、マイクロソフトの「Windows Live Writer」という無料の更新ツールを使って行っています。このソフトがなかったら生きていけないと言っていいくらいお世話になっています。
 

■そういえば、ブログへ移行して今月で3年目になりました。早いものですね。ところで移行後最初にトピックスで紹介した本って覚えている人いますか? 「アンラッキーくん」っていうすごく大好きな絵本を取り上げたんですが、このシリーズの2作目についてきたストラップ、肌身離さず持っているんですよね(基本、キャラクターグッズは身につけたりしない主義なんですが、これだけは例外なのです)。

そんなアンラッキーくんなんですが、ある日久しぶりにまじまじと眺めてみて、さすがにちょっとくたびれたというか、年季が入ったなぁ…なんて思っていたんですが、なんかちょっと違和感が。

アンラッキーくん 
あれ、こういうキャラだったっけ? どこか何か足りないような…と思いつつ、後ろ姿も確認してみると。あーっ!!

アンラッキーくんうしろ

羽が、羽が取れてるー!! ぜんっぜん、気がつかなかった。いつ取れちゃったんだろう。それも分からないので、当然取れた羽がどこ行っちゃったかも分からないし。わーん、アンラッキーくんごめんよー、こんな目に遭わせてしまって…。もしかしたら僕の身に降りかかった重大なアンラッキーから、身を挺して守ってくれたのかもしれません。
アンラッキーくん、今後はもっと大切にするからこれからも見捨てないでね。

TOPICS動画

なんてタイトルだという話ですが、こうするしかありませんでした。

事の発端は、成人式に財団法人明るい選挙推進協会という団体が配布したというDVDなんですが、その内容が1/15にニコニコ動画にUPされて話題になったんですね。

成人式で配られたDVDがひどい件(ニコニコ動画)

このDVD、おそらく新成人に向けて選挙の大切さを啓蒙するような目的で配られたんだとは思いますが、その内容が「おしりかじり虫」でおなじみのうるまでるびが制作した、いかにも”児童向け”な感じのアニメーションになっていたもんだから、「いくらなんでもバカにしすぎだろ」と物議をかもしてしまったんですね。

その後、ITMediaが同協会に問い合わせたところ、やはり内部でも表現が幼稚なのではと心配する声があったようなんですが、まじめな内容では手に取ってもらえないとの判断で、こうした内容にGOが出たそうです。
どのくらいのレベルでの意図や想定があったかは分かりませんが、結果的にこの判断は成功した、ってことですね。

成人式で配られた選挙啓発DVDが「幼稚」と話題 「幼稚と思う若者が多いのは心強い」と協会(ITMedia 2010.1.20)

でも僕がわざわざ取り上げたのは、そうした論争に注目したわけではなくて、その作品自体の方なんです。この動画、20分以上もあるので、最初は全部見るのは大変かと思っていたんですが、見てるとだんだん頭がぼーっとしてきて謎の多幸感に包まれてくるんですね。最後まで見終わると完全に洗脳されていて、気がつくと例のフレーズを口ずさんでしまっているんです(なのであんなタイトルにするしかなかったのです)。
正直言って、これはかなり危険な動画なので視聴には注意をした方がいいと思います。でももし既に見てしまったという方には、他にたくさんUPされている関連動画も見てみることもおすすめします。個人的には元動画をUPした方が別にUPした歌の部分だけをつなぎ合わせた動画をリピート再生するのがお気に入りです。

うるまでるびのGO!GO!選挙 第1話(YouTube)…ニコニコ動画が見られない人のためにYouTubeの1話にも貼っておきます。ちなみにこの作品、制作されたのはだいぶ前のようです。うるまでるびさんの活動はある程度チェックしていたのですが、話題になるまで全然知りませんでした…。キャラクターは真ん中がウサチェンコ、左がラクダッチ、右がブタモドキというそうです。

うるまでるびの展覧会「ア・ラ・モード」を見に行った(2008.3.4)