ゲームクリエイターと言いながらここ10年くらい家庭用ゲーム機向けのゲームを作ってくれなかった飯野賢治さんが本格復帰。Wii Wareで任天堂から発表と同時に発売という荒技をやってくれました。早速ダウンロードして少し遊んでみましたが、「面白くて止まらない!」っていう感じの内容ではないものの、1つのアイデアをダウンロードタイトルとしてほどよい形でまとめた、いい意味での軽さがある作品ですね。細かい演出に飯野さんらしさが光っています。これからもいろんな作品をリリースしてほしいな~。
トゥイーティーの創作絵本
ゴマブックスからトゥイーティーの創作絵本が2冊発売されるようなので紹介です。
[本]トゥイーティーとポピーのようせい/メリッサ・J・スーバー(amazon)
ゴマブックス 2009.3.25発売 1050円
ISBN:978-4777112104
[本]トゥイーティーといけのオーケストラ/メリッサ・J・スーバー(amazon)
ゴマブックス 2009.3.25発売 1050円
ISBN:978-4777112111
トゥイーティーと言えば、ワーナー・ブラザーズが製作するアニメ「ルーニー・テューンズ」に登場するキャラクターとして言わずと知れた存在ですが、こういうキャラってグッズはたくさんあるけど、ストーリーのある作品(しかも創作絵本)が新しく発売されるのって非常に珍しい気がします。
Amazonによるとこの絵本には「トゥイーティーとふしぎなとりかごシリーズ」というシリーズ名がつけられているようで、全部そろうと四季を通した話になるとのことなので、おそらくしばらくするとあと2冊発売されるものと思われます。
トゥイーティーってかわいい外見に似合わずけっこうやんちゃなイメージがありますが、絵本ではそのあたりはどうなっているんでしょうね。売っているところを見かけたらチェックしてみようと思います。
→[本]トゥイーティーとポピーのようせい(ゴマブックス)
→[本]トゥイーティーといけのオーケストラ(ゴマブックス)
→トゥイーティー(ワーナー・ブラザーズ紹介ページ)
祝・日本優勝!
■スポーツと名の付くものには総じて無関心な人生を歩んでいるので国際的なスポーツイベントの開催期間中に非国民扱いされることにも慣れっこなんですが、そんな僕ですら今回のWBCの試合には注目せざるを得ませんでした。
決勝戦という意味ではもちろんのこと、2勝2敗で因縁とまで言われた韓国との5度目の対戦で、絶対に負けることができない試合でしたからね。想像を絶するプレッシャーのかかる中でこれを制して連続優勝を勝ち取ったわけですから、ただただすごいと言うしかありません。
それにしてもイチローが体全身で勝利の喜びを噛みしめている姿を見ていると、こちらまで笑顔になってしまいます。本当にすごいね。おめでとう!
■あと全然関係ない話ですが、陣内智則と藤原紀香が離婚してしまったそうですね。悪い印象のない2人だったのでこうなってしまったことにはちょっと残念な気持ちです。原因は女性問題って言われているけど、陣内って天然じゃないですか。なので、問題そのものよりも、発覚後に天然っぷりを発揮してデリカシーのない対応をしてしまったことが引き金を引いてしまったんじゃないのかなぁ…なんて想像してしまいます。まあ想像なので実際のところは本人たちにしか分かりませんが。お二人にはこれからもくじけずに芸能界で活躍して欲しいところです。
リファラを眺めて
■久しぶりにアクセス解析のリファラ(このサイトを見た人が、どこのサイトからやって来たか記録したもの)を眺めてみたんですが、やっぱり面白いですね。と言っても人のサイトからリンクされることなんてほとんどないので、主に検索エンジンからどんなキーワードで検索して辿り着いたかを見ていくことになるんですが、思わぬ単語が上位に来ていたりするので見ていて飽きないです。
その中でも目を引いたのが「川西幸一 人命救助」でやって来た人が今年に入って50人くらいいたようだったこと。これは8年前にユニコーンのドラマー(当時は元)の川西さんが火事の消火活動をして親子で表彰されたっていうニュースがあって、当時その記事を紹介していたのが引っ掛かったようです。今年再結成してメディアにもたくさん出ていたみたいだから、川西さんがその時のことを話したのかもしれませんね。
せっかくなので、当時のスポニチの記事のWebArchiveを張っておきます。
→元「ユニコーン」ドラマーが人命救助
お子さん、当時10歳とのことなので今は18歳くらいなのかな。
あと目に留まったのがWikipediaから飛んできている人がいるみたいで、何だろうと思って辿ってみたら、「まめゴマ」などの作者として知られるヨネムラマユミさんの項目のところに情報元みたいな感じでこのサイトがリンクされているんですね。
その情報というのが、「サンエックスFAN Vol.2」という本に載っていたことだと明記している事柄だったので、Wikipediaを編集した人もせっかくだったら原典にあたってくれた方がいいんじゃないかなと思ったんですが、どうもこの「サンエックスFAN」って雑誌扱いだったので今はもう入手できないみたいですね。
この本は、他では読めないようなサンエックスのデザイナーさんのインタビューとかいろいろ掲載されていて、その名のとおりサンエックスファンにはたまらない内容の本だったんですけど、確かVol.3までしか刊行されなかったんですよね。また作ってほしいなぁ。
キャラクターと思い出
■先日、「まだある。 今でも買える“懐かしの昭和”カタログ キャラクター編」(amazon)という文庫本を買ってみました。2年くらい前に発売された本で、懐かしい昭和の品々をテーマにしたシリーズの中の1冊です。1つのキャラクターにつき見開き2ページを使って紹介されていて、ページの右側がコメント、左側がキャラクターの画像という構成になっています。紹介されているのは企業や商品のキャラクターやマークなどで、たぶん現在40歳前後の首都圏で育った人が読んだらかなりビンゴな感じなんだと思いますが、そうじゃなくても知らないキャラとかもいたりして面白いです。
この本でいいなと思ったのが、キャラクターごとに添えられた文章が著者の思い出話になっているんですね。単なる解説文よりもそういった個人的なエピソードの方が、キャラクターがその時代に生きた人にとってどういう存在だったのかって想像できるので楽しいなぁと思いました。
たぶんこのシリーズの他の本もそういう内容になっているんだとは思うけど、やっぱりキャラクターと思い出って密接な結びつきがあるんだなと改めて感じました。
このサイトも当初はキャラクターにまつわる個人的なエピソードを書き連ねるコーナーをメインで更新していたのですが、途中で「こんな文章UPしたって意味ないかも」と思いだしてやめてしまったんですよね。まあ、思い出話なんてよっぽど文章が上手いか話自体が面白いかじゃないと、誰も読みたいなんて思わないのは事実だろうし、ほっといてもそのうちネタ切れしただろうから、やめたこと自体は正解だったと思うけど、思い出の大切さみたいなものに気付いていればもうちょっといいコーナーになっていたのかもしれないなぁ…なんて思ったのでした。
短いエスカレーター
■東京にはたまにこういう短いエスカレーターがあるんですが、老若男女、みんなぞろぞろと行列を作って乗るんですね。その光景が、なんか平和な感じがしていいなーと思いながらみんなと一緒に並んでいます。
ちなみにこの場所は少し先に長いエスカレーターもあるんですが、混んでいるときはこの短いのに乗ってないと途中で割り込む感じで並ばないといけなくなるので要注意です。
■最近、タンスにゴンのCMで着ぐるみが踊ってるのが放送されていますよね。これです↓
KINCHO | CM情報 | CM集 | 【ゴンゴン】売れそうな予感篇
どういう反応をしていいものか困る感じが、なんともキンチョウらしい作品です。ちなみにリンク先の情報によると、踊っているキャラクターは「タンスにゴンダンサーズ」と言うそうです。
■先日、渋谷ロフトにPOPBOX CHANGE!を見に行ってきました。3回目となりますが、今回もいろんな人の作品がたくさん見られて面白かったです。
■「まことちゃんハウス」内部写真・解禁!(たけくまメモさん)
内装もこだわりが半端じゃないですね。こんなに派手な色づかいなのに品の良さすら感じられるのは、センスの良さのなせる業なんでしょうね。
ちなみにネット上では「裁判を起こしたのは隣町に住んでるプロ市民だった!」なんていう噂がまことしやかに広まっていましたが、やっぱりそれは間違いで、すぐ近くにお住まいの方だったようですね。そんなことだろうと思った。やっぱりネット上の情報はなんでも鵜呑みにせず、出所を意識しないといけませんね。信じて人に言ったりしてた人は心の中で原告の方たち謝罪しないとダメですよ。
■オードリーの春日って、ドケチな暮らしをしているっていうことで、たまにテレビで自宅を公開していますが、窓にダンボールを貼り付けてあるあの家、近所にあるんですよね。阿佐ヶ谷在住の芸人と言えば爆笑問題の2人が有名なんですが、春日もそうだったとは知りませんでした。
それにしても売れっ子の春日が6畳風呂なしの39000円のところに住んでいるというのはすごいですね。僕が今住んでるところですら5万円台ですからね。ここも風呂ありっていうことを考えると相当安い部類に入るんですが、やっぱり負けた感があります。
僕も昔はガキの使いの大沼ディレクターを心の師としてケチ人生を歩んでいたこともあったんですが、最近は普通に無駄遣いばっかりしてしまっているんですよね。ここは春日を見習ってもっとドケチに生きるべきなのかもしれないと思ったのでした。