マクダルの落書き

MEMO

■この頃も色々な騒動がありますよね。毎日新聞が大変なことになってるやつとか…ね。あれはまだもう一悶着くらいあるんでしょうかね。あとは、大分県の教育委員会の話とか。あれ、もし1つ県がずれてて宮崎県の話だったとしたらまた違った報道だったんでしょうね、たぶん。そうやって考えると、最近の騒動は”報道のされ方”について考えさせられるものが多い気がします。あとは、世界遺産に落書きとかもね。報道する側にもいろいろ意図があって時間を割いて取り上げてるんだろうし、受け取る側もいろいろ汲み取らないといけないだろうしね。
 
あとその落書きの報道をテレビで見ている時に、大聖堂にあるいろんな落書きを映していたんですが、一瞬中国語の落書きが映って、そこにこぶたのイラストが添えられていたんですよね。それがどうもマクダルのようでした。中国(香港)の人気キャラなんだからそういうこともあるとは思うけど、マクダルは僕の大好きなキャラクターでもあるから、落書きに使われるとちょっとやっぱり複雑な気がするなぁ…と思ったのでした。
 
マクダルと言うと、日本でも2年前に上映された映画「マクダル パイナップルパン王子」は結局DVD等のパッケージにはならなかったんですよね。ずっと待ってたのになぁ…。こんなことなら、あと2、3回見に行っとけばよかったですよ。ふと思って、この映画の中国名「麥兜菠蘿油王子」で検索してみたら、YouTubeにはまるごと上がっているんですね。もちろん音声は中国語で、字幕もあるけど英語と中国語だから結局全然分からないんですが、それでも見てると「ああ、そうだ、そうだ!」といろんなことを思い出してきて胸が締め付けられました。この映画は胸が締め付けられる映画だったんだということを思い出したのでした。

違法に書かれた落書きを見て、不正にアップロードされた映像を発見し、胸が締め付けられる僕は、どういう罪に当たるんでしょうか、ね。

Posted by CHARA PIT