家でやろう。
■昨日、東京国際フォーラムの「フォーラム・アート・ショップ」の中で開催されているロドニーの展覧会を見に行きました。展示作品は実験的なイラストが多かったようなんですが、どれもロドニーらしさ全開の作品ばかりで楽しい気分になりましたです。
あと目に入った芳名帳の書き込みによると、おとといに別の会場でサイン会が開催されていたとか。あそっか、サイン会の情報はショップのページに載ってるんだよね。そこを見るのを忘れてましたよ(というかショップの会員になってないのがダメなのかな)。ちなみに5/23-25には大阪、京都、福岡でもサイン会が開催されるそうなので地元のロドニーファンの方は上記のサイトを要チェックです。会場で2000円以上商品を買えば誰でも参加できるそうです。
■少し前に毎週見ているテレビのことを書いたんですが、2つ追加がありましたので改めてメモ。1つはNHK総合で月曜22:50から放送されている「星新一 ショートショート」という番組。星新一の作品をアニメーションや実写ドラマにしているんですが、ストーリーごとに作風が違うという非常に凝った作りになっていて見ごたえがあります。NHKにはこういう民放には真似できない番組をどんどん作って欲しいと思います。
2つ目はTBSで土曜の19時からやってる「ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア ~5回笑わせたら100万円!!~」。特番のレギュラー化なんですが、なんかもう飽きの気配を感じるのは気のせいなんでしょうか…。若手芸人が本編に参加する資格を得るためのゴールドラッシュって言うコーナーがあるんですが、これも中途半端なんですよね。合格基準がかなり厳しくて、若手と中堅でそこまで差を付ける必要があるのかと、ちょっと違和感を感じてしまいます。でも売れっ子若手~中堅芸人が本気で笑わそうとする姿が見られるのと、他のバラエティ番組に比べて吉本興業の芸人の比率が低い気がするのが貴重だと思うので、TBSには半年で終わらすようなことがないよう大事に番組を育てていってほしいと思いますです。
■先日、地下鉄の駅構内を歩いていたところ、ふとポスターが目に留まり、思わず「あっ」と声が出そうになりました。
これって、14日に取り上げた、フジモトマサルさんが自分の絵と間違われると言っていたイラストなのでは!? てっきり動物のイラストなのかと思っていたら、女性のイラストだったんですね。これは確かに似てますよ。しかも、「家でやろう。」っていうコピーが大きく書いてあって、なんだろうって引きつけておいて、下に小さく「車内でのお化粧はご遠慮ください。」って書いてあるんですね。そういうちょっとひねった感じもフジモトさんっぽい気がします。じっくり見たら線が手描きじゃないところ等から違うのは分かるんだけど、これだったら勘違いしてしまうのもムリはないと思いました。
東京メトロのサイトにこのポスターについてのページがあったのでリンク。
検証(?)のためにフジモトさんが描いた女性のイラストもUPしておきます(新潮社刊『ダンスがすんだ 猫の恋が終わるとき』P39より。問題があれば削除します)。目が黒い点なのと、線の太さ、あとは普遍的なOLっぽいイメージが共通点かな?
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません