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2006年8月11日(金) 1:14
  ■お祭り終わった

去年は最終日の夜にはりぼてが解体されているところも見に行ったりしたんですが、今年はそこまでしませんでした。翌日にはすっかり見慣れた普通の商店街になってました(一部のはりぼてはまだ残ってたけど)。これがハレとケってやつですか、なんて思いながら。

そういえば、今月は隣の高円寺でもお祭りがあるんですよね。実は1度も見に行ったことないので今年は行ってみようかなぁ。



■猫の気持ち

先日の「トリビアの泉」で「ネコは自分の死を悟ると死に場所を求めて姿を消す」というのはガセというのをやっていました。猫研究家の著書によると、「ネコは自分自身の死という概念を持っていないので、苦しければ自分が攻撃を受けていると思ってしまう。その攻撃相手から身を隠そうとするのが当然の反応。身を隠してひとりになり、脅威のもとが通り過ぎて苦しみが和らぐのを待つ」というのが本当のところなんだそうです。でも、猫と話したわけでもないのに、そんな深いところまで猫の気持ちを理解した人間がいたことの方に驚きを感じます。

ところで僕の大好きなこの番組、9月いっぱいでレギュラー放送が終わってしまうらしいですね。年数回の特番放送になるとか。寂しいなぁ。



■ジャニーズ1970

昨日の「うたばん」で、ゲストのタッキーが「ジャニーズ友の会」なる会合の時の写真を披露していましたが、そこに元光GENJIの佐藤アツヒロが写っていて、そういう人とも交流があるんだなぁと、ちょっと「へぇ」と思いました。あと、中居くんがアツヒロと呼んでいて、そこはそういう立場関係なのかと改めて思ったり。デビューはもちろん佐藤アツヒロの方が早いんだけど、実は中居くんの方が年上なんですよね。

前から僕は1970年前半生まれのジャニーズタレントについて密かに注目しているんですが、この年代の人達って、デビュー時期のまったく違ういろんなグループにばらけていておもしろいんですよね。

 
グループ 名前 生年月日
忍者 高木延秀 1970年3月11日
光GENJI 諸星和己 1970年8月12日
光GENJI 佐藤寛之 1970年11月2日
TOKIO 城島茂 1970年11月17日
V6 坂本昌行 1971年7月24日
忍者 古川栄司 1971年7月11日
TOKIO 山口達也 1972年1月10日
光GENJI 山本淳一 1972年2月28日
SMAP 中居正広 1972年8月18日
V6 長野博 1972年10月9日
SMAP 木村拓哉 1972年11月13日
光GENJI 赤坂晃 1973年5月8日
光GENJI 佐藤アツヒロ 1973年8月30日
SMAP 稲垣吾郎 1973年12月8日
SMAP 森且行 1974年2月19日
SMAP 草g剛 1974年7月9日
TOKIO 国分太一 1974年9月2日


表にするとわかるんですが、現役ジャニーズのご長寿コンビとしておなじみの、TOKIOの城島くんとV6の坂本くんを例外として除外したとしても、元光GENJIの人の中にはTOKIOの山口くんやV6の長野くんよりも年下がいるんですよね。

で、ジャニーズタレントって昔はすごく給料が安かったらしいんですよね。それをメンバー自ら訴えて改善させたのがSMAPだという話で、以降のグループはちゃんと貰っているらしいんですが。そうなると、光GENJIっていうのは若くしてデビューして爆発的人気が出たのはよかったものの、安く働かされるだけ働かされたあげく、ふつうの人が働く年齢になった頃には事務所からも捨てられて、すっかり仕事もなくて…って、いいことなしジャン! と思ってしまうのです。でも実はそんな元光GENJIの中でも明暗別れてて、ジャニーズ事務所の公式サイトによると内海、赤坂、そして佐藤アツヒロの3人はグループ解散後もちゃんと事務所に籍を置いて活動しているんですよね(あと元男闘呼組の岡本健一も在籍)。

ジャニーズは解散=解雇なのかとずっと思っていたので残っている人がいたとは意外でした。てなわけで、あんなに人気があったのにあっさり捨てられたかーくんがやっぱりいちばん悲惨ということで。1日早いけど36歳の誕生日おめでとう!

あと台湾のジャニーズ事務所の公式サイトにはメンバーの顔写真がちょっとだけ加工されて掲載されているというので見に行ったらすごかったです。
  

 

2006年8月10日(木) 0:55
  ■母の近況

寝てたら金縛りに遭い、見知らぬ誰かに足を掴まれる感触に襲われたそうで、これは不吉な前兆なのかもと思った母は、本屋の占いコーナーに足を運び、適当に手に取った本を捲るとそういう人はギャンブル運が高まってるという記載を見つけ、試しにパチンコしてみたらけっこういい感じに勝ってしまったそうで、儲かった分は貯金したそうな。後日、僕の妹が母を連れて本屋に行き、その時の本を探してみたんだけど、いくら探しても見つからなかったという、なんだかわからんけど、恐ろしく実体のない話。



■さー、新展開

僕のPSPには気がついたら2GBのメモリースティックPRODuoがささっているわけですが、よく考えたらこれってUMD(1.8GB)よりも大容量じゃないですかね。もうそうなると、UMD→メモリースティックにコピーしてからゲームさせてくれたらロード時間がなくなっていいのにね。「福福の島」だってやる気出るかもしれません。というか、こっそり言うけどあの大画面で「どうぶつの森」をやってみたいと密かに思っているのは僕だけじゃないはず。アンチエイリアスのかかったフォントでやってみたいのだ〜。


「どうぶつの森」ジオラマで再現…大阪・ひらかたパーク

またまた、やけにマイナーそうなところで。



■どうでもいいけど「リズム天国」がどこも売り切れで買えません! 発売前から期待していたというのに。く、くやしい…。



■最近気になったJ-POP系の話題

○Heartsdalesが解散

○Something ELseも解散

○MY LITTLE LOVERがAKKOのソロユニットに。更にトイズファクトリーからエイベックスへ移籍へ

○DJ OZMAの横で歌って踊ってる人の名前は「夜王純一」


DJ OZMAが最初にミュージックステーションに初出演した時、タモリから氣志團の綾小路翔と交流があるそうでと話を振られて、「アイツとは腐れ縁」とか「大したヤツじゃない」とか言っているのを見て、「なんか知らんけど、感じ悪いこと言う人だなぁ」なんて思って、15分後くらいに「ん、あれ? ああぁー!」と気づいた僕(←ボケ)。

でもアジアのヒット曲をカバーするというのはなかなかどうしていいアイデアですよね。氣志團の曲って派手そうに見せかけて、印象に残らない曲が多いもんね。



252万円の「キティエレキギター」は抽選で山田勝三さんがゲット・「さんりお in 江戸」おきらくごくらく! 〜新事記〜さん)

キャラクター関連のトピックはまた後で気が向いたらまとめますが、まずはやっぱりこれですよねっ! 6月にこのイベントを紹介したときに、福井のお金持ちおじさん向けの高額グッズは今年はないのかと書いてましたが、サイト休止直後に続々と発表され、思わず更新再開しようかと迷ってしまったくらいでしたが、購入希望者6人の中から選ばれ今年も無事にゲットされたと言うことで。さすが強運です。でも最初ギターって聞いたときは、娘さんの趣味じゃないんじゃないかと思ったんですけどね。キティがつけばなんでもいいんでしょうかね。

でもこれで、”サンリオ - 三越 - 福井のお金持ち - キティ好きの娘さん”という妙な生態系のようなものがはっきりと形成されたと言ってもいいんじゃないでしょうか。来年やらない理由がなくなったというか。おじさんには最終的には私財を投じてキティ博物館を作ってほしいところです。娘さんのためにもね。
  

 

2006年8月9日(水) 2:38
  ■世の中いろいろ

お休み中はゆっくり寝ようというプチスローガンを掲げていたのですが、結局ネットしてる時間が無駄に増えただけであまり意味がありませんでした…。

そんなこんなでこの1ヶ月、世の中ではいろいろなことがありましたね〜。1ヶ月単位ということの大事さに気づかされたので、今日はこの1ヶ月間に起こったニュースで気になったものをピックアップしてまとめておきます(注:久々の更新だというのに、残念ながら本気でろくでもないことしか書いていません)。

今HOTな話題と言えばやはり、ボクシングですか。きっこさんやら勝谷さんやら、いろんな人が八百長だ何だと言っていますが、本当のところはどうなんでしょうね。事実かどうかは置いといて、6万もの苦情電話を「この程度」とか言ってのけたTBSには、いやはやすごいなぁと恐れ入りました。でもスポーツの審判とかジャッジとかって、妙にわかりづらいことになってたりしますよね。裏で何かやっててもどうにでもなりそうなシステムというか。スポーツ全般に特に興味のない僕はそこにいちばん疑問を感じたりします。

それと、試合前の国歌独唱がすごかったというのも話題に。T-BOLANの森友嵐士、超久々に見たね! ミュージックマシーンさんでは別にたいした歌手じゃなかった的なことが書かれていたけど、当時、僕のクラスの男子はほとんど全員T-BOLAN好きでしたけどね〜。あとWANDS、B'zとかね。超人気アーティストでした。今の10代にもファンがいるんだなぁとちょっと感慨です。

あとYouTubeではいろんな歌手の国歌独唱がUPされていて、もしやと思い検索してみたら、これまで一部ファンの間でひそひそと語り継がれてきたglobe、KEIKOの君が代もどさくさに紛れてUPされていましたー。はじめて見たけど、すごいね、これも。びっくりした!



あとは極楽とんぼ山本〜茨城ゴールデンゴールズのいろいろもびっくりしましたね。「100%僕が悪い」と謝罪した紳助の時ですら「兄さんは悪くない」といち早く擁護したナインティナインのお二人も、さすがに今回は「今の時点では何とも言えない」と歯切れの悪いコメントで。僕の中では極楽とんぼのことなんて、宮迫よりかは好き程度の何でもない 存在でしたが、あの加藤の謝罪はもう見てらんなくてこっちまで号泣ですよ。「MOTHER3」でもまったく泣かなかったというのに!

軍団山本なんてのも別に山本を尊敬して集まってきたわけでも何でもなく、ただ先輩という地位を利用して人のいい後輩達を集めただけの集団だったことは誰の目に見ても明らかだったわけだけど、ただ、裏を返せば山本ってずる賢い悪人タイプというわけではなくて、人畜無害のだだっ子タイプの人なんだと思うんですよね、本当は。

去年の年末にやってたロンブーの番組を思いだします。淳に合コンをセッティングしてもらったのはいいんだけど、淳にあてがわれた女の子を最後に家まで送ることになったと思ったら、その子がなんと水戸に住んでるっていうんで、わざわざ東京から水戸まで車で届けて、しかも家に着いたらその子の旦那さん(!)が迎えに来ていて、「山本さんじゃないですか、上がってくださいよ」と言われてなぜか家に上がることになり、奥さんは別の部屋に行っちゃうしで、そこから見知らぬオヤジ相手に2時間営業トークするはめになったんだ、どうしてくれる! と淳に訴えていた山本さんはどう見てもいい人でした。なのになんで、こんなことになっちゃったんでしょうね。

あと「つよチャン堂本舗」が今後永久にパッケージ化されないことが決定的になり残念に思います。さようならブタ人間…。



あとはネットでも話題になった長野の放火魔騒動もなんだかばかばかしい…なんて言ったら被害を受けた人から怒られてしまうんだろうけど。動機が「諏訪を新宿のように有名にしたかった」というのが、すごいなぁと。実際に有名になったし(すごく短い間だったけど)、20代のすべてを刑務所で過ごすことと引き替えに手に入れた大量のメディア露出(こちらも一瞬だったけど)に、もう思い残すことはないのかもしれません。



ここからはちょっとマイナー事件についてですが、この1ヶ月で最も僕の心をつかんだニュースと言えば、埼玉県熊谷市の農業高校で起こった事故。高校生5人が進路指導の待ち時間中に勝手にバスケ部の部室に入って、暑いからと言って筋肉冷却用のスプレーをなんと室内に散布(しかも丸6本使い切り)。一息ついたところで生徒の1人がタバコを取り出し火を付けたところ、部屋中に充満していたスプレーのガスに引火、大爆発の上5人とも大火傷を負ったという話。運ばれていった生徒を見た別の生徒の話によると、頭はチリチリ、顔の皮はむけ、ワイシャツは溶けていたとのことですが5人とも命には別状はないそうです。先生が通報する際に「理科の実験中に爆発した」と説明していたという話には思わず涙、です。僕もバカ学校卒なので、こういった一目見てバカだとバレる事故だけは起こさないようにしないと、と心に誓ったのでした。



次に心をつかんだのが、叶姉妹勝訴という話。”PTSD”でおなじみの堺正章の元嫁が、大阪のテレビ番組で「(今の)旦那が某大物姉妹に誘われた」的な話を披露したところ、叶サイドが事実無根の話で名誉毀損に当たるとして訴えていたんですね。イニシャルトークうんぬんという部分にスポットが当たってたようですが、それよりも面白くも何ともない上に嘘だったという救いようのないトークに司法が判決を下したというところが画期的です。本当のPTSDの人も訴えてみた方がよかったんじゃないでしょうかね〜。



最後はネットで見かけたちょっと衝撃的な報告。人気サイトなので見た人はみんな「ギョッ!」とした後に口を堅くつぐんだんじゃないかと思いますが、小心者の杖日記さんのこちらのエントリー。最初に4行くらい読んだところまでは、何が何だか、そこに書かれてあることがまるで理解できずに頭の中がプチパニック状態になるという新鮮な感覚を味わいました。

10年もサイトをやっているとこんなことも起こったりするんだと、非常に勉強になりましたです。「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書」のインタビューにて、「社会再適応評価尺度」指数が63以上の出来事(配偶者の死、離婚、夫婦別居、刑務所入り、肉親の死など)が起きたら更新が止まるかもしれないと語られていましたが、今回の一件は指数いくつくらいに当たるんでしょうか。気になるところです。
  

 

2006年8月8日(火) 2:19

■阿佐ヶ谷では七夕祭りの真っ最中です(今年は8/5-8/9まで)。
わざわざよその町から見に来るほどのイベントではないかもしれませんが、
商店街の方たちが手作りで作ったはりぼてキャラクターたちを
見るのはやっぱり楽しくてしょうがありません。
今年は満を持して!3年ぶりに写真でご紹介してみます。
ちなみに前に紹介した2003年版はこちらのページにあります。
2004年、2005年も写真はあるのでいずれ加工してUPしたいです。





















↑毎年超特大はりぼてを製作されている美容室、
今年は作ってる途中を見ても全然わからなかったんだけど、
その実態は、なんと「たらこキューピー」でした。
そ、その発想はなかったです。
それにしても今年もデカイ!



↑ちなみに反対側から見るとこんな感じです。謎の物体です。





↑クロミ様。近くにバクもいました。







































↑「海猿」のウミゾーです。





↑ミュウはいるのにピカ様のはりぼてがないなんて。





↑お茶屋さんの店先に飾られていた急須のはりぼて。





↑これははりぼてじゃなくて、動きます。
口から手(本当は手袋)が出てます。





↑これも動き系。この2つのお店は向かい同士で
毎年このパターンです。

























↑ゾウのエルマーです。










↑まめゴマも初登場です。わーい。





↑「カーズ」です。










↑「あの肉」の特大はりぼて。
あの肉はお肉屋さんで売られています。



↑店先には数年前からあの肉”ケロロバージョン”が
常設されています。といっても売られているのはカエルの肉ではありません(たぶん)。




↑ソーセージおいしそうなんだよね〜。
でもまだ買ったことないです。






↑おでんくんの平面はりぼて。スズラン通り方面には
立体おでんくんもいました。





↑マイメロかわいい!




↑後ろ姿もかわいい!





↑これ、パン屋の店先にパンが飾られています。
アンパンマンとかネコとか、いろんなパンがあるみたいです。
他にはどんなのがいるんだろうと思って、
あとで写真をチェックしてみたところ…








↑キ、キマイラ出たー!
他にもうなぎみたいなのとか、変なパンが多かったです。
なんでこんなパン作ったんだろう…。





↑ガーフィールドです。
最初、キャラの名前を思い出せずに
「えーっと、あれなんだっけ、『オヨネコぶーにゃん』?」
とか思ってしまいました。




↑定番のキティちゃん。


↑こっちも。










↑ピカチュウとアンパンマンとモリゾー&キッコロと人魚が
仲良くメリーゴーランドに乗っているイラストです。
誰かが適当に描いたにしては上手すぎて
逆に違和感を誘う仕上がりに。





↑ドコモダケはただのプレートをぶら下げてるだけでした。
まあ、ハリボテ作ったって時給でないもんね。





↑アフラックのアヒルは特大ぬいぐるみでした。





↑クロネコヤマトはちゃんとはりぼてです。
去年に引き続き登場です。















↑これは早朝です。ゴミ収集車が来ています。




というわけで、久々の更新でした。
通常更新もそろそろ
ぽつ、ぽつと始めたいと思う今日この頃。
さーて、何をどうすればいいんだっけ。



 
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