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■昨年は例年になくゲームソフトをたくさん買いました。そんなわけで今日は独断で選ぶ2005年のベストゲームTOP5でもお送りします。
1.HOMELAND(GC、チュンソフト)
結局ゲームキューブは1本もはまれるゲームがなかった…なんて状況を救ってくれた1本。自分にあった作品ならまだまだ据え置きゲームでじっくり遊べることができるんだなぁと
発見できたのでした。あのほのぼのとした世界、キャラクター、みんな大好きすぎです。惜しいところもなくはないけど、RPGでここまで自分にあったソフトって、もう当分出ない気がします。…って、そういえば今年はあれが出るんでしたっけ。
2.バイトヘル2000(PSP、ソニー・コンピュータエンタテインメント)
こ、これは! もう想定外でした。どうせ1回で飽きるんだろうと思ったら、はまったー!
ボールペン工場やひよこ鑑定の中毒っぷりには自分でやりながら笑ってしまいます。あんなものでも、ちょっと上達しちゃったりするあたりがまさにバイトヘル。アートディレクションは僕の大好きな田中秀幸さん。相変わらず社会の底辺をポップに切り取るのが上手すぎる!
脱帽の上爆笑! PSPなのにロードが皆無なのもすごいです。
3.エレクトロプランクトン(DS、任天堂)
これも2005年外せない1本。厳密に言うとゲームではないのですが、わかりにくい例えで言うなら、小さい頃お風呂場で洗面器に石けんを入れてぶくぶくと泡立てるのにはまって気がついたら夕方になってた、みたいな、ぼーっと眺め
たり画面をつついたりしていると違う時間の流れに誘ってくれるような、そんな作品なのです。
4.おいでよ どうぶつの森(DS、任天堂)
軽々と100万本を突破し、2005年のゲームソフト売上ランキングでは堂々の年間1位だそうで、おめでとうございます。でも森はもう僕のゲームっていう感じがしなくて、今ひとつ乗り切れてない感じです。いろんなことが詰め込まれすぎててクラクラしそうになるけど、ちょっとずつ、のんびり続けていきたいです。
5.アナザーコード 2つの記憶(DS、任天堂)
このゲームは正直言ってそんなに完成度は高くない…と言う意見はごもっともなんですが、新しさと懐かしさが交錯するような不思議な感覚がけっこうお気に入りでした。主人公が13歳の女の子というのも新鮮でした。
と、こんな感じです。HOMELANDは1位と言いながらも実は途中でぱったりとやらなくなってしまってるので、またそのうち再開したいです。あとはワーストも発表しておきましょうか。薄々お気づきかもしれませんがPSPの「福福の島」、ここではやんわりとしか書かなかったけど、正直、僕が今までファミコン時代から買ってきたすべてのゲームソフトの中でここまで「買って損した」と思ったゲームは初めてでした。はい。もう全然やる気しないもんなー。
ワースト2はDSの「メテオス」かな〜。両ゲームを手掛けた森川さんも桜井さんも好きなクリエイターなのに作ったものはキライというのはこれいかに。世の中いろいろありますものです。うん。
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