 ■吉祥寺、ユザワヤ1Fのトイタウンの関係者用出入り口に描かれたリラックマとキイロイトリ。この右側にはリラックマのおっきいぬいぐるみがディスプレイされたスペースもありました。吉祥寺には何度も来たことがあったけど、実は今までユザワヤに足を踏み入れたことがなかったのでびっくりだったのでした。こんなところがあったとは。 ■過去のニュースでもまとめようかと思うけど、どうも気が乗りません。そういえば、ジゴロウ降板なんていう話もありましたね。サッチーVSミッチーとか、若乃花VS貴乃花みたいな、心底どーでもいいような話題で盛り上がるのは大好きなんですが、そんな僕ですら全然盛り上がれませんでした。あまりにもどーでもよすぎて。 ■「小説すばる」で連載中のコラム、「中村航コラムかな feat.マサルサマ」。人気小説家の中村航と人気イラストレーターのフジモトマサルが回文でコラボレーションというなんだかすごいページ。それぞれのブログで回文を募集しています。マサルサマファンとしては回文界の新参者（？）の中村さんに負けないように、ちょっと気の利いた回文のひとつでも考えてフジモトさんのブログ宛に投稿したいものだと思うんだけど、まったくなにも浮かびやしません。 ■フジモトさんの回文と言えば、回文だけで1冊のイラストストーリーを完成させた奇跡の書、「ダンスがすんだ」（amazon）はやはり必読です。今年のお正月に実家に帰るときに、この本と図書館で借りた改訂前の作品「キネマへまねき」（amazon）を持ち帰り、すごい本があるよって家族でまわし読みしたのでした。みんなことごとくはまって、やっぱり家族だなぁと思ったり。 ちなみに「キネマへまねき」は1994年に発行されたフジモトさんのデビュー作で、10年後の2004年に内容を改訂し、イラストをすべて描き直した上で新しく発売されたものが「ダンスがすんだ」になります。 見比べると、イラストの表現力の違いに本当に驚きます。同じ場面を、同じ人が描いているのにこんなにも違うものかと。絵が上手いって素晴らしいなって思います。それなのにフジモトさんは絵が上手いだけではなくて、回文とか、なぞなぞとか、ちょっとおかしなものまで得意なところが、なんて言うか、すごいお方ですよホント。 |
なんだかすごくお久しぶり。サンエックスキャラ、「チーズ一家」の絵本第2弾が8/3、小学館から発売されました。サンエックスの絵本には大きく分けて小さい女の子向けのものと、若い女の人もカバーしているものの2種類あるんだけど、チーズ一家の絵本は前者です。
「がおくんのかわをかぶっためぇめぇさん
上巻」以来、久しぶりにチャックさんの本が発売されました。7/28、マガジンハウスより発売です。今回はムックのような形態のアートブックになっていて、中は丸ごとグル〜ミ〜。イラストがどどーっと載ってたり、途中には絵本のような物語も収録されています。「ARE
YOU HAPPY I FOUND YOU,
GLOOMY?（ねぇグル〜ミ〜、ぼくに拾われてよかった？）」というタイトルの物語で、グル〜ミ〜の飼い主、ピティーくんのけなげな愛情が伝わってくるいい話でした。この本を見て、やっぱりグル〜ミ〜は思い入れが違うなぁと感じましたです。