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■あ、まだお休み中ですが、ミルクチャンと聞いて思わず更新してしまいました。あとTOPの絵も昨日こっそり更新しました
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■さて、またここからはいつもの独り言のコーナーが始まりますよ。久しぶりなのでたぶん長くなると思うので覚悟しておいてくださいね。さて、10月、10月になりましたよ。10月最も楽しみにしていることと言えば、あれですよ、あれ。荻野目慶子!!
先月末から始まったフジテレビの昼ドラ「愛のソレア」の主役が孤高の女優、荻野目慶子だと言うじゃないですかっ。しかも女優の役!
2年前、「女優・杏子」に思いっきりはまっちゃった者としては聞き捨てなりません。今はまだ主人公が10代の頃の話をやっていて、荻野目さんが演じる30代後半以降の話になるのは今月22日からということなので、まだちらっとしか見たことないんですが、やはりと言うか、悲壮な話っぽいですね。「女優・杏子」の後、この昼ドラ枠では何度か異様な盛り上がりを見せた作品がありましたが、それを踏まえてのカムバック・荻野目ですよ。一体どんな演技を見せてくれるのか、今から楽しみで仕方ないのです。
■そういえば、先月23日にiPod
miniを買ったとかなんとか書きましたが、注文翌日に届きまして、それからどこかへ出掛ける時は必ず連れて行くようになってしまいましたよ。ごめんよ、ドリー。あ、なんで謝っているかと言うと、フジモトマサルさんの「ウール101%」に出てくる話で、羊のドリーが歩いている時まで機械に頼って音楽聴かなくても好きな曲ならいつでも頭の中で再生できるわよ、という話があるんですが、僕はその話にいたく共感していたのに、という罪悪感からです。でも、僕の頭の中のステレオくんはどうも僕と趣味が若干違うようで、ある時は松浦亜弥の「Yeah!めっちゃホリディ」や「桃色片想い」や「GOOD
BYE 夏男」をエンドレス再生してみたり、またある時はORANGE
RANGEの「上海ハニー」や「ロコローション」や「ミチシルベ」をやはりエンドレス再生してみたりする困ったちゃんなので、これは致し方ない
ことなのです。と思うことにします。
さて、iPod miniですが、感想としては「買ってよかったよー」の一言に尽きますねー。いやよかった。すでにiTunesで曲管理していたので何の苦労もなく、好きな曲を好きなだけ持っていけるし、素直にAppleさんにしといてよかったですよ。本体の操作もホントに簡単だし、大きさもまったく邪魔にならないし。これだったら別に20GBのiPodでもよかったのかな、という気もしないでもないけど、容量的には4GBで全然OKなので、やっぱりこっちでいいです。
そんな満足のiPod
miniですが、些細なことだけど気になる点もあったのでせっかくなので書いておきます。まず、僕のパソコンだとUSB接続だと認識されなかったんですね。いや、最初は認識されるんですよ。でも曲を転送して、1度でも接続を解除すると、次に接続しようとしても認識されなくて、一度iPodをフォーマットするしかないと言う状態。そんなのせっかくiPod買った意味ないじゃーん!
と思ってネットで調べてみたらどうも一部のソニーのパソコンで起こっている現象らしく、同じiPodを富士通のパソコンでは普通に認識したので、相性の問題なのかも…?
なんてところで話が終わっていて、解決には至っていない様子。しょうがないので、IEEEの方で繋いでみたら、まあ問題なかったというわけです。でも僕のパソコン、6ピンが背面、4ピンが前面にあって、6ピンじゃないと充電ができないっていうから背面から繋いでいるんだけど、ホントは前面につなぎたかったんだよね。USBが使えたらよかったのに…、と思ったわけなのです。
あと、いろいろ言われている音質についてですが、基本的にはiTunesと似た音ですよね。硬めでストレートな音という印象。決して悪い音じゃないとは思うんだけど、音質をいろいろ変えて遊びたい人には不向きだなぁと思いました。せめてiTunesで自分で作ったイコライザも転送できればいいのにって思ったりも。聞き始めは音量も大きめにしていたからか、しばらく聴くと聴き疲れしてたけど、今は慣れたからか全然普通になりました。
実は音質についてはちょっとした比較対照がありまして、今年のはじめ頃にシャープのDS70というポータブルMDプレーヤーも買ってるんですね。MDデッキが壊れて、しばらくMDからは遠ざかっていたんだけど、どうしても昔のMDが聴きたくなることがあり、過去MD再生専用になにか1つプレーヤー欲しいと思って買ったのでした。この辺は好みの話なんだろうけど、音の広がりというか臨場感という意味ではDS70の方が断然いいなーっと。ただ、エフェクトとか外した素の状態ならiPodの方が素敵だと思います。変に加工しないで素材の良さを聴きたいならiPodの方がいいという感じです。
ちなみにこれは聴いた曲も違うし、全然同じ条件で検証しているわけじゃないし、なにより音を聴く耳のない者が言ってるたわごとなので、あくまで個人的な感想として留めといて下さいね。参考までにiPod
miniで聴いた音源は圧縮なしのwav形式、ヘッドフォンはソニーのMDR-EX51、DS70の方はSP録音の音源で、ヘッドフォンはシャープのHP-MD33を使用してます。ヘッドフォンはどっちもカナル型、曲はふつーのJ-POPです。でも音に関しては別にどうでもよかったりもするん
ですよね。「なんとなくよさそう」くらいでいいです。
■そんな感じでiPodを持って先日渋谷に行ってきたんだけど、、あれ、なんで行ったんだっけ?
あ、モンチッチ見に行ったんでした。「MONCHHICHI WHAT NOT! モンチッチ
ホワットノット!」展。いろんなアーティストの方が工夫を凝らして作ったモンチッチが展示されていておもしろかったんだけど、ただ顔の部分をマジックで適当に書いているだけの人が多かったのがちょっと残念な部分でした。せっかくなので衣装とかも凝って欲しいよね。でもベースとなるモンチッチ(体長5、60cmくらいあったのかな)がよく見ると口の開き方とか1つ1つ違っていたりして、手間はかかってそうでした。中でもピエール瀧の体全身に天ぷら衣をつけてしまった油っこそうなモンチッチには笑いました。女子高生も笑ってましたよ、よかったね瀧さん!
他にも古いグッズの展示もあり、外国のモンチッチ人形も多数展示されていました。目の部分が女の子の人形とかでよくあるまばたきするになっているものなんかもあって、要するに「これモンチッチと違うやん」という気持ちが込み上げてくるものが多かったのがおもしろかったです。
■あと、パルコロゴスギャラリーではスズキコージさんの「ローリング・コージズキン展」というのも開催されていたんだけど、ちょうど僕が見たときには
なんと! ちょうど本人がライブペインティングされていたんですね。でも、お客さんが…いない?
なんかすごい空気だったので、結局中に入らず端からちらっと見ただけになっちゃいました。もうちょっとスズキコージさんのことを知ってればよかったんだけど、名前聞いたことあるくらいだったので。そんなんでいきなりあの狭い会場内に踊り込むのは勇気がいりますよ。
■そしてその横のパルコブックセンター、じゃなくてリブロ渋谷店にも行きました。ここで、今ネット上でも一部物議を醸し出してる書籍、「キッパリ!たった5分間で自分を変える方法」(上大岡トメ・著、幻冬舎・刊)に店員さんからのお断りメモが貼られているのを発見。この本、何が問題になってるかって、本屋で立ち読みした本の内容をメモ帳にメモすることを推奨しているように取れる部分があるんですね〜。普通の本屋さんなら禁止していると思われる行為について肯定的に書かれている本を、本屋自体が平然と平積みして売っているという状況の中で、売ってはいるがこういった形で書店側のスタンスをお客に示してくれている本屋さんもあるんだなぁと思いました。ちなみにそのお断りメモには「そういった行為は禁止しているけど、かわいいイラストだし…」とかなんとか、微妙に言い訳っぽい感じの内容だった気も(僕もあのイラストはけっこう好きです)。中には本自体も返品してしまう本屋さんもあるらしく、そこまでしなくても…という気もしない気もないんですが、やはり今の本屋さんってそれだけマナーのなってないお客さんが多いってことなんでしょうね。僕はさすがにメモしたことはないけど、長時間の立ち読みとかは普通にやっちゃったりするんで、あまり本屋さんの迷惑になるようなことはしないようにしないと、なんて改めて思ったり。
そして以前から万引きやマナーの悪い愚客に手を焼いていた「痛快!書店裏話」さんのところでは、トメさんの公式サイトでのBBS閉鎖に至るごたごたがあってなお、今回の件についてコメントを出さずにいる状況に業を煮やし、著者に対して公開質問状を送付する事態にまで発展!
40名の書店員さんの連名だそうです。果たしてどんな方向に収束していくんでしょうか。
■あ、そうだ、ここではじめて100%ORANGEがイラストを手掛けた幼児絵本「ふねなのね」
「バスなのね」
「おうちなのね」(amazon)を立ち読みしました
よ(って、よく考えたらさっそく立ち読みしてるじゃないですか。自分で自分にびっくり)。今回の絵本は、以前のよりもいいですね〜。おままごとが本当のように…っていう見せ方は、僕の好きな童話「いやいやえん」(中川李枝子
・著、リンクはamazon)にも通じるところもあるし。あと、「おうちなのね」に出てくる雨のシーンと雷のシーンはトラウマ狙ってますよね。あれ子供の時見たら絶対怖かったと思います。
■あと、びっくり発見と言えば文庫の帯に本秀康さんのイラストが使われている!!
どこの出版社だったか忘れたので、あとでネットで調べたら河出文庫らしいんだけど、河出書房新社のサイトにはそういった情報が全然出ていないんだよね〜。残念。これって絶対100%ORANGEのYonda君に対抗してるんだよね。最初に起用を思いつた人、すごいな〜。確かにありですよこれは。普通にYonda君の真似をしても、ただのパクリ企画になっちゃうけど、これならそうはとられないし、出版社の規模も違うので変に対抗してるっていう感じもしないしね。この件については後でちゃんと確認してTOPICSにします。
■そのあと、新宿に行ってヨドバシカメラで安室奈美恵のライブDVDをポイントで買おうとしたら売り切れと言われて、そのあとルミネの無印良品に行ったついでにブックファーストにも行きました。
そこで見つけたのが「れろれろくん」という変な絵本。表紙を見て、これはかなりきてるなと思ったけど、内容もすごかったです。好きだー、れろれろくん。でももし、この本を子供に買ってあげた親がいたなら、その教育方針について激しく問いたい、気がします。ちなみに絵を手掛けたのは造形作家の岡崎乾二郎さんと言う方。小学館の「Contemporary
Art Book」という現代美術家によるオリジナル絵本シリーズのうちの1つだそうです。
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