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MOTHER3 - CAST

このページでは主人公たちを中心に、ゲームに登場するキャラクターたちを紹介していきます。ゲームには見た目の違う250人くらいの人が登場するそうです。



◆フリント

最初の主人公。もう1人の主人公であるリュカと、その双子の兄弟クラウスの父親。外見はやけに渋い感じのおじさんです。若くてきれいな奥さんもいて(ここ最近の情報には書かれてないので変更があるかも)、タツマイリ村のリーダー的存在なのだそうです。見かけによらず結構お人よしな性格なんだそうです。



◆リュカ

最初に公開された主人公の1人。フリントとともにタツマイリ村に住むということなのでゲームの比較的序盤に出てきそうです。性格は「花と小鳥が好きな気の優しい子」といった感じらしい。動物も好きで、森の中を探索するのが好きだけどしばしとんでもない目にあうんだとか。リュカの外見は利発そうな感じで金髪です。あと、双子の兄弟でクラウスというのがいます。



◆クラウス

リュカの双子として登場。主人公キャラの1人かどうかは不明。過去に公開された顔は、やや陰険そうな顔つきだったのですが、最近公開されたものはリュカとほとんど同じ外見になってました。髪の色が茶髪なだけです。

ちなみにリュカとクラウスとは、アゴタ・クリストフという作家が書いた「悪童日記」という小説の主人公(こちらも双子の兄弟)から取ったんだそうです。糸井さんがその本にすごくインパクトを受け、敬意を表してって感じでこの名前にしたんだとか。
早川書房…「悪童日記」の出版元。ちなみにこの本は3部作の1作目で、2作目は「ふたりの証拠」、3作目は「第3の嘘」と言います(早川書房HP内の書籍検索にて詳しい書籍データが見られます)。
「悪童日記」は日本では1991年に発売されています。戦時中の東欧が舞台のストーリーで、その内容はなんだかすさまじいらしいです。MOTHER3に通じるものがあるかも!?



◆ダスター

最初に公開された主人公の1人。昼に寝て夜働くという生活サイクルで行動する。寝起きにいきなりカクテルを飲むらしいです。「眠そうな目がセクシーね」なんて言われることもあるとか。外見は鼻が高くて緑の服を見にまとい、ずた袋のようなものを持ち歩いています。ダスターには年老いた師匠がいて、ウエスという名前だそうです。何の師匠かは不明ですがなんだかゴミゴミした名前です。



◆謎の行商人とサルサ

これも最初に公開された主人公の1人(と1匹)。サルサという名のおさるを連れている商人です。外見は、これがホントにプレイヤーキャラなの?て感じのインチキくさい顔をしたおっさんです。何を売り歩いているのかは不明。ちなみにサルサは宙返りが得意なんだそうな。



◆ポーキー

今回の話にポーキーが出てくるというのはずいぶん前から言われていることですね。『2』のエンディングもそんな感じでしたし。今回発表されたサブタイトル「豚王の最期」の豚王とはポーキーの事なのではなんて囁かれていますが、まあ可能性は半々と言ったところでしょうか。『2』のタイトルが「ギーグの逆襲」でしたから、そう考えるのが普通かも。ちなみにずっと前に公開されたキャラクター集合写真にもポーキーが写っているのですが、なんか森久美子ばりの体格になってます。ポリゴンだと迫力がありますね。今回の『3』ではどんな暴れ方をしてくれるのか、楽しみです。



◆アンドーナツ博士

ポーキーに続いてアンドーナツ博士も『3』に登場する事が判明しております。『2』ではジェフ(メカに強い子)のお父さんでしたね。今回、謎のアイスクリーム型建造物を作ったそうです。う~ん、よく分かりませんが重要なキャラ&物には間違いなさそうです。ポーキーやアンドーナツ博士が出るということは他にも『2』に出てきたキャラが出てきそうだけど、この2人も、次に紹介するどせいさんも、時空を超えてどこに現れてもおかしくないようなキャラなので他のキャラは出ないかもしれません。ただ、楽屋オチ的に過去のキャラを登場させることはあるみたいです。



◆どせいさん

『3』にもやっぱり登場します。人気キャラですからね。『2』と同じようにどせいさんの住む谷があるそうです。やっぱり役割的には同じ感じなんでしょうか。まさか”正体”が明らかになったりとか…、しないでしょうね。ちなみにこのキャラクターは糸井さんの落書きから生まれたらしいんだけど、今回の『3』にも糸井さんの落書きから生まれた”泣かせるキャラ”が登場するらしいですよ。どんなキャラなのか、楽しみですね。



◆D.C.M.C.

正式名は「デスペラード・クラッシュ・マンボ・カンボ」という長ったらしい名前のバンドです。『3』版トンズラブラザーズと考えてよいでしょう。メンバーについては写真によって微妙に違うしひょっとすると変更しているのかもしれませんが、女性ボーカルを中心に、ギター、サックス、ベース、ドラム、キーボードの男5人の編成のようです。チチブーというクラブのライブに登場するそうで、現在新曲の練習中だとか。ちなみに「D.C.M.C.のTシャツ」という、『3』ではまだ少ないレアアイテムが存在します。持ってる人はプレミアものかも。



◆ドラゴ

ドラゴンの1種らしいです。ドラゴンというと『3』では最重要のキーとなるらしいのでこのキャラにも嫌でも目がいきますよね。
『The 64DREAM'97年12月号』での糸井さんに対する質問、「『3』のお気に入りのキャラは?」との問いに、「ドラゴ」と答えています。ストーリー的に思い入れが強いんだとか。
ちなみにドラゴは画面写真でも何度か登場していて、ひとつは戦闘シーンで敵キャラとして写っていて、もうひとつは主人公の1人、リュカを頭に乗せて移動しています。敵でもあり、味方でもある複雑な境遇なのかもしれません…。ちなみに「ドラゴン」というキーワードに対して糸井さんは『(ドラゴンが)さぁ出ましたって時に、きっと俺だったら「バカ~!」って怒鳴ると思うね(笑)』(The 64DREAM'97年年4月号より)という謎のコメントを残しています。ふ~む。



◆ボニー

『1』、『2』ともに、ゲーム序盤では飼い犬が少しゲームに関わってくるイベントがあるんだけど、『3』にも飼い犬は登場します。この「ボニー」という名のついた犬はフリント・リュカ親子のもとで飼われています。なんでも「バカ犬」らしいんだけど泣かせてくれるんだとのこと。ちなみにプレイヤーが名前を入力する事もできるらしいです。



◆脇役たち

脇役たちも何人か公開されていますが、圧倒的に多いのがタツマイリ村の人たち。フリントやリュカといった主人公も住んでいるこの村はゲーム序盤に登場するとのことなので必然的にそうなったのでしょう。ここではそんな人たちをまとめて紹介します。
まず、「村の有力者(仮)」。タツマイリ村の丘の上の大邸宅に住んでいるという話で、外見もいかにも腹黒そう。『1』のグッドマン町長、『2』のゲーハー・ピカール市長も最初の町に出て来てそんな感じのキャラだったのでここは前作を踏襲しそうですね。
続いては「リサ」。タツマイリ村に住む店番のお姉さんなんだけど、「店番じゃないわ」と言ったり、「私はリサじゃないわ」とか言ったりするちょっと変わったキャラクターのよう。
次は「ヨサク風な人(仮)」。がたいのいいキャラですが、「タツマイリ村ヨサク選手権」というタイトルの保持者でもあります。木を切る選手権だろうか…(謎)。ちなみに公開された写真の中にはフリントと話をしているシーンもあります。



◆ネンド人

ブタ兵士に強制労働をさせられているらしい緑色の人たち。本当に粘土でできているのか、普通の人が粘土のようになってしまったのかは不明です。まだまだ謎多しです。


























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