ぼくはいつも道に迷ってしまいます。
広いからね、宇宙は!
その日もてきとうに降り立った星で
ぶらぶらとお散歩してました。
うっそうとした森の中。
そういう人目につかなさそうなところで
見たことのない、へんてこな植物や
変わった動物を発見するのが好きなのです。
その日もいつものように
いろんなものを見ては
「おお~!」
なんて驚いたりしていたんだけど、
その日はそれだけでは終わらなくてね。
目の前の茂みが突然ガサゴソ動き出したんだ。
「な、なんだ!?」
そう思って警戒すると、そこから飛び出したのは
なんだか丸っこい生き物だった!
この子、「しっぽくん」と言って、この星の住民でした。
めずらしい子(ぼく)がいるので飛び出てみたとか。
ぼくとしっぽくんは
この後いっしょに遊んだりしたあと
お別れするんだけど、その時の話はまた今度です。
しっぽくん、飛び出る
10円くん、用意される
はじめまして。ぼくは10円くんと申します。
ひまそうなので、なんか書いてみたらと
こんなページを用意されてしまいました。
ひまじゃないけど、せっかくだし
何か書いてみようかなと思って、
そうこうしているうちに早3ヶ月ですよ。
先が思いやられますが、飽きるまで続ける予定です。
今日で飽きたりして。
飽きなかったら、宇宙の話とか書くからね。
ひまな時間
ぼくにはひまな時間なんてないのだ。
雲が流れていくのを追っかけたり
3年前のことを思い出してみたり
虫歯の穴を舌でなぞったり
ほこりを丸めてみたり
虫の行列をたどっていったり
2度寝したり
ぼーっとしたり
毎日大変です。